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2020年6月27日

誰の子?

今日も池には幼鳥が2羽、飛来しました。池の主のオス親は、5日前まで営巣場所方向へ餌を運んでいたので、雛が巣立ったのは3、4日前でしょう。巣立ち雛が親からの給餌を一切受けなくなり、独り立ちするには7日~10日はかかります。数日前から池で採餌するようになった幼鳥は、嘴から判断すると、一方が巣立ち後2~3週間、もう一方が4~5週間でしょう。ということで、親は池のオスでないことだけは確かです。目下、オスが池にいる時間が短いので、このまま2羽が仲良く居座ってくれるといいのですが・・・オスは今日も夕方の飛来は遅く、18時50分前・・・暗さは十分、ISO12800でホバ、ISO25600でお魚なしの飛び込を1回づつ披露してくれました。もっと早く来てくれなければ、ISO25600という望まない感度に慣れてしまいますね。(^o^)

親が同じ? 巣立ち後の雛が並ぶことはよくありますが、独り立ちした幼鳥が並ぶことは珍しいです。左の個体の嘴の方が短く、先端がまだ白いことが分かりますね。
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こちらが右の個体・・・巣立ち後1ヶ月前後、すでに嘴の先端は白くなく、下嘴がかなり赤い・・・獲物はザリガニとかやや大きめの魚・・・
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こちらが左の個体・・・嘴の先端がまだ白い・・・嘴も短いこともあり、獲物は小エビか極小の魚・・・
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ISO12800なら半分までのトリミングで、ノイズ処理しなくてもよさそう・・・
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ISO25600ならD6のノートリサイズまでのトリミングでノイズ処理しなくてもよさそう・・・
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幼鳥のトビモノ系の撮影は難しいですね。低い位置から、どこへ飛び込むか全く想定できないので、飛び出してからレンズを振っても間に合いません。かといって飛び込みそうな場所にヤマをはってピンを置いていても、スバリその場所に飛び込んでくれない限りは、AFは追いついてくれません・・・
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投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)