2022年5月11日
夕陽前の逆光
今日は陽差しが強い時間帯を避けて16時過ぎに出撃、ところが待ち時間なしでホバ祭りが始まってしまったので、昨日とは違って夕陽前の逆光下で低速SSの可能性を探ってみました。やはり陽差しが強いと、羽ばたきの軌跡を表現するのは難しいですね。
薄陽になったときに水面上でホバ~、お気に入りのカット・・・SS1/80秒・・・
17時以降は完全に陽が陰ってしまい、暗いときの通常撮影、低速でホバを撮っていても、飛び込んだときには水出方向にレンズを振ってはみますが・・・SS1/125秒で1コマでも残せたら嬉しい・・・
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2022年5月10日
夕陽逆光は・・・
・・・17時半以降がいい感じですね。今日は16時前からホバ祭りに参加、やはり17時前のホバは陽差しが強すぎて撮影条件は厳しいです。
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2022年5月 9日
朝の暗いときに・・・
・・・低速SSを試しましたが、やっぱり厳しいですね。今日は午後から雨の予報だったので、7時前に出撃しました。何故かオスは飛来せず、メスだけでしたが10時前の撤収までに50回くらいホバの撮影チャンスがありました。とにかく暗かったので、SSが上がらない、ならば限界の低速SSに挑戦したり、動画を楽しんだり・・・動画だけで20回以上ホバを撮りました。4K120P撮影だと、秒間120コマのデータを静止画として切り取ることができる上、余程大きくトリミングしない限り画質も問題なしなので、撮影結果にはかなり期待できます。Z9はプリキャプチャー機能で、飛び出しの瞬間など、簡単にデータを残せるようになりましたが、動画で撮った方が確実にデータを残せます。ホバ回数が多い今は、Z9の多機能を色々試す絶好の機会、本当に助かってます。
SS1/2秒も試してみましたが・・・限界を超えてますね。(^o^)
強風時のホバ、4K120P動画、静止画切り取り・・・
1秒間→8秒動画はこちらをクリック・・・
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2022年5月 8日
暗いときには・・・
・・・暗いなりに楽しめます。昨夕全滅だった限界のSS1/4秒に再挑戦しました。合計100コマくらい撮りましたが、やっぱり厳しい・・・何とか許容できるレベルは数コマだけでした。(^o^) 暗くてもホバは画質優先でISO800以下で撮ったので、SS1/200秒以下、それでも飛び込みまでレンズを振って・・・
ISO800、SS1/200秒、素直にこの設定で撮ればいいのに・・・
ホバの後、それぞれ1コマだけ止まってくれました・・・SS1/125秒!
勿論動画も撮りました・・・静止画切り取りISO1600、トリミングしても画質上全く問題なし!
1秒間のホバリングを8秒に・・・4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
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2022年5月 7日
限界に挑戦
今夕も夕陽逆光期待で16時過ぎに出撃しました。ベストの時間帯にはホバなしだったので、Z9のスローSSの限界に挑戦してみました。
SS1/10秒以下では数10コマ連写して残せるデータは数コマ、SS1/4秒では全滅、このSS1/5秒が限界・・・
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2022年5月 6日
Z9のAF精度
最新のファームウェア導入後のAF精度を色々検証していますが、確かにアナウンス通り精度は向上したと実感しています。導入前までは色々試した結果、ダイナミックAFを使用することにしましたが、導入後は被写体検出するオートエリアAFを使用しています。もっとも小さなカワセミの動きのあるときに、被写体が検出されていると感じたことは1度もないですが、それでもAFの反応自体は、この設定がベストだとの結論です。レンズを振って、瞬時にカワセミをとらえる能力はかなり高いですが、AFが敏感すぎるのか、例えば水出の瞬間がガチピンなのに次のコマが抜けるとか、周辺の水飛沫に合焦するとか、許容できない結果を頻繁に招いています。目下、ホバをいっぱい撮っていますが、ホバは「空中のトマリモノ」ということもあって、カワセミ全体だけでなく、しっかり瞳を検出しています。8割以上はガチピンの結果ですが、残りの2割はピントが瞬時にどこかに取られて目から離れてピン甘になってしまいます。ま、8割もガチピンなら、羽の開きの悪いコマをすべて削除しても、十分すぎるくらいのデータを残すことができますね。ちなみに背景が近くて明るい、煩雑な場合は、相変わらず何度MFでピントを戻してもすぐに抜けてしまいます。ネット上で「Z9のAFは食いつきが速く、一度食いついたら離さない」とか評価している人がいますが、少なくとも小さくて動きの速いカワセミには該当しない話です、食いつきが速いというのは間違いないですが・・・
たまたまですが、今日は3度も水出の顔を出した瞬間に合焦したのに、その後ピンボケ、ピン甘だったので、ちょっと悲しい・・・
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2022年5月 5日
連日ホバ祭り
晴天時は16時でも撮影には陽差しが強すぎるので、16時過ぎに出撃しました。オスがお出迎えで、機材をセットするとすぐにホバ開始・・・やっぱり陽差しが強すぎてよいデータは残せないですね。でもその後18時過ぎまで20回以上ホバってくれたので、またデータがいっぱい残ってしまいました。いつになったら整理が追いつくのか?
