2022年1月 5日
夕陽ホバ
今日は早朝に出撃したのですが、空振りでした。ホバするはずのカワセミは、またホバせず、ホバしないはずのカワセミが2回ホバしただけでした。ホバ期待の早朝は、またしばらくお休みですね。いつもの夕方の散歩は、撮影チャンスが少ない日が続いていたので、15時半過ぎに出かけました。上流側は相変わらず魚が少ないらしく、メスは移動を繰り返すだけで、なかなか飛び込まないという状況は全く変わらず、ところが何と強い夕陽を浴びてホバを連発、ラッキー!
低い位置から強烈な陽差し受けていたので、カワセミに露出を合わせると、背景は真っ黒・・・
川に魚が少なくて採餌できないメスが、日没後の16時54分にようやく小物をゲット! 真っ暗だったので、ヨンニッパ単体で感度はISO12800、現像時にプラス1補正した上に半分にトリミングしてますが何とか見られるレベルですか、前後5コマに合焦していたので、暗くてもAFは効きます・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2022年1月 4日
Z9のAF
Z9のAF精度を検証中ですが、すでに分かったことは、カワセミのような小さくて動きの速い被写体には、予想はしていましたが、「瞳AF」とか「被写体検出」とかは効かないということです。フォーカスポイントが追尾とか、追従とか・・・そんなの無理です。勿論ファインダー内でカワセミを追っていれば、合焦することはあります。でもそれはZ9が秒間20コマもデータを残してくれるからでしょう。ま、数打てば当たる・・・ですね。マニュアルにも、フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合、フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合などは、オートフォーカスでピントが合わない場合があります・・・と明記されていますが、その通りのようです。
30mくらい先の飛び込み、とりあえず水出にピントが合いましたが・・・
さらに・・・もう50m以上先ですが再び合焦・・・結局数秒間ファインダー内で小さなカワセミを追い続け、50コマ以上データが残って、ピンボケは数コマでしたが、大体ピン甘か羽閉じって感じでした。ただ小さく小さくなったカワセミをほぼピクセル等倍までトリミングしてもこの解像感を出せるって、かなり凄いカメラだと思います。
逆光の水面バックでは小さなカワセミに合焦する確率は限りなくゼロに近い・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2022年1月 3日
日没後に・・・
2日続けて早朝に出撃したのですが、ホバするはずのカワセミがホバせず、代わりにホバしないはずのカワセミがホバってくれました。ちなみに夕方の散歩時には、、ホバするはずのカワセミが日没後の16時49分にホバを披露してくれました。ということでホバ祭りは、期待薄ですね。
すでに陽が高くなって、陽差しが強かったですが、さすがZ9、完璧でした。86コマ中1コマ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2022年1月 2日
ホバ祭り?
ホバしなくなったカワセミが、再びホバするようになりました。ホバ祭りが期待できるかも・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2022年1月 1日
初ホバ
Z9の真価でしょうか、今夕は川でワイドエリアAF+被写体検出を試してみました。魚がいないのか、移動を繰り返すだけで40分以上飛び込まず、でもラッキーなことに2度、飛び出してストップ・ホバを披露してくれました。昨夕は数回ホバの撮影チャンスがあったのですが、ダイナミックAF(M)で2度続けてピントが抜けてしまって、シングルAFで撮りました。ワイドエリアAF+被写体検出は、ホバにはかなり有効な選択かも、何故なら微妙に動く瞳に被写体検出で常に合焦、75コマすべてガチピンだったからです。ちなみに画質はD850と同等、いや、それ以上かも・・・
SS1/2000秒、ISO800で適正露出、75コマ中の1コマ・・・
ピクセル等倍までトリミング、強い陽差しを受けていたにもかかわらず、白飛びもなく、高解像度の見事な表現力です。
ニコンの現像ソフト「NX Studio」がZ9の高効率★RAWに上手く機能しないので、Photoshopで現像してみました。最初のショートホバ、横向きだったので白い部分がまともに強い陽差しを受けて白飛び発生、4コマ中の1コマ・・・
飛び込みチャンスはたった1度だけ・・・ワイドエリアAF+被写体検出では、動きが速すぎると瞳を追い続けるなんて無理っぽいです。(^o^)
投稿者eisvogel : 22:59 | コメント (0)
2021年12月31日
皆様
よいカワセミ年をお迎えください。今年もコロナに振り回された一年でしたが、来年こそはコロナが終息し、海外遠征が可能になりますように・・・
ホバ祭りとはいきませんでしたが、今年の締めも何とかホバで・・・
投稿者eisvogel : 22:59 | コメント (0)
2021年12月30日
さすがZ9!
