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2020年4月24日
海外のカワセミ
今年は固有種5種狙いでフィリピン遠征を計画していたのですが、来年以降に先送りになってしまいました。世界中のカワセミの仲間との出会いを求めて旅に出るようになったのは2001年、遠征回数は36回、今まで15ヶ国、18ヶ所へ行きましたが、出会いはまだようやく半分の44種+2種(カワセミとアカショウビンは海外でも撮影)です・・・「世界のカワセミ」参照。残念ながら写真データを残せなかった種もあるので、体力のある間にさらに10種くらいは追加したいと意気込んではいます。今日から順次世界のカワセミの仲間を1日1ヶ所づつ紹介しましょう。
初回は最初の遠征先で最多の9度訪れているオーストラリアのケアンズです。1ヶ所の滞在では最も多くのカワセミとの出会いが期待できる場所です。半径100km圏内に9種のカワセミの仲間が生息しています。さらに最北端のヨーク岬半島まで約500km北上すればもう1種、キバシショウビンとの出会いも期待できます。コシアカショウビンは9月以降内陸へ移動してしまうので、10月末にニューギニア島から渡ってくるシラオラケットカワセミ狙いで訪れる時期には出会うことはできません。ということで8種、紹介します。
世界最小種の1種ヒメミツユビカワセミ・・・体長は嘴も含め10~11cm
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オーストラリアの固有種で最大種のワライカワセミ・・・体長は42~48cm
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最も美しいカワセミと称されるシラオラケットカワセミ
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ごく普通の光景・・・


「アベノマスク」は不良品問題で未配の布マスクすべて回収とのことです。恐らく手元に届くのはコロナ収束後でしょう。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年11月16日
ジャングルの宝石
セレベスカワセミのスライドショーを公開しました。暗い場所で低感度で撮影したため、シャッタースピードはほとんど1/2秒~1/10秒、動きモノ、飛びモノが撮れる撮影条件ではありませんでした。
スマホ用に縦位置画像にしています。
ジャングルの宝石
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年11月11日
スラウェシ遠征
10月23日~28日の日程で、インドネシアのスラウェシ島へ遠征してきました。目的はズバリ、スラウェシ島に生息するカワセミ固有5種の撮影です。10年前の11月末に遠征したときにはすでに雨期に入り、高温高湿(早朝はレンズがくもる)、数回スコール、大量の蚊にも苦しめられましたが、今回は結局撮影時に1度も雨に降られることはなく、蚊にも刺されることはありませんでした。前回はシンガポール航空+シルクエア利用のシンガポール経由で行きましたが、時間的に非効率だったので、今回は全日空+インドネシ航空利用のジャカルタ経由を選択しました。23日10時に羽田を出発し、23時にスラウェシのマナドに到着、マナドのホテルに宿泊し、24日早朝5時にガイド兼ドライバー(Feredy)にピックアップしてもらってタンココ自然保護区へ移動、7時前に宿泊施設(Tangkokohill Cottage & Resto)に着いてチェックイン、専従ガイド(Meidy)と合流、2泊して26日の朝まで丸2日半、タンココで撮影、午後にガイド兼ドライバー+専従ガイドトと標高700mにあるトモホンへ移動し、宿泊施設(Highland Resort)でチェックイン後、マハウ山(標高約1300m、約1000m地点まで車)で1時間ほど撮影、1泊して27日の早朝から再度マハウ山で撮影、9時前には戻って12時までのんびり、昼食後空港へ移動して16時にマナドを出発、ジャカルタ経由、28日朝、羽田到着。結果は想定通り、時間の無駄がなく実に効率よくまわり、目的の5種を完全制覇することができました。今回まずネットで評判の良さそうなJulian というガイドにコンタクトしたら、4日間で2000ドルという法外な料金を提示してきたので論外、いくらガイドとして優秀でも顧客を食い物にするような者は相手にしない方が無難でしょう。