40秒なので、ファイルサイズが200MB以上・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
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2022年5月 4日
ホバ100回再び
昨日は雛への餌運び回数が少なく、ホバ会場への飛来も少なかったので、今日は16時過ぎに散歩に出ました。快晴で陽差しが強く、ホバ祭りは16時40分過ぎから始まりましたが、まだ撮影条件は厳しかったです。オスが一昨日と同じように、餌運びに大忙しで、最後のホバが18時13分、その間に100回はホバったかも・・・遠い、背中向きはシャッターを切らなかったですが、動画も10回以上撮ったので、本当に何回撮ったか分からないくらいでした。とりあえずその動画、近くて大きく撮れた分だけ紹介します。動画の静止画切り取り画像の画質も、大きくトリミングしなければ全く問題ないレベルなので、試すにはよい機会になりそうです。
1秒間のホバリングを8秒に・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
4K120Pのスロー動画はこちらをクリック・・・
逆光、反逆光をスローSSで撮った画像の中から少し紹介しましょう。やはり夕陽の色が付くのは17時過ぎ、17時40分前後がベストのタイミングですね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2022年5月 3日
全く不可解
昨日は朝夕川へ行きましたが、ほとんど絶え間なくオスとメスがホバ会場に姿を見せ、何度もホバって採餌、恐らく5羽くらいいるであろう雛に魚を運んでいました。日中も状況は同じだったとのことです。このホバ祭りの機会を逃すわけにはいかないと、今日も早朝に出撃しました。で、7時までにオスがホバ会場で10回以上ホバったのですが、その後10時まで1度も飛来しませんでした。3時間も餌場で食欲旺盛な雛のために採餌しないって、全く不可解です。夕方はいつものように16時半過ぎ出かけましたが、オスがホバ会場の上流側で自分のために採餌しただけで、遙か上流へ・・・後を追ってみると、しばらくしてメスが飛来して、滝の下で大きなゴリをゲット、雛へ運んで行きました。要するに餌場を変えただけ? それとも巣穴でトラブルが発生して、雛の数が減った? オスは滝の近くでまったり状態で何もせず、メスは数分後に戻って来て、再度採餌しようと魚を探している様子・・・10分くらいして下流へ、双眼鏡で確認するとホバ会場まで飛んでいったので、後を追いましたが、着いたときにはすでに1回のホバで採餌成功、すぐに雛の元へさようなら・・・それから必ず来ると信じて待つこと50分、来た! まずメスが飛来、数分後にオスも飛来・・・オスが先に3回ホバして飛び込まずにそのまま上流の暗闇へ、その後メスが3回ホバして飛び込まずに上流の暗闇へ・・・ホバ会場に魚がいないってこと???
カワセミは美しい! 6時48分、ISO400、SS1/1600秒・・・
およそ12時間後の18時23分、ISO1600、SS1/125秒・・・
最後のホバは18時29分、ISO1600、SS1/50秒、Z9では羽を残すためにはこのSSあたりが限界か・・・
早朝の順光という好条件下で、Z9の「ハイスピードフレームキャプチャ+」の30コマ/秒の画質をチェック、RAWで撮れないので、適正露出ISO400、SS1/2000秒で撮影、ほぼピクセル等倍までトリミング・・・流石ニコン、素晴らしい画質、発色ですね。
背景最悪、そもそも土嚢近くで飛び込まれても合焦するわけがない! 「滝」でゴリ、ゲット! すぐに雛の元へ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2022年5月 2日
ホバ100回・・・
・・・嘘みたいな本当の話です。ホバだけで5000コマ以上・・・整理できません。いずれそのうちに・・・
孵化後1週間足らずなのにもうこんな大魚を雛に運ぶようになりました・・・これも嘘みたいな本当の話です。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)