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2021年12月 7日
12月24日発売
待望のカメラ、ニコンZ9の発売日が12月24日に決まりました。クリスマスプレゼントですね、楽しみです。

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年11月 2日
発売日に買える?
10時からニコンZ9の予約受付が始まり、販売店より10時に予約完了の連絡がありました。予想通り供給不足が明らかなので、もの凄い予約が入っているようです。想定を超えるスペック、そして販売価格が税込みで62万円台という予想外の安さなので、当然と言えば当然・・・しかしこの価格は驚きですね、ミラーレスで出遅れたニコンが販売台数でも一気にその遅れを挽回しそうです。Z9より性能面で劣るα1を78万円で出したソニーは、戦略の見直しを迫られるでしょう。キャノン、ソニー、ニコンの3者が、価格と性能で競い合ってくれることは、ユーザーにとっては喜ばしいことです。気になるのは、発売日に買える?かです、買えると信じています。(^o^)

投稿者eisvogel : 12:00 | コメント (0)
2021年10月28日
Nikon Z9
ついにニコンが動きました。ミラーレスの開発が大幅に遅れたことで、ソニーの後塵を拝することになってしまいましたが、このZ9で完全に息を吹き返しました。D6には失望して買わず、D850をメインで撮影していましたが、Z9は、勿論迷わず買います。画質、スピード、AF精度、操作性・・・すべて求めていたレベル超えのカメラ、今まで動画って、ほとんど録ったことがなかったのですが、動画も録ってみようかと思わせるスペックですね。年末年始のホバ祭りが楽しみです。(^o^)

投稿者eisvogel : 21:15 | コメント (0)
2020年8月 8日
空調服
この暑い中、フィールドでは、空調服を着ているカメラマンが多いので、試しに買ってみました。アマゾンで調べてみたら、意外に安い品物もあり、ま、どうせ効果も分からないので、これでいいかと思って選んだのが以下です。今日のカワセミ散歩で4日目でしたが、約2時間x4=8時間、レベル3(最高がレベル4)で使用して、付属のモバイルバッテリーの残量は半分・・・恐らくレベル4使用でもフル充電で10時間くらいは使えそうです。体感的に涼しいので、暑さ対策としては一定の効果はありますね。特に暑いときは蚊やブユ対策のために長袖を着たくても着られなかったので導入は正解でした。
投稿者eisvogel : 20:00 | コメント (2)
2020年5月21日
Nikon D6
ニコンのD6の発売日が6月5日に決まりましたね。発表時にスペックを見て大いに失望、D1xからD5まで発売日に買っていたD1桁シリーズとの決別です。今でも買う気はありません。ま、「プロのスポーツ・報道写真家」のためのカメラだとアナウンスしている通り、カワセミ撮影に最適なカメラでないことは確かでしょう。噂ではD850の後継機が出るようなので、それまで大人しく待ちますよ。ミラーレスでよいカメラが出たら一眼レフとお別れするかもしれませんが・・・
投稿者eisvogel : 12:00 | コメント (0)
2019年9月 4日
Nikon D6
ニコンがD6の開発を発表しました。発表内容はそれだけ、スペックも発売日も何もなし・・・ま、来年3月までには発売されるでしょう。ボディ本体に手ぶれ補正機能を搭載するのが一番の売りらしいです。私にとってはISO51200で常用、3000万画素程度で、15コマ/秒、さらに進化したAF(カワセミのような小さくて動きの速い被写体を確実の追える)、D850より操作性をアップさせた電子シャッター・・・をクリアして欲しいですね。恐らく一眼レフ最後のカメラになるだろうから、とにかくD5より大幅に進化したカメラを期待したいです。

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年5月 8日
電子先幕シャッター
