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2011年3月 9日

キバシショウビン

約100種生息するカワセミの仲間で唯一嘴の黄色いカワセミです。オーストラリア北西最先端の限られた場所とニューギニア島に生息していますが、パプアニューギニアへ行くのが最も出会える確率は高いでしょう。カワセミと同じくらいの大きさで、とにかく可愛い、ぬいぐるみたいな鳥です。1500m以上の高地まで行けば、一回り大きな同類のヤマキバシショウビンにもいますが、出会いの確率は極端に低く、というかほとんどないと聞いています。

Halcyon torotoro / Yellow-billed Kingfisher
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カザリショウビンほどではないですが、このキバシショウビンも鳴いているときにはよく頭を膨らませます。10月以降の繁殖時期になると、森林の中はどこかで聞き慣れた鳴き声が響き渡りますが・・・そうなんです、アカショウビンそっくりの鳴き声。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)

2011年3月 5日

シラオラケットカワセミ

今日からしばらくの間世界のカワセミの仲間を紹介します。すでに写真で紹介はしていますが・・・シリーズの最初はやはりカワセミの仲間で最も美しいといわれるシラオラケットカワセミですね。何がどこが美しいか・・・これはやっぱり実際に自分の目で見てみないと分からないでしょう。見事な配色・・・勿論ブルー系は光加減で微妙に変化します・・・何よりも見る側にとっては、白い長い尾がこの鳥の美しさを演出していますね。
ラケットカワセミの仲間は、ニューギニア島とその周辺の島々にしか生息していませんが、このシラオラケットカワセミの一部だけが10月下旬以降オーストラリアの最北部に繁殖のために渡ります。出会う確率、撮影できる確率もニューギニアよりもオーストラリアの方が高いので、見たい、撮りたいと思ったら、ケアンズ以北を訪れるとよいでしょう。ちなみに私はパプアニューギニアに4度行っていますが、シラオラケットカワセミに出会ったのは1度だけで撮影チャンスには恵まれませんでした。
とにかくカワセミ好きなら、「憧れの鳥」No.1になるのは、シラオラケットカワセミでしょう。体長は尾の長い個体で35cmくらいですが、身体は20cm程度です。

Tanysiptera sylvia / Buff-breasted Paradise Kingfisher
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営巣場所はこんな感じです。蟻塚の中は保温効果抜群なので、抱卵はしません。体温で産室の温度を保つために定期的に中に入るだけです。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)

2011年3月 1日

カザリのメスも・・・

カザリショウビンのメスも、どうやら頭部を膨らませるようです。ダナムバレーでは、出会った個体はオスだけ、クラビでは2度撮影チャンスがありましたが、一度は木の陰になって嘴しか見えず、もう一度は完全な空抜け・・・デジスコに使ったコンデジが、1コマ/秒という性能だったので、いくら連写してもシャッターを切り始めたタイミングが悪かったので、頭部を膨らませている動きが全く表現できていませんでした、が、この1枚などを見ると平常時よりは膨らんでいますね。オスが膨らますのはメスにアピールするためではないかと想像していますが、メスも膨らますのであれば、ちょっと違うのかなとも思ってしまいます。いづれじっくり観察して、カザリの生態にもっと迫ってみたいですね。

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泊まりで福岡出張でした。九州も新幹線が全線開業すると、近くなりそうですね、熊本のkuma さんのフィールドもいつか訪れてみたいな・・・

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (3)

2011年2月 3日

セグロとセアカ

セグロミツユビカワセミとセアカミツユビカワセミのスライドショーを掲載しました。セグロ15枚、セアカ10枚、すべての画像を読み込んでから表示するというFLASH を利用しているので、大きさは1024x768ピクセル、ファイルサイズは200kb前後が限界ですね。今までのスライドショーよりは大きく見られますよ。
デジスコ画像なので勿論、トビモノは1枚もありませんよ。(^o^) カメラはS95、スコープはセアカはコーワの774、セグロは884です。

← 新スライドショー 「セアカとセグロ」
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (5)

2011年1月30日

遺作

何とも悲しいタイトルですが、12月にダナムバレーで案内役を務めてくれた優秀なガイドが急死したという知らせを受けました。まだ1ヶ月半前のことなので、彼のことは鮮明に覚えているし、彼のおかげでセグロミツユビカワセミとガザリショウビンを撮ることができたし、本当に何とも言えない思いです。ダナムバレーはまた是非行きたいと思っていたし残念で仕方がありませんね。RICKさんたちは6月に再訪するつもり準備中に訃報に接したようで、ちょっとお気の毒・・・他にもガイドはいますが、私も正直ダナムバレーが少し遠くなってしまった感じですね。まだ若かったのに・・・

イスナディルさんの遺作です。私がデジスコで夢中になって撮っているときに、後方の別位置からサンニッパで撮っていました。被写体は小さいですが、私が教えた通りにしっかり撮ってました。ノートリです。
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同じタイミングで私がデジスコで撮ったカット・・・
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (5)

2011年1月16日

膨らむと・・・

膨らむとこんな感じになるのです。膨らむ前の普通の状態と比較してみると良く分かりますが、見ているだけでも面白いですね。とはいってもやはり小さな鳥なのでよほど至近でない限りは肉眼で気づくことはないかもしれません。
何故頻繁に膨らませるのか???は、謎です、ちょっと研究してみたいですが、長期間滞在して長時間観察しなければいけないので無理ですね。(^o^)
ま、♀にアピールするために・・・と考えるのが妥当でしょう、この時も♀が近くにいたようねので。

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Kowa TSN-884 + TE-17W + Canon S95

投稿者eisvogel : 18:58 | コメント (4)

2011年1月 9日

とまり絵は・・・

とまり絵はデジイチで・・・ノートリでこんな風に撮りたいですが・・・残念ながらこのときもサンニッパ+1.7倍のデジイチでは遠すぎました。半分以上トリミングしています。

背中はセグロではないセグロミツユビカワセミ・・・(^o^)
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投稿者eisvogel : 00:10 | コメント (4)

2011年1月 7日

懐かしい・・・

懐かしい他のミツユビカワセミ2種です。

ルリミツユビカワセミは、カワセミに似ていますが、指は明らかに違います。
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10cmという極小のヒメミツユビカワセミ・・・
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投稿者eisvogel : 01:35 | コメント (6)

2011年1月 6日

ミツユビ・・・

ミツユビカワセミの「ミツユビ」って、「三つ指」のことで、カワセミの仲間では4種存在します。皆さん方が撮ったカワセミの足をよく見てみてください。基部で癒着していますが、前の指は3本、後ろに1本ありますよね。ミツユビカワセミは、前が2本で後ろが1本=3本なんです。

もうお馴染みのセグロミツユビカワセミの指・・・
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)

2011年1月 5日

大きさでは・・・

大きさではどう逆立ちしたって絶対にデジスコにはかないませんが、やっぱりデジイチで撮りたい・・・絶対的に有利だった画質面でもデジスコがかなり迫ってきていますが、でもやっぱりデジイチで撮りたい・・・

サンニッパ+1.7倍で一番至近で撮れたカット・・・それでも半分にトリミングしてこの大きさです。12cmの極小カワセミなので、これくらいが適正な大きさかも。(^o^)
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (3)