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2006年1月14日

ボルネオ島

ボルネオのコタキナバルへ行ってきました。同じマレーシアのランカウイとは違い、島の規模も違えば、大型のリゾート地だけあって街の賑わい方も大違いです。特にコタキナバル周辺は、雨期は鳥が少ないと聞いていましたが、やっぱり少なかったですね、残念。お目当てはルリカワセミとコウハシショウビンだったんですが、個体数が少ない上に撮影条件が厳しくて成果はイマイチ以下でした。ルリカワセミはとにかく明るいところに出てきてくれず、鳴き声を頼りにブッシュの中を探してようやく2度シャッターが切れました。コウハシショウビンは4度も目の前を通過するところを目撃したが、結局1度も止まってくれず、勿論写真もゼロ。ナンヨウショウビンはいっぱいいたので、撮るには撮りましたが、距離が遠くて・・・しかし雨期だというのに、何故か天気が良く、1度10~20分のスコール(土砂降り)がある程度、とにかく陽差しが強く、蒸し暑くて撮影には辛い日々でした。リベンジは鳥が最も多い5月になりますかね。

カワセミとの違いがわかりますか? 
ヒントは英名でBlue-eared Kingfisher 、耳のあたりを比較して下さい。鳴き声はほとんど同じでした。ボルネオが最も見られるチャンスが高いと言われるカワセミですが、本当に苦労しました。何とか撮影もできて嬉しかったです。
0116-01.jpg

投稿者 eisvogel : 2006年1月14日 23:59

コメント

綺麗な瑠璃色ですね。
こんな近くで見れたのは羨ましいなあ・・・。

僕も9月に行ったコタキナバル探鳥は苦労しましたよ。
思ってた以上に開発されている場所との印象を受けました。(^ ^;

投稿者 RICK : 2006年1月17日 10:15

そうですね、コタキナバルは都会という印象すら受けました、人も車も多かったし・・・ボルネオも奥地へ行けば随分違うでしょうね。ガイドの話では、ボルネオには12種のカワセミの仲間がいるそうです。で、6種がジャングルの中だそうですよ。重い撮影機材を持って行くことは不可能です、って言われました。図鑑を見ると、ホント、珍しいカワセミなので会ってみたいですが・・・やっぱり無理ですね。(^o^)

投稿者 eisvogel : 2006年1月17日 22:46

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