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2020年5月 6日

スラウェシ島

インドネシアのスラウェシ島は、アジアとオセアニアの中間に位置し、動植物が独自の進化を遂げてきた島です。約450種生息している鳥類のうち、約100種が島の固有種です。カワセミの仲間は島全体で11種確認されていますが、タンココ自然保護区内では、この島でしか見ることができない固有種のアセレベスカワセミ、アオミミショウビン、チャバラショウビン、チャイロショウビン、セレベスコウハシショウビンとの出会いが期待できます。またタンココは世界最小の猿といわれるメガネザル「タルシウス」の生息地でもあります。タンココ自然保護区を中心に2度訪れていますが、固有5種の他、ルリカワセミ、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビン、アカショウビンに出会いました。数年前からエアコンを備えた宿泊施設もあるので、インパクトの大きな固有種に会える場所としてオススメしたいですね。

セレベスカワセミ・・・個人的には最も美しく、被写体として魅力的な1種・・・
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アオミミショウビン
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チャバラショウビン
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セレベスコウハシショウビン
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チャイロショウビン
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アカショウビン
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ナンヨウショウビン
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普通の光景・・・
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投稿者 eisvogel : 21:59 | コメント (0)