2023年6月 5日
池にメス親
今夕も下流側のオスの動きを確認するために出かけましたが、18時過ぎまで待っても一度も飛来しませんでした。やはり大雨で巣穴に問題が発生したようです。餌運びを始めたばかりだったので、とても残念です。川の水位はまだ元に戻らず、流れは速いままです。そのせいなのか上流側のペアもホバ会場付近には姿を見せませんでした。帰りがけに池に寄ってみたら、トベラのメインステージにメス親が・・・でも池を見て回りましたが、魚は1匹も見つけられませんでした。状況は大雨前を変わっていないですね。なので池で採餌するために来ているのではないでしょう。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年6月 4日
懸念していたことが・・・
現実になったかも。今夕も川の様子を見に行きましたが、小魚を運び始めていたオスは一度も飛来しませんでした。営巣場所がどこなのかも分からないので、とにかく採餌して運ぶところを確認するしかないのですが・・・大雨で巣穴がダメになった可能性が高いですね。ちなみに川はまだいつもより水位が高く、流れも速い状態でした。
昨日紹介した画像の続き・・・その後20分、オス親が再び魚をくわえて飛来・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年6月 3日
大雨の影響
朝方、24時間川の様子を監視している東京都水防チャンネルのライブカメラ映像を見ましたが、川はまだかなり増水している状態でした。ピーク時は数メートルは増水していたはずです。小魚を運び始めたばかりの下流側のペアは採餌に相当苦労しているでしょう。もしかしたら巣穴に問題が発生しているかも・・・雨漏りとか、落盤とか・・・とにかく巣穴が無事なのかが心配です。上流側のペアも抱卵が始まっているので、明日は2ペアの様子を確認する必要がありますね。また少し画像を整理しました。
この後すぐに優しいオス親が魚をくわえて飛来、メス親に追い払われた雛2羽が・・・
もう給餌はこれが最後だよ、と言わんばかりに渡そうとせず・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年6月 2日
雨雨雨・・・
今日は一日中雨、しかもかなり激しく降っているので、川が増水して、調節池に大量の水が流れてしまうかも。
少し画像整理しました。水絡みの連続写真も未現像放置分が相当数あります。食べられていまうので可哀想ですが、魚が主役になっている瞬間を幾つか・・・
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2023年6月 1日
新たに雛へ餌運び
2日続けて散歩を休んだので、曇りでしたが夕方17時半過ぎに、川へ様子を見に行きました。18時前に1度、下流側のオスがホバ会場に飛来しましたが、何もせずに下流へ飛び去ってしまいました。この後数名いたカメラマンが一斉に撤収しましたが、一度もシャッターを切っていなかったので待つことに・・・18時過ぎに再飛来、そしてホバホバ祭り開始、もちろん暗かったので、ISO64~100、SS1/6秒~30秒で撮影、流石に歩留まりは悪かったですが、短時間に20回以上ホバってくれたので、そこそこデータは残せました。で、特筆すべき状況を確認しました。下流側のペアの動向は全く把握できていなかったのですが、何と小魚を2度、北側の丘方向へ運んで行きました。姿を見せなかったメスがどこかで採餌して運んでいた可能性もあるので、やはり4、5羽孵化しているのかもしれません。いずれにせよ期待しつつ、要観察ですね。
18時24分、20回くらいホバ会場付近でホバった後、上流側でようやく小魚をゲットして雛の元へ・・・
10分くらいで戻って来て再びホバ数回、結局葦から飛び込んで小魚ゲット、18時44分、再び雛の元へ・・・
ホバの画像、5月分だけで夕陽逆光以外の500回以上、未現像放置状態で、多分もう現像して公開する機会はないでしょう。6月になったので、今日の撮影分は1回1コマくらいは今日現像、でないとまた放置状態に・・・
再び戻って来たときのホバは流石に暗すぎて証拠写真レベル・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月31日
カワセミの躾け?
