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2017年9月13日
驚異的!
何がって、D850です。久しぶりに早朝から出撃しました。カワセミのパフォーマンスは夕方もダメなら朝方もダメでしたが、D850は少ないチャンスをものにできるカメラだと確信しました。勿論D5のような追尾はできませんが、トビモノ系も晴天時の好条件下で、2段くらい絞って、速いSSで撮れば、その解像感はD5は比ではないです。素晴らしい!
後でいっぱい・・・といっても好条件下では2度の撮影チャンスしかなかったですが・・・紹介します。この1カットだけでも早起きした甲斐がありました。現像のみ、画像処理もリサイズもせず、カワセミサイズまでトリミングしただけ、ピクセル等倍の大きな画像を掲示板にアップします。何とダイヤモンド付きですよ。(^o^) しかし10時で陽はすでに結構高く、斜め上からとても強い陽差しを受けていましたが、このカメラが持つ表現力は本当に凄いと感じました。
これはいわゆる「順光」時の撮影・・・カワセミに露出を合わせているので、背景がどうしても暗くなります、が、いい感じですね。SS/1600秒でしたが、羽のブレ具合が最高・・・D5ならSS1/800秒くらいのブレ具合でしょうか・・・現像のみ、ピクセル等倍の大きな画像を後で掲示板にアップします。
早朝6時8分の飛び込み・・・夕方より撮影条件が悪いですね、しかもこの意地悪カワセミさん、大物をゲットした後、背中を向けて逃げていきました。(^o^)
投稿者eisvogel : 13:30 | コメント (4)
2017年9月12日
夕方はダメ
今まで夕方が、塒に入る前の夕食の時間帯になるので、最も高い確率で撮影チャンスが期待できた・・・で、実際に一度も撮影チャンスに恵まれなかったということはなかったのですが、ここ数日、本当にダメですね。飛来してもチャンスを与えてくれなくなったのです。今日はもう期待もせずに17時過ぎにフィールド着、17時45分にようやくトラベの枝に飛来しましたが、結局何もせずに「さようなら」でした。さて、明日からどうするか??? D850でカワセミを満腹になるくらいいっぱい撮りたい! ちなみにカメラの中にはXQD128GB+SD256GB入ってます。(大笑)
在庫ですが、今日のような雨の中飛び回っていた意地悪な性格のカワセミ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月11日
カワセミの性格
カワセミにも性格ってあるんでしょうか? あるとすれば池の主のメスの性格はとにかく「意地悪」の一言に尽きますね。人にも他のカワセミにも嫌われる性格には違いないです。D850で2、3度の撮影チャンスを期待して早めに出撃したのでが、結局チャンスは1度だけ・・・15時過ぎに想定外の場所から想定外の場所に飛び込み、想定外の方向へ飛んでいく・・・その後2時間もお休み処でまったり、ようやくいつもの枝に飛来したと思ったら、なかなか飛び込まない・・・と、全く撮ることができない場所へ飛び込む・・・最近は特にカメラマンをあざ笑うかのような行動を繰り返していますが、今日はまさにその極みでしたね。救いになるはずの幼鳥が全く寄りつかなくなったのも、このメスの意地悪な性格のせいですから・・・
4575万画素だと、カメラの液晶で見ると、こんな感じでみんなピントが来ているように見えます。(^o^)
水出に間に合わずに逃げるように飛ばれると、途中で合焦することも少ないですね。
飛び去っていく時に偶然1コマだけピントがきました。
一昨日撮った分・・・採餌に失敗して枝に戻るかと思ったら・・・
突然おかしな格好になって水面へ・・・
少しずつでいいので、追尾ができるようになるといいのですが・・・9日掲載分のつづき・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年9月10日
追尾31コマ
今日は午後から所用でカワセミ撮影はお休みでした。ということで今までの追尾で最もデータが残せたシーン(2.7秒のドラマ)を在庫から紹介します。枝に戻る手前で何故かピントが突然外れてしまい残念、枝まで追えていればさらに4、5コマは残せたのに・・・2、3コマのピン甘がありますが、大物の尻尾をくわえたカワセミのドラマが見えるので、敢えて水飛沫から全コマ掲載します。これ、勿論D5で撮影、しばらくの間だD850で追尾ができるように修行してみます。
出てこない・・・
ようやく出てきた・・・
