« カザリショウビン | トップページ | ヤマセミ時計配布 »

2008年3月15日

アオヒゲショウビン

目的のもう1種、アオヒゲショウビンの♂です。昨年はジャングルの中で3度のスコールに見舞われた後に、ガイドが執念で♀個体を見つけ、奇跡的に出会うことができました、今思い出しても感動的な出会いでしたが、とにかく暗くて最悪の条件下、しかも1度だけのチャンスで撮影枚数もわずかでした。今回は♀を誘う♂の鳴き声をたよりにガイドが見事に見つけてくれました。カザリショウビンはいつも高いところにとまり、空抜けになることが多いので撮影は容易ではありませんが、アオヒゲショウビンは、結構目線の高さの枝にもとまってくれます。撮影チャンスは1度だけだったのですが、1時間半くらい狭い範囲にいてくれました。距離も20mくらいでしたが、枝被り葉被りばかり、針の穴を通すようにデジスコで大きく撮りました。こういう場所でもデジスコは威力を発揮しますね。♀を見たときには、どうして「アオヒゲ」なの?って思いましたが、♂には確かにアオヒゲがありました。全体のブルーも、光が当たるとやはり鮮やかな色合いになります。カザリショウビン同様、魅力的なカワセミですね。

0315-0001.jpg

投稿者 eisvogel : 2008年3月15日 21:59

コメント

これもバッチリ撮れてますね。
もちろん一度は撮ってみたいです。

このカワセミは鳥というより蛙とかの両生類を思わせるカラーリングですね。
でも、背中から少し覗いてるコバルトブルーがやはりカワセミの仲間ですね。
あと目が大きくて顔が可愛いなあ~(^-^)

投稿者 RICK : 2008年3月16日 10:01

RICKさん、背中のコバルトブルーが綺麗に見えているカットは後で紹介しますね。アオヒゲショウビンの♂もカザリショウビンとは違いますが、ブルー系のカワセミです。
カザリはカワセミより一回り大きく、アオヒゲはさらに一回り大きな鳥ですが、距離があると結構辛い大きさですね。それから歩きます、とにかく歩きます、はっきり言ってデジ一眼を担いで行くには相当の覚悟が必要ですよ。(^o^)

投稿者 eisvogel : 2008年3月16日 10:34

あれ?この時間に居るんですね。
今日は花粉の為外出自粛でしょうか?(^-^)
これからの写真楽しみにしてますね。

あと僕らはアルプス等の山登りもするので歩くのは平気だと思いますよ。
首から500mmレンズぶら下げて往復3時間掛けて2400mの山に登った事も有りますしね(笑)

投稿者 RICK : 2008年3月16日 11:18

今、仕事の面で体調崩しは許されないんですよ。自粛は当然、週末は花粉がピークを過ぎる4月中くらいまで自宅でお休みですね。
ま、RICKさんさんはまだ若いから、重装備で10km以上歩いても問題ないでしょうね。クラビ周辺は世界的希少種のヤイロチョウなんかも撮影できます。是非次の海外遠征場所の選択肢にしてください。

投稿者 eisvogel : 2008年3月16日 11:48

ですよね。
お客さん商売ですからごもっともです(^-^)

若いかどうかは微妙な年になってきました(^ ^;
でも登山時には急な坂道を25kg以上の荷物抱えていきますから、まだ森歩きは楽かと(笑)

今冬の遠征はクラビかプーケットかな・・・迷います~

投稿者 RICK : 2008年3月16日 13:23

プーケットから車でクラビへ行けますね。ただプーケットって、あまり鳥の話は聞きませんよ。(^o^)

投稿者 eisvogel : 2008年3月16日 21:15

コメントしてください




保存しますか?