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2020年5月 8日

期待外れ

南部アフリカ遠征は期待外れでしたが、スリランカ、台湾、ブルネイ遠征も期待外れで、撮影成果に乏しかったですね。ま、相手は自然、目的のカワセミの仲間に会えないことも、当然あります。

スリランカのアオショウビン
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台湾のアオショウビン
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ブルネイのナンヨウショウビン
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ブルネイのカワセミ
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投稿者eisvogel : 23:32 | コメント (0)

2020年5月 7日

パプアニューギニア

日本の国土の約2倍の面積を有するニューギニア島は、人と自然が共生する世界最後の楽園といわれ、西半分がインドネシア領、東半分がパプアニューギニア領になっていています。周辺の島々も含め、カワセミの発祥地と呼ばれるに相応しい30種以上のカワセミの仲間が生息しています。パプアニューギニアには、ニューブリテン島なども含め、カワセミの仲間26種の生息が確認されています。最も美しいカワセミと称される尾の長いラケットカワセミの仲間9種(シラオラケットカワセミの亜種1種含む)は、すべてニューギニア島とその周辺で生息しています。4度の訪問で出会ったカワセミの仲間は、ラケットカワセミ、チャガシララケットカワセミ、シラオラケットカワセミ、ルリミツユビカワセミ、ビスマークカワセミ、マメカワセミ、アオバネワライカワセミ、チャバラワライカワセミ、キバシショウビン、モリショウビン、ナンヨウショウビン、トレスショウビン、ヒジリショウビン、シロガシラショウビンで、撮影データを残せたのは以下の10種です。首都ポート・モレスビーを拠点に3泊くらいすれば、7~10種との出会いは期待できるでしょう。

チャガシララケットカワセミ・・・パプアニューギニア固有種
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ラケットカワセミ・・・原色系の青、赤、白のコントラストが印象的で美しい・・・
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キバシショウビン・・・嘴が唯一黄色いカワセミの仲間
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ルリミツユビカワセミ
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アオバネワライカワセミ・・・相変わらず目がキツイ(^o^)・・・
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チャバラワライカワセミ・・・ニューギニア島固有種
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モリショウビン
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トレスショウビン・・・ニューギニア島とケアンズ周辺に生息するナンヨウショウビンの亜種で、近年別種として命名・・・
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ヒジリショウビン
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ナンヨウショウビン・・・ニューブリテン島ではナンヨウショウビンの亜種がヒジリショウビンのように腹部が黄色みがかっています。ニューギニア島のナンヨウショウビンの腹部は白色・・・証拠写真
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普通の光景・・・
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2020年5月 6日

スラウェシ島

インドネシアのスラウェシ島は、アジアとオセアニアの中間に位置し、動植物が独自の進化を遂げてきた島です。約450種生息している鳥類のうち、約100種が島の固有種です。カワセミの仲間は島全体で11種確認されていますが、タンココ自然保護区内では、この島でしか見ることができない固有種のアセレベスカワセミ、アオミミショウビン、チャバラショウビン、チャイロショウビン、セレベスコウハシショウビンとの出会いが期待できます。またタンココは世界最小の猿といわれるメガネザル「タルシウス」の生息地でもあります。タンココ自然保護区を中心に2度訪れていますが、固有5種の他、ルリカワセミ、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビン、アカショウビンに出会いました。数年前からエアコンを備えた宿泊施設もあるので、インパクトの大きな固有種に会える場所としてオススメしたいですね。

セレベスカワセミ・・・個人的には最も美しく、被写体として魅力的な1種・・・
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アオミミショウビン
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チャバラショウビン
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セレベスコウハシショウビン
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チャイロショウビン
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アカショウビン
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ナンヨウショウビン
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普通の光景・・・
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2020年5月 5日

バリ島

世界的なリゾート地として知られるインドネシアのバリ島は、西部国立公園など豊かな自然環境が保護されいる地域も多く、島内には約350種の野鳥が確認されています。カワセミの仲間は、セアカミツユビカワセミ、ヒメアオカワセミ、マメカワセミ、ルリカワセミ、カワセミ、ジャワショウビン、ナンヨウショウビン、アオショウビン、ヒジリショウビン、ヤマショウビンの10種が確認されていますが、実際に高い確率で出会いが期待できるのは、ヒメアオカワセミ、セアカミツユビカワセミ、ジャワショウビン、ナンヨウショウビンの4種でしょう。カンムリシロムクやヤイロチョウの仲間などとの出会いが期待できます。日本人は滅多に訪れることのないバリ島の西端に位置する西部国立公園内にも快適に過ごせる高級ホテルがあり、その敷地内で絶滅危惧種のカンムリシロムクにも会えます。

セアカミツユビカワセミ
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ヒメアオカワセミ・・・インドネシア固有種、体長13cm、独特のブルー・・・
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ジャワショウビン・・・インドネシア固有種・・・
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ナンヨウショウビン
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カンムリシロムク・・・バリ島固有種・・・
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2020年5月 4日

香港

香港には、広大なマングローブと湿地帯を有するマイポ自然保護区があり、数多くの野鳥が生息しています。勿論カワセミの仲間も日本で見られるヤマセミ、アカショウビン、カワセミを含め、7種の生息が確認されています。実際に出会いが期待できるのは、アオショウビン、ヤマショウビン、ヒメヤマセミ、カワセミで、1度の訪問でこの4種に出会うことができました。総じて被写体との距離が遠いので、撮影にはちょっと厳しいかも・・・

ヤマショウビン
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アオショウビン
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カワセミ
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2020年5月 3日

シンガポール

シンガポールは、マレー半島の南端に隣接する緑豊かな自然に包まれたシンガポール島を領土とする都市国家です。北部には広大なスンゲイ・ブロー湿地保護区、市内中心部には数多くの野鳥が観察できる植物園や自然公園などがあり、カワセミの仲間8種の生息が確認されています。スンゲイ・ブロー湿地保護区では、コウハシショウビン、ナンヨウショウビン、アオショウビン、ルリカワセミ、ヤマショウビンなど、植物園でもコウハシショウビン、アオショウビン、カワセミとの出会いが期待できます。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ公園では、運がよければセグロミツユビカワにも会えるかもしれません。シンガポールは日本からのアクセスがよい上に、短期滞在で数種のカワセミの仲間が撮影できるので、最初に訪れる場所としてオススメです。1度しか訪れていませんが、コウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ヤマショウビンを撮影、アオショウビンとカワセミとも出会いました。

コウハシショウビン
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ナンヨウショウビン・・・スンゲイ・ブローはナンヨウショウビン天国・・・
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ヤマショウビン・・・80mくらい先で発見、残念ながら証拠写真・・・
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2020年5月 2日

クラビ

クラビはタイ南部に位置するリゾート地で、その周辺や近郊にある自然保護区にカワセミの仲間12種の生息が確認されています。実際に出会いが期待できるのは7種ですが、特に遠征のお目当てになるカザリショウビンやアオヒゲショウビンとの出会いが高い確率で期待できます。残念ながら2度の訪問でもミツユビカワセミとの出会いは果たせませんでしたが、市内の川原でアオショウビン、ナンヨウショウビンを撮影、ヤマショウビンも確認できました。カザリショウビンとアオヒゲショウビンは、別種のように違うオスとメスを紹介します。

アオヒゲショウビンのオス
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アオヒゲショウビンのメス・・・撮影条件が最悪!
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カザリショウビンのオス
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カザリショウビンのメス・・・高い位置で空抜けだったのが残念!
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アオショウビン
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ナンヨウショウビン
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2020年5月 1日

ウガンダ

アフリカのほぼ中央に位置するウガンダは、5000m級の山が連なる山脈、アフリカ最大のヴィクトリア湖やナイル川の源泉を含む豊富な水路により、多様な自然環境下にある国です。赤道直下ですが、平均標高が1100mなので厳しい暑さはなく、アフリカ諸国の中では比較的過ごしやすい気候です。数多くの動植物の生息を可能にする広大なサバンナと熱帯雨林は、10の国立公園と10の野生動物保護区によって保護されて、特に鳥類は東西南北を結ぶ位置にあるため、アフリカでは一番多くの種が確認されています。主な訪問地となるクイーンエリザベス国立公園は、約2000キロ平方メートルの広さを有し、ほ乳類は約100種、野鳥は600種以上を数え、世界で最も多くの野生動物が生息する国立公園です。ウガンダではカワセミの仲間13種の生息が確認されています。素晴らしい自然環境下で設備の整った快適なエコ・ロッジでの宿泊も魅力的ですね、日本の都会の喧騒とは別世界です。2度の訪問はクイーンエリザベス国立公園が中心で、出会って撮影もできたのは7種止まり、残りの6種との出会いを求めて再訪し、北部地帯をめぐってみたいです。でもウガンダは流石に遠い・・・(^o^)

世界最小種の1種ヒメショウビン・・・体長は11~12cm
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カンムリカワセミ
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タテフコショウビン
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セネガルショウビン
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ハイガシラショウビン
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オオヤマセミ・・・ヤマセミ系最大種で体長は42cm~44cm
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ヒメヤマセミ
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ライラックブッポウソウ・・・電線上だったので、その美しさをアップで・・・
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ノドジロハチクイ・・・恐らくハチクイの仲間で最も美しい・・・
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2020年4月30日

ヒメヤマセミ

日本ではヤマセミに出会える機会が激減してしまいました。東南アジアやアフリカ全土に広く分布するヒメヤマセミは、東南アジアでは探さなくては出会えませんが、アフリカなら探す必要もないくらい、どこへ行っても確実に出会うことができます。勿論ヒメヤマセミよりヤマセミの方が被写体として魅力はありますが・・・今日はちょっとヒメヤマセミだけ紹介します。

ヤマセミといえばホバリングですが、船やボートから手持ちで撮り放題・・・
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同じ枝に3羽、4羽という光景は普通・・・
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アフリカならではのこんな光景も・・・
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カバの上を飛ぶ光景も普通・・・
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着地した場所は・・・
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カバの上にヒメヤマセミ・・・本当によく見かける光景・・・
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何故か同じ個体が続けて枝を木の上へ・・・
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求愛給餌が見られると期待しましたが、数分後オスがそのまま食べてしまいました、残念!
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2020年4月29日

南部アフリカ

遠いアフリカへの最初の遠征は準備不足で大失敗でした。主な訪問地はボツワナのチョベ国立公園だったのですが、カワセミ系がメインの野鳥撮影目的と伝えていたのに、現地で案内してくれたガイドは野鳥専門ではなかったので、期待外れの結果に終わってしまいました。出会いは最低でも5種、撮影は3種が目標だったのに、カンムリカワセミ、チャガシラショウビン、ヒメヤマセミ、オオヤマセミにしか会えず、撮れたのはヒメヤマセミだけでした。つくづく遠征にはガイドが重要だと思い知らされました。3度もボートで回ったのに、カンムリカワセミを遠くで1度見かけただけだったことが、今でも不思議、謎ですね。ちなみにチョベ国立公園は、アフリカゾウの生息密度が最も高いことで知られていますが、訪問地として選んだ理由は野鳥が450種以上生息しているからです。まず世界3大瀑布の1つであるジンバブエのヴィクトリアフォールズへ行き、陸路でボツワナのチョベ国立公園へ移動、最終日は乗り継ぎのために立ち寄った南アフリカのヨハネスブルクで、10時間もあったので、市内の池のある公園へ案内してもらいました。数年後、アフリカのリベンジをウガンダで果たしましたが、とにかくアフリカではヒメヤマセミが普通種で、どこへ行っても出会うことができますね。

ヒメヤマセミ・・・ヴィクトリアフォールズのホテルのベランダからデジスコで・・・
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チョベ国立公園・・・
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プレトリア市内の公園・・・
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カワセミ系の成果に乏しかったので、カワセミの親戚を少し紹介します。
ライラックブッポウソウ
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ヒメハチクイ・・・ハチクイの仲間全24種の中で最小種
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ミナミベニハチクイ
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普通の光景・・・といっても、撮影は至難の業です。(^o^) 夕陽が地平線にかかって沈むまで、わずか1分足らず・・・そのタイミングでゾウなどをファインダー内に入れられる場所へ移動しなくてはいけないからです。2度目の挑戦で何とか撮れました、ラッキー!
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ビクトリアの滝
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2020年4月28日

コスタリカ

コスタリカは、国土の約20%が国立公園、または自然保護区で、自然を守りつつ、自然を観光資源にするという「エコツーリズム」発祥の地です。熱帯雲霧林、熱帯雨林、熱帯乾燥林という3つの動植物生息環境が低地、中高地あり、800種以上の野鳥の生息が確認されています。とにかくいっぱい野鳥写真を撮りたければ、コスタリカはイチ押しです。私も4度の訪問で250種以上のデータを持ち帰りました。カワセミの仲間は、ニューギニア島が発祥地といわれ、そこから西へ分布を広げましたが、アメリカ大陸にはヤマセミ系しか渡りませんでした。世界のヤマセミの仲間は9種、コスタリカではコミドリヤマセミ、ミドリヤマセミ、オオミドリヤマセミ、クビワヤマセミ、アメリカヤマセミの5種、出会いが期待できます。残念ながらアメリカヤマセミの撮影チャンスに恵まれず、4種だけの紹介になります。

コミドリヤマセミ・・・ヤマセミ系最小種で体長は13cm
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ミドリヤマセミ
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オオミドリヤマセミ
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クビワヤマセミ
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ヤマセミ系は色彩に乏しいので、世界で最も美しい鳥といわれるカザリキヌバネドリ(ケツァール)を紹介しましょう。その美しさは実際に見てみないと分からないと思いますが・・・
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陽が当たると一瞬にしてこうなります。
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普通の光景・・・ハガキ1枚の重さしかない世界最小種に属するハチドリ・・・
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普通の光景・・・大型の野鳥オオハシ・・・
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2020年4月27日

コタキナバル

ボルネオ島は、世界3位の面積を有し、マレーシア、インドネシア、ブルネイの3ヶ国の領土になっています。コタキナバルは、マレーシア領で最も人気の高いリゾート地で時期によっては日本からの直行便も運行されています。コタキナバル周辺と広大なキナバル自然公園内にはセグロミツユビカワセミ、アオムネカワセミ、ルリカワセミ、ナンヨウショウビン、カザリショウビン、アオヒゲショウビン、コウハシショウビン、ヤマショウビンの生息が確認されていますが、訪れた市内のバードサンクチュアリでは、残念ながら出会えたのはルリカワセミとナンヨウショウビンだけでした。

ルリカワセミ・・・日本のカワセミに最もよく似ていますが、違いが分かりますか?
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ナンヨウショウビン・・・分布の範囲が広いだけでなく、亜種が多く、別種・別名にしてもいいのではと思えるくらいですね。
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2020年4月26日

ダナムバレー

ダヌムバレー保護地域は、ボルネオ島マレーシア領の北東に位置する広大な熱帯雨林です。ボルネオ島の人気リゾート地、コタキナバルから国内線でラハダトゥまで行き、そこからボルネオ・レインフォレスト・ロッジという快適な宿泊施設まで車で約2時間半です。ロッジ周辺にはトレイルが整備され、専門ガイドの案内でカワセミの仲間を探すことになります。保護地域全体ではセグロミツユビカワセミ、アオムネカワセミ、ルリカワセミ、カザリショウビン、アオヒゲショウビン、コウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ヤマショウビン、アカショウビンの生息が確認されていますが、ガイドの話では、ロッジ周辺で出会いが期待できるのは、セグロミツユビカワセミ、アオムネカワセミ、カザリショウビン、アオヒゲショウビン、コウハシショウビンの5種とのことです。それで2度の訪問でアオムネカワセミとアオヒゲショウビンの撮影チャンスには恵まれませんでした。

セグロミツユビカワセミ
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カザリショウビン
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コウハシショウビン
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普通の光景・・・
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2020年4月25日

ランカウイ島

マレーシアのリゾート地として知られるランカウイ島には、200種以上の野鳥が生息し、カワセミの仲間も9種確認されているようです。とはいってもカザリショウビン、ミツユビカワセミ、ルリカワセミ、アカショウビンとの出会いはほとんど期待できないようで、2度訪れて出会うことができたのはアオショウビン、チャバネコウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ヤマショウビン、カワセミの5種でした。

アオショウビン
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チャバネコウハシショウビン
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ナンヨウショウビン
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ヤマショウビン
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カワセミ
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2020年4月24日

海外のカワセミ

今年は固有種5種狙いでフィリピン遠征を計画していたのですが、来年以降に先送りになってしまいました。世界中のカワセミの仲間との出会いを求めて旅に出るようになったのは2001年、遠征回数は36回、今まで15ヶ国、18ヶ所へ行きましたが、出会いはまだようやく半分の44種+2種(カワセミとアカショウビンは海外でも撮影)です・・・「世界のカワセミ」参照。残念ながら写真データを残せなかった種もあるので、体力のある間にさらに10種くらいは追加したいと意気込んではいます。今日から順次世界のカワセミの仲間を1日1ヶ所づつ紹介しましょう。

初回は最初の遠征先で最多の9度訪れているオーストラリアのケアンズです。1ヶ所の滞在では最も多くのカワセミとの出会いが期待できる場所です。半径100km圏内に9種のカワセミの仲間が生息しています。さらに最北端のヨーク岬半島まで約500km北上すればもう1種、キバシショウビンとの出会いも期待できます。コシアカショウビンは9月以降内陸へ移動してしまうので、10月末にニューギニア島から渡ってくるシラオラケットカワセミ狙いで訪れる時期には出会うことはできません。ということで8種、紹介します。

世界最小種の1種ヒメミツユビカワセミ・・・体長は嘴も含め10~11cm
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ルリミツユビカワセミ
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モリショウビン
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ヒジリショウビン
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ナンヨウショウビン
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オーストラリアの固有種で最大種のワライカワセミ・・・体長は42~48cm
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アオバネワライカワセミ
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最も美しいカワセミと称されるシラオラケットカワセミ
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ごく普通の光景・・・
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「アベノマスク」は不良品問題で未配の布マスクすべて回収とのことです。恐らく手元に届くのはコロナ収束後でしょう。(^o^)

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2019年11月16日

ジャングルの宝石

セレベスカワセミのスライドショーを公開しました。暗い場所で低感度で撮影したため、シャッタースピードはほとんど1/2秒~1/10秒、動きモノ、飛びモノが撮れる撮影条件ではありませんでした。

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スマホ用に縦位置画像にしています。
ジャングルの宝石

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2019年11月11日

スラウェシ遠征

10月23日~28日の日程で、インドネシアのスラウェシ島へ遠征してきました。目的はズバリ、スラウェシ島に生息するカワセミ固有5種の撮影です。10年前の11月末に遠征したときにはすでに雨期に入り、高温高湿(早朝はレンズがくもる)、数回スコール、大量の蚊にも苦しめられましたが、今回は結局撮影時に1度も雨に降られることはなく、蚊にも刺されることはありませんでした。前回はシンガポール航空+シルクエア利用のシンガポール経由で行きましたが、時間的に非効率だったので、今回は全日空+インドネシ航空利用のジャカルタ経由を選択しました。23日10時に羽田を出発し、23時にスラウェシのマナドに到着、マナドのホテルに宿泊し、24日早朝5時にガイド兼ドライバー(Feredy)にピックアップしてもらってタンココ自然保護区へ移動、7時前に宿泊施設(Tangkokohill Cottage & Resto)に着いてチェックイン、専従ガイド(Meidy)と合流、2泊して26日の朝まで丸2日半、タンココで撮影、午後にガイド兼ドライバー+専従ガイドトと標高700mにあるトモホンへ移動し、宿泊施設(Highland Resort)でチェックイン後、マハウ山(標高約1300m、約1000m地点まで車)で1時間ほど撮影、1泊して27日の早朝から再度マハウ山で撮影、9時前には戻って12時までのんびり、昼食後空港へ移動して16時にマナドを出発、ジャカルタ経由、28日朝、羽田到着。結果は想定通り、時間の無駄がなく実に効率よくまわり、目的の5種を完全制覇することができました。今回まずネットで評判の良さそうなJulian というガイドにコンタクトしたら、4日間で2000ドルという法外な料金を提示してきたので論外、いくらガイドとして優秀でも顧客を食い物にするような者は相手にしない方が無難でしょう。ちなみにインドネシアの平均月収は3~4万円なので、4日間で2000ドルという額がいかに法外か・・・案の定、その後4つの現地オペレーターに見積もりを出させましたが、650~980ドルの提示でした。それでSafari Tour だけが最初から詳細な日程、ホテルなどの諸条件を明らかにし、しかもその内容から適正と思える料金提示だったので任せることにしました。このオペレーターの何よりもよかったのは優秀なガイドをアサインしてくれたことです。初日に一番の目的で難易度も高いセレベスカワセミを撮影できなければ、2日目からレンジャーなど案内人を追加で依頼するつもりでしたが、その必要は全くありませんでした。ガイド兼ドライバーもとても親切で、宿泊施設もとても良好、特にタンココは10年前宿泊した施設に比べると天と地くらいの違いがありました。部屋にはエアコンがあり(おかげで爆睡できた)、お湯の出るシャワーも備えています。勿論Wi-Fiも利用可能です。トモホンのホテルは、高級(インドネシアでは)なリゾート・ホテルという印象で、特に周辺環境が素晴らしかったですね。食事も問題なしでした。Safari Tourは旅のエッセンスである宿泊施設や食事にも配慮するオペレーターなので、信頼できます。依頼したのは大正解、快適に過ごせたことに感謝です。

24日7時~11時:セレベスカワセミ、チャバラショウビン、アオミミショウビン
15時~16時:アカショウビン
25日6時~11時:チャバラショウビン、アオミミショウビン
15時~16時半:セレベスコウハシショウビン、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビン(ボートでマングローブへ)
26日6時~10時:セレベスカワセミ、アオミミショウビン
15時半~17時(宿泊施設から車で往復1時間含む):チャイロショウビン、ナンヨウショウビン
27日5時~8時半(宿泊施設から車で往復1時間含む):チャイロショウビン
その他撮影した固有種:チャバラアオバズク、アカコブサイチョウ、タルシウス、クロザル・・・本当に徹底してカワセミ系以外は撮らなかった。(^o^)
※2日目の午前中に3種、撮影できたので、ガイドにアカショウビンを探してもらった。鳴き声は一切なし、どうしてあんな茂みに潜んでいるアカショウビンを見つけることができるのか? ただただガイドの眼力に感服するのみ。
※タンココの宿で、若いドイツ人夫妻と一緒になった。人との出会いも旅の楽しみ、夕食時に談笑できて楽しかった。3週間かけてインドネシア全土を回っているとのこと、羨ましい!
※セレベスカワセミは道なき道を200mくらい登ったあたりにいて、ガイドはそのポイントを知っているが、テリトリーは結構広いので、探すのは本当に大変。暗い上に、セレベスカワセミは極めて小さい、3日目は別のポイントを2時間以上歩き回ったが、見つけることはできなかった。4日目に再挑戦して、ようやく別の個体との出会いを実現させた。
※チャイロショウビンは、さらに高地、800m以上まで登らないと出会いは不可とのことだったので、1000m付近まで車でアクセスできるマハウ山で探すことにしたが、やはりポイントを知っているガイドに任せれば、確実に見つけてくれる。

セレベスカワセミが潜んでいる場所・・・
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5種目のチャイロショウビン撮影後、ガイドと記念撮影・・・
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2019年11月 4日

アカショウビン

日本に5月に繁殖のために渡ってくるアカショウビン、どこから渡ってくるのかと言えば、東南アジアです。スラウェシ島は通年、アカショウビンが見られる場所で、その一部は日本に渡っているかもしれません。前回は見ただけで撮れなかったアカショウビンを、今回は優秀なガイドのおかげで撮ることもできました。その他ナンヨウショウビンとヒジリショウビンに出会うことができました。4日間でカワセミ7種、その内固有種が5種・・・とてもよい遠征になりました。

平地の川沿いを行ったり来たり・・・川面から1mくらいの木陰に潜んでいました。
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ナンヨウショウビン・・・遙か遠くの大きな石の上に・・・
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2019年11月 3日

アオミミショウビン

アオミミショウビンは、オスの耳の部分が青いのですが、撮影するとなかなかその青を写すことはできません。メスの耳の部分は黒っぽく、その上にはっきりとした白い線があります。前回はオスを数個体しか撮影できませんでしたが、今回はメスも2個体撮影できました。

この個体はオス・・・
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こちらはメス・・・
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2019年11月 2日

セレベスコウハシショウビン

セレベスコウハシショウビンはスラウェシ島の固有種で、全長が35cmなので大型のカワセミに属します。配色は東南アジア数カ国で見られる他の仲間のコウハシショウビンとチャバネコウハシショウビンに比べるとかなり地味です。ちなみにアカショウビンは、このコウハシショウビンの仲間に分類されています。前回はボートからかなり先にいるのを見つけて近づいている間に飛び去られてしまい、結局撮ることができませんでした。今回も同じマングローブへ行きましたが、何とか2個体に出会えて、撮影もできました。オスとメスの明確な違いはありません。

ボート上での撮影は、どうしても揺れが発生するため、感度は捨てて、シャッタースピード優先で撮りました。
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2019年10月31日

チャバラショウビン

このチャバラショウビンという和名も、ちょっと?ですね。胸も腹も茶色ではないので何故「チャバラ」なのか? 英名のように「セミドリショウビン」とか「アオガシラショウビン」とかの方が、実際に目にするとピンときます。このカワセミはハト大で、タンココ自然保護区内の低地にいるので、道やトレイルを歩いていて結構容易に見つけることができます。嘴が大きい上、採餌後に水浴びなどしないので、まず嘴が綺麗な個体は皆無といってもいいでしょう。しかしこの配色はド派手、インパクトがありますね。

オスとメス、それぞれ数個体づつ撮りましたが、これでも嘴は綺麗な方です。こちらはオス・・・
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こちらはメス・・・
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2019年10月30日

チャイロショウビン

誰が決めたのか世界中で生息する1万種ほどの和名・・・実物を見るともっと適切な名前にしてあげればいいのに、と思うことが多々あります。このチャイロショウビン、確かに茶色というイメージですが、このカワセミの特徴は腹部も背中もうろこ状になっていることなので、「ウロコショウビン」が適切だと思います。ちなみに英名ではまさに「うろこ状の」という「scaly」という言葉が使われています。今回、セレベスカワセミの次に出会いを楽しみにしていたカワセミです。固有5種の中、4種はタンココ自然保護区内での出会いが期待できるのですが、チャイロショウビンだけはかなり高地、約1100mのタンココ山を歩いて登らないと期待できないので当然、前回同様最初から念頭になく、1000mくらいまで車で行ける標高1311mのマハウ山でチャレンジすることにしました。密林に幾つかの細いトレイルがあって、本当に暗い中、ポイントまで15分くらい歩きました。後は優秀なガイドが見つけてくれるのを待つだけ・・・期待通り見つけてくれました。(^o^)

うろこに覆われたような容姿はインパクトありますね。こちらはメスです。
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こちらはオスです。
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2019年10月29日

セレベスカワセミ

スラウェシ遠征で一番撮りたかったカワセミは、勿論前回撮れなかったこともあり、セレベスカワセミです。タンココ自然保護区内の高地にいるため、暑い中、重い撮影機材を担いでとにかく道なき道をひたすら歩き回るという辛い体験を余儀なくされましたが、結果、撮ることができれば本当に報われるほど、出会いは感動的でした。想像してみてください、セレベスカワセミは嘴を含めて12cmで、世界最小種のカワセミに属します。そんな小さなカワセミを暗いジャングルの中で探す・・・勿論私一人で見つけるのは100%不可能、今回とても優秀なガイドに恵まれたのは幸いでした。ガイドの話では、年々個体数が減って、見つけるのがより困難になったとのことです。

カワセミ専門書によれば、外観上オスとメスの明確な違いはないとのことで、この個体がどちらかは不明です。
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別の日に別の場所で出会ったので、別個体だと思います。
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2019年10月26日

海外遠征

昨年ケアンズへ行きましたが、久しぶりに一人旅の遠征中です。10年前に遠征した際には、スラウェシ島の固有種5種の中、2種しか撮影できなかったので、今回は5種すべてを撮ることが目的で準備を進めました。で、本日3日目で5種すべてゲットできました。しかも10年前のカメラと今のD850ではクオリティーが全然違いますからね。とにかく前回撮れなくて悔しい思いをしたセレベスカワセミを満腹になるくらい撮れたことが嬉しい~。帰国後、改めて報告します。

