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2019年11月11日

スラウェシ遠征

10月23日~28日の日程で、インドネシアのスラウェシ島へ遠征してきました。目的はズバリ、スラウェシ島に生息するカワセミ固有5種の撮影です。10年前の11月末に遠征したときにはすでに雨期に入り、高温高湿(早朝はレンズがくもる)、数回スコール、大量の蚊にも苦しめられましたが、今回は結局撮影時に1度も雨に降られることはなく、蚊にも刺されることはありませんでした。前回はシンガポール航空+シルクエア利用のシンガポール経由で行きましたが、時間的に非効率だったので、今回は全日空+インドネシ航空利用のジャカルタ経由を選択しました。23日10時に羽田を出発し、23時にスラウェシのマナドに到着、マナドのホテルに宿泊し、24日早朝5時にガイド兼ドライバー(Feredy)にピックアップしてもらってタンココ自然保護区へ移動、7時前に宿泊施設(Tangkokohill Cottage & Resto)に着いてチェックイン、専従ガイド(Meidy)と合流、2泊して26日の朝まで丸2日半、タンココで撮影、午後にガイド兼ドライバー+専従ガイドトと標高700mにあるトモホンへ移動し、宿泊施設(Highland Resort)でチェックイン後、マハウ山(標高約1300m、約1000m地点まで車)で1時間ほど撮影、1泊して27日の早朝から再度マハウ山で撮影、9時前には戻って12時までのんびり、昼食後空港へ移動して16時にマナドを出発、ジャカルタ経由、28日朝、羽田到着。結果は想定通り、時間の無駄がなく実に効率よくまわり、目的の5種を完全制覇することができました。今回まずネットで評判の良さそうなJulian というガイドにコンタクトしたら、4日間で2000ドルという法外な料金を提示してきたので論外、いくらガイドとして優秀でも顧客を食い物にするような者は相手にしない方が無難でしょう。ちなみにインドネシアの平均月収は3~4万円なので、4日間で2000ドルという額がいかに法外か・・・案の定、その後4つの現地オペレーターに見積もりを出させましたが、650~980ドルの提示でした。それでSafari Tour だけが最初から詳細な日程、ホテルなどの諸条件を明らかにし、しかもその内容から適正と思える料金提示だったので任せることにしました。このオペレーターの何よりもよかったのは優秀なガイドをアサインしてくれたことです。初日に一番の目的で難易度も高いセレベスカワセミを撮影できなければ、2日目からレンジャーなど案内人を追加で依頼するつもりでしたが、その必要は全くありませんでした。ガイド兼ドライバーもとても親切で、宿泊施設もとても良好、特にタンココは10年前宿泊した施設に比べると天と地くらいの違いがありました。部屋にはエアコンがあり(おかげで爆睡できた)、お湯の出るシャワーも備えています。勿論Wi-Fiも利用可能です。トモホンのホテルは、高級(インドネシアでは)なリゾート・ホテルという印象で、特に周辺環境が素晴らしかったですね。食事も問題なしでした。Safari Tourは旅のエッセンスである宿泊施設や食事にも配慮するオペレーターなので、信頼できます。依頼したのは大正解、快適に過ごせたことに感謝です。

24日7時~11時:セレベスカワセミ、チャバラショウビン、アオミミショウビン
15時~16時:アカショウビン
25日6時~11時:チャバラショウビン、アオミミショウビン
15時~16時半:セレベスコウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビン(ボートでマングローブへ)
26日6時~10時:セレベスカワセミ、アオミミショウビン
15時半~17時(宿泊施設から車で往復1時間含む):チャイロショウビン、ナンヨウショウビン
27日5時~8時半(宿泊施設から車で往復1時間含む):チャイロショウビン
その他撮影した固有種:チャバラアオバズク、アカコブサイチョウ、タルシウス、クロザル・・・本当に徹底してカワセミ系以外は撮らなかった。(^o^)
※2日目の午前中に3種、撮影できたので、ガイドにアカショウビンを探してもらった。鳴き声は一切なし、どうしてあんな茂みに潜んでいるアカショウビンを見つけることができるのか? ただただガイドの眼力に感服するのみ。
※タンココの宿で、若いドイツ人夫妻と一緒になった。人との出会いも旅の楽しみ、夕食時に談笑できて楽しかった。3週間かけてインドネシア全土を回っているとのこと、羨ましい!
※セレベスカワセミは道なき道を200mくらい登ったあたりにいて、ガイドはそのポイントを知っているが、テリトリーは結構広いので、探すのは本当に大変。暗い上に、セレベスカワセミは極めて小さい、3日目は別のポイントを2時間以上歩き回ったが、見つけることはできなかった。4日目に再挑戦して、ようやく別の個体との出会いを実現させた。
※チャイロショウビンは、さらに高地、800m以上まで登らないと出会いは不可とのことだったので、1000m付近まで車でアクセスできるマハウ山で探すことにしたが、やはりポイントを知っているガイドに任せれば、確実に見つけてくれる。

セレベスカワセミが潜んでいる場所・・・
_1111_1.jpg

5種目のチャイロショウビン撮影後、ガイドと記念撮影・・・
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投稿者 eisvogel : 2019年11月11日 23:59

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