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2014年5月 1日

カワセミ三昧の旅

カワセミの発祥地とも言われているニューギニア島、そこには今でも22種のカワセミの仲間が生息しています。特に尾の長いラケットカワセミの仲間はニューギニア島とその周辺の島にしか生息していません。島の西半分はインドネシア領、そして東半分がパプアニューギニアという国にないますが、数百の多様な民族が原始的ともいえる独自の文化を持ち、その多くは今でも裸で生活を営んでいるという未開の国でもあります。私は4度訪れていますが、出会ったカワセミはまだ半分の11種です。是非また足を運んでみたいと思っています。
パプアニューギニアの写真を整理していたら、ラケットカワセミの頭部を膨らませているカットを見つけました。頭を膨らませるといえば、このブログでも何度か紹介しているカザリショウビンが最も頻繁に見せてくれるカワセミですが、じっくり観察したら他にも同じような仕草で楽しませてくれるカワセミに出会えるかもしれません。何せ海外では、日本のカワセミとは違って出会えるチャンスが少ないし、じっくり観察するほど時間を与えてくれることもないので。次回は少し余裕を持った出会いを期待したいですね。

鮮やかなブルーと白色のコントラスト・・・赤い嘴に長い白尾・・・被写体としては本当に魅力的なカワセミです。最近デジスコを取り巻く環境が厳しくなってきましたが、この写真、デジスコでSS1/2秒撮影です。暗いジャングルなどでの撮影では、まだまだデジスコの優位性は高いと思いますね。
0501-13.jpg

投稿者 eisvogel : 2014年5月 1日 00:01

コメント

トリコロールは清涼感あって魅力的!
ガンダムだとすると赤い彗星は
アカショウビン...ww

投稿者 hina02 : 2014年5月 1日 20:51

トリコロール・・・確かに。ガンダム? よく分かりません。(笑)

投稿者 eisvogel : 2014年5月 3日 01:53

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