まさにジャングルの宝石・・・
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2019年6月14日

カワセミ天国へ

カワセミの仲間は日本ではカワセミ、ヤマセミ、アカショウビンの3種だけですが、海外に目を向けてみると約100種生息しています。そのカワセミの発祥地といわれているのがニューギニア島です。そして今でもニューギニア島とその周辺の島々には、1/3にあたる30種以上が生息しています。特に最も美しいといわれる尾の長いラケットカワセミの仲間の生息地でもあり、まさに「カワセミ天国」と呼ばれるに相応しい地ですね。ニューギニア島の西半分はインドネシア領で未開の地、まだまだ私たちが訪問できるような環境ではありませんが、東側半分を占める国パプアニューギニアは、開発も進み、十分訪問可能な地になっています。数年前は異常なインフレで、ホテル代なども高騰し、とても訪問できる状況ではなかったのですが、昨年からそのインフレによる物価高騰も下火になり、まともな旅行代金でツアーを造成できるようになりました。私は4度訪れていますが、やはりラケットカワセミや固有種のチャガラシラケットカワセミ、カワセミの仲間で唯一嘴が黄色いキバシショウビンなどは、何度でも出会って撮影したいカワセミです。パプアニューギニアは、まだカワセミ撮影目的で個人で行くにはとても難しいので、ツアーで行くのが安心、安全です。現地では野鳥専門ガイドが撮影ポイントへ案内してくれますが、やはり出会いは運次第、運が良ければ、最大11種、ラケットカワセミ、チャガラシラケットカワセミ、シラオラケットカワセミ、アオバネワライカワセミ、チャバラワライカワセミ、ルリミツユビカワセミ、ヒメミツユビカワセミ、キバシショウビン、モリショウビン、ヒジリショウビン、ナンヨウショウビン・・・運が悪くても7種には出会うことができるでしょう。宿泊ホテルは、数年前にオープンした近代的なホテルで、エアコンや無料WI-FIなど設備が整っているので、快適に過ごせます。興味のある方は、是非ご検討ください。

ラケットカワセミ
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チャガシララケットカワセミ(固有種)
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キバシショウビン
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モリショウビン
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ヒジリショウビン
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アオバネワライカワセミ
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チャバラワライカワセミ
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2019年2月16日

異国のカワセミ

ここまで悪いと、意外にすっきりしますね。(^o^) 風が強そうだったので15時過ぎに出かけました。まずは上流へ・・・また泥水を排出する工事をやっていて、即、諦めて下流へ移動・・・1km先の公園脇でも濁っている状態で、これじゃ、ダメかなと思いつつ、池で待ってもダメだろうと判断、濁りの少ない浅瀬には、いつものカイツブリが2羽いたので、魚はいると確認できたので、、川で待つことにしました。しか~し17時までカワセミが2度通過しただけ・・・でした。もう完全にカワセミ難民ですね、明日は自宅でのんびり写真の整理かな・・・ちなみに早朝組の報告では、公園横の川も池も最悪だったそうです。

という訳で異国のカワセミ・・・カワセミ最大種のワライカワセミ・・・尾羽は猛禽って感じですね。
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2018年12月11日

6種目は・・・

ケアンズでの出会い6種目は、アオバネワライカワセミ・・・モリショウビンよりも撮影条件が悪かったです。アオバネはワライカワセミよりもかなり小さく、目が白いこともあって、目つきがコワイです。

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つがいですが、共にお腹が泥だらけ・・・水浴びして綺麗にしたらいいのに、と思いながら撮りました。(^o^)
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2018年12月 7日

遠い・・・小さい

毎回ケアンズ市内の公園も含め最も撮影チャンスが多かったモリショウビン、今回は本当に厳しかったです。とにかくケアンズ市内から姿を消してしまったようで、一度も見かけませんでした。ということでマレーバ近郊で撮影したのですが、とにかく遠かった=小さかったです。

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2018年12月 5日

撮りたかった・・・

実は今回1番撮りたかったカワセミは、シラオラケットカワセミではなく、今までよいデータを得られていなかったヒジリショウビンです。過去にいっぱい撮ることができたモリショウビンと似ていますが、背中のブルーは少し濁りがあり、お腹が少しオレンジっぽくなっているのが特徴です。

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2018年12月 4日

瑠璃色

私の好きな画家フェルメールがラピスラズリという、当時金と同じくらい高価な鉱石を画材として使っていました。ウルトラマリンブルーとも呼ばれていた鮮やかな色ですが、それが瑠璃色です。このルリミツユビカワセミに出会うと、フェルメールの絵の中で見る鮮やかなブルーを思い出します。今回のリバークルーズではやはり暑さのせいもあってか、鳥が少なかったですが、このカワセミを至近で撮影できたことは幸いでした。

ボート上では絶えず揺れが発生するので、画質を犠牲にして高速シャッターを余儀なくされました。でもD850ならISO800でも十分な画質ですね。
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2018年12月 3日

トビモノは・・・

海外でのトビモノは、1人で遠征したときに撮ります。(^o^) 最終日の早朝、自由時間で少し余裕ができたので、ワライカワセミのトビモノを少し狙ってみました。ケアンズ市内に川を挟んで淡水と海水の池がある公園があり、以前は淡水池の方にモリショウビン、海水池の方に南洋ショウビン、そして両方の池にワライカワセミが見られたのですが、今ではもうワライカワセミしかいない公園になってしまったようです。今回はシラオラケットカワセミ、ルリミツユビカワセミ、ワライカワセミ、アオバネワライカワセミ、モリショウビン、ヒジリショウビンの6種
撮影することができました。

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2018年12月 2日

感動の再会

やはり異常な暑さの影響は、シラオラケットカワセミの行動にも影響が出ているのではないでしょうか。まだペアリングは全くできていない状況で、鳴き声は聞こえるのですが、姿は見えず・・・飛んでいる姿を目撃しない限り、居場所は確認できず、枝に止まったと思ったら1、2秒で飛び出してしまう、とにかく落ち着かずに飛び回っているという状況でした。恐らく5、6個体には出会えたと思いますが、結局撮影はワンチャンス、4、5秒止まっていた時だけでした。今のケアンズは9時~15時は陽が真上という感じで、森の中での撮影条件は最悪、ホント、撮れただけでも超嬉しいという次元でした。今回6種撮影できたので、帰国後順次紹介します。

陽が真上から差す、遠い・・・厳しい!
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2018年12月 1日

ケアンズ

久しぶりのケアンズは、酷暑続きで連日40度近い暑さでバテ気味です。1日半でカワセミ5種を撮れましたが、シラオラケットカワセミの渡りにこの暑さも影響しているのか、出会いはかなり厳しそう・・・

オーストラリアの固有種で、カワセミ最大種のワライカワセミ・・・50m先で見つけましたが、被写体が大きいので何とか・・・
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2018年9月 4日

ケアンズ

11月末のケアンズのカワセミ撮影ツアーですが、数名のキャンセルが出たとのことで、改めてお誘いします。個人的には当然ですが、参加者が少ない方が嬉しい・・・6名くらいの少人数ツアーの方が撮影データをいっぱい持ち帰れますから。(^o^)

シラオラケットカワセミ
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2018年6月 4日

ワライカワセミ

マイ・フィールドの池の状況は本当に良くないです。恐らく結果が同じなので、明日からの散歩は18時からにします。更新写真がないので・・・
オーストラリアのカワセミといえば、やはり固有種のワライカワセミですね。カワセミの仲間では最大種で、42cm~48cm、大きすぎてちょっとカワセミのイメージとは違いますが、大きい割には愛嬌があって、可愛い鳥です。実際多くの動物園で見られますが、鳥では人気の高さを誇っているようです。特に夕方、大声で笑う?鳴き声を聞くことができます。鳴き声を聞いてみたい方は、Youtubeでどうぞ! この動画、かなり笑えますよ。(^o^) こんなカワセミが、ケアンズでは市内公園などで普通に見られます。
ケアンズ周辺では、もう1種、アオバネワライカワセミに出会うことができます。勿論「アオバネ」なので、羽が青く、ワライカワセミよりも一回り小さいです。目が白いこともあって、表情が怖く見えるところが特徴ですね。ちなみにアオバネワライカワセミの鳴き声は、笑い声には聞こえません。(^o^)

鮮やかな色彩ではないですが、意外にこういう背景色に映えます。
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羽の色だけですぐに2種の違いが分かります。
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2018年5月31日

世界で一番美しい・・・

カワセミの仲間は世界中で約100種生息しています。ヤマセミ系はモノクロなので「美しい」という形容はできないですが、それ以外は総じて色彩面でインパクトのある美しさが特徴です。撮影を楽しむ者にとっては、その美しさが最大の魅力・・・日本で見られるカワセミも十分美しいですが、世界に目を向けてみると、比にならないくらい美しいカワセミもいます。世界で一番美しいカワセミは、「シラオラケットカワセミ」だと言われています。長い尾を持つラケットカワセミの仲間は、ニューギニア島にしか生息していないですが、シラオラケットカワセミだけは、一部が10月末から繁殖のためにオーストラリア・ケアンズの北部へ渡ります。ケアンズへは8回行っていますが、本当にその美しさには魅了されますね。

体長の35cm前後ですが、その半分は尾の長さ・・・
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テニスのラケットのように見えます・・・
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メスは尾が短いと言われていますが・・・
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2018年5月21日

ショウビン系

昨日は午後から佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団演奏会へ行ったのでお休み、今日は17時過ぎに散歩に出かけましたが、池ではなく、水路で採餌するカワセミを目撃しただけでした。そのカワセミはいつものオスではないと思いますが、明日以降も姿を見せてくれるか? ということで昨日も今日も撮影データはないので、ケアンズのカワセミを紹介しましょう。世界中にカワセミの仲間は約100種生息していますが、川や池に生息するカワセミ系とヤマセミ系、森林やブッシュに生息するショウビン系に分かれます。日本で見られるショウビン系は唯一、4月下旬頃から渡ってくるアカショウビン1種だけですが、オーストリアでは5種見られます。が、ケアンズ周辺で11月末だと見られるのは、モリショウビン、ヒジリショウビン、ナンヨウショウビンの3種です。

モリショウビン
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陽が当たると鮮やかなブルーが光沢に・・・
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ヒジリショウビン
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光によってはモリショウビンと見間違えますが、腹部が純白ではなく、ブルーもモリショウビンに比べると鮮やかではないので識別はできます。
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ナンヨウショウビン
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嘴が大きいことなど、他の2種との違いはすぐに分かります。
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例えばこういう生き物を捕食します。
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2018年5月15日

ミツユビカワセミ

今日も17時過ぎに散歩に出かけましたが、結局18時半まで飛来せず、報告によれば午前中も午後も飛来せずとのことで、もう完全に最良ともいえる餌場、縄張りを放棄したのでしょう。あのオスを待つのではなく、別の個体が縄張りに入ることを祈り続けましょう!(^o^)
ということでまたケアンズ絡みの話・・・「ミツユビカワセミ」2種をご紹介しましょう。
カワセミの仲間最小種で、大きな嘴を含めても10~11cmのヒメミツユビカワセミです。鮮やかなブルーと白のコントラストが強烈なインパクトを与えてくれます。
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カワセミとほぼ同じ大きさ、鳴き声もにているルリミツユビカワセミです。カワセミのようなエメラルドグリーンに見えることはなく、ブルーを基調に微妙な色が混在しています。
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「ミツユビカワセミ」の「ミツユビ」とは「三つ指」のこと・・・これはお馴染みのカワセミの足で前が3つ指、後ろが1つ指で合計4つ指です・・・前は基部が癒着していて合趾足。
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ルリミツユビカワセミの足は前が2つ指、後ろが1つ指で合計3つ指・・・
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ヒメミツユビカワセミも同じ・・・
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10cmのカワセミなので捕る魚はメダカのサイズ・・・
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2018年5月13日

ケアンズへ・・・

今月に入って、カワセミとの出会いが激減し、淋しい限りです。そんな折、以前から趣味と実益を兼ねて関わってきた海外カワセミ撮影ツアーを企画することになりました。1年ほど前に長年勤めた会社を辞め・・・私、定年の歳です・・・引退することも考えたのですが、他の会社で専門の音楽旅行企画を続けることになり、多忙を極めた前の会社時代とは違って、今はほぼ毎日が散歩を兼ねたカワセミ撮影ができる日々になったこともあり、カワセミ撮影目的の海外遠征も復活させたいと思っています。こういうことを始めると、当然下見を兼ねて一人でも海外へ出る気力も沸いてくるし、まだ体力のあるうちに世界のカワセミ約100種の半分、最低でも50種までは制覇できるよう頑張りたいですね。(^o^)
南半球のオーストラリアのケアンズは、私が最初にカワセミ撮影目的で行った都市です。運が良ければ数日間で8種も出会いが期待できる、ま、海外でのカワセミ撮影には最も適した場所です。以前に比べるとオーストラリア・ドルが高くなったり、カンタス航空のケアンズ直行便がなくなったり、何となく遠くに感じられるようになってしまいましたが、時差も1時間なので初めて海外へ行かれる方にもお勧めできます。撮影目的なので、原則少人数制・・・6名から催行保証で、添乗員同行、現地野鳥ガイドの案内等もあるので、ま、旅行代金はこんなものでしょう。今後もっと安く気楽に行ける東南アジアの国でのカワセミ撮影ツアーも企画したいとは思っています。

ケアンズではごく普通の「カワセミのいる風景」・・・カワセミの仲間最大のワライカワセミはオーストラリアの固有種です。
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電線や標識などの上からこういう獲物を狙います・・・
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ワライカワセミはアカショウビンの倍くらいの大きさなので、カエルのサイズも大きい・・・勿論この後求愛給餌を撮ることができました。(^o^)
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11月末のケアンズは、雨期に入る直前の繁殖時期で、ワライカワセミの他、アオバネワライカワセミ、シラオラケットカワセミ、ルリミツユビカワセミ、ヒメミツユビカワセミ、モリショウビン、ヒジリショウビン、ナンヨウショウビンとの出会いが期待できます。このままカワセミ事情が悪ければ、しばらくケアンズのカワセミを紹介しましょう。

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2016年11月24日

スライドショー

このブログでは「写真集」と「スライドショー」の画像は、FLASHを使用していますが、iPhoneでは見られないので、時代の流れに合わせて順次FLASHを使用しないようにしていきます。時計などのFLASHのアクセサリーも削除しました。まずは1年前に1ヶ月、1日1種づつ紹介していた世界のカワセミをそのままスライドショーにしてみました。縦位置なので、iPhoneで表示確認すると、画面サイズで37枚見ることができます。

スライドショー 世界のカワセミの仲間(37種)
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2015年12月 7日

カワセミ

カワセミの分布は広範囲です。私が出会った場所は、香港、台湾、ランカウイ、コタキナバル、ブルネイ、スリランカ、ミュンヘン・・・北半球には厳寒の地を除けばほぼ全域に生息しているといってもいいかもしれません。この1ヶ月、世界のカワセミの仲間を紹介してきました。出会った種は40を超えましたが、撮影できたのはまだ1/3です。体力のあるうちにもっと海外遠征したいですね。

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香港

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2015年12月 6日

シラオラケットカワセミ

シラオラケットカワセミは一番美しいと言われているカワセミです。パプアニューギニアが生息地ですが、毎年秋に一部がオーストラリアの最北部に繁殖にやってきます。撮影するならケアンズの北へお出かけください。私もパプアニューギニアでは見かけただけで撮影はできていません。

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オーストラリア

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2015年12月 5日

ミドリヤマセミ

すでにコミドリ、オオミドリを紹介しましたが、このミドリヤマセミは大きさも中間で、特に光が当たると実に美しいミドリ色になります。滞在したロッジの前の川では普通に見られました。

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コスタリカ

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2015年12月 4日

ヤマショウビン

日本にもごく稀に飛来して出会うことができるヤマショウビン、被写体としてはかなり魅力的なカワセミですね。この写真は香港で撮りましたが、遠かった・・・ランカウイでも撮影チャンスがあったんですが遠かった・・・台湾なら近くで撮れると思って行きましたがダメでした。ということでまた是非出会いを期待したい種ですね。

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香港

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2015年12月 3日

タテフコショウビン

タテフコショウビンは、見た瞬間、ワライカワセミに似ていると思いました、大きさは半分で小型のカワセミですが。実は苦い思い出があって、最初にウガンダを訪れた際は、カメラをセットする前に求愛給餌があって、撮り損ねました。2度目に訪れた際には、交尾を目撃したんですが、またも撮り損ねてしましました。ま、相性が悪いってことでしょうかね。(^o^)

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ウガンダ

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2015年12月 2日

アオバネワライカワセミ

この写真では、結構可愛く見えますが、実は最も目つきのキツイ、こわ~いカワセミの仲間です。大きさもワライカワセミよりは小さいですが、大型・・・あまり積極的に撮る気にはならないですね。ケアンズより北では出会いが期待できますが、パプアニューギニアへ行けば、出会いの確率はとても高いです。

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パプアニューギニア

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2015年12月 1日

セグロミツユビガワセミ

明らかに配色が違うので、ミツユビカワセミをセグロミツユビとセアカミツユビに分けるのが一般的だと思っています。ボルネオではやはりこのカワセミが一番美しいですかね。12月に入りましたが、世界のカワセミの仲間、もう少し続けます。

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マレーシア

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2015年11月30日

ヒメヤマセミ

海外遠征を始めてすぐに香港へ行った時には、ヒメヤマセミの姿を見ただけで撮影ができなくて悔しい思いをしました。台湾では距離があって納得できる撮影データを得られませんでした。ところがアフリカへ行ってみると、どこにでもいっぱい、つまり探す必要などまったくないくらいいっぱい出会います。1本の枝に数個体とか、ホバを狙うと背景に2、3個体同時にホバっている・・・ジンバブエではホテルの部屋の窓からとかベランダからとかから近くで撮れる・・・ヤマセミを満腹になるくらい撮りたければアフリカへ行きましょう!(^o^)

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ボツワナ

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2015年11月29日

セネガルショウビン

セネガルショウビンは、ウガンダでは普通種といえるくらいよく出会います。ちょっと地味な色合いですが、光が当たると光沢でより美しく見えます。

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ウガンダ

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2015年11月28日

ナンヨウショウビン

ナンヨウショウビンは東南アジアからオセアニアまでとても広い範囲に分布しているカワセミの仲間です。亜種も多く、配色はほぼ同じですが、色合いが違う種が結構あります。このナンヨウショウビンはシンガポールで撮ったものですが、クラビ、ランカウイ、ブルネイ、コタキナバル、スラウェシ、バリ、パプアニューギニア、ケアンズでも撮っています。しかしお腹いっぱい撮りたければシンガポールがお勧めですね、ナンヨウショウビン天国ですから。

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シンガポール

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2015年11月27日

チャバラワライカワセミ

ワライカワセミの仲間は4種で、大型のカワセミになりますが、このチャバラワライカワセミはその中でも最小、ヤマセミより小さいサイズです。何といっても名前の通り、お腹が茶色いのが目立ちますが・・・この写真では背中向きですが・・・嘴はカワセミの仲間では唯一白色です。ちょっとこの写真では色が付いてしまっていますがね。尻尾は♂が青で、♀は茶色です。

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パプアニューギニア

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2015年11月26日

ヒメショウビン

最も小さなカワセミの仲間で、ブッシュの中にいるので、小魚ではなく、テントウムシのような小さな昆虫を捕食します。求愛給餌の瞬間に出会った時には感動しました。

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ウガンダ

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2015年11月25日

オオミドリヤマセミ

コミドリヤマセミ、ミドリヤマセミ、オオミドリヤマセミと順に大きくなりますが、コスタリカで出会うヤマセミで最大はすでに紹介したクビワヤマセミです。実はこの写真、橋の上から撮ったのですが、何と川原にはワニが・・・そんなところでは流石に近づけなかったですね。

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コスタリカ

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2015年11月24日

チャバラショウビン

このチャバラショウビンとの出会いは強烈でしたね。まだ薄暗い早朝、目の前に飛んできて・・・近かったのでど派手な配色にただただ驚きました。本当にインパクトのあるカワセミですよ。これぞスラウェシ島の固有種って感じですかね。

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インドネシア

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2015年11月23日

アオヒゲショウビン

日が当たらないと髭が青く見えないので、敢えて「青い髭」が分かる写真を・・・この個体は♂ですが、♀は全く別の種ではないかと思わせるほど違います。

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タイ

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2015年11月22日

チャガシララケットカワセミ

チャガシララケットカワセミは、パプアニューギニアの固有種です。ラケットカワセミのような鮮やかな配色ではないので、暗いジャングルの中で見つけるのはとても難しいですね。勿論現地ガイドのヘルプがなければ出会いは不可能でしょう。この時もデジスコでSSが1/4秒・・・微妙に被写体ブレが発生していますが、連写で許容範囲の何とかデータが残せました。少し複雑な色合いです。

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パプアニューギニア

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2015年11月21日

ハイガシラショウビン

ウガンダに最初に行った時にはワンチャンスで、しかも撮影条件が悪かったのですが、2度目の時には最も多く撮影チャンスに恵まれただけではなく、好条件での撮影ができました。やはりこの時が一番光が良かったので美しく撮れましたね。

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ウガンダ

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2015年11月20日

コウハシショウビン

コウハシショウビンもこの写真では小さいですが、大型のカワセミです。派手目の色合いで大きいので、見つけやすいですね。ダナムバレーではエコロッジの中からでも撮れますよ。シンガポールでも結構撮りましたが、市内中心にある植物公園でも出会えるって、嬉しいですね。

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マレーシア

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2015年11月19日

クビワヤマセミ

写真では小さいですが、大型のヤマセミです。コスタリカで出会う機会は結果あったんですが、いつも距離があって・・・宿泊したエコロッジは太平洋側の低地を流れる川沿いにあって、このクビワヤマセミとミドリヤマセミはいつでも見られる環境でした。

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コスタリカ

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2015年11月18日

ヒメアオカワセミ

ヒメアオカワセミは大きさ、体型はカワセミに似ていますが・・・恐らく習性も・・・何といってもこの薄いブルーが魅力的です。鮮やかなブルーと白のコントラストが綺麗なヒメミツユビカワセミとは違った美しさがありますね。

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インドネシア

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2015年11月17日

ルリミツユビカワセミ

ルリミツユビカワセミも、カワセミの配色に似ている種と言えるでしょう。但し、日の当たらない場所でもエメラルドグリーン系に見えることはありませんが。「ミツユビカワセミ」という種は、前指が2本で後指が1本で「三つ指」です。この写真はオーストラリアのケアンズで撮りましたが、パプアニューギニアでも毎回出会うことができています。

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オーストラリア

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2015年11月16日

ルリカワセミ

ここ数年の私には珍しく、半月も毎日更新です。(^o^) 残り半月、頑張ります。

ルリカワセミは、カワセミに最も似ているカワセミの仲間かもしれません。これはボルネオのコタキナバルで撮影しましたが、ブルネイ、ダナムバレー、さらに隣の島スラウェシでも見かけました。

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マレーシア

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2015年11月15日

ジャワショウビン

背中を向けていると、アオショウビンと間違えてしまいそうですが、ジャワショウビンのお腹は綺麗なブルーです。実はこのようなブルーのお腹の持ち主はカワセミの仲間ではジャワショウビンだけ、そしてバリ島全域とジャワ島のごく一部でしか出会うことのできない希少種です。まだ田圃へ行けば結構普通に見られますが、乱獲により個体数は減っているそうです。

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インドネシア

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2015年11月14日

アオショウビン

アオショウビンは東南アジアではかなり広い範囲で分布しているカワセミの仲間です。私も香港、台湾、シンガポール、クラビ、ランカウイ、スリランカで撮影をしています。背中にブルーは、特に日が当たると光沢の輝きを放ってとても美しいです。

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スリランカ

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2015年11月13日

チャバネコウハシショウビン

オオアカショウビンと呼ぶこともあるそうですが、確かに遠くから見ると赤い鳥だと思うかもしれません。勿論光の関係で、全体が赤く見えることもあると思います。背中はアカショウビン同様、コバルトブルーが、ちらっと見える綺麗な大型のカワセミです。出会いはランカウイが一番期待できるでしょう。

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マレーシア

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2015年11月12日

アオミミショウビン

インドネシアのスラウェシ島はオセアニアとアジアの接点に位置することもあり、野鳥も含め数多くの固有種が生息する島です。このアオミミショウビンも固有種で、しかも最北端の限られた一帯でしか出会うことができません。和名では「アオミミ」は「青い耳」のはずが、普通に見ると全く青くない・・・むしろ黒い・・・でもこの写真のように強い日差しを受けると鮮やかな青色になります。英名では「ライラック」なのですが、紫色の部分ってそんなに多くないので、英名でもそのネーミングに何か本当に根拠があるのかなと思いますね。

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インドネシア

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2015年11月11日

ヒジリショウビン

オーストラリアで出会うヒジリショウビンは、一見、モリショウビンと間違えてしまうくらい似ていますが、パプアニューギニアのヒジリショウビンは、その違いがはっきり分かりますね、どちらかが亜種ってことなのかもしれません。ちなみにパプアニューギニアでもモリショウビンは普通に見られ、オーストラリアと全く同種です。

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パプアニューギニア

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2015年11月10日

モリショウビン

いわゆる普通種的なカワセミの仲間です。オーストラリアへ行けば、いつでもどこでも出会いが期待できます。電線にとまっていることも多いので、ま、探さなくても見られますが、写真を撮るなら場所は選びたいですね。パプアニューギニアでもよく見かけます。

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オーストラリア

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2015年11月 9日

オオヤマセミ

ヤマセミの仲間の最大種です。ワライカワセミほどではないですが、かなり大型のカワセミですね。狙う魚も巨大で、ダイビングは豪快そのもの。ボートでかなり近くまで寄れたのは嬉しかったですが、近すぎて飛び込みの瞬間は全く追えませんでした。

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ウガンダ

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2015年11月 8日

ワライカワセミ

動物園でも結構人気らしいですが、世界のカワセミの仲間では最も有名な種かもしれませんね。オーストラリアの固有種で、普通種って聞いていたのですが、初めてケアンズへ行ったときには最終日まで出会うことができませんでした。このカワセミを見ないで帰れないって、本当に思っていたのでかなり焦ったことを覚えています。鳴き声は笑い声に似ている・・・確かにそういわれればそかもって感じですかね。ちなみにワライカワセミはカワセミの仲間では最大種です。

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オーストラリア

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2015年11月 7日

ラケットカワセミ

恐らく最も美しいということでは、この尾の長いラケットカワセミの仲間でしょう。カワセミ発祥の地、ニューギニア島とその周辺に6種しか生息していないいわば希少種でもあります。ニューギニアというと色鮮やかで美しい種の多い「極楽鳥=バード・オブ・パラダイス」が有名ですが、ラケットカワセミの仲間も「パラダイス」という名が付けられ、「パラダイスキングフィッシャー=極楽カワセミ」と言われています。でもこの美しいカワセミとの出会いは簡単ではないですよ。とにかくものすごい数の蚊がいる場所で、とても長時間探し回ることなどできないからです。ブルーが映えるとても美しいカワセミです。

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パプアニューギニア

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2015年11月 6日

セアカミツユビカワセミ

お腹は赤色ではないですが、全体の印象は赤で、小さくてかわいいカワセミです。小川とかにいることが多いですが、とにかく暗いジャングルの中なので、撮影は厳しいですね。

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インドネシア

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2015年11月 5日

コミドリヤマセミ

カワセミの発祥地は、ニューギニア島だといわれています。そこから種の進化が西側へと移っていき、カワセミ系・ショウビン系はアフリカどまりで、アメリカ大陸へは渡らなかったってことでしょう。南北アメリカ大陸にはヤマセミ系しか生息していません。ヤマセミ系は9種ですが、最小がこのコミドリヤマセミです。体長は13cmほどなので、本当に小さくて可愛いヤマセミですよ。

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コスタリカ

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2015年11月 4日

キバシショウビン

95種生息するといわれるカワセミの仲間で唯一、嘴の黄色いカワセミです。ぬいぐるみみたいな実に可愛いショウビンで、鳴き声が日本でも聞き慣れたアカショウビンにとてもよく似ています。オーストラリアの最北端の狭い範囲とパプアニューギニアで見られます。

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パプアニューギニア

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2015年11月 3日

カザリショウビン

私が出会ったカワセミの中で、その瞬間、もっともインパンクトが強く、印象に残った種ですね。冠羽を大きく膨らませるところが、実に可愛い・・・写真では大きいですが、カザリショウビンも小鳥なんですよ。タイからマレー半島、ボルネオ島まで分布していますが、出会いは簡単ではないですね。

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タイ

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2015年11月 2日

ヒメミツユビカワセミ

世界でもっとも小さなカワセミです。黒白青の3色のコントラストが魅力的・・特にブルーはとても鮮やかです。ケアンズへは何度も行きましたが、結局出会いは2度だけ、もっとじっくり近くで撮ってみたいです。パプアニューギニアでも出会いは期待できます。

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オーストラリア

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2015年11月 1日

カンムリカワセミ

月が変わっても恐らくフィールドへは行けそうもないので、今月は世界のカワセミの仲間を1日1種ご紹介します。

まずは私がもっとも好きなカワセミ・・・アフリカでは広く分布している種で、アフリカのカワセミの代名詞的な存在です。嘴が赤いのと、冠羽が立つことなど被写体にとても魅力的・・・
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ウガンダ

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2014年11月28日

ポジの画像

海外のカワセミにはまるきっかけになったヒメミツユビカワセミとルリミツユビカワセミ・・・ちょっと昔のポジ画像を整理していて目にとまりました。懐かしく思いスキャンしてみましたが、これを撮ったときにはようやく一眼レフのデジカメ・・・ニコンのD1が登場したころです。私は2代目のD1xからデジイチを使うようになりましたが、今では間違いなくデジカメで撮った方がよい画像が得られますね。

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2014年5月 1日

カワセミ三昧の旅

カワセミの発祥地とも言われているニューギニア島、そこには今でも22種のカワセミの仲間が生息しています。特に尾の長いラケットカワセミの仲間はニューギニア島とその周辺の島にしか生息していません。島の西半分はインドネシア領、そして東半分がパプアニューギニアという国にないますが、数百の多様な民族が原始的ともいえる独自の文化を持ち、その多くは今でも裸で生活を営んでいるという未開の国でもあります。私は4度訪れていますが、出会ったカワセミはまだ半分の11種です。是非また足を運んでみたいと思っています。
パプアニューギニアの写真を整理していたら、ラケットカワセミの頭部を膨らませているカットを見つけました。頭を膨らませるといえば、このブログでも何度か紹介しているカザリショウビンが最も頻繁に見せてくれるカワセミですが、じっくり観察したら他にも同じような仕草で楽しませてくれるカワセミに出会えるかもしれません。何せ海外では、日本のカワセミとは違って出会えるチャンスが少ないし、じっくり観察するほど時間を与えてくれることもないので。次回は少し余裕を持った出会いを期待したいですね。

鮮やかなブルーと白色のコントラスト・・・赤い嘴に長い白尾・・・被写体としては本当に魅力的なカワセミです。最近デジスコを取り巻く環境が厳しくなってきましたが、この写真、デジスコでSS1/2秒撮影です。暗いジャングルなどでの撮影では、まだまだデジスコの優位性は高いと思いますね。
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2014年2月 9日

一杯いましたが・・・

アオショウビンは一杯いましたが、ホント、人工物の上が多かったですね。車窓から何度も何度も見かけました。最初のうちは何度か車から降りて撮りましたが、途中から撮らなくなってしまいました。流石に電線の上のアオショウビンを何枚も撮っても仕方ないですから。

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2014年2月 6日

ちょっと淋しい・・・

ちょっと淋しい海外遠征から戻りました。淋しいというのは、カワセミ系の出会いがあまり期待できない国へ行ってきたからです。とはいってもじっくり時間をかけて国中を回れば、最大7種のカワセミ系に出会うこともできるところではありますが・・・当然のごとくそんな時間などありません。4泊6日のハードな行程でした。
アオショウビンは久しぶりの出会いでした。スリランカでは普通種、高地以外ではどこででも出会います・・・電線の上が多いですが。(笑) 今回何度も撮影チャンスはありましたが、なかなか背中のブルーを見せてくれませんでした。

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2013年12月31日

今年は結局・・・

今年は結局海外遠征はウガンダの1度だけ、海外での新しいカワセミとの出会いはゼロ・・・淋しい1年でした。来年はまずは2月に遠征予定ですがどうなりますか。やっぱり2、3度は出かけないと新しい出会いは期待できないですね。何とかよい年にしたいです。

アフリカのカワセミと言えば、このカンムリカワセミ。アフリカ訪問3度目でようやくまともな写真が撮れました。
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このヒメショウビン、ジャングル系の極小カワセミとの出会いはいつも困難を極めますが、その分出会いの感激は大きいですね。
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皆さん、よいカワセミ年をお迎えください!

