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2019年9月10日

AFの限界・・・

D5でもD850でもまだAFの限界があります。それは正面に向かってくるカワセミには追尾しない・・・ま、限界というより、不可能というべきでしょうか・・・被写体が小さくて速いこともあって、水出を狙っていると、ピントが水飛沫に合ったまま動かないことがほとんどですね。D6ではAF精度がさらに向上するとの噂なので、期待したいです。

ヨンニッパ単体、F値開放の2.8・・・水出はカワセミの手前の水飛沫にピントが合ってカワセミはピン甘、次はピントが動かず水飛沫に合ったままでカワセミはピン甘、次がこれで水飛沫が消えた後に波紋にピントが移ったのでジャスピン、次はピントが波紋に合ったままでカワセミがスピードアップしたこともありピンボケ、その後もピントは波紋に残ったまま・・・ISO3200ですが、大きくトリミングしてます。
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参考までに水出の瞬間・・・F値開放だと被写界深度が浅いので、水飛沫にピントが合ってしまうと、カワセミはピン甘かピンボケ・・・
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トベラの裏側の枝に飛来した若オス・・・
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手前、目の前へ飛び込んで採餌失敗・・・
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さらに上の枝に戻って・・・
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また手前、目の前へ飛び込んで失敗・・・1.7倍のテレコン装着時で、しかも近かったので、被写界深度が浅い・・・
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池の主のメスが突進してきて・・・
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今まで気づきませんでしたが、若メスも池に入ってきていました・・・
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この若メスは美鳥・・・
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投稿者 eisvogel : 2019年9月10日 23:59

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