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2016年5月31日

親子の物語4

物語はまだ続きます。カワセミのメス親はこの前で交尾を許したことを悔いている様子で、オス親に魚でも捕ってくるように督促していたようです。6分後に魚をくわえて戻って来ました。

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オス親は子の待つ別の枝に飛来しました。美味しそうなお魚です。(^o^) 怒っていたメスにではなく、子に魚を持ってきたのです。
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子は当然もらえると思ってオス親に近づきます。
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「お父ちゃん、どうしてくれないの?」
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「どうして・・・?」
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ははは、オス親は結局子に給餌せず、食べてしまいました。(^o^) 大胆にもこの子の前で交尾したことも全く悔いていない、ちょっとひどい親・・・なのかも。

投稿者 eisvogel : 2016年5月31日 23:59

コメント

オス親は巣立ちに向けての子の試練ではないかな?一日でも早く一人立ちさせようとする親の試練でもある様に思います。交尾も教育の一つ見せつけ?人に見られる隠れ本なんかないですものね。

投稿者 masasemi : 2016年6月 1日 15:28

masasemi さん、そうなんです、巣立ち3日後にはもう「自分で捕りなさい」って言われているみたいでしたね。交尾だけではなく、求愛給餌の仕方も、子は親を見て育つってことでしょう。(^o^)

投稿者 eisvogel : 2016年6月 2日 00:15

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