2010年8月28日
この子にも・・・
この子にもしばらく会えなくなって残念です。パプアニューギニアの固有種で、首都ポート・モレスビー周辺の狭い地域にしか棲息していないチャガシララケットカワセミ・・・実は今月、外務省が「危険情報」の引き上げを決めて、ポートモレスビーは「渡航の是非を検討してください」ということになりました。つまり治安面でかなり危険な場所と指定されたことになり、旅行会社が企画するツアーは、原則すべて催行できなくなります。勿論個人の責任で行く場合は渡航可能ですが。
カワセミ天国のパプアへ行けなくなるというのは、本当に残念です。数年前からの異常なインフレと治安問題が早く解決してくれることを祈るばかりです。
投稿者 eisvogel : 2010年8月28日 17:29
コメント
それは残念す．．．
命をかけてまで．．．．難しいですが
命あっての鳥撮りですから．．．
早く治安が安定してくれると良いすねぇ～
投稿者 hina02 : 2010年8月28日 22:56
パプアニューギニアは昔からJICAボランティアも男性のみなんですよねぇ。どの職種の要請にも『男性』と書かれていて理由は『安全対策上』・・・理数科教師のボランティアの要請なんかにも『多様な自然に恵まれ、生物や地学など観察や実験の素材は豊富である。』って書いてあるので、鳥好きにはいいとこですけどね。
投稿者 mhk : 2010年8月29日 21:38
日本は平和ですね･･･
安全や安心が当たり前に思えていますが･･･
この国で、自由に写真が撮れている事に･･･
今更ながら･･･感謝です･･･
それにしても･･･
凛として素敵なカットですね･･･
投稿者 craft : 2010年8月31日 08:18
皆さん、コメント、ありがとうございます。
撮影目的で海外へ行く場合は、高価な機材を持って行くこともあり、治安の良し悪しは考慮しなくてはいけません。パプアは今までも銃を所持したポリスを同行させていたのですが、流石に外務省の危険情報が引き上げられた以上、ツアーで行くことは不可能になりました。残念です。
投稿者 eisvogel : 2010年9月 1日 18:13
