翡翠（カワセミ）との出会い

こんな仲良い姿見たいすぅ～
今のところ見れません．．．

私の観察では、繁殖前は雄雌随分離れた処にいました（1ｋｍあったかな）、繁殖期近くになるとだんだん近づいてきて止まり木も近接し、繁殖期には同じ枝に止まりその距離も次第に近づいてきました。他のヤマセミを見たのは4ｋｍほど離れた場所でした。これは、途中集落や住める環境によるものと思います。ダムでの発見もありましたが、テリトリーは大変広い感覚を受けています。一つがいは４～7ｋｍほど、カワセミは500ｍ～1ｋｍほどと観察していました。最近、川の工事など進められ生息できる環境にはないように思います。片側、あるいは両サイド丸見えの環境では、住みづらく感じるのは人間のエゴのような気がします。
ヤマセミは大変敏感ですから動くものなどすぐ感じ取っています。注意を払うのも同じ方向だと思います。確かに仲がいいい。

hina02 さん、ヤマセミは繁殖期以外の時期でも２羽で見られるのは嬉しいですよね。フィールドにオスとメスがいるなら、２羽の並びものも必ずゲットできますよ。

masasemi さん、ヤマセミとカワセミの縄張りはご指摘の通りです。カワセミはたくましくなって・・・というか都会の厳しい環境にも適応して上手く繁殖していますが、流石にヤマセミはそうはいかないですね。都市公園にヤマセミが出没なんてあり得ない話です。河川工事でヤマセミの生息範囲がどんどん狭まって、本当に絶滅危惧種にならないことを祈りたいです。