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2013年6月21日

撮るつもりが・・・

撮るつもりがなくても撮れてしまう例・・・ヒメヤマセミのホバを撮っていたら偶然に他の個体がファインダー内に入ってきました。ホント、贅沢な体験ですね。大きい写真は後で「世界の翡翠掲示板」に貼りますね。

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2013年6月 9日

ヒメ様のホバ11

このカットの間に4コマあります。少し位置を変えて再度ホバを初めてさらに30コマくらい撮りました。本当に撮り放題でしたね。

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ここ数ヶ月、毎月2回はウィーンに行っています。なかなか日本にいられなくて・・・そろそろヤマセミが巣立つころですね。来週末は探しに出かけて見ようかな・・・

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2013年6月 8日

ヒメ様のホバ10

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2013年6月 7日

ヒメ様のホバ9

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2013年6月 6日

ヒメ様のホバ8

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2013年6月 5日

ヒメ様のホバ7

何か更新しないと何も表示しなくなるので・・・先日の秒間10コマのつづき・・・1秒間にしっかり10コマ撮れていました。日本でもカワセミやヤマセミ、10秒間で100コマ以上撮ってみたいですね。

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2013年5月15日

ヒメ様のホバ6

ホバ撮影は気持ちはいいですね、この時も秒間10コマはしっかり撮れていました。ヒメヤマセミは、3段、4段・・・ホバは当たり前・・・1個体が30秒くらいホバるのも当たり前・・・カワセミやヤマセミもこれくらいホバってくれると最高の気分になるんですが・・・(笑)

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2013年5月14日

ヒメ様のホバ5

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2013年5月13日

ヒメ様のホバ4

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2013年5月12日

ヒメ様のホバ3

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2013年5月11日

ヒメ様のホバ2

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2013年5月10日

ヒメ様のホバ1

写真の整理もブログの更新もなかなかできない状況なのでしばらくホバ写真で誤魔化します。どうかお許しを・・・

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2013年5月 5日

ヤマセミが増えると・・・

アフリカへ行くと、どこででもいっぱい見られるヒメヤマセミ、本当にその数は半端ではありません。日本でもヤマセミがもっと増えてくれるといいのですが、状況は全くその反対・・・年々個体数は減っているでしょう。カワセミのように、今の生息環境に適応することもできず、このままでは絶滅危惧種になってしまうかもしれませんね。数が少ないから、営巣場所でも見つけようものなら、心ないカメラマンが殺到し、巣の放棄を招く事態に・・・繁殖に失敗すれば、当然増えるはずもありません。
ヤマセミに会いたいですが、ま、定年後にはヤマセミが棲む山奥に移住してのんびり構えられる時まで待つしかないかもしれません。

写真の整理ができたら、ホバをたくさん紹介します。このゴールデンウィークも結局時間がなさそうですが・・・
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2013年5月 1日

やっぱり色付き・・・

やっぱりトビモノは色付きの方が綺麗ですね。とはいっても今回のウガンダでは、本当にトビモノには縁がなかったです。この時もトビモノを狙うにはいいポジションだったんですが、真横には飛び出してくれず、5コマ撮ったうちに3コマまでしかピンが追いつけませんでした。テレコン2倍って、本当に追従性を限りなく0まで奪ってしまうみたいです。1.7倍は結構追ってくれるんですがね。ちなみに最初の2コマは羽の開きのタイミングは全くダメでした。

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2013年4月26日

ヒメヤマセミは・・・

ヒメヤマセミは、今回もトビモノは結構撮れたのですが、遠くて、天気が悪くて水面(背景)が真っ白ばかりでよい成果にはなりませんでした。

こういう写真ばかり・・・
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繁殖期の始まりなので、捕った魚はメスのところへ・・・でも求愛給餌は結局見ることができませんでした。魚もくわえ方もよくないし、もっと積極的にメスに近づいていけばいいのに・・・(^o^)
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2013年4月20日

オオヤマセミの・・・

オオヤマセミのトビモノの撮影チャンスが一度だけあったんですが、2倍テレコン付けていると全然ピントが合わない・・・またレンズのせいにする・・・合わないのに連写したら本当に最後の最後の1コマで何とかピンがきた!って感じで残念。ロクヨンの単体が懐かしい~(笑)

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2013年4月16日

トビモノは・・・

今回のウガンダ遠征では、ヨンニッパ+2倍テレコンで撮り続けた結果、トビモノには本当に縁がなかったですね。いや、撮ろうとしなかったわけではなく、2倍テレコンを使ったら、AFが動きの速いカワセミ系についていけなかったということです。より大きく撮ろうと思ったら、どうしても選択肢は2倍になりますが・・・解像度は申し分ない・・・トビモノは諦めるしかないですね。勿論2倍付けて撮っている人はいるでしょうが・・・(笑)

全開のハイガシラショウビン・・・美しいですね。
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2013年4月13日

2羽並びモノ

給餌の後なのかもしれませんが、1度だけ2羽の並びモノを、しかもかなり近い距離で撮影するチャンスに恵まれたんですが、枝が邪魔・・・カワセミも同じような行動をとりますが、落ち着かずに2羽が行き交う・・・結局2羽がファインダー内に収まってくれたのはこの1カットだけでした。ノートリでこの大きさなので、本当に近かったんですが、残念!

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2013年4月 9日

給餌に大忙し

前回はヒメショウビンとの出会いが1度だったのに求愛給餌が撮影できました。今回は残念ながら給餌シーンは見ることもできませんでしたが、明らかに給餌のための餌捕りを何度か見ました。要するに相手が食べやすいように料理して飛び去る・・・

クモを何度も枝に叩きつけてました。
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こちらはトンボ・・・
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2013年4月 6日

ノドジロハチクイ

もう一種、カワセミの親戚であるハチクイの仲間を紹介します。ハチクイの仲間はすでに結構撮っていますが、このノドジロハチクイは、よ~く見ると様々な色が混ざっていて、特のこの写真のように撮影条件がいいと、実に綺麗な鳥です。今回はハチクイは3種撮りましたが、一番印象的でしたね。

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2013年4月 4日

カワセミの親戚

カワセミの親戚といえば、ブッポウソウの仲間とハチクイの仲間、アフリカへ行くと、いつも出会いを期待しているのがライラックブッポウソウです。今回一度だけ出会いがあったのですが、残念ながら電線の上、尾も長く綺麗な個体だっただけに本当に残念でした。

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こちらも電線の上、アフリカブッポウソウです。
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2013年4月 2日

カンムリ・・・

カンムリカワセミの「カンムリ」=「冠」って、意外に見られなくて、前回は勿論ワンチャンスしかなかったので見られず、今回は相当数撮りましたが、「カンムリ」となると、はっきりと分かるカットはあまり撮れませんでした。で、カンムリって、こうなっていたんです。

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こちらがカンムリが寝ている普通のカット、頭頂のボサボサ、羽が立つと、なるほどと思えますね。ほぼピクセル等倍。
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2013年4月 1日

セネガルショウビン

今回のウガンダ遠征、最後の7種目はセネガルショウビン。結局ムブロ国立公園内とエンテベの植物園で数回出会っただけで、タテフコショウビン同様、前回のように沢山撮ることはできませんでした。
日本ではもう桜の時期も終わり、カワセミもヤマセミも繁殖時期ですが、花粉が残る4月は中旬まではやっぱり身動きとれませんね。しばらくはウガンダのカワセミを紹介します。

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2013年3月29日

タテフコショウビン

前回何度も出会いのあったタテフコショウビンが、今回一番出会いが難しかったです。ムブロ国立公園の入口で見つけたのですが、車から見えない場所、急ぎ降りて撮ろうと思ったら飛ばれてしまいました。結局その日は出会いはなし、翌朝雨の中国立公園内を探しましたがなかなか見つけられず、ダメかと諦めかけていたときに、ようやくガイドが見つけてくれました。でも完全な空抜け・・・この後2羽並びのチャンスもありましたが、空抜け状態は変わらず、結局いい写真は撮れませんでした。

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2013年3月23日

ヒメショウビン

前回ワンチャンスだったヒメショウビン・・・もっとも求愛給餌のシーンをばっちり撮れたことは超ラッキーでしたが、今回は7、8回出会いがありました。ただなかなか落ち着いてじっとしてくれなかったので、いっぱい撮れたという満足感には至りませんでした。しかし今回案内してくれたガイドの眼力には驚きました。時速20キロくらいで走っていて、ブッシュの中にたたずむ極小のヒメショウビンを見つけるんですから・・・こちらは車が止まってあそこ、あそこと指を指されてもすぐには見つけられない、双眼鏡を使ってようやく発見!という感じなのに、よくもま~走行中の車窓から見つけられるものだと感心しっぱなしでした。今回も1度恐らく給餌の後だと思いますが、2羽が並んでいるところに遭遇したのですが、残念ながら枝かぶれで写真になりませんでした。

体長わずか11cmの極小カワセミですが、暗いジャングルの中ではないので、見つけることさえできれば比較的よい条件下で撮影できます。ただ広い国立公園内、車窓から探すことになるので、出会いは極めて難しいといえるでしょう。
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2013年3月19日

ヒメヤマセミ

いかにもアフリカらしいヒメヤマセミがカバの上を飛んでいるカット。今回もヒメヤマセミはホバ三昧でした。とにかくどこにでもいっぱいいるので、あまり熱心に撮りませんでしたが、データはいっぱい残っていました。(^o^) 後日紹介します。

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2013年3月17日

ハイガシラショウビン

前回はワンチャンス、しかもデジスコでも遠い距離だったハイガシラショウビン、今回は相当数チャンスに恵まれました、しかもよい光の下で数回・・・やはり光加減でその美しさの映え具合も違いますね。このカワセミも嘴の赤が印象的、前回その美しさには気づきませんでしたが、感動ものでした。(^o^)

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2013年3月16日

オオヤマセミ

今回はボートをプライベートチャーター、カワセミ系に絞って回ってもらったので、期待通り4種、しっかり撮影できました。エンジンをとめてゆっくり近づくと、いや、驚きました、体長43cmの大きなヤマセミがすぐ目の前、ファインダーいっぱい、デジスコ並みに大きく撮れましたよ。(^o^)

ヨンニッパ+2倍テレコン=800mm相当で、まさに巨大ヤマセミをゲット!
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2013年3月15日

ウガンダ再訪

カワセミの仲間が12種生息しているウガンダへ行ってきました。今回も2年前と同じ場所を訪れたので、出会うことができたカワセミの種は同じようなもの、7種でしたが・・・別の種を撮るには、やっぱり別の場所へ行かないと厳しい・・・3度目のアフリカ訪問でようやくヤマセミ系最大種オオヤマセミと冠羽を立てたカンムリカワセミを撮ることができました。今回はデジスコは持参せずに、ヨンニッパに大活躍してもらいました。極小のヒメショウビン、カンムリカワセミにはちょっと厳しかったですが、セネガルショウビン、ハイガシラショウビン、タテフコショウビン、ヒメヤマセミ、オオヤマセミには全く問題なく、しっかりお土産に持ち帰ることができました。順次紹介しますね。

アフリカのカワセミといえばこれ・・・カンムリカワセミですね。体長12cm、日本のカワセミよりも2回りくらい小さくて、とても可愛いカワセミです。何といっても赤いクチバシが印象的ですかね。
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2013年1月 1日

今年再会したい・・・

今年再会したいカワセミ、ヤマセミの仲間は・・・まず一番手にヤマセミですね。今年こそは再会を果たしたいです。海外のカワセミの仲間でも再会したいカワセミはいっぱいいます。勿論新しいカワセミとの出会いも是非期待したいですね。

皆さんのカワセミ初撮り、掲示板でお待ちしています。

唯一嘴の黄色いカワセミ・・・キバシショウビン
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最小種の青いカワセミ・・・ヒメミツユビカワセミ
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小さな赤いカワセミ・・・セアカミツユビカワセミ
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もっと大きく撮りたいアフリカのカワセミの代名詞・・・カンムリカワセミ
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2012年11月12日

カザリショウビンは・・・

カザリショウビンはもっと悲惨・・・というか、今回は出会いがあっただけでもよかった、と言いたくなるくらい見つけるのが大変でしたね。いつも高い木の上に止まる、しかも小さい・・・空抜け状態だともう証拠写真以下にしかならないですね。これも2/3カットしてこの大きさ。しかもワンチャンス数秒でお腹向き・・・尻尾の裏側の縞模様でカザリショウビンだと同定できますが、オスメスの識別もできません。やっぱりカワセミ系の出会いは難しい・・・

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2012年11月11日

証拠写真

前回は難なく撮影できたコウハシショウビン、今回ははるか遠く・・・2/3も切り取ってこの大きさ・・・雨が降り出すし、もう最悪に近い条件下でした。本当にとりあえず出会うことができて撮りましたって程度の写真しか残せませんでした。

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2012年11月 7日

カワセミはどこだ?

今回のダナムバレー、本当に「カワセミはどこだ?」と何度叫んだことか・・・(^o^)
前回訪れたときには、少なくともコウハシショウビンは、ロッジのベランダからでも見られる場所に何度も姿を見せてくれたのに・・・今回は猛禽が陣取っていたせいか、ロッジの上流に居座っていて結局よい撮影チャンスには恵まれませんでした。
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ジャングルに棲む小さなセグロミツユビカワセミも確かに暗い場所で見つけるのは至難の業ですが、前回は何とロッジのベランダのすぐ前の枝に止まっているところを大発見・・・本当に今回はこの子を見つけるのは大変でした。とりあえず会えて撮影もできてホッとしましたが・・
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2012年11月 3日

カワセミ三昧の・・・

カワセミ三昧のはずが・・・出会いは厳しかったです。先ほどダナムバレーから戻りました。広大な原生林の真っ只中にあるロッジでもネット接続が可能なのですが、とにかく遅い、画像のアップなど不可能なくらい遅いので、現地からの報告もできませんでした。
出会うことができたカワセミは、今までセグロミツユビカワセミと言っていた・・・実は「セアカ」かもしれないので色々再調査してみます・・・カワセミとカザリショウビン、コウハシショウビンの3種だけ・・・しかも後の2種は証拠写真程度でした。
雨にも結構やられたし、過去に類のないほど厳しい遠征でしたね。ご一緒したカイマナさんには3種、しっかり撮ってもらいたかったですが・・・

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2012年9月 5日

ダナムバレーへ・・・

ダナムバレーへ一緒に行きませんか? あと2名まで参加が可能です。

野鳥撮影の旅 ダナムバレー 7日間

お目当てはやっぱりセグロミツユビカワセミ。ジャングルに潜む小さなカワセミなので、陽が当たることで美しさが映える姿を見るのは難しいですが・・・それはそれは美しいカワセミですよ。
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2012年5月11日

デジイチも楽しい

海外ではもっぱらカワセミの仲間を大きく撮るためにデジスコで使っていますが、やっぱり小さくてもデジイチでも撮りたいですね。デジスコとは違った楽しさがあります。今頃になってという感じですが、ダナムバレーでデジイチで撮った写真を20枚紹介します。

← 新スライドショー「デジイチも楽しい」

セグロミツユビカワセミとの最初の出会い
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2012年5月 1日

海外遠征・・・

また月が変わってしまいました。仕事で海外へばかり出かけていますが、年休も消化しなくてはいけないし、今年こそは2、3度遠征します、が、行き先となると頭が痛い・・・もう生きて戻れるか分からないような治安の悪い所にしか、複数種のカワセミが生息していないのです。例えばフィリピン・・・固有種が相当数生息しています。パプアもまだ見ていない種はかなりありますが、命がけになりそうだし・・・そうなると1ヶ所1種づつ狙って出かけるしかないかも。

海外ではデジスコが有利ですが、やっぱりデジイチでも撮りたいですね、被写体は小さいですがよい絵にはなりますから・・・
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2011年12月17日

瞬膜は・・・

瞬膜の開閉はジャワショウビンもカワセミと同じ、日差しの強いときなどは頻繁に瞬膜が閉じます。撮影データを見ると結構瞬膜カットが残っていました。本当に瞬時に閉じるので、こうしてカメラで一瞬を切り取らないと分からないですね。

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瞬膜は右から左へ開閉・・・
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2011年12月 8日

カワセミの仲間

カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科、同じブッポウソウ目の下にハチクイ科があって、ハチクイの仲間はいわばカワセミの仲間の親戚です。私は持っているカワセミ専門図鑑にも、他にもブッポウソウ目の分類科がある中でハチクイ科だけは一緒に紹介されているので、ま、一番近いお仲間といえるかもしれませんね。今までも数種紹介してきましたが、これはチャガシラハチクイです。70m、80m先の高い枝に止まって、何度も飛び出しては蜂を捕っていました。距離があっても一応捕る・・・しっかり撮れば証拠写真以上のデータが得られるのが、デジスコの魅力の一つですね。

半分にトリミングしてこの大きさです。
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2011年12月 3日

後ろ姿はカワセミ・・・

ヒメアオカワセミのブルーは、陽が当たって綺麗に輝くカワセミのブルーと明らかに違うはずなのですが、陽が当たらないと一見、後ろ姿がカワセミそっくりの色に・・・勿論よく見ると耳のあたりが違うので、ヒメアオカワセミと分かりますが・・・それにしても長時間2羽同じ場所でまったり・・・どこから撮っても葉被り、枝被り・・・ツキがあったのか、なかったのか・・・

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一方が白いお腹を見せると・・・あ、ヒメアオだ!!! (^o^)
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Nikon1 専用ブラケット、再入荷したようですが、またすぐに在庫切れになりそう。
Nikon1専用ブラケット

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2011年11月29日

バリのカワセミ

バリ島のカワセミの仲間4種、ジャワショウビン、セアカミツユビカワセミ、ヒメアオカワセミ、ナンヨウショウビンをスライドショーにしました。昨年行ったときも4種撮影できたのですが、今回の方が撮影時間が少なかった割に良いデータが残せました。NIKON 1J1/TE-17W/TSN-884 の組合せという、目下最強と言えそうなデジスコシステムのおかげかもしれません。私にとっては海外でしか利用することのない撮影道具ですが、すでにご紹介しているデジスコドットコム製の「究具」ジンバル雲台や照準器など、優れものの助けもあって、小さなカワセミを大きく、綺麗に撮ることができました。セアカもヒメアオも13cm前後の極小カワセミなんですよ。(^o^)

このペアの写真、80m以上先で小さかったですが・・・何よりも順光という好条件だったのが幸いでした。陽が当たったジャワショウビンのブルー・・・いや、本当に鮮やかで綺麗でした。やっぱりカワセミ系ほど魅力的な被写体はないですね。出会いはまさに感動そのものです。

← 1024x768、画像を読み込むために少し時間がかかります。
※1~19枚目はNIKON 1J1 + TSN-884 + TE-17W で撮影、20枚目だけは、D3 + VR 300mm F2.8 + x1.7 で撮影。
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紹介していたNikon1 専用ブラケット、在庫切れになってしまいましたが、数日後には再入荷するそうです。
Nikon1専用ブラケット

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2011年11月20日

ナンヨウショウビン!!

バリ島で出会った最後のカワセミの仲間はナンヨウショウビンです。今回も4種すべて撮影できました。他に日本と同じカワセミやルリカワセミもいるらしいですが、出会いは難しそうです。ま、3日間で4種撮れれば十分嬉しいですね。このナンヨウショウビン、ホバってました。デジスコで果敢にトライしたのですが、ホバは数秒で終わってしまい、導入すらできませんでした。その後とまった枝の後ろから回って至近で撮影、尾がボロボロで綺麗な個体ではありませんが、流石に近いと解像しますね。ナンヨウショウビンは東南アジアのどこへ行っても見られる種なので、あまり熱心に撮ることはないですが、またホバのチャンスがあれば撮りたいですね。

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2011年11月19日

セアカミツユビカワセミ!

今回も暗いジャングルの中で撮影条件はとても厳しかったです。時折陽が差してセアカの羽に光が当たると、一瞬何とも言えぬ美しい色に変わります、いや、感動ものでした。Nikon1 J1 は連写がサクサク・・・撮影チャンスは少なかったですが、ほぼ期待通り、遅いSSでも高速連写のおかげでデータは結構残せました。ただこの小さなカワセミ、絶えず微妙に動いているので、流石に1/10秒前後では細部まできっちり解像させるのは無理ですね。近づくこともできないので、デジスコでもトリミングが前提、感度はISO800が限界でした。昨年の真っ赤な個体とは違って、今回は何となく地味系の赤い子でした。もしかしたらカメラの発色のせいかな・・・いづれにせよ綺麗なカワセミであることには変わりはなかったですが・・・

羽に光が当たって「ゴールデン・レッド」って感じの色になりました。実に美しいです。
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2011年11月18日

ヒメアオカワセミ!!!

バリから戻ったら、仕事に追われて写真の整理が全くできませんでした。ようやくすべての画像をチェックしました。このヒメアオ、とにかく小さなカワセミなので、今度こそ至近でと期待していたのですが、やっぱり警戒心が強くて遠かったです。それでもこのカットは30m以内、勿論トリミングしていますが、結構大きく撮れました。しかしこのブルー、何とも不思議な色です。

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2011年11月14日

ジャワショウビン!!