ちなみにインドネシアの平均月収は3~4万円なので、4日間で2000ドルという額がいかに法外か・・・案の定、その後4つの現地オペレーターに見積もりを出させましたが、650~980ドルの提示でした。それでSafari Tour だけが最初から詳細な日程、ホテルなどの諸条件を明らかにし、しかもその内容から適正と思える料金提示だったので任せることにしました。このオペレーターの何よりもよかったのは優秀なガイドをアサインしてくれたことです。初日に一番の目的で難易度も高いセレベスカワセミを撮影できなければ、2日目からレンジャーなど案内人を追加で依頼するつもりでしたが、その必要は全くありませんでした。ガイド兼ドライバーもとても親切で、宿泊施設もとても良好、特にタンココは10年前宿泊した施設に比べると天と地くらいの違いがありました。部屋にはエアコンがあり(おかげで爆睡できた)、お湯の出るシャワーも備えています。勿論Wi-Fiも利用可能です。トモホンのホテルは、高級(インドネシアでは)なリゾート・ホテルという印象で、特に周辺環境が素晴らしかったですね。食事も問題なしでした。Safari Tourは旅のエッセンスである宿泊施設や食事にも配慮するオペレーターなので、信頼できます。依頼したのは大正解、快適に過ごせたことに感謝です。
24日7時~11時:セレベスカワセミ、チャバラショウビン、アオミミショウビン
15時~16時:アカショウビン
25日6時~11時:チャバラショウビン、アオミミショウビン
15時~16時半:セレベスコウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビン(ボートでマングローブへ)
26日6時~10時:セレベスカワセミ、アオミミショウビン
15時半~17時(宿泊施設から車で往復1時間含む):チャイロショウビン、ナンヨウショウビン
27日5時~8時半(宿泊施設から車で往復1時間含む):チャイロショウビン
その他撮影した固有種:チャバラアオバズク、アカコブサイチョウ、タルシウス、クロザル・・・本当に徹底してカワセミ系以外は撮らなかった。(^o^)
※2日目の午前中に3種、撮影できたので、ガイドにアカショウビンを探してもらった。鳴き声は一切なし、どうしてあんな茂みに潜んでいるアカショウビンを見つけることができるのか? ただただガイドの眼力に感服するのみ。
※タンココの宿で、若いドイツ人夫妻と一緒になった。人との出会いも旅の楽しみ、夕食時に談笑できて楽しかった。3週間かけてインドネシア全土を回っているとのこと、羨ましい!
※セレベスカワセミは道なき道を200mくらい登ったあたりにいて、ガイドはそのポイントを知っているが、テリトリーは結構広いので、探すのは本当に大変。暗い上に、セレベスカワセミは極めて小さい、3日目は別のポイントを2時間以上歩き回ったが、見つけることはできなかった。4日目に再挑戦して、ようやく別の個体との出会いを実現させた。
※チャイロショウビンは、さらに高地、800m以上まで登らないと出会いは不可とのことだったので、1000m付近まで車でアクセスできるマハウ山で探すことにしたが、やはりポイントを知っているガイドに任せれば、確実に見つけてくれる。
5種目のチャイロショウビン撮影後、ガイドと記念撮影・・・

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年11月 4日
アカショウビン
日本に5月に繁殖のために渡ってくるアカショウビン、どこから渡ってくるのかと言えば、東南アジアです。スラウェシ島は通年、アカショウビンが見られる場所で、その一部は日本に渡っているかもしれません。前回は見ただけで撮れなかったアカショウビンを、今回は優秀なガイドのおかげで撮ることもできました。その他ナンヨウショウビンとヒジリショウビンに出会うことができました。4日間でカワセミ7種、その内固有種が5種・・・とてもよい遠征になりました。
平地の川沿いを行ったり来たり・・・川面から1mくらいの木陰に潜んでいました。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年11月 3日
アオミミショウビン
アオミミショウビンは、オスの耳の部分が青いのですが、撮影するとなかなかその青を写すことはできません。メスの耳の部分は黒っぽく、その上にはっきりとした白い線があります。前回はオスを数個体しか撮影できませんでしたが、今回はメスも2個体撮影できました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年11月 2日
