京都国立博物館で開催されている狩野山楽・山雪展の山雪の代表作を鑑賞して感激しました。なんと最後の大きな屏風『雪汀水禽図屏風』六曲一双の右隻の松の上に鎮座していました。写真はファイルの土産ものですが、ファイルの中に金箔風にあしらわれた下地が一味違う物品と看ました。

沖縄の有名な木版画名嘉睦稔さんのオフィシャルサイトの中のデザイナーズセリ内の野原文枝さんの作品です、先週までもう２カットあったのですが今はこれだけのようです。

壁掛　よくある手彫りタイプかと思いますが、親しみやすい愛嬌あるヤマちゃんです。

野生動物診療所、カワセミの保護から放鳥までのステップが描かれた児童解説書です。私も工事現場で出てきた翡翠、猫がじゃれて怪我をしたカワセミ、蛇が侵入し格闘の末助け出し保護した翡翠など経験があり懐かしく思い出されました。ある時は、ミソサザイの卵を持ってこられ、「之、持ってくるなよなあ」と思いつつも孵卵器にいれたものの、残念ながら孵化までには至りませんでした。最近、近くでも翡翠情報を聞きますが、どこで営巣しているのかな？と思います。

2013年4月号の「たくさんのふしぎ」通巻337号「わが家は、野生動物診療所」の中に工事でカワセミが保護され持ちこまれて、放鳥までのステップが解説されていました。

太田　勇さんの石に描く「自然讃歌」、マイミュージアムギャラリー(岐阜県自然博物館）4月6日(土）〜5月12日（日）まで9：00〜16：30　月曜休館　です。
見ごたえある作品の数々が展示されます。このマイミュージアムは一般の対象も含め展示の場が提供されています。私の子の科学作品（蝶の研究）も展示してもらったなじみの博物館です。

絵：夢ら丘実果　文：吉沢　誠　の「カーくんと森のなかまたち」主人公はホシガラス、いのちを主題に癒しの絵本です。私の好きな絵本に『小鳥の贈りもの』というのがあります。翡翠は出てきませんが自分を見失わず勇気を与えてくれます。作者はピルッコ・ヴァイニーオ、山川紘夫・山川亜希子訳。お子さんにも最適の書ではないかと思っております。

昨日オープンしたばかりの KITTE に行った帰り、アンテナショップ巡りしました。
山梨県のアンテナショップでカワセミの白ワインを見つけました。
並木恒延氏の漆絵、『たまゆら』だそうです。