D850の大きなメリットの一つが、電子シャッターによるサイレント撮影(先幕も後幕も電子シャッター)が可能なことです。完全にメカ的な駆動がないので、ミラーショックによる機構ブレが発生しない、いわば「究極の機構ブレ対策」になります。レリーズを使用すればSS1秒でも撮影可能で、トマリモノ撮影時には頻繁に使っていますが、いつもファインダーを覗いて撮影している者には、ライブビュー時にしか使えないというのが不満点なのです。実はD850には、電子先幕シャッターという他にも「機構ブレ対策」になる機能が備わっていて、ファインダー撮影が可能なのですが、秒間3コマしか撮れないこともあって、今まで使ったことのない機能でした。昨日、花が咲きそうなピラカンサを見ていて、満開のピラカンサとカワセミをイメージして試してみました。結論は、トマリモノにはとても有効な機能だと感じました。さすがにSS1/20秒くらいまでが限界だと思いましたが、低感度でとてもよいデータが得られそうです。やはり自分の撮影スタイルはファインダーを覗いてしっかり被写体となるカワセミをとらえることですね。
Nikon D850 + AF-S 400mm f/2.8E FL ED VR + 1.7開放F4.8 ISO100 SS1/30秒・・・ほぼピクセル等倍になるまでトリミング1800x1200
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それで今日のカワセミの様子ですが、17時過ぎに飛来して、移動しながら2度飛び込んで、2度お魚付き、18時前にメスに運んだ行ったまま、定刻時間に戻ってきませんでした。
ピラカンサとトベラの間の枝から・・・陽が当たらない、遠い、そして波が立つと背景が白くなるという三重苦・・・
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投稿者eisvogel : 23:59
2018年10月26日
Z6も買わない理由
Z7の発売から1ヶ月が過ぎ、1ヶ月後にZ6が発売されます。Z7でフィールドで実際にカワセミ撮影している方から話を聞いたり、ネット上で公開されているカワセミの写真を見たりしていますが・・・その数は極めて少ない!・・・私が予想した通りカワセミ撮影向きのカメラでないことが明らかですね。ネット上で探しても、Z7で撮ったカワセミの飛翔写真は目にしたこともありません。Z7の目玉でもあるハイブリットAF・・・撮像範囲の縦横約90%をカバーする493点のフォーカスポイント(Z6は273点)・・・は、動きの遅い人とか、速くても自動車とか飛行機のような大きな被写体なら、上手く機能するかもしれませんが、カワセミのように小さくて速い被写体には、ほとんど反応しないようです。ただじっとしているカワセミを綺麗に撮るだけなら、勿論十分すぎるくらいの仕様ですが、やっぱりトビモノ系を撮ろうと思うと、使えないカメラのようです。Z6は画素数を大幅に減らして高速性を優先させたカメラなので、カワセミのトビモノ系が撮れるのかというと、そうではなさそうです。ニコンは以前画質優先のD2xとスピード優先のD2Hを同時期に発売したことがあります。私は両方買いましたが、結局両方とも中途半端な仕様で、使い分けもできなかったことを思い出します。世の中、カワセミ撮影のためにカメラを買う人って、極めて少ないので、そんな超少数派の意見や希望に耳を傾けるメーカーなんてないですが、今後間違いなくミラーレスが主流になります。ニコン信者の私としては、しっかり開発を進め、2年後くらいには、カワセミ撮影に最適な画質とスピードを両立させたフラッグシップに相応しいカメラ、新「Z」が登場することを、切に願います。
Z6も買わない理由を3つ・・・
1)Z7と同じくAF/AE追従でたったの5.5コマ/秒というトビモノ系撮影ではあり得ない仕様、拡張でAFの追従だけでRAW14bitだと9コマ/秒なので、D850の比較対象になり得ない。
2)Z7とD850は有効画素数4575万画素なのに比べ、Z6は2450万画素、さらにZ7とD850がローパスレス仕様なのにZ6はローパスレスフィルター搭載なので、画質面で相当のマイナス・・・それなのにそのマイナス分を補うほどのスピード、高速性が実現されていない。AFで小さくて速いカワセミをとらえられない!
3)バッテリーの持ちがZ7より悪いというのも論外な仕様、ファインダーのみ使用時に310コマ・・・カワセミ撮影には全く足りない!
私には、まさに画質とスピードを両立させた、D5をサブカメラに追いやってしまったD850がカワセミ撮影に最適なカメラですね。(^o^)
結論! カワセミ撮影でのベストの選択とは・・・トビモノしか撮らない方には「D5」、トマリモノも撮る方には「D850」・・・です。
参考までに・・・Z7を買わない理由
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年10月18日
D850ファームフェア
過去に何度か以下の現象で水出の決定的な瞬間を逃したことがありました。早速ファームウェアのバージョンアップをしましたが、今後は大丈夫でしょう???