セレベスコウハシショウビン
セレベスコウハシショウビンはスラウェシ島の固有種で、全長が35cmなので大型のカワセミに属します。配色は東南アジア数カ国で見られる他の仲間のコウハシショウビンとチャバネコウハシショウビンに比べるとかなり地味です。ちなみにアカショウビンは、このコウハシショウビンの仲間に分類されています。前回はボートからかなり先にいるのを見つけて近づいている間に飛び去られてしまい、結局撮ることができませんでした。今回も同じマングローブへ行きましたが、何とか2個体に出会えて、撮影もできました。オスとメスの明確な違いはありません。
ボート上での撮影は、どうしても揺れが発生するため、感度は捨てて、シャッタースピード優先で撮りました。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年10月31日
チャバラショウビン
このチャバラショウビンという和名も、ちょっと?ですね。胸も腹も茶色ではないので何故「チャバラ」なのか? 英名のように「セミドリショウビン」とか「アオガシラショウビン」とかの方が、実際に目にするとピンときます。このカワセミはハト大で、タンココ自然保護区内の低地にいるので、道やトレイルを歩いていて結構容易に見つけることができます。嘴が大きい上、採餌後に水浴びなどしないので、まず嘴が綺麗な個体は皆無といってもいいでしょう。しかしこの配色はド派手、インパクトがありますね。
オスとメス、それぞれ数個体づつ撮りましたが、これでも嘴は綺麗な方です。こちらはオス・・・
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年10月30日
チャイロショウビン
誰が決めたのか世界中で生息する1万種ほどの和名・・・実物を見るともっと適切な名前にしてあげればいいのに、と思うことが多々あります。このチャイロショウビン、確かに茶色というイメージですが、このカワセミの特徴は腹部も背中もうろこ状になっていることなので、「ウロコショウビン」が適切だと思います。ちなみに英名ではまさに「うろこ状の」という「scaly」という言葉が使われています。今回、セレベスカワセミの次に出会いを楽しみにしていたカワセミです。固有5種の中、4種はタンココ自然保護区内での出会いが期待できるのですが、チャイロショウビンだけはかなり高地、約1100mのタンココ山を歩いて登らないと期待できないので当然、前回同様最初から念頭になく、1000mくらいまで車で行ける標高1311mのマハウ山でチャレンジすることにしました。密林に幾つかの細いトレイルがあって、本当に暗い中、ポイントまで15分くらい歩きました。後は優秀なガイドが見つけてくれるのを待つだけ・・・期待通り見つけてくれました。(^o^)
うろこに覆われたような容姿はインパクトありますね。こちらはメスです。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年10月29日
セレベスカワセミ
スラウェシ遠征で一番撮りたかったカワセミは、勿論前回撮れなかったこともあり、セレベスカワセミです。タンココ自然保護区内の高地にいるため、暑い中、重い撮影機材を担いでとにかく道なき道をひたすら歩き回るという辛い体験を余儀なくされましたが、結果、撮ることができれば本当に報われるほど、出会いは感動的でした。想像してみてください、セレベスカワセミは嘴を含めて12cmで、世界最小種のカワセミに属します。そんな小さなカワセミを暗いジャングルの中で探す・・・勿論私一人で見つけるのは100%不可能、今回とても優秀なガイドに恵まれたのは幸いでした。ガイドの話では、年々個体数が減って、見つけるのがより困難になったとのことです。
カワセミ専門書によれば、外観上オスとメスの明確な違いはないとのことで、この個体がどちらかは不明です。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2019年10月26日
海外遠征
昨年ケアンズへ行きましたが、久しぶりに一人旅の遠征中です。10年前に遠征した際には、スラウェシ島の固有種5種の中、2種しか撮影できなかったので、今回は5種すべてを撮ることが目的で準備を進めました。で、本日3日目で5種すべてゲットできました。しかも10年前のカメラと今のD850ではクオリティーが全然違いますからね。とにかく前回撮れなくて悔しい思いをしたセレベスカワセミを満腹になるくらい撮れたことが嬉しい~。帰国後、改めて報告します。



















