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2020年6月 2日

魚がいない?

先週末はホバや飛び込を何度も繰り返し、自粛明けのカメラマンを歓喜させた池のカワセミ・・・残念ながら昨日に続き、今日も出が悪く、日々パフォーマンスが低下気味です。私の池の自粛明けは昨日だったに~。今朝はとにかく飛び込まない、飛び込んだと思ったら、誰も撮ることができない場所・・・ザリガニとかエビしか捕らないので、恐らく魚がいないか、極めて少ないかですね。今日も待ち時間が長かったのでしっかり池の回りを10周以上歩きましたが、池を見ると魚が一匹も泳いでいないのです。今の時期はむしろ魚が多いはずなのですが??? ということで魚を捕らないのでホバも1回だけ、飛び込時はシャッターチャンスなし・・・で、また釣り堀方向へ消えて行く最悪のパターンになってしまいました。

ホバが1回だけだったので、複数枚紹介します・・・16コマ切ったのに、羽閉じばかりでした。
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このザリガニも死角に飛び込んで・・・
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カワセミは美しい!
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ちなみにこのオスは、10日くらい前に池の主になったようです。4月の自粛前まで主だったオスは、ごくたまにしかホバをすることはなかったので、おかしいなと思っていました。嘴の先端に特徴があることを思い出して検証してみました。間違いありません。5月に入って何度か池の様子を見に来たときに、カワセミを見かけることはなかったのですが、しばらくの間池にはカワセミがいなかったのでしょう。それで今のオスが縄張り争いをすることもなく、侵入て主になった・・・嬉しいことに丁度カメラマンの自粛明けに合わせて何度もホバを披露してくれるようになったのは、まさにオスが入れ替わってくれたおかげです。(^o^)

ほぼピクセル等倍・・・4月14日撮影・・・その後17日までの撮影データがありますが、このオスで、得意技は魚の串刺し、鋭利な嘴の先端で見事に魚を刺してとらえていました。
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今日はもう一つ明らかになったことがあります。夕方、再度雛が巣立ったフィールドへ行ってみました。親が雛に餌を運ぶことがなかったので、巣立った雛3羽が天敵にやられてしまったと思っていましたが、上下流にそれぞれ1羽づつ、確認することができました。親は雛が潜んでいる場所近くで採餌して、しっかり給餌しているようです。よかった、とても嬉しいです。巣立ち雛の写真は、巣立ちが5月29日だったので、1週間後の6月4日に紹介します。

投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)