セキレイのトビモノって、意外に難しいのですが、キセキレイが止まっていた石近くにカワセミが飛び込んで、怒った?キセキレイが威嚇しながら追いかける瞬間を撮ることができました。ファインダー内で2羽を確認したのですが、タイミング的にこんなに上手く撮れているとは・・・さすがZ9!(^o^)
16時半、何とホバ~・・・暗い、遠い、短い・・・でしたが、データを残せました。
投稿者eisvogel : 22:59 | コメント (0)
2021年12月29日
試し撮りに・・・
・・・ならない日々が続いています。何よりも撮影チャンスが少なすぎ・・・今日は川で撮影を試みましたが、池よりマシな程度でした。
水出に間に合わず、途中から18コマ連写・・・ピン甘、完全な羽閉じをすべて没にして残り3コマ・・・
水出に間に合ったもののピンボケ、途中から合焦して・・・ピン甘、完全な羽閉じをすべて没にして残り7コマ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年12月28日
初ホバ
Z9で初ホバでしたが、飛び出し後のショート・ストップ・ホバだったのに10コマ以上撮れるって、驚きでした。(^o^) まだほとんど試していませんが、小さくて速いカワセミのトビモノ系には、被写体検出を使うフォーカスモードの方が、撮れないリスクは高いと思いますね。Z9でも今まで同様、ダイナミックAFで撮るのがベストのような気がします。明日からはダイナミックAFの精度を試してみす。
水出の撮影チャンスもありましたが、被写体検出の結果なのか??? 後ほど・・・
今年のピラカワは、完全に終わりです。ツグミやムクドリがあっという間に実を食べてしまいました、何故かメインステージ周辺だけが最後に残されていましたが・・・最後のピラカワを期待して今夕も待ってみましたが、その期待は見事に裏切られ、若メスは16時45分過ぎに塒にしている水路横の枝に飛来してまったりでした。明日にはこのメインステージの実もなくなります。
今夕も高感度を試すために塒でまったりしている若メスを撮ってみました。
ほぼピクセル等倍までトリミング、ISO6400、SS1/4秒・・・
ISO12800、SS1/25秒・・・
D850よりも高感度ノイズが改善されているような???
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年12月27日
よい撮影条件下で・・・
・・・Z9のAF精度を試したいです。池の若メスは、相変わらず最低のパフォーマンスしか披露してくれない、毎年末年始に川で開催されていたホバ祭りは、今年は中止のようだし、参りました。
3Dトラッキングを試してみましたが、高い位置からの飛び込みのチャンスが皆無、飛び出しから戻りまで1秒前後・・・このスピードでカワセミをファインダー内で追い続けることって、ちょっと無理っぽい・・・前後数コマはピン甘ばかりで没、没、没・・・
駐車場下の池では土手からの飛び込みばかり、しかも真下ばかりなので、やっぱり飛び出しから戻りまで1秒・・・
これはもしかして被写体検出で追えていたかも・・・飛び出しから戻りまでの1秒で20コマ撮れてましたが・・・
まっすぐ向かってくるカワセミ・・・前後6コマはピン甘でした。
今夕も16時半過ぎに池に飛来、でもピラカンサは素通りで北側のドーナツ池へ、またザリガニでも捕食したのでしょう、16時50分過ぎに水路横でまったり・・・真っ暗になっても動きがなかったので、どうもここを塒にしたようです。それにしても驚きました、Z9は真っ暗でも電子ファインダーは明るく、ISO25600、SS1秒という暗さでも合焦します。参考までに・・・ほぼピクセル等倍までトリミング・・・
16時55分、ISO400、SS1秒・・・
17時08分、ISO6400、SS1秒・・・
この後、ISO12800、25600でもSS1秒で撮ってみましたが、とてもピクセル等倍にできるような画質ではないので没にしました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)