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2013年1月13日

夢にヤマセミが・・・

夢にヤマセミが出てきて・・・D4とV2の二刀流で懸命に撮ろうとするのですが、なかなか上手く撮れない・・・それでは夢ではなく現実に戻ってしっかり撮ろうと、珍しく気合いを入れて暗い中から出かけたのですが・・・結果は空しい~。やっぱり以前のフィールドにはもうヤマセミはいないかもしれませんね。カワウから稚鮎などを守るための対策でいたるところに釣り糸のようなものを張り巡らしているし、ヤマセミが棲める環境ともちょっと違ってしまいました。しかし人が釣りで楽しむための鮎を守るためなら野鳥が傷ついても構わないのでしょうか???

丁度6年前の同じ時期に撮ったカット・・・この場所でも1時間ほど待ってみましたが、姿を見せてくれませんでした。
0113-51.jpg

投稿者 eisvogel : 2013年1月13日 23:59

コメント

川に張られた糸はカワウ等鳥除けのものですが、釣り人のためではなくて、多分内水面漁協がカワウ対策のために張ったものでしょう。鳥獣保護区にでもなっていない限りは、内水面漁協に既得権があるため、やめさせることは難しいと思います。ただ、今の時期は、糸を張る必要性はないはずですから、都道府県庁の自然保護課などにかけあえば、糸ははずして貰えると思います。富山県では、私はそのような抗議の電話はよくいれています。(^-^)

投稿者 herasigi : 2013年1月14日 16:40

herasigi さん、ご教授、ありがとうございます。勿論稚魚を放流するというのは釣り人のためだけではないことは分かっていますが・・・不要な護岸工事もそうですが人が自然環境を変えていく、それはつまり生き物の生息環境を、生態系変えていくということで、結局は鳥たちにとっても最大の天敵は人ということになりますかね・・・?

投稿者 eisvogel : 2013年1月14日 20:59

夢に...時々でます!
カワウよけでテグス張ってますね...
聞いた話では目が良いらしく
そこに寄らなくなるそうです。
ヤマセミさんは元気に飛んでましたが...

投稿者 hina02 : 2013年1月15日 22:04

当地区においても、最近やたらにカワウ対策の糸が張られています。また両岸の伐採が進んでヤマセミの身を隠す場所がありません。生態系が変わってしまったことは嘆かわしいことです。人間中心の自然は、いつか報いがくるのは、3.11で証明されているように思います。

投稿者 masasemi : 2013年1月21日 01:49

hina02 さん、水面を飛ぶヤマセミやカワセミに害が及ばなければいいですね。テグスに邪魔される元気よく飛び回ってもらいたい・・・

masasemi さん、おっしゃる通りですね、人間中心の自然が多くの生き物を絶滅に追いやっています。絶滅後に他国から連れてきて再生させようとしているトキ、正直、疑問に感じます。絶滅前になすべきことはあると思いますが・・・

投稿者 eisvogel : 2013年1月26日 21:20

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