出た! 大きいぞ!(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 9日
超高画素
有効画素数4575万画素という超高画素でカワセミを撮るなんて、今まで考えてもみませんでしたが、現実に撮ってみると、色々楽しみが増えそうな気がします。昨日はカメラの設定をきちんとできていないまま試写してしまったので、特にAFの追尾に苦戦しましたが、今日は少ないチャンスながら、しっかり使いこなせばカワセミのような小さな被写体の猛スピードでの追尾もそこそこできるのでは?という感触を得ました。もっと撮りたかったですが、いつもは夕食時間帯で最もパフォーマンスが期待できるはずなのに、16時半以降一度も飛来しませんでした。D850はメリットの方が明らかに多そうなカメラですが、間違いなくデメリットになるのが、ファイルサイズの大きさ・・・ホント、RAWだと60MB超えって、今使用している高性能PC(Core i7-7700 プロセッサー)でも結構な負担になります。今まで以上に現像などの画像処理に時間がかかりますね。
この水飛沫の表現って、D850ならではかも・・・D5ならノートリのサイズまでトリミングしてリサイズした画像をまた掲示板で紹介しましょう。
超おもしろカット! (^o^) 連写の真ん中でこんな瞬間がジャスピンで撮れたのは嬉しい!
最初の採餌シーンは想定上に近すぎて、何とか水出に間に合いましたがAFが間に合いませんでした。敢えて大きくトリミングしましたが、勿論ノートリでリサイズすればジャスピンに見えますよ。(^o^)
カワセミ待ちの時にスナップ写真でも試写しようかと思って、カワセミ・フィールドで使うことのないレンズ AF-S 24-70mm f/2.8E ED VR を持参しました。青空も少なくなったので、風景写真も撮る気がなくなって被写体を探していたところ、何とカワセミのトビモノをゲットしました。(大笑)
私より10mほど後方で同じ採餌シーンを撮っていたかんばんやさんが、完璧な追尾でしっかり撮っていたので、カメラの液晶モニターを激写しました。指紋まで写ってる・・・拭き取って綺麗にしておいた方がいいかも・・・(^o^) 画像をクリックすると、本物の画像が見られますよ。
時間切れ・・・その他のカットは後ほど。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)
2017年9月 8日
試し撮り
D850の試し撮りができました。今日は朝から出が最悪だったとのことですが、私が出撃した16時以降は悪くはなかったです、5、6回飛び込んでくれましたから・・・初撮りなので当然まだこのカメラを把握していない・・・で、印象はカワセミのトビモノ系には使えるけど???って感じですかね。D5との違いになりますが、明らかにAFの反応が鈍い! 20コマ以上の追尾は、いくら修行しても無理でしょう。(^o^) でも一度の飛び込みで最低でも2、3コマはしっかり残せそうなので、修行次第では10コマくらいまで残せるようになるかも。とにかくファイルサイズがD5の倍以上・・・RAWだと60MB超えです。あまり沢山撮りすぎると、画像処理が大変ですね。(^o^)
お魚なしですが、撮影条件がよかったので発色もいいですね、ISO800でしたが、画質は素晴らしい!
順光で撮影・・・
この後1コマだけジャスピンだったので掲示板にアップ・・・
逆光での撮影・・・掲示板にアップ
2度のお魚付きは追尾ができず、しかもピン甘が多かったです、この点は修行すれば少しは改善できるかも・・・
最初に撮った1コマ・・・逆光でカワセミが目視できない状況だったので、完全にタイミングを逸してしまいましたが、ノートリをリサイズすれば、綺麗な水飛沫が印象的な絵にはなりますか・・・クリックすると大きく見られます。
トビモノ系はSS1/800秒以上ならD5など他のカメラ同様、頭を止めることはできますが、多分高画素の特性で細部までしっかり解像させるためにはSS/1600秒くらいは必要ですね。トマリモノも流石に1/30秒だと細部の表現は無理でしょう。トマリモノでも最低1/125秒は確保しないとダメかな、という感じですね。
参考までに・・・サンプルとして日の丸構図で撮りました。当然連写しましたが、その中でこの1枚がベスト・・・勿論明るい条件下なら1/30秒で撮ることもないのですが・・・RAWを現像しただけ、ノートリのそのままの画像です。画像をクリックすると見られますが、ファイルサイズは22MBもあるのでご注意ください!