ジャワショウビンの美しさを伝えられる写真が撮れました・・・表情はコワイ系なので、もっとも可愛く撮れたカットで紹介します。順光で距離は30mくらい、デジスコには最高の条件でした。鮮やかなお腹のブルー、光り輝く羽根の光沢ブルー・・・そして赤い嘴・・・素晴らしい、美しい!!!
Nikon 1 J1 のデビューに相応しい被写体でした。(^o^)

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2011年11月 1日

ヒメアオカワセミ

白と青が基調でヒメミツユビカワセミと似た配色ですが、この薄いブルーはちょっと違った意味で被写体として魅力的ですね。カワセミよりやや小さめ、鳴き声はカワセミに似ています。バリ島と隣接する島々に生息しているようですが、やはりバリ島の西部が出会いに最も適した場所になるようです。昨年バリを訪れたときには、近くで撮影するチャンスに恵まれず、デジスコでも大きく撮れなかったので、今月行くときにはとにかくもっと大きく撮りたいですね。
そそ、今バリ島西部国立公園のレンジャーでセアカミツユビカワセミやこのヒメアオカワセミを探してくれたユーディさんが日本に来ています。生憎お互いの都合が合わず、会えないのが残念、でも彼の帰国後すぐに現地へ行くことになるので再会が楽しみです。

Alcedo coerulescens / Small Blue Kingfisher
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2011年10月 2日

セアカミツユビカワセミ

赤いカワセミというと、アカショウビンをすぐに思い浮かべますが、同じ森の中で輝く小さなカワセミがいます。アカショウビンの半分くらいの大きさでしょうか、あまりにも小さいので赤く輝くといっても背景に同化してしまって見つけるのは本当に至難の業です。土地を熟知したガイドの案内がなければ、まず出会いは無理でしょう。お仲間のセグロミツユビカワセミとは違って、セアカはまさに赤い鳥、という印象ですね。マレー半島でも結構出会いは期待できると聞いていますが、バリ島西部の確率は高いと思います。
11月にはまたバリへ行くことが決まっています。ジャワショウビン、ヒメアオカワセミとの出会いも楽しみですが、やっぱり一番会いたいのはこの子ですね。

今度は是非ノートリでこの大きさで撮ってみたいです。(^o^)
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あと1名だけ一緒に行けます。ご希望の方はお早めに!!!
野鳥撮影の旅 バリ島西部

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2011年9月25日

ルリミツユビカワセミ

大きさや色合いなど日本で見られるカワセミに似ている1種ですが、陽が当たっても当たらなくてもブルーの基調は変わりません。ただ微妙な色の変化は、他のカワセミ同様に見られます。鳴き声もカワセミによく似ています。最初に出会って撮影した場所は、ケアンズの北、ディンツリー村のロッジの池・・・毎朝鳴き声で目が覚めるという幸せな環境でした。ルリミツユビカワセミはケアンズの北一帯では比較的容易に見られます。パプアニューギニアでもかなり高い確率で見られますね。
しかしケアンズが遠くなりました。カンタス航空が直行便の運行をやめて、代わりに格安航空会社ジェットスターが運行するようになったのですが、「格安」のはずがカンタス以上に高くなってしまいました。オーストラリアドルも高止まりしているので、今は東南アジア方面の方が行きやすいですね。

Alcedo azurea / Azure Kingfisher
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2011年9月13日

チャバネコウハシショウビン

コウハシショウビンとは色合いが全く違うチャバネコウハシショウビンです。赤というより、名前のごとく「チャバネ」ですが、オオアカショウビンと言われるだけあって赤い鳥という印象を受けます。大きさはアカショウビンの倍くらいはありますか、大型のカワセミですね。マレー半島ではどこででも見られるようですが、何といって撮影に一番いいのはランカウイ島です。確実に、しかもかなり近い距離での撮影が可能ですね。
実は初めてランカウイ島へ行ったときには、ガイドを雇わなかったこともあって、なかなか見つけられず、最後の最後にようやく出会うことができました。まさにオオアカショウビンに見えました。
Pelargopsis amauropterus / Brown-winged Kingfisher
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アカショウビンと同じように、背中にちらっとブルーが見られます。
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光の関係で大きな嘴が透き通って見えました。
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デジスコの石丸さんとランカウイ島へこのチャバネコウハシショウビンやアオショウビンを撮りに行きませんか・・・私は残念ながら行けませんが、石丸さんがしっかり撮影のポイントへ案内してくれるし、デジスコ撮影の指導もしてくれますよ。申込みの締め切りは9月26日です。興味のある方はすぐに申し込みましょう!!!
石丸さんと行くデジスコツアー ランカウイ

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)

2011年9月12日

コウハシショウビン

コウハシショウビンは東南アジアに広く分布しているので、結構出会いアハ期待できるカワセミですが、シンガポールではいい写真が撮れなかったし、コタキナバルやブルネイでは撮影チャンスに恵まれなかったし・・・ロッジから見えるダナムバレーは最高でしたね。撮影条件が良ければ、本当に綺麗です。

Pelargopsis capensis / Stork-billed Kingfisher
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ロッジへ向かう途中にドライバーが、よく見かけるといって車を止めてくれた場所にやっぱりいました・・・が、100m先、でもデジスコならとりあえず撮る気になりましたね。このときはロッジから見られるとも思ってもいなかったので。
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大型のカワセミですが、なかなか愛嬌もあります・・・
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投稿者eisvogel : 01:54

2011年8月 3日

ミドリヤマセミ

アメリカ大陸のカワセミの仲間の代表格がこのミドリヤマセミです。分布も広範囲で、北アメリカ南部から南アメリカ中部まで、コスタリカでも生息している5種のヤマセミの中で最も出会いの期待できる種になります。大きさは日本のカワセミより少し大きい程度、ヤマセミの仲間では小型になりますね。コスタリカの太平洋側でいつも宿泊するロッジでは、敷地内を流れる川で確実に見られます。

カワセミと同じくらいの大きさなので食べるものも似ていますね。
Chloroceryle americana / Green Kingfisher
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こちらが♂個体です。
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陽が強く当たると本当に輝くようなグリーンが綺麗です。
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野鳥撮影の旅 コスタリカ

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2011年7月22日

タテフコショウビン

タテフコショウビンはカワセミの仲間最大のワライカワセミを半分にしたような可愛いカワセミです。でも♂はブルー系なのでアオバネワライカワセミを半分にしたような感じですね。勿論アオバネのようなコワイ目つきはしていませんが。(^o^)
ムブロ湖国立公園の入口でガイドが入園許可をもらっているときに、青い鳥が枝から地面に飛び降りるところを偶然に見かけ、枝に戻ったところを双眼鏡で確認したらカワセミ・・・急ぎ車を降りて撮影準備を始めたら何と♂♀2羽に・・・給餌の瞬間を見事に逃してしまったのはかなりショックでしたが、いきなり2羽モノが撮れて嬉しかったです。デジスコで大きく撮ると、本当に可愛い・・・その後もこの国立公園内で3度出会いました。

Halcyon chelicuti / Striped Kingfisher
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なかなか見せてくれませんが、背中のブルーは綺麗です。
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♀は本当にワライカワセミを連想させますね。
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目下レッドドラゴンさんがウガンダのカワセミの仲間を掲示板で紹介してくれています。
野鳥撮影の旅 ウガンダ

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2011年7月 8日

ジャワショウビン

すでに紹介したアオショウビンに一見、似ているのですが、お腹がブルーのこのジャワショウビンの方が、明らかに綺麗で、インパクトがありますね。赤い嘴もより映えます。アオショウビンは東南アジアのかなり広い範囲に分布していますが、ジャワショウビンはジャワ島、バリ島・・・あたりにしか生息していません。世界的なリゾート地として宿泊設備も申し分のないバリ島が、何といってもオススメ、田んぼのあるところなら、まず確実に出会うことができるでしょう。もっとも開発などによる環境の変化、一説には乱獲により個体数が激減しているようです。

Halcyon cyanoventris / Javan Kingfisher
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とにかく遠い、警戒心も強いし、デジスコでどアップなんて無理でした。大トリしてこの大きさです。
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デジスコでも遠かったので、ロクヨンでいくら頑張っても豆粒・・・電線に止まっていたので車窓から撮りましたが、このときが一番近かったですね、これも半分にトリミング・・・しかし思い出したくもないですが、このときすでに腰をやられて悲惨な状態になってました。(^o^)
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野鳥撮影の旅 バリ島

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)

2011年7月 2日

チャガシララケットカワセミ

パプアニューギニアへは4度行きましたが、固有種であるこのチャガシララケットカワセミに会えたのは2度目、そしてまともな写真が撮れたのは3度目の訪問時でした。ラケットカワセミの仲間8種は、すべてがニューギニア島とその周辺の島々だけに生息しています。唯一シラオラケットカワセミだけが、繁殖のためにその半数ほどがオーストラリア最北部へ渡ります。すでに何度かブログで書きましたが、シラオを撮るならケアンズ以北が最適です。確かにシラオは綺麗ですが、可愛いといえば、このチャガシラですね。そしてチャガシラに会いたければ、固有種ですからパプアへ行かなければ・・・ですね。暗いジャングルにいると、まずガイドの案内がなければ見つけることはできないでしょう。ジャングル系のカワセミは、本当に出会いは難しいです。難しいからこそ、出会いの感激、感動は大きいとも言えますが。

なかなか見せてくれませんが、綺麗なブルーが印象的でもあります。
Tanysiptera danae / Brown-headed Paradise Kingfisher
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まさにチャガシラですね。
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今、出張先の大分の空港内で更新中、早く撮影に出かけたいです。

投稿者eisvogel : 17:49 | コメント (2)

2011年6月21日

チャバラショウビン

インドネシアのスラウェシ島の固有種で、絶滅危惧種です。タンココ自然保護区内では出会いの確率が高いと聞いていたので、一番期待していた種です。とにかく強烈な印象を与える配色ですね、相当インパクトがあります。最終日の早朝、まだ薄暗いジャングルの中に入ったらすぐに飛んできた黒い鳥に気づきました。ガイドは気づかずに先へ行こうとしましたが、とりあえずデジスコで1枚・・・どひゃ~どアップで覗いた液晶画面に映っていたのはチャバラショウビンでした。夢中でアップ撮影したのを今でもはっきり覚えています。SSは1秒~1/2秒の世界でしたからね。(^o^)
ちなみに何故「チャバラ」と名付けられたのか・・・この姿を見ると本当に意味不明です。

Halcyon monacha / Green-backed Kingfisher
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もっと綺麗な♀に出会いたかったです。食事の後はしっかり水浴びしてお洒落して欲しいですね。(^o^)
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個人ではなかなか行けないスラウェシ島、ツアーなら安心ですよ、いかがですか?
野鳥撮影の旅 スラウェシ

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)

2011年6月12日

アオバネワライカワセミ

ワライカワセミはオーストラリアの固有種ですが、このアオバネワライカワセミはオーストラリア北部からパプアニューギニアに生息しています。パプアでは普通種ですね。愛嬌のあるワライカワセミより一回り小さいですが、その表情は本当にコワイです、目つきがキツイというべきでしょうか。ブルーが入っている分、ワライカワセミよりは綺麗という印象ですね。

Dacelo leachii / Blue-winged Kookaburra
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ケアンズの北、ディンツリーで撮影、パプアのアオバネよりもコワくない。
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♀の尾は茶色です。
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投稿者eisvogel : 21:48 | コメント (2)

2011年6月 1日

ワライカワセミ

恐らく世界のカワセミの仲間で最もよく知られているカワセミは、このワライカワセミでしょう。動物園でも見られますからね。(^o^)
カワセミの仲間では最大種ですが、愛嬌があって実に可愛らしい・・・ケアンズなどではどのお土産屋さんでもぬいぐるみが売られているほどの人気者です。オーストラリアの固有種なので、カンガルーやコアラ同様、オーストラリアの代名詞的な生き物と言えるのかもしれません。
初めてケアンズを訪れたときには、当然一番出会いを楽しみにしていたカワセミだったのですが、意外にも最終日になってようやく見ることができて感激したのを思い出します。その後ケアンズ訪問も回を重ねましたが、探そうとしなければどこででも姿をみせてくれました。(^o^) 鳴き声は本当に大声で笑っているような鳴き声なので、思わずこっちも笑ってしまいますね。

Dacelo novaeguineae / Laughing Kookaburra
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ケアンズ訪問2度目にしてこんなシーンにも出会いました・・・
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投稿者eisvogel : 00:25 | コメント (3)

2011年5月27日

セグロミツユビカワセミ

デジスコ倶楽部写真展に出展したカワセミです。デジスコで大きく撮ってみるとよく分かりますが、全く「背黒」ではないですね。実に微妙は配色で、本当に美しいカワセミです。もっとも陽が当たらない暗いところで、黒く見えなくもないですね。以前も紹介しましたが、セアカミツユビカワセミと同種扱いにしてミツユビカワセミと呼んでいる国もあるようですが・・・その場合は分布はインドからスマトラまでの結構広い範囲になります。体長は12~14cm、やっぱり小さなカワセミとジャングルの中で出会うのは難しいですね。

デジスコ倶楽部写真展出展作品、今年もカワセミ系はかなりの数になっています。WEB上でも公開されています。

Ceyx erithacus / Black-backed Kingfisher 出展作品
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大きさではいつもデジスコに完敗ですが、小さなカワセミは小さく・・・というのもいいですよ。(^o^)
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2011年5月25日

アオショウビン

このアオショウビンはアジアではかなり広範囲に分布しているカワセミです。私も香港、台湾、シンガポール、クラビ、ランカウイで撮影できました。やはり一番感動、感激したのは最初の出会いだった香港ですね。ランカウイでは、電線に止まっているアオショウビンを頻繁に見ることができます。撮影にも向いていますね。後ろ姿だけだと後で紹介するジャワショウビンに似てはいますが、腹部はどうしてアオショウビンという名前なの?と思わせるくらい青くないです。(^o^)

Halcyon smyrnensis / White-breasted Kingfisher
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2011年5月22日

セネガルショウビン

アフリカでは、サハラ砂漠以南ならかなり広範囲に分布しているので、最初のアフリカ訪問だったボツワナでも確実に見られると期待していたのに見られなかった・・・ウガンダでは5、6ヶ所で見られただけでなく、しっかり撮影もできました。ある意味、すでに紹介したカンムリカワセミ同様、アフリカのカワセミの代名詞的存在といってもいいかもしれません。大きさはアカショウビンくらいで、出会いは主に森林の中です。陽が当たると光沢のブルーが実に綺麗です。

Halcyon senegalensis / Woodland Kingfisher
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陽が当たらないときはこんな感じです。
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2011年5月20日

ラケットカワセミ

カワセミを撮りに海外へ行きましょう! デジスコの方には石丸た~ぼさんが講師として同行するツアーがお勧めです。一度海外へ行って嘴の赤い、黄色いカワセミとか尻尾の長いカワセミなどに出会ったら、もう病みつきになってしまいますね。是非一度お出かけください。

野鳥撮影の旅パンフレット
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尾の長いカワセミの代名詞、ラケットカワセミ、青と白のコントラスト、赤い嘴、長い尾・・・被写体としてこれ以上魅力的なカワセミはないでしょう。
Tanysiptera galatea / Common Paradise Kingfisher
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投稿者eisvogel : 07:01

2011年5月13日

ナンヨウショウビン

恐らくカワセミの仲間で最も多くの亜種が存在するのがこのナンヨウショウビンでしょう、一説によれば50種くらいも。中にはどうしてこれがナンヨウショウビンなの?と言いたくなるくらい違う亜種があります。後ほど紹介しますが、モリショウビンやヒジリショウビンなどのように、これも亜種と言われればなるほどと納得してしまいそうな種もあります。ナンヨウショウビンの
分布はとても広範囲で、東南アジアからオーストラリアまで・・・どこででも出会いの確率の高いカワセミの仲間でしょう。

オーストラリア・ケアンズのナンヨウショウビン
Todiramphus chloris / Collared Kingfisher
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シンガポールのナンヨウショウビン
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マレーシア・ランカウイのナンヨウショウビン
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2011年5月 1日

ヒメミツユビカワセミ

写真では大きく見えますが、世界最小種のカワセミで体長は10~11cm、大きな嘴があるので、身体は本当に小さいですよ。何といっても鮮やかなブルー、そして白との見事なコントラストが強烈な印象を与えてくれます。
オーストラリアのケアンズより北からパプアニューギニアの海岸線に生息していますが、出会いはそう簡単ではないですね。ケアンズとパプアニューギニアには10回以上行っていますが、撮影チャンスは2回だけ、ただ2001年にケアンズへ行ったときには、ロッジ敷地内の池に来てくれたので、この写真のように大きく撮れて幸せでした。

Alcedo pusilla / Little Kingfisher
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2011年4月25日

カンムリカワセミ

アフリカのカワセミの代名詞的な存在が、このカンムリカワセミです。サハラ砂漠以南のアフリカに広く分布しているので、比較的出会いの容易なカワセミでもあります。但し、川より淡水湖や沼地に多く生息していることもあって、ボート上からの撮影になるので、ちょっと辛いかもしれません。残念ながら冠羽を立てているところの写真はないですが、かなり可愛いカワセミですね。全長は13cmほど、何といっても赤い嘴が印象的です。ボート上で何度か水面すれすれを飛んでいく姿を見かけましたが、日本のカワセミより色鮮やかなので、より美しく見えましたね。

Alcedo cristata / Malachite Kingfisher
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2011年3月26日

コミドリヤマセミ

アメリカ大陸には北も南もヤマセミの仲間しか生息していません。要するに色鮮やかなカワセミの仲間はいないということですが、日本のヤマセミとは違って、モノクロではありません。このコミドリヤマセミは、しっかり色も付いています。ヤマセミの仲間では最小で・・・写真では大きく見えますが、12~13cmしかありません。メキシコあたりからブラジルまでが生息域になりますが、やはりコスタリカが最も出会いの期待できる場所かもしれません。とても可愛い子で、ボートでそ~っと近づくと逃げません。

Chloroceryle aenea / American Pygmy Kingfisher
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こちらは♂個体・・・
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2011年3月25日

ルリカワセミ

地震発生後、このブログ訪問者も激減・・・更新が滞っているので当然ですが、掲示板も閑古鳥状態・・・このままではいけないですよね、ということでブログの方は、世界のカワセミの仲間の紹介で更新していきます。掲示板の方もいづれまた投稿も増えて元気を取り戻してくれるでしょう。
多分、日本のカワセミに最も似ているのがこのルリカワセミでしょう。とてもよく似ていますが違いはすぐに分かりますよね? 耳の部分だけですね、他は全体の色合いも、大きさも、鳴き声も同じです。東南アジアの比較的広い範囲に生息していますが、ボルネオ島のコタキナバル周辺が最も出会いの期待でき場所かもしれません。タイのクラビやスラウェシのマングローブでも何度か見かけましたが、写真は撮れませんでした。

Alcedo meninting / Blue-eared Kingfisher
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背中のコバルトブルーもカワセミと同じですね。
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2011年3月 9日

キバシショウビン

約100種生息するカワセミの仲間で唯一嘴の黄色いカワセミです。オーストラリア北西最先端の限られた場所とニューギニア島に生息していますが、パプアニューギニアへ行くのが最も出会える確率は高いでしょう。カワセミと同じくらいの大きさで、とにかく可愛い、ぬいぐるみたいな鳥です。1500m以上の高地まで行けば、一回り大きな同類のヤマキバシショウビンにもいますが、出会いの確率は極端に低く、というかほとんどないと聞いています。

Halcyon torotoro / Yellow-billed Kingfisher
カザリショウビンほどではないですが、このキバシショウビンも鳴いているときにはよく頭を膨らませます。10月以降の繁殖時期になると、森林の中はどこかで聞き慣れた鳴き声が響き渡りますが・・・そうなんです、アカショウビンそっくりの鳴き声。
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2011年3月 5日

シラオラケットカワセミ

今日からしばらくの間世界のカワセミの仲間を紹介します。すでに写真で紹介はしていますが・・・シリーズの最初はやはりカワセミの仲間で最も美しいといわれるシラオラケットカワセミですね。何がどこが美しいか・・・これはやっぱり実際に自分の目で見てみないと分からないでしょう。見事な配色・・・勿論ブルー系は光加減で微妙に変化します・・・何よりも見る側にとっては、白い長い尾がこの鳥の美しさを演出していますね。
ラケットカワセミの仲間は、ニューギニア島とその周辺の島々にしか生息していませんが、このシラオラケットカワセミの一部だけが10月下旬以降オーストラリアの最北部に繁殖のために渡ります。出会う確率、撮影できる確率もニューギニアよりもオーストラリアの方が高いので、見たい、撮りたいと思ったら、ケアンズ以北を訪れるとよいでしょう。ちなみに私はパプアニューギニアに4度行っていますが、シラオラケットカワセミに出会ったのは1度だけで撮影チャンスには恵まれませんでした。
とにかくカワセミ好きなら、「憧れの鳥」No.1になるのは、シラオラケットカワセミでしょう。体長は尾の長い個体で35cmくらいですが、身体は20cm程度です。

Tanysiptera sylvia / Buff-breasted Paradise Kingfisher
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営巣場所はこんな感じです。蟻塚の中は保温効果抜群なので、抱卵はしません。体温で産室の温度を保つために定期的に中に入るだけです。
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2011年3月 1日

カザリのメスも・・・

カザリショウビンのメスも、どうやら頭部を膨らませるようです。ダナムバレーでは、出会った個体はオスだけ、クラビでは2度撮影チャンスがありましたが、一度は木の陰になって嘴しか見えず、もう一度は完全な空抜け・・・デジスコに使ったコンデジが、1コマ/秒という性能だったので、いくら連写してもシャッターを切り始めたタイミングが悪かったので、頭部を膨らませている動きが全く表現できていませんでした、が、この1枚などを見ると平常時よりは膨らんでいますね。オスが膨らますのはメスにアピールするためではないかと想像していますが、メスも膨らますのであれば、ちょっと違うのかなとも思ってしまいます。いづれじっくり観察して、カザリの生態にもっと迫ってみたいですね。

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泊まりで福岡出張でした。九州も新幹線が全線開業すると、近くなりそうですね、熊本のkuma さんのフィールドもいつか訪れてみたいな・・・

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2011年2月 3日

セグロとセアカ

セグロミツユビカワセミとセアカミツユビカワセミのスライドショーを掲載しました。セグロ15枚、セアカ10枚、すべての画像を読み込んでから表示するというFLASH を利用しているので、大きさは1024x768ピクセル、ファイルサイズは200kb前後が限界ですね。今までのスライドショーよりは大きく見られますよ。
デジスコ画像なので勿論、トビモノは1枚もありませんよ。(^o^) カメラはS95、スコープはセアカはコーワの774、セグロは884です。

← 新スライドショー 「セアカとセグロ」
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2011年1月30日

遺作

何とも悲しいタイトルですが、12月にダナムバレーで案内役を務めてくれた優秀なガイドが急死したという知らせを受けました。まだ1ヶ月半前のことなので、彼のことは鮮明に覚えているし、彼のおかげでセグロミツユビカワセミとガザリショウビンを撮ることができたし、本当に何とも言えない思いです。ダナムバレーはまた是非行きたいと思っていたし残念で仕方がありませんね。RICKさんたちは6月に再訪するつもり準備中に訃報に接したようで、ちょっとお気の毒・・・他にもガイドはいますが、私も正直ダナムバレーが少し遠くなってしまった感じですね。まだ若かったのに・・・

イスナディルさんの遺作です。私がデジスコで夢中になって撮っているときに、後方の別位置からサンニッパで撮っていました。被写体は小さいですが、私が教えた通りにしっかり撮ってました。ノートリです。
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同じタイミングで私がデジスコで撮ったカット・・・
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2011年1月16日

膨らむと・・・

膨らむとこんな感じになるのです。膨らむ前の普通の状態と比較してみると良く分かりますが、見ているだけでも面白いですね。とはいってもやはり小さな鳥なのでよほど至近でない限りは肉眼で気づくことはないかもしれません。
何故頻繁に膨らませるのか???は、謎です、ちょっと研究してみたいですが、長期間滞在して長時間観察しなければいけないので無理ですね。(^o^)
ま、♀にアピールするために・・・と考えるのが妥当でしょう、この時も♀が近くにいたようねので。

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Kowa TSN-884 + TE-17W + Canon S95

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2011年1月 9日

とまり絵は・・・

とまり絵はデジイチで・・・ノートリでこんな風に撮りたいですが・・・残念ながらこのときもサンニッパ+1.7倍のデジイチでは遠すぎました。半分以上トリミングしています。

背中はセグロではないセグロミツユビカワセミ・・・(^o^)
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2011年1月 7日

懐かしい・・・

懐かしい他のミツユビカワセミ2種です。

ルリミツユビカワセミは、カワセミに似ていますが、指は明らかに違います。
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10cmという極小のヒメミツユビカワセミ・・・
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2011年1月 6日

ミツユビ・・・

ミツユビカワセミの「ミツユビ」って、「三つ指」のことで、カワセミの仲間では4種存在します。皆さん方が撮ったカワセミの足をよく見てみてください。基部で癒着していますが、前の指は3本、後ろに1本ありますよね。ミツユビカワセミは、前が2本で後ろが1本=3本なんです。

もうお馴染みのセグロミツユビカワセミの指・・・
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2011年1月 5日

大きさでは・・・

大きさではどう逆立ちしたって絶対にデジスコにはかないませんが、やっぱりデジイチで撮りたい・・・絶対的に有利だった画質面でもデジスコがかなり迫ってきていますが、でもやっぱりデジイチで撮りたい・・・

サンニッパ+1.7倍で一番至近で撮れたカット・・・それでも半分にトリミングしてこの大きさです。12cmの極小カワセミなので、これくらいが適正な大きさかも。(^o^)
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2011年1月 1日

上を向いて・・・

何か景気が悪いとか下向きなことが多いですが、カワセミの世界では上を向いて頑張りましょう。今年はどんなカワセミとの出会いがあるか・・・今から楽しみです。

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まだしばらく日本に帰れません。カワセミ、ヤマセミの初撮り画像、是非掲示板でお願いします。

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2010年12月29日

セグロ・・・

セグロと言われれば・・・英名も「Black-backed Kingfisher」・・・確かに羽が少しは黒っぽく見えるときもあるかもしれませんが、やっぱりこのセグロミツユビカワセミ、羽はブルー系、背中はご覧の色の通りです。「セグロ」ってどこから由来しているのか、よく分かりませんね。(^o^)

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27日からウィーンに来ていますが、東京の寒さなんて比較になりません。暑いところから寒いところへ・・・体調維持が難しいですね。

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2010年12月25日

枝被れ・・・

枝被ればかりで残念でした。どこにポジションをとってもどうしようもない状況でした。目の前にカザリショウビンがいるのに、なかなかシャッターを切れないときも辛い・・・というか悲しいですね。カザリショウビンは高い枝に止まることが多いので、いつもレンズは上向き、何とか目だけはしっかり入る位置で撮ることができました。

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2010年12月23日

サンニッパ・・・

サンニッパなのに、バリ島遠征時のロクヨンより活躍しました。(^o^) 私の旅のスタイルはデジスコとサンニッパで本決まりですね。この絵も半分くらいトリミング・・・ISO800より高感度が常用というのはちょっと辛かったですが、近くで撮れるチャンスに恵まれるとサンニッパでも撮る気になりました。

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海外ネタ続きで申し訳ないです。今日本にいると本当にフィールドへ出る時間が取れません・・・ヤマカワも撮りたいとは思っていますが・・・「翡翠写真掲示板」へのヤマセミ、カワセミ投稿もよろしくお願いしますね。

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2010年12月22日

小さいけれど・・・

小さいけれど元々小さいカワセミ(12cm)なので、こういう絵もいいと思ってます。(^o^) これでも結構近かった方ですが、半分にトリミングしてこの大きさ・・・肉眼ではもっと小さく見える・・・暗いこともあってこの赤の美しさは分かりませんね。

Nikon D3 + AF-S VR 300mm F2.8 + x1.7
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2010年12月21日

この違いは・・・

この違いは・・・デジスコとデジイチの違いです。(^o^)
何かこうして比較してみると、笑ってしまいほどの違いですね。被写体のコウハシショウビンは35cmくらい、ヤマセミより少し大きいくらいです、距離は80m前後、同じ位置から最強デジスコシステムと最強デジイチ一脚システムで撮影・・・違いは撮れた被写体の大きさだけでなく、さすがにこれだけ距離があると解像感も・・・カメラはD3、レンズはVRサンニッパという優れものではありますが・・・

デジスコでノートリ・・・テレ端で撮影
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ほぼピクセル等倍までトリミング・・・
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デジイチでノートリ・・・1.7倍テレコン装着で撮影
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ほぼピクセル等倍までトリミング・・・
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少なくとも私はデジスコの価値を見直しました。(^o^)

デジスコに興味を持たれたら・・・サポートは万全、最良の機材を損得抜きで案内してくれますよ・・・是非ご訪問下さい。
デジスコ専門ショップ「でじすこや」

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2010年12月18日

デジスコは・・・

デジスコはやっぱり凄い撮影道具だと思います。このコウハシショウビン、ロッジに戻り、ガイドと別れてからちょっと川の方を見たらすぐに発見、でも撮影したのは薄暗くなった17時半すぎ、しかも対岸の枝の上で距離は80m前後・・・デジイチでは絶対に撮影する気にもなれない条件です。もっともよい撮影データが得られるのは、大口径のスコープ、コーワの最高峰884の実力にもよると思いますが・・・撮影チャンスの限られた海外ではデジスコが一番、これは「真実」ですね。(^o^)

シンガポールでは、ロクヨンでよい撮影データが得られなかったコウハシショウビンですが、距離があっても撮れるデジスコの出番は、今後間違いなく増えそうです、というかロクヨンは2度と海外へ持って行かないので、メインの道具としてデジスコ以外の選択肢はないですね。
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2010年12月17日

ミツユビカワセミ

ミツユビカワセミ(Oriental Dwarf Kingfisher, Ceyx erithacus)に関しては、様々な見解があり、「世界の翡翠の仲間」でも単一種として掲載していましたが、実際に以下の2種を見て明らかに別種であることが分かりました。それで現地ガイドの話、図鑑やネット上などで調べた結果を総合的に判断して、「ミツユビカワセミ」を次のように結論づけました。
まず現地ガイドは、「Oriental Dwarf Kingfisher」とは言っていません。「Rufous-backed」か「Black-backed」です。カワセミ専門図鑑では、「Oriental Dwarf」という総称扱いで2種「Rufous-backed」と「Black-backed」を区別して掲載しています。東南アジア諸国の野鳥図鑑タイの野鳥図鑑では、「Oriental Dwarf」の表示はなく、「Rufous-backed」と「Black-backed」の2種を区別して掲載、インドネシアの野鳥図鑑では、「Oriental Dwarf(Black-backed)」と紹介、ボルネオ島の野鳥図鑑では、「Rufous-backed」1種だけ紹介・・・実はこれは明らかに「Black-backed」の間違い・・・学名では「Oriental Dwarf」と「Black-backed」は 同じ「Ceyx erithacus」になっていることもあり、「世界の翡翠の仲間」では、リストから「Oriental Dwarf Kingfisher」(ミツユビカワセミ)を削除し、「Rufous-backed」をセアカミツユビカワセミ、「Black-backed」をセグロミツユビカワセミとして、2種を区別して掲載することにしました。

セアカミツユビカワセミ Rufous-backed Kingfisher Ceyx rufidorsa
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SS1/2秒で撮影、暗いジャングルの中で鮮やかな赤色が映える実に綺麗なカワセミです。ちなみにアカショウビンの半分以下の大きさです。

セグロミツユビカワセミ Black-backed Kingfisher Ceyx erithacus
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SS1/6秒で撮影、やはり暗いジャングルの中では肉眼でその美しさに気づくことはないでしょう。デジスコで大きく撮って、初めてその美しさに触れ涙しました。(^o^)

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2010年12月16日

カザリショウビン

この子に会うためにタイのクラビに2度も出かけたことを思い出します。ダナムバレーでもジャングルの中でこの小さなカワセミを見つけるのは本当に大変、優秀な案内人がいなければまず出会いは無理でしょうね。デジスコで大きく撮れて満足、再会は何度でも感動してしまうほどインパクトのあるカワセミです。

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2010年12月15日

セグロミツユビカワセミ

ボルネオ島マレーシア領ダナムバレー遠征より戻りました。セグロミツユビカワセミだけは何としても撮りたいと出かけましたが、デジスコで大きく撮れました。(^o^) 実は今回はコーワのスコープの最高峰884を持参、噂には聞いていましたが、実際に撮ってみてデジスコの道具としては優れモノであると実感しましたね。先月の遠征先で撮ったセアカミツユビカワセミと区別せずに、「ミツユビカワセミ」としている図鑑もありましが、この2種は明らかに別種ですね。カワセミ専門図鑑でも区別しています。しかし背中の微妙な色合い・・・何とも言えないですね、まさに宝石・・・

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2010年12月 6日

もう1種・・・

もう1種、忘れていました。バリ島に限らず、東南アジアからオーストラリアまでの広い範囲に生息しているナンヨウショウビン。亜種がいっぱい存在していて、バリ島のナンヨウショウビンもちょっと変わっているような・・・この威嚇のポーズはナンヨウショウビンの得意技です。ヒメアオカワセミなんか何度か追われてていましたね。

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2010年12月 5日

まだ41種

日本で出会うことのできないカワセミを求めて初めて海外遠征をしたのは、2001年10月のこと、遠征先はオーストラリアのケアンズでした。その後回を重ね、遠い中米やアフリカまで出向き、今回のバリ島遠征で29回、でも出会うことのできた種は、まだ40種・・・全種の半数にも達していません。先は長いですね。撮影データを残せなかった種もあるので、遠征は体力のある限り続けたい・・・目標は大きく・・・70種くらい・・・なんて絶対に無理でしょうね。もう1ヶ国、1ヶ所で荒稼ぎできるところは行っているし・・・とりあえず半分の48種は早々達成したいです。しかし日本のカワヤマアカ3種もいいですが、世界に目を向けると比較にならないくらい美しいカワセミがいます。カワセミとの出会いはいつも感動的、だから遠征を続けるしかないですね。(^o^)
機会があれば、皆さんも是非ご一緒に!