今日もカワセミ散歩はお休みで、少し画像の整理をしました。
いつまでも給餌を求める雛を厳しく躾けるのはメス親の役目でしょうか? 頭まで噛んで、まるで縄張り争いの時のバトルみたいです。
またモンシロチョウがファインダー内に入ってきたので期待したのですが、カワセミが羽ばたいていないと止まらないようです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月30日
雛はどこだ?
今朝は天気もイマイチだったので、のんびり9時過ぎから雛探しに出かけました。川の上流から池周辺、そして下流のホバ会場へ・・・結局1羽も確認できませんでした。数日前まで川と池に計8羽いた雛はどこへ行ってしまったのか? ホバ会場で1時間くらい待ちましたが、下流側のオスが1度飛来して、2度ホバ、シャッタを切ったのはそれだけでした。画像を整理していて気づいたことですが、抱卵を始めたメスは、自身もオスから給餌される身なのに、雛から執拗に給餌を求められてかなり苛立っていたみたいです。
オスからの給餌を待っているメスの近くに、やはり給餌を待っている雛が2羽、そこへオスが魚をくわえて飛来・・・
是非、動画で見てください。
4K120P動画はこちらをクリック!
この後オスが2羽の雛の追撃を振り切って別の枝へ移動すると、メスが突進してあっという間に魚を奪い取って・・・
下の石の上で調理して食べようと思ったら、2羽の雛がすぐに飛んできて「お母ちゃん、ちょうだい」・・・
「ダメダメ、この魚はお腹の卵のために、私が食べるのよ」・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月29日
池の雛
今日は終日雨だったので、散歩はお休みして少し画像を整理しました。川の雛はもう親からの給餌はなくなりましたが、池に潜んでいた3羽の雛も1日早く給餌はなくなっていました。川の雛と違って、池では小さいザリガニやエビ、ヤゴが豊富なので、すでに自分で採餌しているところは確認しています。問題なく独り立ちできるでしょう。幸運にも2日間で6、7回、給餌シーンの撮影チャンスがあったのですが、とにかく条件が厳しい、まず第一に暗い、そして晴れると陽の当たるところとそうでないところの明暗差が大きすぎるもです。すでに25日撮影の2度の給餌シーンは紹介済みなので、24日撮影分・・・
動きのある給餌シーンでSS1/30秒では結果は明らか、この瞬間はオス親だけ完璧に止まってました・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月28日
雛への給餌終了
一番子の雛への給餌は終了しました。今日も朝方8時過ぎから1時間半、夕方17時過ぎから1時間、川で親子の動きを観察しましたが、確認できた雛は2羽だけ、そして給餌は1度もなしでした。そしてオスが大魚を捕った後、巣穴方向へ飛んで行きました。巣穴にいるメスへ運んだのでしょう。夕方はメスの元にオスが飛来し、交尾を確認しました。ということはまだ産卵中なのでしょう。交尾の後すぐにオスが巣穴方向へ飛んで行くのも確認したので、すでに数個の卵がある巣穴の様子を見に行ったのでしょう。一両日中には、オスメス交代で終日抱卵することになると想定します。順調に進めば、6月20日前には雛への餌運びが始まり、7月10日前後に巣立ち雛の姿を見ることができるでしょう。
投稿者eisvogel : 23:52 | コメント (0)
2023年5月27日
2番子抱卵?
今日も朝方8時過ぎから2時間、夕方16時半過ぎから2時間、川で雛たちの動きを観察していましたが、雛が餓死しない程度に1匹くらいは給餌しているという感じでした。朝方は2羽へ、夕方は1羽への給餌を確認しましたが、他の2羽はどうなったのか? 空腹に耐えられず、懸命に採餌を試みる様も見られましたが、未だに腹を満たせるようなものは捕れていませんでした。結局ここまで厳しく躾けなければ、独り立ちできない、自然界で生き延びられないということなのでしょう。雛たちの試練が続きます。で、親の方は2番子の抱卵を始めたようです。その根拠は、オスもメスも雛への給餌どころか、姿を見せること自体が減っていたこと、そして巣立ち日前後から、繰り返されていたオスからメスへの給餌と交尾が全く見られなくなったことです。
自分で採餌しなさいと、親に言われても、できないことはできない・・・いい角度で入水しているのですが・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)