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2018年10月24日

トビモノに期待

期待していた「ピラカワ(=ピラカンサ+カワセミ)」が絶望的、「イシカワ」(石の上のカワセミ+水面の写り込み)もそろそろ飽きてきたので、ピラカンサとトベラのメインステージからの飛び込=トビモノを期待するしかない状況ですね。それはそれで楽しみ、やっぱりカワセミ撮影の醍醐味はトビモノですから・・・(^o^) 何故か午後遅い時間帯にならなければステージに上がろうとしないオス、早朝からコンスタントに飛来してくれるとよいのですが、相変わらずカワセミ界は複雑怪奇、意味不明で解明不可能なことが多すぎます。しかし夕方の散歩を日課としている私にとっては、池の主のオスが16時以降に数回ステージに姿を見せてくれるので、実に効率よく撮影を楽しむことができてよい状況ではあります。

トベラの裏側の高い位置からの飛び込は、手前に向かって飛び込むことが多いので、とにかく近い・・・難易度が高い分、上手く撮れたときの喜びは大きいです!
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1コマ前・・・
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2コマ後・・・
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晴天時の15時40分~16時10分は順光でゴールデンタイム・・・今日もその時間に合わせて出撃し、16時前にメインステージに登場・・・お魚なしだったのが残念!
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ほぼピクセル等倍・・・ピンはしっかりきているんですが、羽の開きがこれじゃ・・・次のコマも全く同じ、何とかならんのか???
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背景色がいい感じ・・・
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トベラの裏から飛び込んで魚を捕った後、すぐにピラカンサのメインステージに・・・食後だったせいもあるけど、20分以上飛び込まないって、ちょっと勘弁してもらいたい。(^o^) 飛来時はISO1600だったのに、飛び込んだ16時47分はもうISO6400でもアンダー気味の暗さ、しかも想定よりはるか遠くへ飛び込んだのでAFが追いつかず、1コマ残すのが精一杯でした。
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気がつけばもう駐車場下の池にメスが飛来する時間・・・移動して、機材をセットしたら飛来・・・またも石の上を通過して奥へ・・・戻ってこない、ヨンニッパ単体、F値開放でもSSは1秒という暗さ、諦めて帰ろうと思った瞬間に石の後方で水飛沫・・・モニターを見ると石の上にいる・・・慌ててレリーズを手にして数秒押し続けましたが・・・3コマしか写っていませんでした。恐らく石の上には10秒もいなかったでしょう。ということでSS1秒・・・あっという間に飛び去ってしまったので、見事に3コマとも被写体ブレでした・・・17時10分、撤収!
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投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (2)