2017年6月28日
池か川か?
カワセミは本来「清流の宝石」と呼ばれるように川に生息する鳥ですが、今では魚のいるところであれば、池でも沼でもいたるところで出会うことができます。今通っているフィールドは池ですが、昨日久しぶりに朝から川で出会いを楽しみました。そこそこ楽しませてくれたのですが、やっぱり綺麗な写真を撮ろうと思うと、水面色など、池の方がよいとつくづく感じました。昨日今日と5時以降に池へ行きましたが、短い時間でも、撮影チャンスが1度でもあれば、お気に入りの写真を残せる確率は高いように思います。今日はデータを処理する時間がないので少しだけ紹介しておきます。
オスは本当に採餌が下手すぎ・・・お魚付きはもうほとんど期待してません。ただこの時も魚があればどんなに良かったことか・・・と思うだけですね。この水面の背景色は、高い位置からの撮影になる川では無理ですね。しかも川は絶えず流れがあるため、陽の当たる時間帯は水面反射でカワセミの色を表現するのが難しいです。
昨日紹介したメス個体は、今日も夕方に姿を見せて、高確率でお魚をゲットしていました。
最後の採餌・・・また南側の池、6時38分、昨日よりは明るかったので、ヨンニッパ単体でF3.5、ISO8000、SS1/800秒でした。暗いのに、ザリガニを捕るとは、本当にこのメスは狩りが上手ですね。
昨日川で撮ったそのメスのホバです。1コマだけ紹介します、残りは後日・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (2)