D850ファームフェア更新
「まれに AF 開始動作およびシャッターが切れるまでに時間が掛かってしまう現象を修正しました。」
投稿者eisvogel : 20:00 | コメント (0)
2018年10月 1日
Z7を買わない理由
9月1日に話題のニコンのフルサイズミラーレスカメラ「Z7」とD850を比較して、カワセミ撮影用カメラとしての「Z7」の適正をチェックする記事を書きましたが、発売後一般ユーザーのレビューなどを読んでも、やはりカワセミ撮影には適さないカメラだと思いますね。マイ・フィールドでも早速試し撮りに来たカメラマンがいましたが・・・私も新しい物が好きなので、D一桁シリーズは、D1からD5まで発売日に購入しているし、サブカメラとしてD300、500、D850も同様に発売日、ミラーレスのVシリーズもV1からV3まで、やはり発売日に買っていました。今回の「Z7」も買うつもりではいたのですが、仕様が明らかになるとその気は失せました。ことカワセミ撮影に関しては、Z7よりV3の方が使えるカメラだと思えるくらいです。勿論Z7は、画質面では比較にならないくらい圧倒的に優れたカメラですが、V3は画角(焦点距離)が2.73倍でカワセミ撮影にとって大きなメリットになり得るからです。誤解のないように・・・カワセミ・カメラマンの私にとって「Z7」は魅力も価値もないですが、スナップや風景などの撮影を楽しむカメラマンにとっては、Z7+Zマントの標準レンズが、特に画質面で最高の結果を出してくれそうなので、恐らくベストの選択になるのではないでしょうか。私は40年来、ニコン一筋、バリバリのニコン信者です。だから今回のフルサイズミラーレスの登場にも大きな期待を抱きました。その意味でZ7の中途半端な仕様にはかなりガッカリ・・・カワセミ撮影(トビモノ系)には、むしろZ6の方が適合性が高そうですね。
ここ数年来、カワセミ撮影の最大の楽しみは、完全にトマリモノ系からトビモノ系に移っています。その点を考慮すると、以下の点がZ7を買わない理由になります。私も勿論、8割以上、カワセミのトビモノ系の撮影を楽しんでいます。
1)高速連続撮影とは、AF/AEの同時追従が当たり前の時代なのに、Z7はAF/AE追従でたったの5.5コマ/秒(RAW14bitだと5コマ/秒)というトビモノ系撮影ではあり得ない仕様です。拡張で・・・AFの追従だけで約9コマ/秒(RAW14bitだと8コマ/秒)となっていますが、動体撮影にはAF/AE追従は必須の条件です。
2)連続撮影可能コマ数はjpeg/fineで最大25コマ、14bit/ロスレス圧縮RAWで19コマなので、連続撮影が常のトビモノ系には使えないレベルです。※実際にはロスレス圧縮RAWだと最大でも15コマくらいでしょう。ニコンはいつも2割くらい多めにアナウンスしているので・・・
3)バッテリーの持ちが悪いというのも致命的です。ファインダーのみ使用時に330コマ・・・実際にはその倍は撮影できるようですが、それでもカワセミ撮影には全く足りません。何故なら多くの撮影チャンスに恵まれれば、数千コマはあっという間に撮ってしまうからです。
4)有効画素数4575万画素でファイルサイズが大きい(RAW14bitだと60MB以上)ので、メモリーカードのシングルスロットは不十分です。私も過去に2度撮影中にメモリーカード(SDカード)が逝ってしまった苦い経験があります、PCに画像を取り込む作業をした後、うっかりカメラに戻すのを忘れて出かけたこともあります、今後もそういうことがあり得る以上、シングルスロットのカメラはメインカメラの選択肢にはなりません。
5)Z7は軽すぎて、三脚使用時でも手持ちでも、高性能で重い超望遠レンズ・・・「大三元レンズ」も同様・・・との組み合わせではバランスがとても悪い。
Z7発売日に用意されたZマウント・レンズは3本だけ、恐らく2年後くらいには「大三元レンズ」が出揃うでしょう。そのタイミングで間違いなく、Z7の後継機は登場します。フルサイズのミラーレスカメラを買うタイミングはその時かも・・・期待はしています。
背景が明るくとても厳しい撮影条件下でしたが、Z7同様の機構ブレのない電子シャッター使用でこれほど高画質、高解像度のデータが得られます。1480x2210ピクセルまでトリミングしてリサイズ(750x1120ピクセル)。Z7を買わない、いや、買う必要がない理由はこれで十分でしょう!(^o^) D850かZ7かと購入を迷われている方がいたら、9月1日の記事も参考に!
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参考までに・・・ノートリ(8256x5504ピクセル)をそのままリサイズ(1120x750ピクセル)、400mm f/2.8 FL VR + TC-14E、F4/ISO64、SS1/25秒・・・
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