野鳥撮影には以下の道具を使用しています。 カメラ: Nikon D3:ニコンはやっぱり他社には負けません、某プリンター・メーカーとは違って真のカメラ・メーカーです。(^o^) 本当に良い道具をつくってくれました。D3は、D2xで不満に感じていた点をほぼすべて解決してくれた上に、さらに必要不可欠な機能も充実させカメラで、コメント不要、野鳥撮影の道具として迷わずおすすめできる名機です。敢えて残念な点を一つあげれば、フルサイズになったことで、野鳥撮影にとって大きなメリットだった1.5倍の画角が使えなくなったことですね。高感度での低ノイズは本当に助かります。ISO1600までなら迷わず使う気にさせてくれますね。14bitRawで9コマ/秒も嬉しいけど、AF精度の大幅な向上は特筆すべきですね。トビモノ狙いで被写体をファンダーに入れることができれば、かなり高い確率で合焦します。D2xまでの弱点だったトビモノ系の撮影にもその威力は十分発揮してくれます。 Nikon D300s:やはり野鳥撮影にはフルサイズは厳しいですね。特に小鳥のカワセミには、1.5倍の画角は欲しい、ということでお遊び機能である動画撮影も可能になったことを機に導入しました。しかしいざ使ってみると、今まで使い続けてきた「D」シリーズとは比較にならないほど「軽い」です。単にボディーの重さだけではなく、すべてが・・・価格が1/3なので、実際に使ってみてその違い、価格差が初めて理解できましたね。(^o^) まず当然のように7コマ/秒では物足りないので、バッテリーパワーパックを装備して8コマ/秒にしたのですが、何と14bitRawでは2.5コマ/秒というのには驚きました。12bitRawで撮る以外選択肢がないというのは悲しい。悲しいといえばシャッター音、あまりにも締まりがなくシャッター切っている感じがしません。高感度も撮影条件次第ではISO400が限界、ま、ISO800までは使いますが、それ以上ではプリント前提には撮れない、撮らないでしょう。ノイズの面ではD2xよりは改善されていますが、解像感は明らかに劣りますね。D300からのマイナーチェンジですが、画質面で一工夫して欲しかったです。AF精度は仕様上D3と変わらないようですが、これも実際使ってみると違いますね。ロクヨンは重すぎて海外へはもう持って行くことはないので、サンニッパとの組み合わせでより大きく撮るという目的、その1点で割り切って使うしかないです。勿論他社の同クラスのカメラよりは優れていると思いますが、国内ではほとんど出番はなさそうです。 NikonF3hp:1997年1月引退。 NikonF4s:2001年5月2台引退。 NikonD1x:2004年9月引退。 Nikon F5:2005年4月引退、ついに銀塩カメラとお別れしました。 NikonD2H:2007年11月引退。 NikonD2x:2009年11月引退。 レンズ: AF-S Nikkor ED 600mm F4D:軽量化された(何と4.8kg!)新型がでたので生産完了。最も心配していた重さは、意外に苦にならずホットしています。(^o^) 画質面では言うことなしです。さすがにカワセミとの距離も少し近くなりました。500mm単体では、カワセミ撮影はちょっと厳しく、いつも1.4倍テレコンを使っていましたが、600mmだと単体でも十分使えます。もっとも1.4倍テレコン装着時も画質の劣化はほとんど感じられず、AFスピードに関しても、確かにスピードは落ちますが、容認できる速さですから常用できます。背景のボケもテレコン装着時の方が綺麗です。AFの合焦精度はとても高いです。カワセミをメインに撮影するなら、ロクヨン(600mmF4)以外の選択肢はないし、これ1本だけで十分でしょう。ちなみに軽量化された新型、さらに手ぶれ補正機能も付きましたが、ロクヨンを手持ちで使うことはないし、三脚使用でトビモノ以外はほとんど撮っていないので手ぶれ補正は全く不要ですね。(^o^) AF-S VR Nikkor ED 300mm F2.8G:フルサイズのD3の導入で海外用に新調しました。流石にD3との組み合わせでは手持ちは厳しい重さですね。一脚は常用です。レンズ性能は勿論、申し分ありません。 AF-S VR Nikkor ED 70-200mm F2.8D:D2xの導入に合わせ新調しました。クロップ使用時には、何と手ぶれ補正付きヨンニッパでの手持ちシステムになります。主に海外遠出用です。光学的にはEDレンズ5枚使用で解像度の高い画像が得られる優れものです。小鳥の撮影時はAFではピント合わせが難しいですが、フォーカスロックボタンが3ヶ所ある上に、MFとAFの切り替えもスムーズに行えて便利。手ブレ補正機能はテレコン装着時にも機能するので、2倍を付ければ800mm相当でF値は5.6、多少暗くてもいけそうです。一脚も必要なくなりました。