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2022年1月23日

早朝も夕方も・・・

・・・撮影には暗すぎてよいデータは残せないですね。今日は久しぶりに日の出前から出撃、10時に撤収後、再び夕方は15時半過ぎから日没後までカワセミを待ちました。ホバを20回以上目撃しましたが、相変わらず葦の前はピントが抜けっぱなしで撮れず、遠い、小さい、暗い・・・背中向き等々、納得できるデータを残せたホバは数回でした。

ホバせずに直接飛び込むことの方が多いので、暗くてもSSは1/800秒を確保、そうなると必然的に6時56分ではISO6400、トリミングは半分が限界・・・
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日没直前とはいえ、曇りだったのですでに撮影には暗すぎ、16時48分ではヨンニッパ単体でもISO12800・・・
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背中向きも羽が全開であればブルーが綺麗なのでいい・・・
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頭部だけ横を向いてくれれば最高、せめて少しでも目が入って欲しい・・・
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少し斜め向きでもはっきりと顔が見えた方がいい・・・
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この角度では嘴や目が隠れてしまうことが多い・・・
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やっぱり横向きがいい・・・
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至近のショートホバでしたが、残せた11コマすべてが完璧な羽閉じ・・・秒間20コマでこんなことがあり得るとは・・・
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ホバを少しでも低感度でと思って、ISO800、SS1/250秒で待っていると、枝から直接飛び込んで、しかも運悪く葦の陰・・・
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このときも葦が水出の瞬間を完全に邪魔してしまいましたが、その後何とか・・・SS1/1250秒・・・
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対岸の枝から飛び込むと、いつも同じパターン・・・ファインダーに入れられれば、背景の葦ではなくカワセミにピントが来ることもありますが、その確率は1、2%くらいでしょう。撮影条件がよいときで高速SSならカワセミが小さくても解像するので長辺2000ピクセルくらいまで大きくトリミングもできますが・・・
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陽が当たらず暗くなっていくと、当然のことながらよいデータは得られなくなる・・・
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葦より2mくらい手前に飛び込んだので水出に合焦しましたが、ISO6400では小さなカワセミは全く解像しない・・・
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ISO12800・・・
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投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)