世界のカワセミの仲間全96種と遠征記録は、「世界の翡翠の仲間」に掲載しています。

1)ヒメミツユビカワセミ  2)ルリミツユビカワセミ
3)セアカミツユビカワセミ  4)ルリカワセミ
5)ヒメアオカワセミ  6)カンムリカワセミ
7)ラケットカワセミ  8)シラオラケットカワセミ
9)チャガシララケットカワセミ  10)ワライカワセミ
11)アオバネワライカワセミ  12)チャバラワライカワセミ
13)キバシショウビン  14)ヒジリショウビン
15)モリショウビン  16)カザリショウビン
17)アオヒゲショウビン  18)アオショウビン
19)ジャワショウビン  20)ヤマショウビン
21)ナンヨウショウビン  22)アオミミショウビン
23)チャバラショウビン  24)ヒメショウビン
25)タテフコショウビン  26)セネガルショウビン
27)ハイガシラショウビン  28)コウハシショウビン
29)チャバネコウハシショウビン  30)ヒメヤマセミ
31)コミドリヤマセミ  32)ミドリヤマセミ
33)オオミドリヤマセミ  34)クビワヤマセミ

撮影データなし、要リベンジ!
35)マメカワセミ  36)アオムネカワセミ
37)チャガシラショウビン  38)シロガシラショウビン
39)セレベスコウハシショウビン  40)アメリカヤマセミ
41)オオヤマセミ

日本で見られる種
42)カワセミ  43)ヤマセミ  44)アカショウビン

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2010年12月 4日

痛恨の極み

痛恨の極みとはこのことを言うのかな~。セアカミツユビカワセミは警戒心が強いので、止まっているところを見つけて近づこうとするとすぐに飛んでいってしまいます。たがら飛んできたところを見つけたら、その場から狙うしかありません。このときも1羽を見つけて撮り始めたのですが、距離は50m以上、いくらデジスコでも12cmほどの小鳥を何枚撮っても豆粒大です。ということでセアカから見えないように大きく遠回りして近づくことに・・・後方のガイドに位置関係を指示してもらいながら進むと、ガイドが指を2本立てて何か言っている・・・30mくらいのところでセアカを確認すると何と2羽並んでいる・・・超慌ててデジスコをセットしてピント合わせ・・・ようやくシャッターを切ったら2羽とも同時に飛んで行ってしまいました。いや、私のせいじゃないんです。何とサルが出てきて飛ばしてしまったのです。後でガイドに聞いた話ですが、給餌したそうです。涙涙涙・・・残ったものはちょっと被写体ブレになってしまったこの1枚・・・ブレるはずですよ、SSが1秒でしたから。(^o^)

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2010年12月 3日

ロクヨンの代償

ロクヨンの代償とは、ちょっと変な表現になりますが、今回ロクヨンを持って行ったことで大きな代償を払うことになってしまいました。この写真を撮った後、ロクヨンを担いだときに左背筋に痛みが走りました。やばい・・・と思っても後の祭り、翌朝から腰が曲がらない状態に・・・でもその後もロクヨンを担いで歩いても問題はなかったので強行、特に3日目はセアカミツユビカワセミを探すために1日中ジャングルの中を歩き回ったのが良くなかった・・・当たり前の話ですが・・・何とか帰国しましたが、仕事がたまっていたため1日中PCに向かっていたのがさらに症状を悪化させてしまって・・・座っているのが最も良くないそうです・・・、一昨日はホント、最悪状態でした。ま、年ってことでしょうが、今度こそこの教訓・・・ロクヨンを海外へ持って行ったら大きな代償が待っている・・・は生かさなくてはいけないないですね。
しかし悲しいかな、ロクヨンの距離は1度もなく、出番がほとんどなかったので、余計にこの「代償」は大きいと感じてます。
一応医者に診てもらったのですが・・・レントゲンも撮ってもらいましが、筋肉疲労と診断されました。医者には普通にしていれば1週間で元に戻ると言われましたが・・・

半分トリミングしてこの大きさ・・・・デジスコでないと撮れる距離じゃなかったですね。
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先日紹介した新兵器「KOWA PROMINAR 500mm F5.6 FL + Nikon D300s」も持参したのですが、結局カワセミ3種が撮れるような場面に恵まれませんでした。今回全行程、専用車とガイドを手配していたので、無理をして重装備で臨んだんですが、結果は被写体との距離があった、トビモノのチャンスもなかった・・・ということでデジスコだけで十分でしたね。(^o^)

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2010年12月 2日

青くて小さな・・・

青くて小さなヒメアオカワセミです。ジャワショウビンと同じようにジャワ島、バリ島あたりにしか生息していないカワセミで、日本のカワセミと鳴き声が似ているし、小魚を捕るなどの習性もよく似ています。カワセミよりも小さくて、青と白の組み合わせなのでヒメミツユビカワセミを連想させますが、鮮やかな青色と違って何ともいえない微妙な色合いですね。何度か撮影チャンスはあったのですが、陽の当たるところには来てくれなかったので、撮影条件はかなり厳しかったです、やっぱり距離もあったし・・・

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2010年12月 1日

青いカワセミ・・・

嘴と足以外は青いというカワセミ、ジャワショウビンです。特にお腹の色は本当に強烈な印象を与える色ですね。インドネシアのジャワ島、バリ島あたりでしか見られない種ですが、より確実に出会いを期待するならやっぱりバリ島が最もお勧めでしょう。たんぼへ行けばまず間違いなくいますね。但し、距離はたっぷりあります。ロクヨンで豆粒大でしか撮れませんでした。

デジスコでノートリ、距離は50m前後・・・
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2010年11月29日

赤いカワセミ・・・

赤いカワセミというとアカショウビン・・・いや、違います。セアカミツユビカワセミです。何かやっと出会えたって感じで、出会いの喜びも大きかったですね。しかし小さい・・遠い・・・暗い・・・蒸し暑いジャングルの中で大嫌いな蚊もいっぱい・・・よせばいいのに久しぶりにロクヨン装備・・・結局出番はデジスコばかりでした。まだ空港内ラウンジ、報告は帰国後・・・

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投稿者eisvogel : 19:57 | コメント (3)

2010年11月 3日

チャバラの羽づくろい

チャラバショウビンの羽づくろいのスライドショーを掲載しました。海外では本当にトビモノだけじゃなく、動きモノもなかなか撮るチャンスがないですね。羽づくろいのシーンもあまりお目にかかったことがなく、この時は結構夢中にシャッターを切りましたが、D300sだったので、動画で撮ればよかったと、後で後悔してしまいました。というのもジャングルの中、真上から背景に陽が差していて、動きモノを撮るために最低限必要なSSを確保しようと思うとISO800まで感度を上げなければいけなかったのです。D300sの高感度、かなり悲しい画質ですから・・・

→ 新スライドショー「チャバラの羽づくろい」

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2010年10月18日

咄嗟の反応で・・・

咄嗟の反応でレンズを振ってシャッターを切ったのですが、上手くいきませんでした。木陰で休んでいたタテフコショウビン、1/125秒で撮っていたら突然飛び出して・・・ぎりぎりでファインダーに入れるのが精一杯でした。
海外では撮影チャンス自体が限られているし、常に焦りを抱えているので、トビモノを狙う余裕は全くないですね。

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2010年10月15日

今週末こそは・・・

今週末こそはフィールドへ・・・行けるかな???
大昔の在庫を引っ張り出してくるのも大変なので、そろそろ新作を何とかしたいですね。海外モノの方が出しやすいので、とりあえず今日はアオミミショウビンの写真を紹介します。このカワセミ、ミミのラインが青いのですが、この写真のように日陰だと全く青く見えないですね。全体の色合いも陽が当たるときと相当違って見えます。ま、光加減で色が変わるというのは、カワセミ系の魅力の一つでもありますが。

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2010年10月12日

お土産が・・・

お土産がないので親戚筋でお許しを。ブルネイで撮った画像を何度チェックしてもカワセミ系は限りなくゼロに近い・・・あ~悲しい! ルリノドハチクイですが、順光でしっかり陽が当たると本当に綺麗な鳥です。そういうチャンスもありましたが、電線の上で絵にならなかったのが残念。この写真、やや逆光気味だったのでデジスコで大きく撮りましたが・・・イマイチ綺麗な色が表現できていない・・・

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2010年10月 8日

やっぱり小さい

ナンヨウショウビンも大きなカワセミではないので、サンニッパのデジイチ・システムでは本当に大きくは撮れないですね。シャープに撮れているので、超トリミングしても全く問題ないですが・・・・

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2010年10月 6日

同じカワセミ

同じカワセミですが、ブルネイで撮りました。超トリミングして4倍に大きくしてもこのサイズでした。恐らく日本ほどカワセミを大きく撮れる国はないでしょうね。

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2010年10月 4日

久しぶりの遠征

ボルネオ島の北部に三重県ほどの大きさの小さな国があります。ブルネイって知ってますか? 石油や天然ガスの産出国で、とても豊かな国です。勿論自然も豊かな国なので、450種以上の野鳥が確認されていて、カワセミの仲間も10種・・・ということでそれなりに期待して行きましたが、今までの海外遠征で経験したことがないほど淋しい結果でした。ま、今回大使館の招きで訪れたので、時期は仕方なかったのですが、ガイド曰く、時期が悪かったそうです。それにしても出会ったカワセミの仲間は、ナンヨウショウビン、アオムネカワセミ、カワセミの3種だけ、コウハシショウビン、ルリカワセミは確実に撮影もできると思っていたので、とても残念でした。ちなみに初見のアオムネカワセミは、ボート上でガイドが見つけ、双眼鏡でしっかり確認までしましたが、米粒大の距離、静かに近づこうとしたらすぐに飛ばれてしまいました。

デジスコで撮ったナンヨウショウビン。口径の小さいスコープなので、望遠端でもこの程度の大きさですね。ニコンのスコープと違ってほとんど画像処理なしで済むので嬉しいです。
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2010年10月 1日

こんなカワセミ・・・

こんなカワセミをデジスコでも撮りたいですね。ボートからの撮影になるので、かなり難しいですが・・・このときももっともっと大きく撮りたかったですね。

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2010年9月22日

そろそろ遠征・・・

そろそろ遠征したくなりました。国内ではこれからカワセミ、ヤマセミの撮影によい時期になりますが、とにかく時間がないのが何とも悲しい。海外遠征すると宣言したら、比較的休みも取りやすいのです。初めて会うカワセミの仲間、その出会いはいつも感動的、国内でのヤマカワとの出会いとは全く異なった楽しみになりますね。

セネガルショウビン、D300sで撮ったノートリ、やっぱりトマリモノもデジイチがいいですかね・・・
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2010年9月18日

ラケット・・・

ラケット状の長い尾を持つラケットカワセミの仲間は、間違いなくカワセミの仲間では最も美しいといえますが、「鳥旅」で紹介したハチクイモドキとその仲間は、一番カワセミの仲間に近い親戚筋、その特徴はラケット状の長い尾です。実際ハチクイモドキの仲間は綺麗な鳥ばかりで、勿論被写体としても魅力的です。コスタリカでは3~5種は見られます、とはいってもこのラケットカワセミの美しさには勝る種はないでしょう。

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2010年9月15日

世界の野鳥・・・

世界の野鳥との出会いも楽しんでもらいたいのですが、このカワセミ専門ブログの更新だけでも結構大変な毎日・・・「1日1鳥」の出会いを目標に「鳥旅」を姉妹ブログとして立ち上げたものの更新が滞りがち・・・申し訳ないです。
でも今、「鳥旅」の掲示板では「1日1鳥」ペースでブラジルの珍しい鳥が紹介されています。是非訪問して出会いを楽しんでください。
mhk さん、ありがとうございます。他にも海外で野鳥撮影をされている方は、是非ご紹介ください。

ブラジルにもいますかね、最小のヤマセミ・・・
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2010年9月 6日

猛暑の時には・・・

猛暑の時には猛暑の中で撮影した写真を見るのもいいかも・・・ウガンダは赤道直下の国なので暑さは半端ではないのですが、標高1000m以上の地域がほとんどで、陽差しは強くても日本のねちゃ~という暑さとは性質が違います。

何となく心地よい暑さを感じさせるカット・・・タテフコショウビン♂。
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2010年8月28日

この子にも・・・

この子にもしばらく会えなくなって残念です。パプアニューギニアの固有種で、首都ポート・モレスビー周辺の狭い地域にしか棲息していないチャガシララケットカワセミ・・・実は今月、外務省が「危険情報」の引き上げを決めて、ポートモレスビーは「渡航の是非を検討してください」ということになりました。つまり治安面でかなり危険な場所と指定されたことになり、旅行会社が企画するツアーは、原則すべて催行できなくなります。勿論個人の責任で行く場合は渡航可能ですが。
カワセミ天国のパプアへ行けなくなるというのは、本当に残念です。数年前からの異常なインフレと治安問題が早く解決してくれることを祈るばかりです。

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2010年8月 4日

少しでも・・・

少しでも涼をと思って水しぶきの部分を残すと、トリミングもこれが限界・・・ヒメヤマセミが小さいですがご勘弁を。もっと豪快な水しぶきの写った1コマ前のカットは、残念ながらピン甘、しかも羽が中途半端で没でした。

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2010年7月25日

見つめ合う・・・

見つめ合うタテフコショウビン・・・この時も暑かったですが、熱々のタテフコショウビンには暑さは関係なし、赤道直下のウガンダで撮影していた私にもやっぱり暑さは関係なしでしたね。(^o^)

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2010年7月 4日

サッカーも・・・

サッカーもいいですが、南アにはカワセミの仲間が8種生息しているので魅力的ですよ。日本とパラグアイの試合のあったプレトリアの公園には、ヒメヤマセミが普通に見られます。カンムリカワセミも普通に見られるなら、何度でも行きたい国になるのですが、それはちょっと無理みたいです。
しかしドイツは強いですね。ベスト4に進んだ国の中では頭1つも2つも抜け出しているって感じです。もっともサッカーにはツキも結果を左右するので、強いチームが必ず勝つとはかぎりませんが。日本がドイツと対戦したら、勿論日本を応援しますが、他のチームとの対戦ならいつもドイツを応援しています。学生時代に6年間もお世話になった国、私の身体には少しはドイツの血が入っているので当然です。優勝して欲しいですね。

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2010年6月13日

南アでも・・・

南アでも出会いが期待できるセネガルショウビン・・・サッカー観戦の合間に探しに行ってみてはいかがでしょう・・・って、サッカーに行く人でカワセミ系の写真を撮ろうなんて人はいませんかね。(^o^)

約50m先・・・デジスコがなければ撮れなかった1枚ですね。
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2010年5月16日

お見事!

お見事! 上手く持ち上げて飛んでいきました・・・ただこの後上手く呑み込めたかは知りません。
日本は好天続きでいいですね、ウィーンは、毎日冷たい雨、部屋には暖房が・・・早く帰国してカワセミとの出会いを楽しみたいです。

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この直前のカット

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2010年5月15日

逃すものかと・・・

逃すものかと必死で頑張っている様子、獲物は結構大きめなのでヒレだけで上手く持ち上げられますか・・・

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2010年5月14日

採餌失敗・・・

採餌失敗で逃してしまったかと思ったんですが、ヒレをしっかりつかんでいましたね。

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2010年5月 7日

アフリカっぽい・・・

アフリカっぽい雰囲気を伝えようと思うと、ちょっと肝心のヒメヤマセミが極小になってしまいましたが、やっぱりカバさんと一緒ですからね。(^o^)

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こちらは一応2羽のトビモノ・・・背景は水牛・・・極小すぎて写真になってないですね。(^o^)
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2010年4月24日

日本に戻って・・・

日本に戻ってきましたが・・・また行かなくてはいけない・・・・。しかし時間がない、何でこんなに忙しいのか、もう私もわかりません。カワセミの撮影もできない・・・ということでブログの更新もできず、ごめんなさい。

やっぱり羽が全開の時には色が欲しいですね・・・
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2010年4月21日

火山噴火・・・

火山噴火の影響でなかなか飛び出せません、トホホ。日本でも話題になっていますが、今ヨーロッパはアイスランドの火山噴火の影響で大混乱しています。ようやく今日からほとんどの空港の閉鎖が解除されましたが、正常化するにはまだ時間がかかりそうです。

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2010年4月11日

遠いので・・・

遠いのでなかなかピントが合いません・・・最終日の夕方、セネガルショウビンのトビモノを撮る機会があったのですが、とにかく遠くて写真になりませんでした、残念。薄暗くなってきたので感度をISO1600まで上げたこともあり、大きくトリミングもできずこの大きさでお許しを・・・何とか雰囲気だけは伝わりますかね。(^o^)

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2010年4月10日

やっぱり色付き・・・

やっぱり色付きがいいですね、トビモノは。ヒメヤマセミは、ヤマセミ以上に白黒系なので・・・というか、完全に白黒だけなので、背景に色が付かないと、本当に写真としてはイマイチ魅力的な結果にはなりませんね。それでホバは至近で撮るチャンスはありましたが、すべてボートの真上・・・背景は空ばかり・・・陽の低いときの順光で撮れると綺麗な青空がバックになっていい絵になるのですが・・・
カンムリカワセミは撮影チャンス自体が少なすぎました。シャッターチャンスとなると、この移動時に1度と止まっているときに1度数秒だけでした。ヒメショウビンもワンチャンスだったし・・・とにかく色付き極小カワセミ、もっと撮りたかった・・・

1/4にトリミングしてこの大きさです。相手は12cmの極小、ボートで近づくと飛ばれてしまいます。この写真はまさにその瞬間でした。
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2010年4月 8日

ヒメ様のホバ

1週間ほどザルツブルクのイースター音楽祭でベルリン・フィルの演奏に陶酔してしまい、ブログの更新もできませんでした。ゴメンナサイ。
ヒメ様といってもヒメショウビンではなく、ヒメヤマセミのホバリングを20コマほどスライドショーで紹介します。日本ではヤマセミのホバを見る機会さえほとんどないのに、ウガンダではもう撮り放題です。時間帯によってはバックが青くならないので、モノクロ写真みたいになることが多いかもしれませんが・・・
※FLASHなので全画像の読み込みに少し時間がかかります。

新スライドショー 「ヒメヤマセミのホバ」

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2010年4月 1日

嘘のような・・・

嘘のようなホントの話ですが、このヒメヤマセミ、理由は分かりませんが3度も飛び込んで、枝を捕って飛び去りました。とてもこんな大きな枝を何度も魚と間違えて捕るとは思えないし・・・今日は4月1日ですが、3度もというのはホントです。その中2度はしっかり撮りました。

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2010年3月31日

最後に紹介・・・

最後に紹介するのは、ハイガシラショウビンです。アフリカには似たようなショウビンが数種いますが、このハイガシラショウビンはカシラより下腹の色で識別可能です。この写真、夕陽が差している時だったので全体が色づいていますが、良い条件で撮ればもっと綺麗なカワセミですね。

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2010年3月29日

ヒメ様の求愛給餌

この週末も仕事してました。ウガンダの写真の整理も全然進んでいないのですが、とりあえずアフリカ遠征最大の収穫だったヒメショウビンの求愛給餌の瞬間を20コマのスライドショーにしました。出会うこと自体が難しいヒメショウビン・・・求愛給餌という信じられない、全く想定外の出会いだったこともあり、その瞬間は過去に味わったことにないような感動でした。ヤマカワもそうですが、やっぱりこの瞬間が一番感動しますね。本当に美しい光景です。
※FLASHなので全画像の読み込みに少し時間がかかります。

新スライドショー 「感動の瞬間」


給餌の後、♂の得意そうに伸びをするところなど、カワセミと同じですね。
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2010年3月27日

アフリカの代名詞

アフリカのカワセミの代名詞的な存在が、このカンムリカワセミです。前回南部アフリカを訪れたときには、ボート上から2度見つけたのですが、2度とも撮る前に飛ばれてしまって涙、涙でした。今回もボート上での撮影だったので、近づこうとすると九分九厘飛ばれてしまうという状況でした、が、何とかワンチャンスをものにすることができました。赤い嘴と頬、鮮やかなブルー・・・被写体としてはとても魅力的なカワセミです。極小というのもまた魅力的・・・

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2010年3月25日

お魚付きも・・・

今回のアフリカ遠征では、足場の安定しないボート上だけでなく、陸上からも撮影する機会に恵まれました。やはり三脚でしっかり固定できると、トビモノは撮りやすいですね。

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2010年3月21日

ワライカワセミ・・・

カワセミの仲間で最大のワライカワセミの子供みたいなカワセミが、このタテフコショウビンです。大きさはカワセミと同じくらい、小さなショウビンですね。世界のカワセミの仲間掲示板で紹介しますが、♂は羽がブルーの部分があってアオバネワライカワセミ似です。

♀は表情が実に可愛いですね。デジスコで大きく・・・
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2010年3月20日

ファインダー内を・・・

アフリカトキコウを撮っていたら、ファンダー内を横切るものが・・・後で確認したらヒメヤマセミでした。ヒメヤマセミのトビモノなんか撮るつもりなかったんですが、撮れてしまいました。(^o^) 本当に個体数が半端でないくらい多く、あちらこちらで飛び回っている姿を見かける・・・どこででもヒメヤマセミのいる風景が楽しめるのがウガンダですね。

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2010年3月19日

悔しい思い・・・

カワセミと同じくらいの大きさのタテフコショウビンです。こちらは求愛給餌のシャッターチャンスを見事に逃してしまい悔しい思いをしました。まずはデジイチで撮って、距離があったのでデジスコで撮ろうと準備をしている時に♂がバッタをくわえて飛んできました。給餌の瞬間は呆然と見つめるだけ・・・折角の好機を逃すとは・・・今思い出しても痛恨の極みです。このタテフコショウビンの♀は、ワライカワセミの子供みたいでとても可愛い顔をしてるんですよ。後ほどその表情をアップで紹介しますね。

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2010年3月18日

デジスコで・・・

デジスコでこんなどアップ写真を撮るのも、特に海外では楽しいですね。デジイチでは絶対に真似のできないことです。デジスコの良いところ、魅力を、カワセミという絶好の被写体を通して、専用掲示板でもっともっと伝えて欲しかったです。「デジスコ翡翠写真掲示板」は、まだ閉鎖したわけではないのに、もう1ヶ月も写真の投稿がありません。本当に残念です。

セネガルショウビン(EDG85+S90)
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2010年3月17日

ヒメヤマセミは・・・

ヒメヤマセミだけは、うんざりするくらい見ました。2度ボートに乗りましたが、5m間隔で最低1羽はいましたね。ホバは撮り放題でした。

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2010年3月16日

アフリカ遠征

2度目のアフリカ遠征中でまだ経由地の香港です。これから帰国しますが、帰国後はまた忙しくてブログの更新もできるかどうか懸念されるので、とりあえずお土産に1枚だけ紹介しておきます。
最初のアフリカ遠征は、南部の国ボツワナ、主な訪問地は象の最大の群生地として有名なチョベ国立公園。世界中から集まる人たちの目的は野鳥ではなく、野生動物ということもあって、野鳥専門ガイドがいなかったので、カワセミの仲間も含め野鳥の撮影成果は乏しかったです。出会ったカワセミも4種で、撮影できたのはわずか1種という結果でした。
今回の遠征先はアフリカで最も野鳥密度の濃い中東部のウガンダ、とにかく乗り継ぎ時間もあって往復まる3日もかかってしまう遠い国です。野鳥生息種は1000以上、カワセミの仲間も12種・・・主な訪問地のクイーン・エリザベス国立公園だけで600種以上、カワセミは6~8種です。今回は野鳥専門ガイドの案内あって荒稼ぎを期待していましたが、やっぱり4日間という短い期間では出会いは難しいですね、道路事情もよくないので移動に時間もかかってしまったし。 クイーン・エリザベス国立公園はとにかく広い、10cmとか11cmの極小カワセミを探し出すのは至難の業です。まさに砂漠の中でダイヤモンドを探すようなものです。
1番会いたかったのは、世界最小カワセミのコビトカワセミ・・・10cm・・・でしたが、熱帯雨林が主な生息地で、環境の異なるクイーン・エリザベス国立公園では個体数も極端に少ないとのことで会えませんでした。でも2番目に会いたかった世界最小ショウビンのヒメショウビン・・・11cm・・・に、しかも求愛給餌シーンに出会うことができて、超幸運でした。恐らくこれで数年分のツキは使い果たしてしまったでしょうね。ちなみにアフリカの国立公園というのは、野生動物が普通に生息している場所なので、車から降りての撮影はできません。勿論このヒメショウビンも車窓からです。
最低ノルマと思っていた6種の写真は撮れたので、順次紹介します。

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2010年2月26日

WEB個展

デジスコ倶楽部のWEB個展でカワセミの仲間20種展示しています。お暇なら見てね。(^o^)

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デジスコ倶楽部WEB個展

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2009年12月16日

チャバラも・・・

チャバラショウビンも陽が当たると、頭部と腹部はあまり変わりませんが、羽の色がかなり変わりますね。和名はチャバラですが、英名は「green-backed」です。♀は全体が青っぽいですが、♂はグレー>グリーンという感じでしょうかね。

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2009年12月12日

アオミミの青

アオミミショウビンと出会うところは暗いこともあって、「アオミミ」という名前にある「青い耳」を見ることも撮ることもなかなかできないようです。今回アオミミは3度撮影チャンスがありましたが、その中の1度は、陽が高い時間帯で真上から時折アオミミに強い光が当たりました。その時の写真を見ると実に鮮やかなブルーが表現できていました。ちなみにこの時の距離は6mくらい、あまりにも近くに飛んできたので、すくに飛ばさないように気を遣って身動きができず、手持ち一眼で撮りましたが、ファインダー越しに見た嘴も赤く綺麗でしたね。
カワセミ系に多いですが、光加減で色が変わる鳥って、やはり被写体として魅力がありますね。

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2009年12月 6日

色も様々・・・

カワセミ系の鳥は、光の具合や背景などで本当に色が様々に変化しますね。

一眼で撮ったアオミミショウビン
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2009年12月 4日

やっと週末・・・

休暇を取るのはいいですが、今回のように飛行機の便の接続が悪く、往路はシンガポールで空港内のトランジットホテルに宿泊、復路は6時間の待ち合わせ・・・本当に無駄な時間を多く費やさなければ辿り着けない所への遠征は疲れますね。しかもジャングルの中を2日間で20キロも歩いた・・・今思い出してもよく行ったな~と感心しています。(^o^) 会社に復帰してみれば、当然のごとく仕事の山・・・今週末は天気が悪そうだから大人しくのんびりできそう。

