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2014年3月21日

デジスコの達人

ミラーレス・カメラの定着など、ここ数年のカメラの動向の変化によって、野鳥撮影の道具として岐路に立たされている感のある「デジスコ」、その存在価値すら問われ始めた「デジスコ」を極めようとしている・・・いや、もう極めた、と言った方が正しいでしょう・・・カワセミ・カメラマンがいます。私自身、ほんの少しばかりデジスコをやっていますが、今まで海外遠征限定と決めて、トマリモノをより大きく、より綺麗にを目的に利用してきました。実際機材が一眼システムに比べ軽量で、特にジャングルに潜む小さなカワセミ系の撮影には威力を発揮、よい写真データもたくさん残すことができています。しかしこと大きく撮るということに関しては、ミラーレスを使えば3倍近い画角が確保できることなど・・・例えば今度ニコンから発売されるNikon 1専用レンズ「VR 70-300mm f/4.5-5.6」を使えば、わずか1kg以下のシステムで810mmという超望遠撮影が可能に・・・デジスコの優位性が揺らぐ状況になってきたことは間違いないですね。より軽量で、より簡単に、しかもデジスコ・システムより安価に・・・
とはいってもデジスコで日々、こんなに素晴らしい写真を撮り続けている人に出会うと、「デジスコ」はまだまだ可能性を秘めた撮影の道具だという思いを抱かせてくれます。デジスコというと、当ブログでもよく紹介しているデジスコの生みの親で、デジスコ撮影の第一人者「た~ぼ」さんも頑張っていますが、彼はトマリモノ撮影の天才的なセンスと技量を持ったカメラマンです。今日紹介する「かんばんや」さんは、トビモノ撮影の極意を完全にマスターしたカメラマンです。ま、百聞は一見にしかず・・・かんばんやさんのブログでたくさんのカワセミとの出会いを楽しんでください。

かんばんやさんのデジスコシステム
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かんばんやさんのブログ
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投稿者 eisvogel : 2014年3月21日 00:01

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