D850/AF-S 400mm f/2.8E FL ED VR/AF-S TC-14E III F/4/ISO64/SS1/30秒
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 4日
ワンチャンス
何か今のフィールドが遠く感じるようになってしまいました。雨の心配もなさそうだったので、ワンチャンスを期待して重い腰を上げたのは17時前、フィールド着は17時過ぎでしたが、メスがピラカンサの枝で出迎えてくれました。すぐに機材をセットして、さぁ、大物を捕ってね、と声をかけましたが、なかなか飛び込みません・・・その後柳へ、トベラへと移動をしても飛び込まず、ピラカン島を飛び回って裏側で飛び込んで大物をゲット! 今日も短時間でしたが、ただ振り回されて終了かと思って機材を片付け始めました。ところが今裏側で捕った魚は尻尾を捕まえていたので、お休み処で呑み込んだかどうか分からないという話になって、トベラへ行ってみると、メスが戻っていました。もしかしたら魚を落として、再度飛び込むかも、と少し期待しつつトベラの枝からの飛び込みを待っていると、5分くらいで大物をゲットしました、が、ちょうど撤収するカメラマンに挨拶のために目を離している瞬間だったので、慌ててレンズを振り、水出が微妙・・・・しかも明らかにレンズを振りすぎて、数コマ後にファインダー内から消してしまいました。すぐに撮影結果を確認すると、何とか水出に間に合っていて2コマだけ残せました。(^o^) その後すぐに撤収、結局今日の滞在時間はわずか17分、2コマでも効率はよかった、と言えるのかも。(^o^)
3コマ目はピン甘・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 3日
いい加減・・・
2日続けて16時半と17時半前後に採餌があったので、今日は16時半前にフィールド着・・・相変わらず午前、午後とも姿は見せるけど、パフォーマンスは少なかったらしい・・・で、夕方はというと、もっとよくない、結局16時半過ぎても何も起こらず、17時過ぎにようやくトベラから飛び込んで失敗、17時19分に飛び込んで普通サイズの魚を捕ったので、すぐにまた飛び込むかと思ったら、30分何もせず、その後ピラカンサの枝へ移動して5分くらい何もせず、またトベラへ移動したので、重い機材を担いで移動してみると・・・ははは、トベラの枝では暴れる大魚をくわえ、満面の笑みを浮かべたカワセミが、私をあざ笑っているようにも見えました。トベラへ移った後、わずか数秒で飛び込んだようです。カワセミに完全に振り回されてますね。いい加減、このメスには付き合いきれない、付き合っても疲れるだけだと、思い知らされた一日でした。ま、夕方1時間半くらいなので、健康維持のための散歩と割り切ればいいだけのことですが・・・
遅い時間帯になると、背景に色が付かずにいい写真も期待できないです、採餌シーンはいつも違うので、撮っている方は飽きることはないですが、見せられる方は飽きてしまうかも・・・ということで今日、やたらに多かった羽閉じカットはすべて没にしました。お魚付きは枝の近くへ飛び込んだので連写は21コマだけ、中2コマピンぼけ、8コマも羽閉じでした。
お魚なしは、羽閉じが半分以上という悲惨な結果でした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年9月 2日
逆光