チャバラショウビン♀
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2009年12月 2日

2日目にして・・・

今回の遠征では何が何でもチャバラショウビンとこのアオミミショウビンは撮りたいと思っていました。ま、結果はその最低のノルマは達成できたのですが、とにかく出会いはそう簡単ではなかったですね。ちなみにこの2種とも絶滅危惧種です。1日目の午前中にチャバラに2度会えましたが、アオミミには会えませんでした。2日目は歩き出して5分もたたないうちにチャバラに遭遇・・・今日は縁起がいいぞ・・・と期待は膨らみました。もしかしたら難易度が最も高いセレベスカワセミ(絶滅危惧種)にも会えるかも・・・・
再び歩き出して1時間くらいでついにアオミミを発見、お~近くにもう1羽、マジで今日はついてるぞ~と思いながら撮影開始。ところが大問題発生・・・昨夜の大雨の後、気温があがってきた時間帯なので異常な湿気、レンズがくもって何も見えない~。慌ててペーパーでレンズを拭いてもすぐにまたくもる・・・本当に参った! 結局撮りましたが、当然のごとくすべて没写真、レタッチしても全く救済できないレベルです、これでツキはなくなってしまいましたね、完璧に。その後2度アオミミに会えましたが、セレベスカワセミには会えませんでした。そして午後もう1種の固有種セレベスコウハシショウビン狙いでボートでマングローブへ移動。ははは、2度も会えましたが、2度とも撮影前に飛んでしまいました。これで遠征は終了・・・
ところで派手な色合いのチャバラに比べると地味なアオミミですが、光加減で結構色が変わってとても綺麗なカワセミです。耳の青い線と羽の青い部分がもっと青く表現できれば本当に綺麗に見えると思いますね。それから嘴の赤・・・意外に尻尾が綺麗だったりして・・・見れば見るほど魅力的なカワセミですよ。

アオミミショウビン♂
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2009年12月 1日

カワセミ遠征

久しぶりのカワセミ海外遠征から戻りました。成果はイマイチ・・・固有種5種の中、出会えたのは3種、撮影できたのは2種でした。ま、1種は山登りしないと無理なので最初から期待してませんでしたが、是非とも会いたかった小さなカワセミは、2日間で20kmは森の中を歩き回りましたがダメでした。しかしロクヨンを担いで行った1回目のクラビ遠征を思い出しました。今回ロクヨンを持っていったら死んでましたね。(^o^)
幸いにも日中は雨が降らずに助かりましたが、毎夜の雨で湿度が半端じゃなく、湿気でレンズがくもって参りました。撮影チャンスが少なかったので本当に痛かったですね。
旅行記のようなものは今回も書きませんが、後ほど少し現地の報告をします。エアコンがないのも我慢できる、お湯が出ないのも我慢できる、ネット接続ができないのも我慢できる・・・でも蚊の餌食になるのだけは絶対に我慢できない・・・ので、リベンジのために行くことはないですね。(^o^)

英名では「green-backed」なのに何故か和名が「チャバラ」、綺麗なグリーンなので「セミドリショウビン」でもいいと思うけど・・・これノートリです。1度目の前の枝に飛んできてくれました。デジスコだと縦位置にしても収まらないのでバストアップにしました。ちなみにISO200にしてもSSは1秒、デジスコじゃないと撮れない暗い暗い条件でした。
そうそう写真は撮り損ねてしまいましたが、アカショウビンに出会いました。あの懐かしい鳴き声も聞けて何となく嬉しくなりましたね。

チャバラショウビン♂
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2009年10月26日

光り輝く・・・

光り輝くブルー・・・カワセミも陽が当たると美しく輝きますが、この2種のブルーも輝いてとても綺麗ですね。海外へもそろそろ行きたくなりました。目下、遠征先を検討中です。

ルリミツユビカワセミ
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ヒメミツユビカワセミ
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2009年6月28日

新スライドショー

PC環境やネット接続環境は向上したので、より大きな画像が掲載可能になりました。それで「鳥旅」では大きなモニターで見ることを想定して1200x800ピクセルの画像でスライドショーを掲載しましたが、やはりまだちょっと厳しいようですね。でも今後は恐らくどなたのモニターでも画像が切れずに見られる最大サイズ960x640の大きさで紹介することにします。ただ画像を読み込む時間を考えると、1つのスライドショーでは20枚が限界ですね。「鳥旅」のケツァールのスライドショーも960x640に変更しました。
まずは世界のカワセミの仲間の写真集を作ったときに使った写真を中心に用意しました。今まで紹介した写真も含め、これからより大きな画像を定期的に紹介していきます。

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投稿者eisvogel : 22:04 | コメント (2)

2009年4月 1日

このカワセミも・・・

パプア政府観光局から写真提供の依頼があって、急ぎ写真の整理をしていたのですが、ちょっと面白い1枚を見つけました。このラケットカワセミも頭や体をふくらませるんですね。カワセミの仲間は皆、同じような仕草をするんじゃないでしょうかね。

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2009年3月26日

空抜け・・・

鳥旅で1日1鳥、世界の鳥を紹介していますが、海外でもカワセミ系以外はあまり熱心に撮っていないので、たまにはカワセミ系も紹介したくなりますね。クラビで撮ったカザリショウビンとアオヒゲショウビンは特集で紹介していますが、空抜けなので掲載しなかったカットが幾つかあります。ちょっと画像処理を試みてみたら、結構色が出たので紹介します。やっぱりカワセミ系もド派手はインパクトがあっていいですね。(^o^)

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2009年3月 8日

結局コミドリ・・・

コスタリカの写真整理を今頃ようやく始めました。コスタリカは棲息している野鳥が多い割にはカワセミ系は少なく、今回も今まですでに撮影した4種以外には出会うことができませんでした。で、撮影成果といえば、結局コミドリヤマセミだけでした。もっとも普段カワセミ系しか撮らない私が撮りたくなるような鳥がいっぱいいるところがコスタリカですね。特にホバリングの名手ハチドリの仲間はやっぱり魅力的です。姉妹ブログ「鳥旅」で紹介します。

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2009年2月26日

真下から・・・

警戒心の薄いコミドリヤマセミ、真下からかなりの至近で撮影させてくれました。大きなクビワヤマセミは人の気配を感じるだけですぐに逃げてしまいますが、大きい方が臆病なんでしょうかね。そういえば最小種のハチドリなんかは目の前まで飛んできます。

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2009年2月24日

さらに小さく・・・

ミドリヤマセミより大きなオオミドリヤマセミですが、さらに小さくなってしまいました。逆光だったし、風景写真になることを意識して撮ってみました。尻尾をあげるこのポーズは、やっぱりヤマセミですね。(^o^)

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2009年2月22日

サンニッパでは・・・

サンニッパでは結構厳しい場面も多かったですね。宿泊ロッジの前の川にはミドリヤマセミの♂と♀が縄張りを共有していて、何度も見かけましたが、とにかく警戒心が強くて近づくことができません。サンニッパ+1.7倍テレコンで撮影、1/3までトリミングしてこの大きさです。こういう写真ばかり撮っているとストレスもたまってきますね。

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2009年2月18日

輝くミドリ

早朝の撮影にはよい陽の光をいっぱい浴びたミドリヤマセミ、この独特の緑色が輝いて見えたのは、実は初めてですね。ケツァールやハチドリに見られる金属光沢のような輝きってヤマセミ系にあることが分かりました。一瞬背中向きになった時にはファインダー越しに見惚れてしまってシャッターチャンスを逃してしまいましたよ。(^o^)

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2009年2月16日

花粉が・・・

花粉がかなり飛散してますね、トホホ。目が痒い、鼻が詰まる、くしゃみが止まらない・・・花粉症3大苦がもう始まりました、悲しい。コスタリカに戻りたいです。しかしアメリカ方面は昼と夜が反対なので、時差ボケにも苦しめられ、はっきり言って体調は最悪。仕事は山のようにあるし、あ~あ。

世界最小のヤマセミとしてすでに紹介しているコミドリヤマセミ、今回もかなりの至近で撮影できました。小さい割に本当に警戒心の薄い鳥ですね。
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2009年2月15日

クビワヤマセミも・・・

コスタリカからお魚付きで戻りました。何度か見かけることのできたクビワヤマセミですが、最終日の早朝、ようやく撮影できました。背景は良くないですが、お魚付きはとても嬉しかったですね、生態を確認できたので。クビワヤマセミは、ヤマセミより大きな鳥なので、この魚は恐らく20cm以上あると思います。求愛給餌はクビワヤマセミも全く同じみたいです。残念ながら♀個体はやってきませんでしたが、飛び去った後どこかで給餌したに違いありません。
今回期待していたボート・ツアーでは、水位が高すぎてヤマセミは惨敗、でも他の場所でこのクビワやコミドリ、ミドリを撮ることができました。

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今回の遠征ではカワセミ以外の鳥は結構撮りました。ハチドリのホバを1/8000秒でも撮ってみましたよ。遠征中お休みしていた「鳥旅」の方で紹介しますね。

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2009年2月11日

鳥旅半ば・・・

遠い国コスタリカは、ネット上でも遠いですね。まだまだネット環境の整備には時間がかかりそうな国ですが、鳥さえいてくれれば、それでよいという国でもありますね。今日からようやく太平洋側に移動し、カワセミ三昧・・・いや、ヤマセミ三昧の日々です。(^o^) このオオミドリヤマセミは、大きな川の中州の枝に止まってくれたのですが、距離は80mくらい、しかも逆行という悪い条件、ま、デジスコだから証拠写真程度でも撮る気になりましたが、やはり出会いは嬉しかったですね。

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「鳥旅」も遠征中は、1日1鳥という訳にはいきません。帰国後は再び毎日1鳥づつ紹介しますね。今回は少し意識してヤマセミ以外の鳥も撮ってます。(^o^) ちなみに鳥旅の掲示板には世界一美しい鳥といわれるケツァールを紹介しています。是非、お越しください。この鳥は本当に美しく、出会いはいつも感動的ですよ。
それから申し訳ありませんが、コメントのレスも帰国後に・・・

投稿者eisvogel : 21:47 | コメント (2)

2009年2月 2日

最小のヤマセミ・・・

世界最小のヤマセミということは、勿論カワセミより小さいのですが、これ、何と手持ちシステムでノートリです。ボートで近づいてもじっとして動かない・・・私の顔がやっぱり同類に見えるのでしょうかね。(^o^) もうすぐ再会できると思うと、とても嬉しく、楽しみです。この子、コミドリヤマセミといいます。

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2009年1月 1日

今年は・・・

今年はもっと日本のカワセミ、つまりカワセミ、ヤマセミ、アカショウビンをしっかり撮りたいですね。結局昨年印象に残った写真といえば海外モノばかり、今年の年賀状も以下の写真を使いました。

皆さん、今年も「翡翠との出会い」をよろしくお願いします。

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2008年12月23日

新フォトブック

以前一度同じタイトルでフォトブックを作りましたが、パプアのラケットカワセミなどの写真が増えたので改めて作り直しました。表紙にはチャガシララケットカワセミ、裏表紙にはカザリショウビンを使いました。25種使いましたが、写真として残せるカワセミとの出会いがまだ25・・・先は長いですね。

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2008年10月19日

キバシショウビン

今回初めてキバシショウビンが囀っているところを見ましたが、カザリショウビンのように冠羽を逆立てるように膨らませる様を撮ることができました。やっぱり愛らしい子ですね。ちなみに囀りはアカショウビンに似ています。ちょっと1フレーズが短いですが・・・

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今日は日曜だというのに名古屋へ日帰り出張で、カワセミの話ではなく、オペラの話をしてきました。なかなかフィールドに出られませんね。

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2008年10月17日

ラケットカワセミ

背景がちょっとうるさいですが、最高のポーズをとってくれました。尾が長く、本当に本当に息をのむ美しさでしたね。実はこの画像、他の方のデジスコで撮りました。ガイドとラケットカワセミ探しをしていて、見つけたときに、あれ、自分のデジスコがない・・・・取りに行くこともできず、ちょっとお借りして撮った画像をもらいました。感謝感謝!

7月に撮った個体と違うような・・・それにしてもこの長い尾、美しいですね。
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2008年10月15日

チャガシララケットカワセミ

アオバネワライカワセミとは違って愛らしいチャガシララケットカワセミです。(^o^) 何といってもパプアの固有種でもあるので、絶対に外せない種ですね。今回は繁殖時期ということもあって、つがいで見ることができました。じっくり待てば求愛給餌なども見ることができたかもしれませんね。

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2008年10月12日

アオバネワライカワセミ

ケアンズ周辺ではワライカワセミはごく普通に見ることができますが、このアオバネとの出会いは結構難しいです。パプアでは最も簡単に見られるカワセミの仲間になりますね。ちなみにワライカワセミはオーストラリアの固有種なので、パプアにはいません。アオバネはカワセミの仲間では最大種になるワライカワセミより一回り小さく、チャバラはさらに一回り小さくなります。アオバネは目の色のせいか、いつもコワ~イ顔をしてます。この写真は♀個体ということもあってあまりこわい表情ではないですけどね(^o^)

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2008年10月11日

チャバラワライカワセミ

パプアから戻りました。前半は高地で極楽鳥狙い、標高2800mにある山のバードウォッチャー専用ロッジでは勿論ネット接続などできず、後半首都ポートモレスビーでは最高級ホテルに泊まったのですが、ワイヤレスLANの障害などでほとんど接続できず・・・いや、すっかりご無沙汰してしまいました。パプアは国自体が全く整備されていなく貧しいので、何もかも「安い」というイメージを抱きますが、外国人が泊まる宿泊施設の料金が高いこともあって、ツアー費用がとても高額になってしまいます。訪れる人も少ないので、ハワイとかバリとかのような格安ツアーも存在しないですね。でもやっぱりカワセミ好きには魅力的な国です。今回カワセミ系との出会いは固有種チャガシララケットカワセミ、ラケットカワセミ、シラオラケットカワセミ、キバシショウビン、モリショウビン、チャバラワライカワセミ、アオバネワライカワセミ、ルリミツユビカワセミの8種、やはり繁殖期になるのでつがいで見られることが多かったです。

7月に行ったときには会えなかったチャバラワライカワセミ、この♀個体、茶色のお腹も尾も綺麗な色でしたね。
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2008年9月15日

特集

久しぶりに特集をアップしました。もう半年前のクラビで撮った写真です。海外のカワセミの写真もすぐに整理、紹介ができず申し訳ないです。コスタリカやパプアの写真はいつになりますか・・・ま、興味のある方がいらしたら・・・気長にお待ち下さい。

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2008年8月27日

デジスコだと・・・

デジスコだと同じ至近距離でもここまで大きく撮れてしまう・・・この表情の描写・・・いや、お見事ですね・・・これはまさにデジスコという道具のおかげ・・・ですね。

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2008年8月25日

手持ちでも・・・

D3はフルサイズなので、手持ちシステムではさらに被写体が小さくなってかなり厳しくなりましたが、画質がD2xより大幅に改善されたために、とにかく暗い場所でも撮る気にさせてくれます。このカットもISO1600で撮影、半分にトリミングしてもA4サイズくらいなら印刷もOKです。昨年D2xでISO800で撮影して、あまりの質の悪さに涙しましたが、何よりも解像感がアップしたことが嬉しいですね。

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2008年8月24日

デジ一眼だと・・・

もう海外では完全にデジスコがメインになりそうですが、その理由はやはり初見のカワセミを大きく撮りたいこと・・・実際撮影チャンスも少ないし、本当にトビモノなんか考えている余裕もないし・・・とはいっても手持ちシステムのデジ一眼はいつも持って行きたいですね。運良く至近で撮れるチャンスに恵まれることもあるので。パプアではチャガシララケットカワセミだけ数回至近のチャンスがありました。で撮ったカットがこれですが、半分以上トリミングしてこの大きさです。そうですね、5mくらい先に止まってくれたのですが、近すぎたのですぐに飛ばれてしまいました。デジスコで撮ろうとしたら1カットも撮れなかったでしょう。

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2008年7月29日

結局・・・

結局チャガシララケットカワセミだけでなく、ラケットカワセミもこういう感じの写真が結構残りました。2個体いたのですが、この子はこの場所から飛び去った後は、戻ってこなかったので、同じようなカットが数10枚・・・1本枝に止まっているところって、なかなかチャンスがありませんね。

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2008年7月25日

どうしてこんなに・・・

どうしてこんなに可愛いカワセミが世の中にいるんでしょう??? この子に会ってしまうと、病は決して治りませんね。いや、別に治そうとか、治したいとか思ってもいませんが・・・(^o^)

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2008年7月20日

どアップでも・・・

どアップでも撮りました。近いときには手持ちの一眼レフで撮るのですが、枝被れのところでは、デジスコでどアップで撮る方が絶対に面白いですね。目がこんなに可愛く撮れました。(^o^) しかし今更ながらデジスコの威力は凄いと感じました、これシャッタースピード、1秒です!

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大きな画像はデジスコ掲示板に貼りました。

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2008年7月19日

頭が茶色

こうしてみると、「チャガシラ」という名前の通り、頭が茶色だってことがよく分かりますね。2日目の朝、ポイントを再訪した時、最初に見つけた場所です。15mくらいと近かったのですが、目一杯枝被れ、葉被れ・・・どこにポジションを変えてもダメでした。この子、本当に暗くて目立たないところでじ~っとしているので、「一般人」の目では、まず見つけることはできないでしょう。この時も国立公園のレンジャーが見つけてくれたのですが、その人、目が「野性的」・・・とでも言ったらいいのか、とにかく驚異的な眼力、視力の持ち主なのです。ラケットカワセミを探してくれた集落の若者たちの目も同じですね。

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梅雨明け・・・蒸し暑さは少し解消されましたが、とにかく暑いですね。私、この暑さでフィールドに出たら、間違いなく倒れてしまいます。チャガシララケットカワセミのように、涼しい部屋でじ~っとしていますよ。(^o^)

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2008年7月15日

近すぎると・・・

デジスコでも被写体との距離が近いほど良い結果が得られますが、尾の長いカワセミには要注意ですね。縦位置にしないと、尻尾が入りません。もっともこの子が近くに来てくれたのは、たった1度だけ、しかも突然・・・それまで全く縦位置で撮る機会がなかったので、そのまま横位置で数枚撮ってから慌てて縦位置にセットし直しました・・・そうしたら飛ばれてしまい、結局縦位置で撮るチャンスを逸してしまいました、残念。横位置でも何とかフレームに収まりましたが、やっぱり縦位置で撮りたかったですね。

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今日帰国して、写真の整理はこれからです。撮影に行く時間もないので、まだ当分の間はカワセミの仲間を紹介します。

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2008年7月12日

極楽カワセミ

ラケットカワセミの尾羽が開いたところですが、とても綺麗ですよ。囀るときに尾羽を上げて広げるのですが、まるで極楽鳥の求愛ダンスのようです。ちなみに極楽鳥は、Bird of Paradise と言いますが、ラケットカワセミの仲間は、Paradise kingfisher です。極楽カワセミ・・・

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後日動画で尾羽を上げて広げているシーンを紹介しましょう。

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2008年7月10日

地味系・・・

ラケットカワセミの仲間やキバシショウビンに比べると、やっぱり地味系なのが他のショウビンの仲間ですね。パプアにもナンヨウショウビンの亜種やモリショウビンもいます。しかしこの子、いいところに止まってました。キバシもここに止まってくれるとよかったんですが・・・

ヒジリショウビン、これ、デジスコでノートリの大きさです。
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2008年7月 8日

この子がまた・・・

この子がまたとても可愛い・・・4年ぶりに再会を果たし感激。実は昨年同様個体数が少ないようで、なかなか見つけることができず、マジでもう諦めた時に姿を見せてくれました。黄色い嘴・・・とても魅力的ですよ。

キバシショウビン
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2008年7月 6日

見つけた・・・

この子を見つけるのは、私には無理です。それくらい暗いブッシュの中でしか会うことができないのです。勿論撮影はとても難しいですね。今回初日はガイドだけだったんですが、見つけられず、2日目にレンジャーにも助けてもらって見つけることができました。はっきり言ってデジスコでないといい写真は撮れないでしょう。警戒心も強いので距離もありますから・・・

チャガシララケットカワセミ、パプアニューギニアの固有種、ラケットカワセミよりも小さく、とにかく可愛いカワセミです。今回尾の長いオスと短いメスの個体を撮ることができました。
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先月28日から8日間、パプアニューギニアへ行ってきました。今回は撮影目的だけではなく、国内線の便が悪いにもかかわらず3ヶ所も回ったために、移動に時間がとられ、しかも撮影によい朝方と夕方に雨に降られ、本当に撮影時間は少なかったです。実は極楽鳥もいっぱい撮りたかったんですが、結局4種しか撮れませんでした。しかも撮影条件が悪かったので、いい写真は撮れませんでしたね、残念。
8日間の日程というのは、首都ポートモレスビーまで週1便の直行便を運行しているニューギニア航空を利用したためです。昨日戻るはずが、機材不良で簡単に欠航にされ、マニラ経由でようやく日本に戻ることができました。飛行時間が6時間半で意外に近い国のはずなのですが、コスタリカよりも遠く感じましたね、とにかく疲れました。(^o^)

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2008年7月 5日

美しいカワセミ

3度目の正直でやっと撮りたかったカワセミを撮ることができました。お馴染みのシラオラケットカワセミとは違った美しさ、特にブルーの美しさには惚れ惚れしました。

ラケットカワセミ
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2008年6月28日

派手さは・・・

派手さはないですが、結構シブくて親しみの持てるカワセミの仲間です。東南アジアではどこででも出会うことができるのも嬉しいですね。

ナンヨウショウビン・・・
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2008年6月15日

お気に入りの部屋

お気に入りの部屋を更新しました。フルサイズのD3は、被写体が小さいのでノートリは厳しいですね。

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2008年5月 8日

カワセミの親戚

ご存じのようにカワセミの仲間は世界中に約100種、で、その親戚筋に当たるのがブッポウソウの仲間とハチクイの仲間です。持っている方もいるかと思いますが「カワセミ、ハチクイ、ブッポウソウ」という本があります。再販された本の表紙が変わってしまったようですが、昔の表紙に使われているブッポウソウとハチクイはしっかり撮っていたのです。出会ったカワセミは4種で、撮影できたのはわずか1種という残念な結果に終わったアフリカ遠征でしたが、この2種が撮れたことはちょっぴり嬉しかったですね。

世界のカワセミとの出会いを志す者には必須の本です。
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ライラックニシブッポウソウ・・・こんな色合いのブッポウソウもいるんですよ、表表紙のシラオラケットカワセミみたいに尻尾の長いところもブッポウソウよりカワセミって感じの鳥ですね。
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ルリムネハチクイ・・・ハチクイの仲間では最も小さな、本当に可愛いハチクイです。ボートで数メートルまで近づいても逃げませんでした。デジスコではなく、手持ち一眼で撮影。
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2008年5月 2日

仕草は同じ

カワセミの仲間は、大小にかかわらず、仕草は同じですね。ペリットを吐き出したり、伸びをしたり・・・シンガポールで撮影したナンヨウショウビンです。

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明日から4連休・・・初日は雨か・・・

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2008年4月 9日

手持ち一眼レフ

クラビではデジスコをメインに使ったので、デジ一眼は勿論手持ちシステムでした。かなり近くに来てくれないと、小さすぎて撮る気にもなれませんでした。ということで結果はほとんど撮れなかった・・・です。

D3+AF-S VR Nikkor ED 70-200mm F2.8D+2倍テレコン。小さいですが敢えてノートリで紹介します。
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こちらはデジスコでも撮った場所にとまっていたときに撮影、1/3にトリミングしました。ISO800、SS1/30秒。
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2008年4月 8日

フォトブック

「世界のカワセミの仲間」というオリジナルのフォトブックを作ってみました。ネットで簡単に作れてしまうんですよ。今まで撮影した22種のカワセミを1冊のアルバムにしてみたわけですが、体裁もよく、ちょっとした写真集って感じです。18x18cmのサイズで送料込みで3500円程度なので、気楽に作れますね。
MyBook

表紙はシラオラケットカワセミ、裏表紙はカザリショウビンです。
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2008年4月 1日

カザリの仕草

カザリショウビンの魅力は、その仕草にもあります。頻繁に冠羽を立てて身体も膨らますという仕草を繰り返すのですが、それが何とも可愛いのです。が、ほとんどじ~っとしていてくれないので、デジスコで遅いシャッタースピードで撮ると、被写体ブレになってしまうことが多いです。1秒とか、1/2秒とかでも撮れるところがデジスコのメリットですが、流石に被写体にいつも動きがあると残せる写真は少ないですね。このアップ写真を見ると分かりますが、頭頂部分がブレています。

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画質が悪すぎますが、独特の仕草を伝える動画です。ファイルサイズ(12MB)が大きいのでご注意ください。読み込みに少し時間がかかります。この時はもう暗すぎて静止画は撮れませんでした。

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2008年3月30日

海外ではデジスコ

この週末、ようやくクラビで撮ったカザリショウビンとアオヒゲショウビンの写真を整理しました。それで感じたことは、やっぱり海外へはデジスコを持って行くのが一番いいということですね。コンデジの画素数が、今ではもうD3と同じ1200万画素、勿論単純に画素数だけで画質の良し悪しは決められないですが、ま、実際に得たデータを見ると、わずか数万円で買えるカメラでこれだけ撮れれば十分満足!というレベルに達していることは間違いないですね。海外でトビモノ系でも撮らない限りは・・・いや、そもそもシャッターチャンスの少ない海外ではトビモノなんか撮っている余裕はないです・・・デジスコがこの先も最適な撮影機材です。

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リサイズのみ画像1200x900ピクセル

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リサイズのみ画像1200x900ピクセル
さらに縦位置にして大きく撮った画像は、デジスコの掲示板にはりました。

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2008年3月26日

高いところが・・・

高いところが大好きなカザリショウビン、ほとんどのカットが見上げる角度でした、ということは空抜けになるケースが多いということで、それでなくても出会いが難しく撮影チャンスが少ないので、あまりいい写真は残せませんでした。でもカワセミより一回り大きいなサイズですが、デジスコだとこれが標準サイズというのはやっぱり嬉しいです。

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2008年3月15日

アオヒゲショウビン

目的のもう1種、アオヒゲショウビンの♂です。昨年はジャングルの中で3度のスコールに見舞われた後に、ガイドが執念で♀個体を見つけ、奇跡的に出会うことができました、今思い出しても感動的な出会いでしたが、とにかく暗くて最悪の条件下、しかも1度だけのチャンスで撮影枚数もわずかでした。今回は♀を誘う♂の鳴き声をたよりにガイドが見事に見つけてくれました。カザリショウビンはいつも高いところにとまり、空抜けになることが多いので撮影は容易ではありませんが、アオヒゲショウビンは、結構目線の高さの枝にもとまってくれます。撮影チャンスは1度だけだったのですが、1時間半くらい狭い範囲にいてくれました。距離も20mくらいでしたが、枝被り葉被りばかり、針の穴を通すようにデジスコで大きく撮りました。こういう場所でもデジスコは威力を発揮しますね。♀を見たときには、どうして「アオヒゲ」なの?って思いましたが、♂には確かにアオヒゲがありました。全体のブルーも、光が当たるとやはり鮮やかな色合いになります。カザリショウビン同様、魅力的なカワセミですね。

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2008年3月14日

カザリショウビン

2週間前に休暇が取れ、ガイドの確保もできたので、クラビへ行ってきました。目的ははっきりしていて、このカザリショウビンとアオヒゲショウビンの2種だけをしっかり撮ること、で、2日間本当に2種しか撮りませんでした。ヤイロチョウやキヌバネドリも、ルリカワセミやアオショウビンも見ましたが、たった2種だけ、最初からそう決めてただひたすら追い求める旅もいいですね、やっぱり単に病気が重いだけですかね。機材は迷った末にかなり歩くことを予想したのでデジスコにしました。結果は良かったような、悪かったような・・・ベストチャンスでしっかりシャッターも切れたのですが、何とメモリーエラーでデータがどこかへ消えてしまいました、そんなバカな・・・(大涙) カザリショウビンもアオヒゲショウビンも超レアなカワセミなので、姿を見ること自体、とても難しいのです。回数は少なかったですが、会えて良かった、撮れて良かった・・・

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一般的に尾の長いラケットカワセミ系が一番綺麗だと言われていますが、私的にはカザリショウビンが一番綺麗でインパクトがあるという気がします。

