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2023年11月 4日

今の撮影スタイル

長年修行を重ね、道具であるカメラZ9を使いこなし、今の撮影スタイルがあります。とにかく小さくて動きの速いカワセミをファインダー内で追い続けるための修行はまだまだ続きますが、今の撮影スタイルを変えるつもりもなければ、変える必要もないと思っています。今夕はまず採餌シーンの撮影チャンスが1度、ピラカンサ絡みのチャンスが2度ありました。

採餌シーンはちょっと想定外の場所に飛び込まれて水出に間に合わなかったですが、ファインダー内で追い続けると、後はZ9がしっかり結果を残してくれました。ヨンニッパ単体、F値解放、ISO800、SS1/800秒・・・
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ピラカンサ絡みは今夕もダメかなと諦めていた頃、まずこの場所に・・・
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その後メインステージに・・・
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投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)

両眼視撮影の結果

1度の試し撮りで、結論は出せませんが、その1度だけで、小さくて速いカワセミを両眼で追うことは、特に手持ちシステムでは至難の業と感じました。自分の撮影スタイルとして確立するためには、かなりの修行は欠かせないでしょう。ただカワセミ撮影に関しては、ホバリング時に、空中にいるカワセミを見つけられなかったり、見失うことのあるカメラマンには、両眼視だとファインダーから目を離さなくてよいので有効だと思いました。さらに眩しくてよく見えないような逆光時のホバにも有効でしょう。それから恐らく猛禽類など被写体が大き目の鳥で、飛翔速度があまり速くない場合は、両眼でしっかり追えるでしょうね。ホバ祭りの機会があれば、実際に色々試してみようと思います。

ガマ池のガマの穂がすべて爆発防止のため切られてしまいました。今年の「ガマカワ」は終了です。その切られたガマの茎にカワセミが・・・両眼視ベースの照準器を装着し、Z 70-200mm f/2.8 VR S + 1.4 を手持ちで撮影、SS1/30秒でもブレなしでしっかり撮れました。このレンズの手ぶれ補正機能は、Fマウントの「70-200mm f/2.8」よりかなり優秀ですね。F値解放、ISO64、SS1/30秒・・・
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飛び出す前から両目で見ていましたが、飛び出し後も両目で見て追えていたか、はっきり覚えていません、カワセミの飛翔が速すぎます・・・F値解放、ISO1600、SS1/800秒、長辺2000ピクセルまでトリミング・・・
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投稿者 eisvogel : 20:59 | コメント (0)