但し、テレコンを使うとAFスピードはかなり遅くなるので、常用はしたくないですね。 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED:勿論鳥を撮るためのレンズではありません。海外の訪問地・・・宿泊施設とか撮影場所などを撮るために持って行くこともあります。ちょっと大きくて重いのが辛いですが・・・ AF Nikkor ED 300mm F4S:1997年2月引退。 Nikkor ED 500mm F4P:2001年1月10日引退。 AF-S Nikkor ED 80-200mm F2.8D:2005年2月引退。 TC-17E II:AF−Sレンズ専用1.7倍テレコンバーター。AF-S VR 300mm F2.8G と一緒に導入。AFスピードはかなり落ちますが、画質面の劣化はほとんどありません。F4.8まで暗くなりますが、D3使用時は余程暗くない限りは常用になりそうです。 TC-14E:AF−Sレンズ専用1.4倍テレコンバーター。小鳥の撮影時に使用。600mmとの相性も良く、画質・AFスピードも劣化はあまり気になりません。 TC-20E:AF−Sレンズ専用2倍テレコンバーター。600mmではAFは使えないとアナウンスされていますが、実際には使用可能です。但し、AFスピードが極端に遅く、被写体がある程度の大きさでないと合焦しません。十分なシャッタースピードを確保しないと、解像度は落ちます。 デジスコ・システム:ほんのお遊び程度ですが、特に海外へは手軽な撮影道具として重宝しそうなので導入してみました。はっきり言ってデジスコ撮影上達の近道は、デジスコドットコムの「究具」を使うことです。私のような初心者で、海外に限定してたまにしか使わない者でも、最良の道具を使えば十分満足できる写真が撮れます。デジスコについて知りたければ、是非、DIGISCO.COMのデジスコ専用サイトを訪問してみてください。現在のシステムは、Kowa TSN-884+TE-17W +Nikon1 J1 + Digisco.com 究具01 + 究具02 + 究具04 + TurboAdapterP2 + CH-P2 + BR-S90+HD-30WMC+HSP-1K等々。特に究具01のジンバル雲台(超優れもの!)は必須のアイティムですね。 三脚: Gitzo1548:さすがに600mmとなると5型は必須、但し、5型はカーボンでないと重くてとても持ち歩けません。ジッツォの雲台は安定性はありますが、パーン棒が多く操作性、機動性に欠け、野鳥撮影には不向き。1548はカーボン製、格納高59cm、全伸高1.48m、重量2.9kg(!)、耐荷重18kg。 1345:1345は格納高58cm、全伸高1.46m、重量2.76kg、耐荷重10kg。ゴーヨン使用時に購入、カーボンでないので重いですが、サンニッパとかデジスコ用に利用。 1566:トラベル用一脚。格納高40cm、全伸高1.39m、重量0.71kg、耐荷重5kg。自由雲台は、Gitzo G1178M。AF-S VR 300mm使用時専用。 雲台: Wimberley Head:重たくて(1825kg)、大きいので導入を躊躇っていましたが、やはり使い勝手が良さそうなので新調しました。とにかくバランスが良く、いわゆる「カックン」して横転するような心配はなさそうです。レンズを振り回しても軽快な動きになり、まさに超望遠系向き。 Manfrotto 503:ビデオ用ヘッド。バランススプリングが組み込まれていて、6kgの重さまで対応しているとのことですが、実際には10kgくらいまでは問題ないようです。パーン棒が長くてほとんど邪魔という感じなので、半分以下の長さに切って使っています。AF-S VR 300mm用。 双眼鏡: Nikon 8×32SE・CF:とても明るいので、薄暗くてもよく見えます、勿論もっと明るい高性能双眼鏡もありますが。鳥の識別をするわけではないので十分ですね。同シリーズに10x と12 x がありますが、8 x は手ブレの心配もなく、コンパクト設計なので携帯に便利。 その他: 迷彩ブラインド:ヤマセミ撮影には必須です。日本野鳥の会のブラインドは、狭くて長時間の撮影には辛いですが、とにかく軽量で設営が簡単、勿論持ち運びも楽です。 迷彩カバー:カワセミ撮影にはブラインドは必需品ではありませんが、カメラ+レンズ+自身を覆うことのできるものは必要。ニコン純正品等。 携帯用折りたたみ椅子:カワセミ撮影では長時間待つのが当たり前。あると便利。 ストーンバック:風の強いときなど、カメラ+三脚が横転しないように大きな石等を置いて固定できます。あると便利。ジッツォ純正品等。 一脚パット:冬期の寒いとき、冷たい三脚に巻くと重宝します。ニコン純正品等。 ゴム長靴:カワセミ撮影で川原へ出かけるときには必携。日本野鳥の会の長靴が携帯向けでおすすめ。 top page |