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2008年2月16日

海外でエビ・ゲット

エビ・ゲットの流行は海外まで・・・凄いことになってきましたね。(^o^) ミドリヤマセミがゲットしたエビは、コスタリカ産です。日本産とはかなり違いますね。

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2008年1月11日

ナンヨウショウビン

ナンヨウショウビンは本当に沢山いましたね。といっても結局トビモノを意識する機会はほとんどありませんでした。唯一、水浴びシーンだけ、何とか撮影できました。3度チャンスがありましたが、それぞれ5~7コマ連写できました。

飛び出しから7枚連写、AFがしっかり追ってくれました。
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2008年1月10日

コウハシショウビン

カワセミ休暇を取ってシンガポールにいます・・・って、今、空港のラウンジの中、これから帰ります。コタキナバルで見かけて撮影できなかったコウハシショウビン、やっと撮ることができました。ナンヨウショウビン天国でしたね。他には遠かったですが、ヤマショウビンとカワセミ。一緒だったたぼさんは、カワセミもちゃっかりデジスコで大きく撮ってましたが、私は本当に米粒大でしか撮れませんでした。今回も結局デジスコに負けました。もう二度と海外へロクヨン担いで行かないぞ~!(^o^)

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2007年12月23日

厳しい条件下で・・・

毎年ケアンズでこの綺麗なカワセミに会っていますが、撮影条件はいつも厳しく、やっぱりデジスコでないとよい写真は撮れない・・・とつくづく思いますね。今回もSSは1/10秒以下ばかり、いくらD3が高感度で撮れるといっても、とてもノートリでこの大きさでは撮れないです。つまり今やコンデジも1200万画素時代なので、ノートリに勝るものはないということです。
ちなみにもう何度も紹介しているジンバル雲台(た~ぼさん開発の超優れモノ)があれば、導入が速いだけでなく、日の丸構図とも無縁になります。パーン棒を指に挟んでいれば、中心でしっかりピントを合わせて半押しでフォーカスロック、瞬時に左右に振ってシャッターを切る、ストレスもムダなロスもなく構図もバッチリ。私のようなデジスコ初心者でもよい写真が撮れるのは、すべてよい道具を作ってくれる人がいるからです。た~ぼさん、これからもどんどんいいものをお願いしますね。「究具」シリーズが増えないのがちょっと気になる今日この頃です。(^o^)

ケアンズのお礼と今後の期待をこめてPR
すべてを究めた道具・・・「究具」

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2007年12月13日

D3の手持ち・・・

D3の手持ちのシステムでは、あまりにも小粒なので撮る気になりませんでした。それでも数コマ・・・小さくてもピントはしっかり合いますね。暗い所などではデジスコは本当に凄いと思うけど、D3+ロクヨンででこの子を撮ってみたいですね。

70%トリミング・・・
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2007年12月12日

モリとナンヨウ

ケアンズでは普通種ともいえるモリショウビン、今回も初日に複数個体に出会いました。ナンヨウショウビンは最終日に1度だけ見かけ、運良く撮影もできました。モリとナンヨウは羽の色が明らかに違いますが、モリとヒジリは光加減で同じような色に見えます。明らかな違いは額の部分と胸・腹の色ですね。

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2007年12月11日

ヒジリショウビン

久しぶりに出会うことのできたヒジリショウビン、ところが撮影に良い場所にはついに止まってくれませんでした、というより時間帯が悪すぎましたね。強い日差しが真上から照りつけ、背景が青いはずなのに、ヒジリに露出を合わせると、背景はすべて真っ白、しかもキャッチが入らず涙でした。晴天もホント、善し悪しですね。

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少し陽が傾いて順光気味・・・でも止まっているところが電線じゃね~額のあたりのヒジリの特徴がよくでています。
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2007年12月 9日

今回もシラオ・・・

今回もシラオラケットカワセミをお土産に持ち帰ることができました。晴天続きで林の中での撮影はかなり厳しかったですが、3個体見かけ、その中2個体はサービスしてくれました。共に尾が短かったのが少し残念でしたが、やっぱり綺麗でしたね。特に陽が当たるときのブルーの鮮やかさ・・・何度出会っても、何度撮影しても嬉しくなってしまう鳥です。今回は他にヒジリショウビン、モリショウビン、ナンヨウショウビン、アオバネワライカワセミ、ワライカワセミ、そしてデジスコの準備をする前に1度だけ姿を見せてくれたルリミツユビガワセミに出会いました。(^o^)

丁度顔に陽が当たってくれました。相変わらずSSが遅く、羽は尾も含めぶれています。やはりこういう場所、条件下ではデジスコが断然有利ですね。
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2007年12月 1日

アフリカでは・・・

アフリカではヒメヤマセミがあちらでもこちらでもホバを披露してくれましたが、コスタリカでは未だにどのヤマセミもホバを見せてくれません。アメリカのヤマセミはホバしないのかも・・・まさかね。ということでコスタリカでは散々見てきたハチドリのホバ、一応デジスコでも撮ってみました。小さい上にホバ中も絶えず動いているので、100コマに1コマくらいしか画面にすら入りませんでしたね。

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2007年11月26日

トビモノ・・・

待望のトビモノにはなりませんでした。(^o^) 言い訳になりますが、やっぱり慣れない手持ちシステムではトビモノは無理です、もっと修行をつまないと。この後のカットは見事に嘴切れでした、SSも遅かったし、振るタイミングが全く悪かったですね。

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2007年11月25日

再会できました

この子たちに再会できました。コミドリヤマセミは今回もご機嫌が良く、ボートで3mくらいまで近寄らせてくれました。ミドリヤマセミの方は警戒心が強いので20mくらいが限界・・・撮影できたのは2種だけでしたが、やはりコミドリの再会は何よりも嬉しいですね。

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超トリミング・・・
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2007年11月17日

ホバの名手は・・・

以前も書いたような気がしますが、ホバの名手はカワセミ、ヤマセミか・・・それともハチドリか・・・今回コスタリカで出会ったカワセミ系は、クビワヤマセミ、アメリカヤマセミ、オオミドリヤマセミ、ミドリヤマセミ、コミドリヤマセミの5種、その中しっかり撮影できたのはクビワ、ミドリ、コミドリの3種でした。で、すべてホバリングはするはずなんですが、前回も含め一度もホバの勇姿を見ていません。で、ハチドリはどうかというと、今回は20種に出会いましたが、どの種も止まっているより、ホバリングしている時間の方が長いんですよ。30分も蜜を吸わずにいると死んでしまうらしいので、ハチドリはホバの名手というより、ホバそのものと表現した方がいいかもしれませんね。

コミドリヤマセミはこのときもホバせずに採餌・・・
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嘴も含めわずか6.5cmの小さなハチドリ・・・2gほどの体重で1秒間に30回以上も懸命に羽ばたく姿には感動します。
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こちらのハチドリは10cmほどの大きさ、1秒間に50回くらい羽ばたいているのでは・・・
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ところでハチドリのホバ撮影ですが、カワセミのような空中トマリモノとは違って絶えず動いているので、かなり難易度は高いですね。

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2007年11月15日

ミドリヤマセミ

ミドリヤマセミは一眼レフでも撮りましたが、小さすぎるのでデジスコで撮った1枚を紹介します。大きく撮れていますが、実際の大きさはカワセミと同じくらいです。結構距離があっても大きく撮れるところは、やっぱりデジスコのメリットですね。

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こちらは揺れるボートからデジスコ撮影を試みたカットですが、多少のブレは仕方ないですね、SSも遅かったし・・・
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2007年11月13日

クビワヤマセミ

クビワヤマセミって、コミドリの3倍の大きさなのに、写真では小さいです。(^o^) これでも超トリミングしてます。やっぱり距離があると手持ちシステムでは厳しかったですね。

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2007年11月12日

コミドリヤマセミ

やっと会えました、しかも♂♀別個体。本当に小さくて可愛いヤマセミでした。コスタリカは異常気象で、雨雨雨・・・今日、太平洋側へ行って初めて雨のない一日でした。

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投稿者eisvogel : 13:30 | コメント (5)

2007年11月 8日

この子に会いに・・・

この子、ミドリヤマセミに会いにまた遠い国に来ています、といってもここでは他にお目当てもあるのですが。でも前回会えなかったコミドリには是非会いたいですね、

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遠征続きで掲示板のレスもできない状況です。ゴメンナサイ。引き続き皆さんで盛り上げてください。よろしくお願いします。

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2007年11月 6日

ホバホバホバ・・・

ヴィクトリアフォールズのホテルでは、ベランダから激写できたという話はしましたが、いっぱい魚のいる池で採餌していたので、ホバは1度も見ませんでした。大きなチョベ川では魚を捕るのが大変みたいで、とにかくあっちでもホバ、こっちでもホバ・・・状態でした。チャンスはいくらでもあったのに・・・ロクヨンがあったとしても地上なら楽に撮れたでしょうが、ボート上では無理だったでしょうね。手持ち一眼システムではあまりにも小さかったので、デジスコでも数回狙ってみましたが、高い位置でのホバばjかりで空抜け、後ろ向きが多かったですね。ヒメヤマセミのホバはいつも下向きでした。

超トリミング・・・
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これも超トリ・・・
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一番大きく撮れたカットでも半分にトリミング・・・
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2007年11月 5日

アフリカの写真

この週末はやっぱりフィールドへ行けませんでした。仕事の合間にコンサート、そしてアフリカの写真整理・・・ヒメヤマセミは、本当に沢山撮りました。デジスコで撮った写真は何と9割がヒメヤマセミ!(爆笑)野鳥は専門のガイドもいなかったのであまり期待もしていませんでしたが、証拠写真程度も含めると80種程度、野生動物の方は、何といってもチョベ国立公園の最大の魅力であるゾウの群れ、それからライオン、ヒョウ、バッファロー、キリン、シマウマ、カバ、ワニ、サル数種、シカ数種等々・・・

超トリミング・・・
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実はアフリカ遠征ではこういう写真に憧れていました・・・撮れてよかった。(^o^)
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2007年11月 3日

今週末も・・

今週末もフィールドへは行けそうにありません。流石に遠征続きで、仕事が大山状態、いくら崩そうとしても山は全く動きません。未整理写真もたまってきました。とりあえずアフリカの写真だけは片付けないと・・・しかし撮った写真を何度眺めてもヒメヤマセミしかないというのは、本当に悲しいですね。ま、台湾では遠すぎてデジスコでも厳しかったことを思えば、アフリカで沢山撮れたことを喜ぶべきでしょうね。

慣れない手持ちシステムでは、なかなか上手くタイミングが合いません。しかもかなり近くなければピントも合いませんね、当たり前か・・・
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2007年11月 1日

一眼でも・・・

手持ちシステム一眼でもこんなに大きく撮りました。(^o^) 比較してしまうとやっぱり解像度には差がありますね。画像が小さいとその違いは分かりませんが・・・

クロップ・ノートリです。
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2007年10月31日

デジスコらしく・・・

デジスコらしくどアップでも撮ってみました。やはり距離が近いと解像度もアップしますね。忙しすぎて写真の整理もできず、掲示板は覗いているのですがレスもできず・・・ごめんなさい。

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2007年10月28日

ボツワナでは・・・

アフリカのボツワナでは、ヒメヤマセミは超普通種、しかも5mという至近距離でも撮影できてしまうほどです。金門島では本当に遠かったです。昨日、ちょっとつまらないホバ写真を出してしまったので、お口直しにこんなカットはどうでしょう・・・勿論デジスコで撮りました。

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2007年10月27日

金門島でも・・・

台湾の金門島でもデジスコでヒメヤマセミのホバに果敢にチャレンジしましたが、遠くて遠くて・・・デジスコでこのサイズなので、この島では一眼撮影は不可状態ですね。陽が沈む直前、3羽が同時にホバを披露してくれましたが、そんなのデジスコで撮れるわけないですよね。1羽だけでお許し下さい。

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投稿者eisvogel : 22:30 | コメント (0)

2007年10月26日

またまた・・・

またまた再会できました。場所はランカウイでもクラビでもありません。さてどこでしょう・・・一番出会いを楽しみにしていたヤマショウビンには会えませんでした、トホホ。

アオショウビンには何度も出会いましたが、デジスコでも辛い距離ばかり、しかも杭みないなところにしか止まってくれませんでした。
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2007年10月24日

ホバもデジスコ

私の手持ちシステムは、200mmF2.8+1.4倍テレコン+D2xのクロップ(2倍)=560mmF4です。ヒメヤマセミは大体22cm、これで50m以上だと、本当に豆粒大です。トマリモノは、結構ボートで近づくことができて何と最短5m以内・・・十分な大きさで撮れましたが、ホバやトビモノは遠くて遠くて・・・それでデジスコがここにあるじゃないの、とふと思いつき、デジスコ初心者のくせに無謀にもホバに挑戦、やっぱり初体験でもあるし無謀でしたね。(^o^) 余裕なんかないこともあって結果は大きく撮りすぎて羽切れ連発・・・ピントも被写体が動いているので合っているのかどうかも分からず、ただシャッターを押し続けただけ(実はカメラはキャノンだったりします)。ちなみにヒメヤマセミのホバは、長時間(10秒くらい)同じ位置に静止していることがなかったです、数秒毎に上へ下へ・・・私にはちょっと難易度が高すぎましたね。

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2007年10月23日

デジスコだと・・・

デジスコだといつもこのサイズになりますね。朝方とはいえ強い陽を浴びると、やはり白飛びが気になります。当たり前のことですが、一眼に比べると質感、解像感は劣ってしまいますが、白が上手く表現できれば写真として十分満足できるレベルですね。

アンダー気味に撮ると白飛びはほとんどないですが・・・
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・・・このカットなどはマイナス補正不足で白飛びになってしまいました。
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2007年10月22日

アフリカ・・・

アフリカより夜遅くに無事戻りました。メインはボツワナのチョベ国立公園、流石に遠い国々でしたが、動物園でしか見られないような動物たちの野生の姿に接して感動しました。カワセミ運がなかったことは、正直、残念でしたが。結局撮影できたのはヒメヤマセミだけ、他にオオヤマセミ、カンムリカワセミ、チャガシラショウビンは見ることはできました。今回ロクヨンを持って行かなかったので、慣れない手持ち、しかも被写体が小さくしか撮れないのでトビモノの成果は乏しかったですね。もっとも海外ではいつもトビモノはダメですが。そそ、デジスコで大きなヒメヤマセミのトマリモノはたくさん撮りました。

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2007年10月21日

夢が実現・・・

ヤマカワが見える宿に泊まってみたいという夢が、あっさり実現しました。ベランダに出ると、何と目の前にこの子が・・・ベランダからデジスコで激写しました。しかしベランダのソファーに座ってのんびりしながら、ヒメヤマセミを観察、夢のような時間を過ごしたと言えるかも。

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2007年10月20日

こんなはずじゃ・・・

皆さん、すっかりご無沙汰してしまって、申し訳ありません。「こんなはずじゃなかった・・・」ことがいくつかありまして・・・まず宿泊ホテルはどこもデラックス級なのですが、今時ごく普通にネット接続のできないような環境の国があるんですね、まさかまる1週間もネットが使えないとは・・・で、何よりもカワセミの仲間が9種もいるはずなんですが、撮れたのはたったの1種、但し満腹になるくらいいっぱい、一瞬も含め確認できたのが他に3種だけという惨敗つづきの海外遠征中です。せめて陽が沈む瞬間に夕陽のど真ん中でホバリングのシルエットでも撮れていたら最高だったんですが、こんなはずじゃない・・・って言いたくなるくらいツキがなかったですね。

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2007年7月23日

赤い嘴

カザリショウビンの赤い嘴は、こうして見るとアカショウビンの嘴に似ていますね。

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2007年7月22日

クラビ

ひどい話で2月に行ったクラビの写真も未整理のまま放っていました。デジタルになってから、とにかく撮影枚数が大幅に増え、整理が全く追いつかない状態です。3月からまともにフィールドに出ていないのに、在庫に事欠かない日々が続いていること自体、マズイですよね。と言いながら、忙しい日々は続き、9月までは在庫生活が・・・

この子も本当に可愛かったです、一日重い機材を担いで12kmもジャングルの中を歩きましたが・・・出会った時の感激は今でもはっきり覚えてます。(^o^)
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2007年7月19日

どちらが世界一

昨年ケアンズへ行った時に、シラオラケットカワセミをデジスコだけでなく手持ちで一眼レフ撮影もしたのですが、全く整理もしていませんでした。その理由は撮影条件が悪かったので、デジスコで良い写真が撮れたからです。でも現像してみると、ノイズが気になるものの結構綺麗に撮れているカットが数枚ありました。さてパプアで撮ったチャガシララケットカワセミは、条件がさらに悪く、高感度撮影で撮ったこともありノイズだけでなく、色もイマイチ綺麗に出なかったので、比較にはなりませんが、どちらが世界で一番綺麗なカワセミでしょうか・・・

ノートリ「お気に入りの部屋」を更新しました。
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2007年7月16日

やっぱりノイズが・・・

今日はパプアで撮った写真を整理したのですが、やっぱり一番撮りたかったパプアの固有種、チャガシララケットカワセミの画像には改めて涙してしまいました。きっと某社のカメラならISO800でも綺麗に撮れたんだろうな~

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2007年7月10日

ラケット・・・

以前シラオラケットカワセミの「ラケット」を紹介しましたが、チャガシララケットカワセミにも綺麗なブルーの尾の先に「ラケット」があります。相変わらず酷いノイズで画質がボロボロ状態ですが、「ラケット」がよく分かるように拡大してみました。本当に暗いところでも輝いていた長い尾が印象的でした。

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2007年7月 5日

ISO400

ほんの一瞬、ほんの少し明るくなった瞬間にISO400、1/20秒で撮れたカットですが、やはりISO800とは比較にならないくらいいい感じです、が、それでもノイズは酷いですね、トホホ。

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2007年7月 3日

針の穴・・・

本当に撮影チャンスだけは結構あったのですが、針の穴を通すような撮影ばかりって感じでした。

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2007年7月 1日

悪条件・・・

結局チャガシララケットカワセミは撮影チャンスはあったものの条件が悪すぎ・・・喜んでいいのか悲しいのか、わかりません。

一番近くで撮れたカットは葉被れ、ISO800で1/20秒・・・
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一番可愛く撮れたカットも葉被れ、しかも全体が前ボケ・・・これもISO800で1/10秒、悲しい~
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2007年6月30日

モリ・・・

モリショウビンは、ケアンズ周辺では普通種ですが、ニューギニアではそれほど個体数が多くはないようなので、遠くても撮れれば嬉しいですね。しかし今回撮影できたカワセミの仲間は4種だけ、ちょっと淋しかったかな・・・やっぱりキバシショウビンとラケットカワセミは撮りたかった。

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2007年6月29日

アオバネ・・・

チャバラも青い羽なので、お腹が見えないと一瞬チャバラワライカワセミ間違えそうです、が、アオバネは38cm前後、チャバラは28cm前後なので、大きさからも違いが分かります。アオバネは、パプアでは普通種ですねん、しかしどうしてこんなにコワイ表情をするのでしょうか、ホント、いつ見ても顔つきがコワイです。

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2007年6月28日

チャバラ・・・

ワライカワセミの仲間で最も小さな種が、腹が茶色のチャバラワライカワセミです。前回パプアに行った時には見ただけでしたが、今回は3度撮影チャンスに恵まれました。でも残念ながらすべて♂個体で、尻尾が茶色の♀には会えませんでした。

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2007年6月27日

世界で一番・・・

世界で一番美しいカワセミは、シラオラケットカワセミだと言い続けてきましたが、見る人によってはチャガシララケットカワセミが一番かもしれません。
5日間、留守してました。パプアニューギニアへ行ってきました。泊まったホテルは、パプアでは良いホテルなのですが、何と今時LAN接続ができず、メールの送受信くらいしかできませんでした。ブログの更新、掲示板のレスもできずスミマセンでした。
今年のパプアは異常気象の影響で、最も雨の降らない時期にいっぱい降って、とても蒸し暑かったです。今回はまたラケットカワセミは見れただけ、再会を一番楽しみにしていたキバシショウビンには会えずで残念でした。でもチャガシララケットカワセミとチャバラワライカワセミが撮れたのはとても嬉しかったです。他にはアオバネワライカワセミ、モリショウビン・・・ヒジリショウビンも撮った人がいました。

とりあえずお土産の1枚、ISO800で1/10秒、ノイズが酷く、ネット上でもクロップノートリまでトリミングが限界ですね。

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2007年5月15日

カワセミ天国

6月末に、世界で最もカワセミ密度の濃いパプア・ニューギニアへ行きます。前回撮り損ねたラケットカワセミはリベンジしたいですが、このカワセミのいるところってもの凄い数の蚊が・・・綺麗な鳥はそう簡単には撮らせてもらえないってことでしょうかね。今回、最も期待しているのが、高地にいる、つまり蚊のいないところにいるチャガシララケットカワセミ。勿論可愛いキバシショウビンとの再会も楽しみです。さて、私が行くツアーは、・・・個人ではまだちょっと心配ですよ・・・急なキャンセルが出て2席空きができたようです。興味のある方はこちらへお問い合わせ下さい。一眼レフでもデジスコでもOKです。

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2007年3月12日

ヤマセミが数種・・・

コスタリカにはヤマセミが数種いるだけですが、他にもケツァールとかハチドリなど、撮ってみたいと思う鳥がいっぱいいます。コスタリカツアー、新聞やらネット上で大々的に宣伝されていますが、興味のある方はいませんか・・・
アサヒコムのトップページって、1日、300万ページビューだそうですが、そのトップページの特集枠にも今日の昼頃からケツァールの写真付きでツアー案内ページへと誘導されています。ちょっと覗いてみて下さい。

http://www.asahi.com/

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2007年3月 7日

見上げる角度では・・・

カザリショウビンは、特に背中向きの姿が魅力的なのですが、結局背中を向けてくれたのは、この時1度だけ・・・しかも見上げる角度だったのでイマイチ・・・なかなか思い通りにはいかないものですね。

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2007年3月 5日

顔がない・・・

いくらトリミングして大きくしても顔がない・・・涙。カザリショウビンの♀は、♂の誘いで1度だけ飛んできたのですが、この後すぐに飛び去ってしまいました。カザリショウビンは♂♀、全く違う配色・・・痛恨の極みでした。

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2007年2月28日

最高の思い出

まずカザリショウビンとの出会いが最優先でしたが、アオヒゲショウビンもレアなカワセミなので何とか見たいと思っていました。1日目は真上の高い木の枝に止まったカザリの嘴と尻尾を見ることができただけ、2日目は2時間近く探し回って9時過ぎにようやく高い木の枝にいるカザリの写真が撮れました。そしてまた2時間くらい歩き回って♂を数回違う枝で撮影でき、さらに♀が現れたのですが、1チャンスだけ、不幸にして枝被りで嘴と尻尾しか撮れませんでした。でも苦労して出会ったカザリを撮ることができてハッピーでした。昼食中、デジスコのた~ぼさんは、暑いし疲れたからのんびりしているからeisちゃんだけアオヒゲを探しに行ってよ、と言っていたのですが、結局一緒に出かけることにしました。そしてジャングルの中を歩き始めて15分くらいすると突然、本当に突然の土砂降りスコール・・・まさか乾期の2月にスコールはないと思って、雨具は持っていなかったので、もうただずぶ濡れになるだけ。カメラだけは何とかスコールから守ることができました。15分くらいで止んだので、前進すること15分、何とまたスコール、今度はガイドが大きな葉を重ねて雨宿りできるようにしてくれたおかげで身体も濡れずに済みました。小降りになるとガイドがアオヒゲの鳴き声を追って探しに行き、待っている間、た~ぼさんと、もしこれでアオヒゲが見られたら最高の思い出になるね、って話していたら、ガイドがついに見つけてくれました。まだ雨はやんでいなかったですが前進・・・うひゃ~またもスコール! 結局3度目のスコールの後にようやく撮影ができました。ま、雨が降っていたのでアオヒゲも動かずにいたのでしょう。それにしても暗かったです。ISO800でSSが1/10~15秒・・・撮れたことは嬉しかったですが、画質を見て涙、涙、涙・・・でも本当に最高の思い出になりました。

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投稿者eisvogel : 22:52 | コメント (3)

2007年2月27日

トビモノは・・・

今回の遠征ではトビモノは、たった1チャンス、1カット、しかも遠かったのでテレコンを付けたのですが、それでも小さい・・・高温で陽差しが強いこともあり、しまりのない画像にしかならない、半分にトリミングしてもやっぱり小さい・・・一体何のために重いデジ一眼を担いで行ったのか分かりませんね。今後は遠征場所に応じて、撮影の道具を選択することにします。

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2007年2月26日

撮影も厳しい・・・

カザリショウビン、会うこと自体、大変でしたが、結局一度も低い位置に止まってくれず、すべて見上げての撮影、何かお腹ばかりで後で画像をチェックしてちょっとがっかり。角度が悪いので頭を膨らませた可愛い表情の瞬間もあまり撮れませんでした。しかも森林の中、強い陽差しが頭や尻尾に部分的に当たって飛び飛び画像も何枚も・・・何よりも被写体が暗いのでISO200で1/60秒が限界、トビモノのトの字も考えられませんでした。いや、ホント、撮影も厳しかったです。

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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (3)

2007年2月25日

お土産・・・

まる4日間、ネット接続ができず、ブログの更新も掲示板等のレスもできず、ご迷惑をおかけしました。お詫びします。海外遠征から戻りました。私にとって何度出会っても憧れのカワセミであるシラオラケットカワセミは、時期を選んでケアンズへ行けばまず間違いなく出会うことができます。今回の遠征の目的は、いつ行っても出会う確率の低い、超レアなカワセミの一種、カザリショウビンでした。その出会いは予想以上に困難で厳しいものでした。重い機材を担ぎ、2日間で12キロ以上歩きました。スコールに3度も見舞われずぶ濡れにもなりました。大変な思いをした分、私にとって余計に大きな、そして価値のある出会いでした。詳細は後ほど・・・

カザリショウビン
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アオヒゲショウビン
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投稿者eisvogel : 12:17 | コメント (7)

2007年1月27日

4年前の・・・

今日もフィールドへは出かけられなかったのですが、ちょっと息抜きに在庫整理をしていたら、4年前にケアンズへ行った時に撮った画像で未現像のものを幾つか見つけ、ラッキーな気分になりました。毎年行っているケアンズですが、この時以来ルリミツユビカワセミは撮るチャンスに恵まれていないんですよね。翌年パプアニューギニアでは撮りましたが・・・

早朝の暗い時で露出を故意にアンダーにしてSSを1/20秒まで稼いだことを思い出しました。勿論現像時にプラス補正してます。
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こちらは2年前、デジスコで大きく綺麗に撮れた時に手持ちで数枚撮ったときのカット。デジスコではすべて1/10秒以下での撮影だったので、長い尻尾の先端はほとんどすべてブレてしまいましたが、1/60秒だったこのカットでは先端が綺麗に撮れていました。小さいので現像もしていなかったのですが、トリミングしてこの程度まで大きくすると十分見られますね。
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投稿者eisvogel : 23:51 | コメント (5)

2006年12月16日

感激の再会

結局フィールドには飛び出せず・・・今日も起きたのが9時過ぎでは・・・ね。(^o^) この老骨、週末くらい休まなかったら、いい加減ボロボロになってしまうかも。とにかく写真の整理も週末しかできません。今日はケアンズの写真を、というよりシラオラケットカワセミの写真を整理しました。本当に今回は撮った写真の8割がシラオでした。

← 特集「感激の再会」
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特に暗い場所で威力を発揮するのがデジスコです。被写体と距離があっても、大きく鮮明に撮れるデジスコはやっぱり凄い・・・

投稿者eisvogel : 19:00 | コメント (3)

2006年12月 9日

ラケット

シラオラケットカワセミ・・・「シラオ」は白い尾、「ラケット」は? 長い尾がラケットのように見えるはずなのですが、実際には尾の先端が切れてしまう例が多いのか、昨年見た個体、今回見た3個体も2個体はラケット状にはなっていませんでした。もっとも止まっている時には絶え間なく尻尾を前後に振っているので見えていないだけなのかもしれませんが・・・写真もデジスコだとシャッタースピードが1/10秒前後なので、尻尾はほとんどブレてしまいます。

この個体は尻尾が短いですが、何とか「ラケット」が確認できますね。
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トリミングして拡大してみると・・・
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投稿者eisvogel : 23:53 | コメント (0)

2006年12月 6日

やっぱりワライカワセミ

オーストラリアへ行ったら、やっぱりこの子に会わないと落ち着かないですね。今回初日になかなか会えなくて結構焦りました。(^o^)

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投稿者eisvogel : 21:38 | コメント (2)