8月は日照時間が少なく、特に夕方は暗くて、画質を犠牲にして高感度で撮らなくてはいけない日々が続きました。今日は久しぶりに17時くらいまで晴れ、意外に涼しくて気持ちは良かったのですが、カワセミのパフォーマンスはほぼ最低、最悪・・・しかもトラベの枝からの飛び込みは、半逆光から完全な逆光になって陽が沈むという条件になるので、意図して逆光写真でも狙わない限り、よい写真にはならないのです。今日も12時頃に大物をゲットしたとのことでしたが、採餌のためにトラベの枝に飛来したのは16時過ぎ・・・半逆光の中、2度飛び込んで失敗した後、葦の壁で死角になる場所に飛び込んで大物ゲット・・・その後奥のお休み処でまったりするかと思ったら、結局1時間以上、そのままトラベで休息・・・いつ飛び込むかと待っている方は、強い日差しを受けて日焼けする、虫に刺されるで全くいいことなしでしたね。17時32分にようやく飛び込んで1発で大物ゲットで終了でした。本当に辛い日々は続きます。
半逆光で水面に色を出そうと思うと、カワセミの色は出ない・・・目のあたりも真っ黒・・・綺麗なのは水飛沫だけ・・・ですかね。
このあたりでようやく目に光が・・・
昨日のように待ち時間ゼロと違って1時間以上も待たされると、やっぱり結果はあまり良くないですね。
大魚に左右上下に振り回されてようやく飛び出してきてきましたが・・・
何故かピン甘に・・・
その後4コマがピンぼけになって、ようやくピントが復活・・・
ここからジャスピンで10連写・・・
この後は昨日同様、枝に戻らず葦の壁の後ろを通ってお休み処へ直行でした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 1日
豪雨の後
豪雨の翌日は所用で行かなかったですが、水が引いて泥水状態もかなり改善されていたにもかかわらず、カワセミのでは悪かったようです。で、今日も出が悪いというか、撮影チャンスが異常に少なかったです。涼しかったので15時過ぎに出かけたのですが、午前中から来ているカメラマンの話では、12時頃に大物を捕ってから1度も姿を見せていないとのことでした。結局池の主のメスがトベラへ飛来したのは16時過ぎ、飛び込まずにピラカン、柳・・・と移動を繰り返し、ようやくピラカンから飛び込んで大物を1発でゲット! しっかり水出に間に合ってファインダー内で追尾していたら、すぐに見ていてピンぼけだとわくるくらいピントが外れてしまいました。撮影後確認したら、カワセミをほぼど真ん中でとらえているのに何故、突然ピントが外れてしまうのか??? 全く理解不能です。大物を捕ったのが16時半では、もう一度飛び込むかは微妙なタイミング・・・私以外のカメラマンは皆、撤収したし・・・私も撤収しようかと迷いましたが、今の撮影結果が納得できないし、涼しいので池の周りを散歩しながら待つことにしました。一周350歩前後・・・12、13周は歩いたかな・・・17時26分にトベラに飛来したのに気づき、急ぎカメラの元へダッシュ! ファインダー内を覗いて露出をチェックすると、もうISO3200ではアンダー・・・6400に感度を上げて設定完了後、トベラの方を見ると、その瞬間に飛び出しました。ははは、間一髪で間に合いました。(^o^) まさに待ち時間ゼロ、素晴らしい! また1発で大物ゲット! カワセミの集中力に負けず、私も完璧にゲット! 30コマ以上連写しましたが、飛び出した枝には戻らず、葦の裏側を通過して直接奥の料理場へ消えてしまったので、最後の10コマは葦の壁しか写っていませんでした、が嬉しい、撮影チャンスは2度だけでしたが、17時半には笑顔で撤収できました。(^o^)
いい感じの水出だったんですが・・・
この後2コマはピントはきていましたが、完璧な羽閉じで没、その後が4コマ連続してカワセミを真ん中にとらえていたのにピンぼけ・・・そのまま最後まで修正ができずにピンぼけでした。そして17時27分・・・水飛沫から21連写まで外しなしでデータを残せました。最初の水飛沫は頭だけ見えてます・・・
わぉ、大きい!
大物が重すぎて飛び出せず・・・
気合いを入れ直して・・・
トベラの枝に戻ってくれれば、葦の壁は越えられていたのに・・・残念!
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)