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2020年5月29日

在庫生活終了

1ヶ月以上、海外のカワセミと1月25日~2月21日撮影分の水絡みだけで約450コマ紹介した在庫生活を終了します。毎日、お付き合いいただき、ありがとうございました。マイ・フィールドの情報発信も再開します。ということで今日は、16時半頃に池へカワセミ散歩に出かけました。カメラマンは一人、話しを聞くと朝方は常連カメラマン数人、カワセミは何度か飛来して、飛び込あり、ホバありで、上々のパフォーマンスだったとのことでした。ところが夕方はさっぱり、18時まで全く姿を見せませんでした。その後帰りがけに川へ移動、3ヶ所でそれぞれ10分くらい待ちました。実は川の上流側のペア(1月25日~2月21日、水絡みを撮影)、大雨後2度巣穴がダメになったようで、どこかで3度目の巣穴掘りを始めたようなのです。縄張りが1km以上もあるので、出会いはかなり難しいのですが、またゼロからスタートになれば、求愛行動も見られるかもと期待はしていました。で、早速18時半前に嘴に土を付けたメスが飛来、水浴びをした後にオスも飛来して求愛給餌を撮るチャンスに恵まれました。池では1度もシャッターを切れなかったので、超ラッキーでした。私が常日頃最も撮りたいと思っている瞬間は、カワセミとの出会いの魅力が凝縮され一瞬、求愛給餌だからです。

在庫生活の最後に1月25日~2月21日撮影分の水絡み、一番のお気に入り・・・
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カワセミも「ソーシャルディスタンス」・・・上流側のペア
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池のペア・・・メスが突然飛来しなくなってペア解消?
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下流側のペア・・・3月初旬以降確認できず消息不明
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明日から週末、天気も良さそうなので、自粛明けのカメラマンが朝からいっぱい集まりそうですね。いいんじゃないですか、皆、1ヶ月以上も自粛していたのですから、たっぷり楽しんでください・・・勿論私は人が集まると想定される時間帯、場所には行きませんが。
コロナの第2波は来るでしょうが、再び緊急事態宣言が発出されることはないと思います。何故なら東京都の再発出の基準となる感染者数が、10万人に5人、つまり100人/日だからです。ただ今日になって東京都が独自に決めた「東京アラート」の3つの基準が超えてしまいました。大丈夫?という懸念はありますが、今後はコロナとの共生が必要です、自粛や休業が続けば、失業者=自殺者が増えるなど、コロナとは別の問題が深刻化するからです。まだ数ヶ月は、個々のコロナ防止を意識した行動が求められるますね。ま、私は他人がどうあれ、今後も自分の判断で、自分に合った感染防止策を徹底するだけです。3密を避ける、長時間の撮影は厳に慎む、カワセミ待ちのときはひたすら散歩に励む、マスク着用、社会的距離堅持など・・・アカショウビン遠征? 勿論、今年は論外ですね、昨年は石垣島まで行きましたが。(^o^)

投稿者 eisvogel : 2020年5月29日 23:59

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