2006年12月 5日

手持ち一眼レフだと・・・

光のない場所にいることの多いシラオラケットカワセミには、1/10秒以下でも撮影可能なデジスコはとても有利です。しかも針の穴を通すようなところにいる場合でも何とか撮影できます。そして何よりも大きく撮れることがいいですね。画質面や解像面では一眼レフには及びませんが、メリットも多く、本当に良い撮影道具だと思います。今回も手持ち一眼レフをぶら下げてはいましたが、とにかく小さい・・・手ぶれ補正付きレンズでも1/30秒以下だとやっぱり厳しいですね。ロクヨン担いで行きたい~(^o^)

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SSを稼くためにISO400でかなりアンダー気味にして撮影・・・ノイズが凄い・・・
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投稿者eisvogel : 23:56 | コメント (0)

2006年12月 3日

ケアンズいいとこ・・・

やっぱりケアンズはカワセミ好きにはよいところですね。確実に5種には会えますから。今回はモリショウビン、ナンヨウショウビン、ワライカワセミ、ルリミツユビカワセミ、シラオラケットカワセミに会えました。ルリミツユビは、2時間半も待って一度だけ、しかもほんの一瞬しか止まってくれなかったので、残念ながらシャッターを切ることすらできませんでした。シラオは、やはりデジスコの威力を十分に発揮しましたね。とは言うものの、是非デジ一眼でしっかり撮ってみたいです。

お馴染みのモリショウビン、今回もいたるところで見られました。
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投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)

2006年12月 2日

再会

今回もこの子に会えることを一番楽しみにしていました。今年のケアンズは、昨年以上に雨が少なく、いたるところ干上がっているという状態で、シラオラケットカワセミの渡りの時期もやや遅れていたようですが、感激の再会を果たすことができました。ケツァールも綺麗だったけど、やっぱりカワセミ病にとっては格別な美しさを感じますね。餌が大きすぎてちょっと・・・ですが。(^o^)

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投稿者eisvogel : 21:21 | コメント (2)

2006年11月29日

またケアンズ・・・

またケアンズへ行ってきます。やっぱりこの子との出会いが一番の楽しみですが、最低5種との出会いは期待したいですね。良い写真が撮れたら紹介しますね。

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投稿者eisvogel : 15:11 | コメント (4)

2006年11月26日

歩き方も・・・

カワセミと同じくらいの大きさのミドリヤマセミは、やはり短足、歩き方もほとんど同じでした。

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投稿者eisvogel : 07:13 | コメント (2)

2006年11月14日

コスタリカ

カワセミの仲間で最も美しいと言われているのがシラオラケットカワセミです。ではすべての野鳥の中で最も美しいと言われているのは・・・うむ、シラオラケットカワセミと言いたいところですが、実物を見てしまうと、世界一の座はケツァールと言わざるを得ませんね。(^o^) 今月1日~8日の日程で、コスタリカへ行ってきました。以前から是非見てみたいと思っていた最小の鳥ハチドリもしっかり見てきました。残念ながらカワセミ系は6種棲息しているのですが、地味系の似たような種がいるだけでちょっと物足りないです。が、ま、とにかくケツァールを見る、撮るだけで十分訪れる価値のある国がコスタリカですね。

この子も本当に美しいですが・・・半月後にはまた再会し、感激の涙を流しそうです。
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野鳥撮影している者にとって、恐らくこれ以上魅力的な被写体はないかもしれません。いや、私にとってはカワセミ系が何よりも魅力的ですが・・・コスタリカへ行った時だけはこの子に浮気します。(^o^)
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投稿者eisvogel : 21:33 | コメント (0)

2006年11月13日

クビワヤマセミ

クビワヤマセミは、宿泊ホテルの川で見られたのですが、電線の上がお気に入りみたいで写真にはどうもね、結局他の場所で撮影チャンスがあったのですが、遠いのなんのって・・・とてもヤマセミより一回り大きいなんて信じられませんでしたね。

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これが一番近かったと思いますが・・・半分以上トリミング
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クビワヤマセミのいる風景、敢えてノートリ・・・大きい画像はデジ一眼の板へ
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2006年11月11日

ミドリヤマセミ

今日は恵みの雨・・・だったかも。時差ボケもあって朝は全く起きれず、のんびり自宅で写真の整理ができました。今回出会ったヤマセミは3種、このミドリヤマセミは、カワセミと同じくらいの大きさです。ホテルの前の川に♂♀がいるという幸せな環境でしたが、1日中ヤマセミが来るのを待つこともできず、結局撮影チャンスは数回でした。何とかトビモノも撮りましたが、実はこれ、すべてAF設定でMF、何故って、私にも理由は分かりませんが、ロクヨンのAFが時々作動しない症状に陥ってしまったのです。参りました。熱帯雨林、熱帯雲霧林・・・多湿な場所が多く、おかしくなってしまったみたいです。AFが機能していれば、ハチドリがホバしながら蜜を吸っている所などは、結構簡単に撮れたと思うのですが・・・

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投稿者eisvogel : 21:47 | コメント (2)

2006年11月 9日

ホバの名手は・・・

魚を捕るカワセミ、ヤマセミの仲間は間違いなく皆、ホバリングの名手です・・・
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・・・が、負けず劣らずホバリングを得意とする鳥たちがいます。1秒間に30回前後羽ばたき、蜂のように飛び回るハチドリの仲間がそれです。
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こんな風に花の蜜を吸うために1・2秒静止すると、すぐに移動して蜜を吸う・・・こんな繰り返しを長い時には30秒以上も続けます。
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2006年11月 8日

オオミドリヤマセミ

橋の上からの撮影ですが、真下にいた♂が♀の所へ飛んでいきました、が、距離は100m以上・・・近づきたかったですが・・・

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こんなコワ~イお方が・・・(^o^)
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2006年11月 7日

こんなヤマセミに・・・

こんなヤマセミに出会いました。実は今回はカワセミ系の撮影が目的ではないのです。いづれ番外特集で紹介しようと思っていますが・・・

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投稿者eisvogel : 15:34 | コメント (2)

2006年10月30日

1枚だけ・・・

ランカウイで1枚だけ、トビモノもどきがありました。ピントとタイミングはよかったのですが、シャッタースピードが・・・ロクヨンでびしっと決めたかったですね。

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投稿者eisvogel : 23:53 | コメント (0)

2006年10月19日

ランカウイ2006

ランカウイで撮ったカワセミの仲間の写真を27枚、スライドショーにしました。愛機ED78が事故ってしまい、いっぱい撮ったアオショウビンの写真がほとんど没、涙ものでしたが、お目当てのチャバネコウハシショウビンは、デジスコらしい写真が撮れました。

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←←←

投稿者eisvogel : 01:48 | コメント (0)

2006年10月11日

旅行記

まだ掲載写真が少ないですが、簡単なランカウイ旅行記を書いています。興味のある方はご覧下さい。

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投稿者eisvogel : 21:52 | コメント (2)

2006年10月10日

デジ一眼でも・・・

手持ちデジ一眼でも数カット撮りました。ファームアップしたD2x+AF-S VR Nikkor ED 70-200mm F2.8D+TC-20E で、クロップだとF5.6で800mm相当になります。無理して2倍テレコンを使いましたが、手ぶれ補正があるといっても、この組み合わせではバランスが悪く、手持ちではSSが1/100以下だとかなり厳しかったですね。

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デジスコだと1羽しか撮れない距離でした。1200万画素ノートリ。
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2006年10月 8日

ブッポウソウ

デジスコ・ツアーより戻りました。東京は涼しくなりましたね。ランカウイはとにかく暑かったです。毎日スコールにも見舞われて、撮影中は本当に参りました。カワセミ系は、ヤマショウビン以外の4種、撮影できました。やっぱりチャバネコウハシショウビンとの出会いが一番嬉しかったですね。で、カワセミの仲間というか、親戚筋になるブッポウソウも、実は今回初めてまともに撮りました、ブルーがちらり見えて、意外に美しい鳥です。

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2006年10月 7日

これがデジスコ・・・

やっぱり昨日の解像感のない画像の原因はスコープでした。予備で持ってきたニコンED3という小型のスコープを使ってみましたが、結構いい感じで撮れました。名機ED78の代役として何とか役目を果たしてくれましたね。しかしこれ、ノートリ・サイズ、このブログ用に上下をカットしただけです。40倍の接眼を使ったのですが、私だけ10m以上も後退して撮ってこの大きさ・・・ホント、これがデジスコ~ですね。

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ランカウイのカワセミ

最終日にカワセミも撮ることができました。これでヤマショウビンにも会えていたら最高だったんですが・・・地元のガイドに訊くと、ヤマショウビンが本格的に渡ってくるのは11月以降とのこと、昨年今回と同じ時期で撮影できたのは、本当にラッキーだったようです。

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2006年10月 6日

アオショウビン

今日は昨年、アオショウビンの写真をいっぱい撮ったところへ行きました。で、やはり数個体いて撮影はできたのですが、昨日デジスコに事故があり、スコープは問題ないと思っていたら、大問題でした。全く解像感のない写真を量産する結果になってしまい、ちょっとショック。明日は予備のスコープでリベンジしたいところですが、そのチャンスがありますか・・・

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2006年10月 5日

ナンヨウショウビン

昨年はナンヨウショウビンもアオショウビンも電線にはほとんど止まっていなかったのですが、今年は電線上でかなりの数を見ました。ナンヨウショウビンにも結構楽しませてもらいました。

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チャバネコウハシショウビン

とりあえず今回の一番のお目当て、チャバネコウハシショウビンをデジスコでど鮮明に撮りました。しかしデジスコだと本当に大きく撮れますね。海外ではやっぱりデジスコのメリットを実感します。

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2006年3月21日

お気に入りの部屋

今日は朝から咳ががとまらず、自重しました。何か花粉症、去年より悪くなってしまいましたね。この先、どうしよう・・・在庫の整理、少しだけ進みました。(笑) ランカウイのノートリの写真、今頃引っ張り出してきました。

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2006年2月11日

アオショウビン

今日はまた1枚も撮れず・・・暖かかったので川原でのんびりできましたが、ヤマセミが来てくれないとストレスがたまりますね。花粉の時期も迫ってきているし、ちょっと焦りが・・・(^o^) 新規写真がないので、ランカウイで撮ったアオショウビンの写真を「特集」でアップしました。

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2006年2月 6日

ランカウイ

やっとランカウイの写真を整理してスライドショーにしました。アオショウビンだけ沢山撮ったので、後で別にアップします。

小さくても目立ちますね。
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2006年2月 4日

ナンヨウショウビン

今日は寒い中出かけたのに、ヤマセミの気配は全くなし、久しぶりに撮影枚数ゼロでした。昼には撤収です。しかし寒かった・・・。コタキナバルの写真を整理してみると、ホント、ナンヨウショウビンばかり、ま、ランカウイではほとんど撮れなかったので嬉しいのですが、成果はちょっと淋しかったですね、やはり。ケアンズのナンヨウショウビンと比べると、色合いは明らかに違います。光加減ではブルーが強く、モリショウビンみたい見えることもあります。

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2006年2月 1日

2種の違い

ルリミツユビカワセミとルリカワセミは、カワセミと耳の部分が違うことは比較すればすぐに分かります。この2種は耳の部分はよく似ています。背中の色合いは明らかに違うのですが、決定的な違いは足です。ルリミツユビカワセミは、名前が示すように指が前2つ後ろ1つの3本ですが、ルリカワセミはカワセミと同じように基部で癒着している3本と後ろの1本を合わせて4本です。

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2006年1月21日

遠すぎて・・・

こんなシーンも撮るには撮りましたが、遠すぎて大トリミング・・・もう少し近くで撮りたかったですね。ちなみにナンヨウショウビンは、カニばかり捕っていたようです。

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2006年1月19日

トビモノ不調

折角重たい機材を担いで出かけたのに、肝心のトビモノ撮影の機会には恵まれませんでした。遠い、暗い、そして陽差しが強いので逆にシャッタースピードがあがらない・・・こんなことならデジスコを持っていけばよかったですね、ま、結果ですが。

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2006年1月18日

恋の季節・・・

鳥が少なかったので繁殖期ではないと思うのですが、ルリカワセミとナンヨウショウビンのペアを見かけました。ま、一年中気温が30度前後の場所ですから、いつでも繁殖は可能なのかもしれません。

ブッシュの中だったので、1羽だけ撮るのが精一杯でした。
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ナンヨウショウビンは、全く別の場所で3ペア見かけました。
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2006年1月17日

ナンヨウショウビン

コタキナバルでは、ナンヨウショウビンには相当数、会うことができました。遠かったので、いつも1.4倍のテレコンを付けていたのですが、1度だけ目の前の枝に・・・ちょっと近すぎましたね。ケアンズのナンヨウショウビンとは、色が明らかに違います。

1.4倍のテレコン付き、クロップ・ノートリ
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2006年1月14日

ボルネオ島

ボルネオのコタキナバルへ行ってきました。同じマレーシアのランカウイとは違い、島の規模も違えば、大型のリゾート地だけあって街の賑わい方も大違いです。特にコタキナバル周辺は、雨期は鳥が少ないと聞いていましたが、やっぱり少なかったですね、残念。お目当てはルリカワセミとコウハシショウビンだったんですが、個体数が少ない上に撮影条件が厳しくて成果はイマイチ以下でした。ルリカワセミはとにかく明るいところに出てきてくれず、鳴き声を頼りにブッシュの中を探してようやく2度シャッターが切れました。コウハシショウビンは4度も目の前を通過するところを目撃したが、結局1度も止まってくれず、勿論写真もゼロ。ナンヨウショウビンはいっぱいいたので、撮るには撮りましたが、距離が遠くて・・・しかし雨期だというのに、何故か天気が良く、1度10~20分のスコール(土砂降り)がある程度、とにかく陽差しが強く、蒸し暑くて撮影には辛い日々でした。リベンジは鳥が最も多い5月になりますかね。

カワセミとの違いがわかりますか? 
ヒントは英名でBlue-eared Kingfisher 、耳のあたりを比較して下さい。鳴き声はほとんど同じでした。ボルネオが最も見られるチャンスが高いと言われるカワセミですが、本当に苦労しました。何とか撮影もできて嬉しかったです。
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2005年12月18日

憧れのカワセミ・・・

世界中にカワセミの仲間は95種、亜種も含めると100種以上、その中で最も美しいと言われている、いや本当に美しい、シラオラケットカワセミ。やはり憧れのカワセミですね。今まで何度か出会ったことがあるといっても、ほんの一瞬ばかりでまともに撮らせてはくれませんでした。今回もダメだったら、1月に再挑戦するつもりでしたが、とりあえず撮れたので落ち着きました。(^o^) 1月は別の場所へ、別のカワセミを見に行きます。シラオラケットカワセミは、勿論、白くて長い尾が美しいのですが、鮮やかなフルーとオレンジに魅了されます。似たようなカットですが、12枚、特集で掲載しました。

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2005年12月13日

比較・・・

同じ位置からデジ一眼とデジスコで撮影した画像の比較です。大きさがこんなに違います。大きさに関しては、ホント、比較にならないですね。

Nikon D2x + AF-S VR ED 70-200mm + TC-14E = 560mm相当
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Nikon E7900 + Turbo 30XWFN + ED78
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2005年12月11日

スライドショー

今回ケアンズで撮影したカワセミ系の写真をスライドショーにしました。デジスコなのでトマリモノだけですが、特に見ていただきたいのは、白の表現です。デジ一眼に比べると解像感でまだまだ劣ると言われているデジスコですが、意識的に白にこだわって撮影を試みてみると、期待以上の解像感が得られました。トビモノが撮れない歯がゆさはありますが、デジスコは道具としてとても魅力的ですね、ホント。

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2005年12月 7日

ワライカワセミ

ケアンズでは、何と言ってもまずはワライカワセミに会わないと落ち着きませんね。デジスコにはちょっと被写体として大きすぎますが、かなり距離があっても画面いっぱいで撮れてしまいます。繁殖時期なのでつがいも何度か観察できました。

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2005年12月 6日

お馴染みの仲間

今回のケアンズの最大の目的はシラオラケットカワセミだったので、他の仲間はあまり熱心に撮りませんでした。ディンツリーのリバークルーズで再会を期待したヒメミツユビカワセミ、ルリミツユビカワセミには会えず、結局モリショウビン、ナンヨウショウビン、ワライカワセミ、合計4種だけでした。

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2005年12月 5日

デジスコは凄い

数枚印刷してみました。画質にこだわってISO50に固定して頑張った甲斐がありました。素晴らしいです。デジスコは凄い・・・

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2005年12月 4日

お土産

ブログも掲示板も更新、レスせず申し訳ありませんでした。ケアンズは今回で6度目、ようやく憧れのカワセミの美しい姿を美しく撮ることができました。シラオラケットカワセミが、例年より早く渡ってきているという情報を得ていたので、今回はかなり期待していました。とはいうものの出会いはほとんど偶然に近いので、時間の経過と共にまたダメかと半ば諦めた時に感激の出会いが実現しました。今回はデジスコでの撮影でしたが、シャッタースピードがすべて1/10秒以下という厳しい条件ながらも、シラオラケットカワセミが逃げない距離から大きく鮮明に撮ることができました。海外などで撮影チャンスの少ない鳥を狙う時、警戒されない距離から撮影可能なデジスコは、本当に利用価値が高いことを再認識しました。

使用カメラはニコンのE7900、しっかりニコン色で表現できました。1/8秒。
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2005年10月21日

そろそろ・・・

ランカウイの写真の整理も、そろそろ終わりそうです。アオショウビン、本当にいっぱい撮りました、トビモノはもっと撮りたかったですが・・・。日本のカワセミ類が懐かしくなりましたね。特にヤマセミはまる4ヶ月会ってない・・・

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2005年10月20日

実は裏側は・・・

アオショウビンのトビモノは、運悪く羽の開いていないカットが多かったのですが、実は羽の裏側はあまり綺麗ではないのです。だから・・・綺麗なトマリモノをいっぱい撮ったのです。(^o^)

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2005年10月19日

仲良し・・・

チャバネコウハシショウビンとナンヨウショウビンは、カワセミの仲間なので仲良しだと思ったら、縄張り争いでしょうね、やっぱり大きいチャバネの方が追い出してしまいました。それにしてもこの枝、立派ですね、カメラアングルを変えたかったんですが、身動きできませんでした。

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2005年10月18日

小さいけれど・・・

ヤマショウビンは小さいですが、しっかり主張していますね。本当に風景の中で絵になるカワセミです。

大きな画像はデジ一眼の板に、少しは大きく見えます。
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2005年10月17日

2羽モノ

2羽並んでいましたが、♂♀のペアなのかどうなのか? 求愛行動は見られなかったし、この2羽の関係はよく分かりません。カワセミ専用図鑑を見てみましたが、♂♀をはっきり区別するものはないようです。

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2005年10月16日

やっぱり羽は・・・

トビモノは、やっぱり羽が開いていた方がいいですね。今回アオショウビンだけは結構トビモノの撮影チャンスがあったのですが、羽の開いているカットがほとんどないという運のなさでした。

大きなカットはデジ一眼の板に
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2005年10月15日

チョコレートショウビン

これ、アオショウビンですが、羽のブルーが見えないと、チョコレート色のカワセミになりますね、名付けてチョコレートショウビン。でもこの色も強烈な色ですね。デジ一眼の板に特大サイズで貼りました。

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デジスコの板にも、ランカウイの素晴らしいデジスコ写真が貼られていますよ。

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2005年10月14日

餌は色々

ショウビン系は、カエル、トカゲ、カニなどを主食とし、魚は滅多に捕らないのですが、ランカウイのアオショウビンは魚もよく捕っているようです。ヤマショウビンは、カニ以外は捕っていなかったし、チャバネコウハシショウビンもカニを捕ってました。ナンヨウショウビンの採餌シーンは見られませんでしたが、やはりカニを捕っているようでした。

もっと大きな画像は「翡翠写真」掲示板に
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こちらは何を捕ったのかわかりません、大きな画像はデジ一眼の板に
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2005年10月13日

羽を広げると・・・

隅っこに小さく写っていたカットですが、大トリして見られる大きさにしてみました。ロクヨン単体でSSも速ければいくら大きくトリミングしても問題なしですね。実に綺麗です。結論、トビモノはロクヨン単体で撮るべし・・・

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こちらはテレコン付けて近すぎたため流れてしまいました。
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2005年10月12日

飛形が・・・

ピントはしっかり来てくれたんですが、羽の開きが中途半端・・・っていうのは、やっぱり悲しいですね。海外では今日ダメだったから次回に・・・って、いつになるかわからないし、少ないチャンスはものにしたいのですが、こればかりは運次第ですね。

大きな画像はデジ一眼の板に
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2005年10月11日

トビモノ

海外での撮影は、めったに会うことのできない種ばかりなので、まずはしっかりトマリモノを撮ることを考えます。トビモノは、トマリモノ撮影時に速いSSが得られる条件下でないとほとんどチャンスはないですね。チャバネコウハシショウビンは、真上から強い陽差しがさす時間帯だったので、トマリモノにも厳しい条件でした。当然トビモノなんか頭にありませんでした。ヤマショウビンは、とにかく遠すぎていつもテレコン付き、SSも上がらずほとんどトビモノ時にシャッターが切れませんでした。アオショウビンは、おかげさまで何枚かいいカットが撮れました、が、動きのパターンが読み切れず、チャンスがあった割には成果なし、って感じでした。トビモノが撮れないなら、デジスコにすれば良かった、なんて思ったりもしましたね。

テレコン付きで暗いこともありクリアさに全く欠けてしまいました。大きな画像はデジ一眼の板に
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テレコンなしだと小さくても結構クリアに撮れますね。大きな画像はデジ一眼の板に
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2005年10月10日

風景写真

ヤマショウビンやアオショウビンのいる風景って、とてもいい絵になりました。知らない土地で初めて出会うような鳥は、そもそも近くで撮ろうなんて思っちゃいけないですね。アオショウビンは、車やオートバイが頻繁に行き来するところにいて、結構近くまで飛んできてくれましたが・・・

豆粒サイズでスミマセン。大きな画像はデジ一眼掲示板に貼りました。
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2005年10月 9日

4種のお気に入り

とりあえず4種で最も気に入っているカットを1枚づつ「お気に入りの部屋」に掲載しました。ヤマショウビンは遠かったです。2日目は3時間半、近くに来るのを同じ場所で身を隠して待ってみたのですが、結局1度も来てくれませんでした。チャバネコウハシショウビンも2日目、1日目に現れた場所で3時間待ったんですが、来てくれませんでした。ホント、2日目は最悪の日でしたね。ナンヨウショウビンとの偶然のツーショットはとてもラッキーでした。アオショウビンはかなり近くで撮影できました。やはり近いとファインダー越しに見ていてその美しさに感動しましたね。香港では遠かったので余計に・・・

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投稿者eisvogel : 19:43 | コメント (0)

ランカウイ

ず~っと休めない日々が続き、海外遠征も全くできなかったのですが、本当に久しぶりに海外のカワセミの仲間を見ることができました。私にとって新しい種はチャバネコウハシショウビンの1種だけですが、香港であまりいい写真の撮れなかったアオショウビン、ヤマショウビンへの期待があったので、ランカウイに決めました。結果は、チャバネコウハシショウビン、アオショウビン、ヤマショウビン、ナンヨウショウビン、そしておまけにお馴染みのカワセミにも出会うことができました。今回はデジスコ専門の友人二人と一緒でしたが、やっぱりデジ一眼の重さには参りました。そもそもそんなに撮影チャンスがあるわけでもなく、また普段見慣れていない鳥は動きのパターンなども分からないのでトビモノが撮れるわけでもないのに・・・暑い中の12kgの機材は、流石に辛さだけが残ったって感じでした。勿論、デジスコでは表現できないトマリモノも撮りましたが・・・写真はとりあえず「世界の翡翠の仲間」「デジ一眼」「翡翠写真」の各掲示板で紹介していきます。

アオショウビンが一番近くで撮れました。しかしこの色の組み合わせ・・・凄いですね。大きな画像は「デジ一眼掲示板」に
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2005年4月17日

ケアンズの青い鳥

写真の整理はするものですね。2001年にケアンズで撮った写真の中から、まだ公開していない写真がいくつか・・・しかもノートリで紹介できるものが・・・。それぞれお気に入りの1枚と一緒に「お気に入りの部屋」に掲載しました。

ルリミツユビカワセミ
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ヒメミツユビカワセミ
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モリショウビン
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2005年2月10日

ケアンズの・・・

デジスコで撮影した分は、すでに写真を整理して、スライドショーにして掲載していますが、デジタル一眼で撮った分は、そのままになっています。この連休中には整理したいですね。ワライカワセミ、モリショウビン、ルリミツユビカワセミなどはあまり色の変化は見られませんが、ナンヨウショウビンは色合いが光加減で本当に違いますね。

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2005年1月22日

シラオラケットカワセミ

あまり貼ってくれる人もいないので、というか貼れる人もいないので、と言うべきでしょうか、訪問者も多くはない「世界の翡翠の仲間掲示板」ですが、超珍しいカワセミの仲間や、私が5度も足を運んでいるケアンズでまだまともに撮らせてもらっていないシラオラケットカワセミの超鮮明な写真などが紹介されています。時折、ご訪問下さい。

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2004年11月21日

無事戻りましたが・・・

今回も厄介なサンドフライにやられました。何度か通った市内公園の池周辺には、風もなかったこともあり、かなり多く舞っていたようです。とにかく砂のような小さな点が手などについていると気づいたときには、もう遅いのです。痒くて痒くて・・・最終日ということもあって早朝、行くつもりだったのですが、結局サンドフライにはもうウンザリなのでやめました。昼にはケアンズを発って、夕方帰国しました。今回見られたのは、ルリミツユビカワセミ、ワライカワセミ、モリショウビン、そして初見のナンヨウショウビンの4種でした。雨が少ない状況が続いているので、シラオラケットカワセミはやはりもっと遅い時期に行かないと無理かもしれませんね。D2H+AF-S80-200F2.8+TC-20E。

モリショウビン
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ナンヨウショウビン
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2004年11月20日

ケアンズ3日目

早朝再び市内某所でナンヨウショウビンを撮影・観察、実は♂♀が交代で巣穴へ餌運びしていました。必ず一方が見張り役で巣穴が見える場所でじ~っとしていました。営巣場所ではデジスコは本当に有利ですね。しっかり距離を保っても十分な大きさで撮影できます。今日の探鳥地はアサートン高原、会えたカワセミの仲間はワライカワセミのつがいだけでした。ヒジリショウビンを期待したのですが、結局見ることもできませんでした。画像はすべてデジスコ=ニコンED78+30XWFL+E5200 ISO64。

見張り役、お腹が汚れているのは給餌の際に、巣穴に触れるため。

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とても綺麗な色に再現できましたが、嘴が汚れていて残念。

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勿論ワライカワセミにも何度も会えました。

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2004年11月19日

ケアンズ2日目

シラオラケットカワセミ、また撮影できませんできませんでした。やっぱり今年も雨が少なく渡りの時期が遅れているようで、キングフィッシャーパークでは、まだ到着個体が少ないようでした。鳴き声は何度も聞きましたが、姿は見えず・・・ワライカワセミとモリショウビンしか見られませんでした。残念。午後からガイドがヒメミツユビカワセミが営巣している場所へ案内してくれました。巣穴はカワセミと同じように土手に作っていました。デジスコなので巣から距離をおいて待ちましたが、ルリミツユビカワセミは一向に現れません。諦めて帰ろうとしたときに魚をくわえた個体が枝にたたずんでいるのに気づき、人が多いのを警戒して巣穴に近づこうとしなかったことが分かりました。普段人気の全くない場所なので当然でしたね。もっと離れたところから観察してみると、巣穴に餌を運んでいきました。餌の魚はかなり大きめだったので巣立ち間近のようでした。その後ケアンズ市内に戻ってから某所で念願の初物のナンヨウショウビンをしっかり撮ることができました。グリーン系ですが、何とも独特な色ですね。

手持ち一眼レフ撮影。

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デジスコ撮影。

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ここでは餌は主にカニのようでした。

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ワライカワセミはデジスコだとこれが標準サイズです。(笑)

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2004年11月18日

ケアンズより・・・

ケアンズはさすがに暑いです。早朝に着いてすぐに市内の公園へ。昼まで撮影、一度ホテルへ帰って、夕方再度公園へ。モリショウビンは何度も姿を見せてくれましたが、ワライカワセミは、朝方1度来てくれてだけで、写真はデジスコなので反応が鈍く見事に撮り損ねました。でも久しぶりのモリショウビン、やっぱり日本のカワセミの青とは違いますね。

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手持ちデジ一眼600mm相当で同じ位置から撮るとこのサイズ。

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