※コメント投稿後にエラー表示されますが、書き込まれたデータは後で公開されます。
2016年6月 8日
陽差しが強いと・・・
陽差しが強いと、綺麗なカワセミでもよい写真にはならないですね、何か写真全体に締まりがないし、光りもの系の魚は光ってしまうし・・・
半逆光で最も陽差しの強い時間帯です。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2016年6月 7日
お腹空いた・・・
子は十分な採餌ができないときには、とにかくお腹が空いた~と、親に繰り返し魚を要求します。実際小魚とかアメンボーとか、いくら捕ってもお腹は満たされることはないでしょう、身体の大きさは親と変わらないのですから・・・
こういう光景は何度も目にしますね。
この時は親は全く無視ってかんじでしたね、この後すぐに飛んで行きました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2016年6月 6日
子はまだ魚を・・・
巣立ち後4、5日経つと、もう親は何度も給餌はしてくれません。自分で捕るしかない・・・でも子はまだ魚を捕ることが、枝とか葉っぱとか、お腹の中に入れられない物ばかり・・・
背中はもう綺麗ですね・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2016年6月 4日
魚があれば・・・
いつもカワセミの水出を撮った後に思うことですが・・・魚があればよかったのに・・・そもそも川のこの場所には小魚はあまりいないようなので、このメス親もエビを捕っていました・・・エビでもよかったのに。(^o^) ここは背景が近いので、AFが背景に持っていかれることが多く、7コマもしっかりピントがくることって滅多にないのです。
大きな魚があれば最高だった・・・
これも魚があれば・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2016年6月 3日
物語はつづく・・・
カワセミの繁殖時期は、観察にも撮影にも最もいいですね。今回本当に数年ぶりで継続して観察ができて、今更ですがカワセミの生態についても色々興味深い発見ができました。カワセミに限らず野鳥の生態は、まだまだ人には知られていないことがいっぱい・・・撮影は楽しいですが、私は生態カメラマン、やっぱり生態の探求はモチベーションにはなりますね。(^o^)
恐らく巣立ち後2週間が経つので、もう巣立ち雛は独り立ちし、親の縄張りから追い出されて、今まで観察できた場所にはいないはずです。元気に成長してくれることを祈るばかりです。
メス親が魚を与えるつもりで持ってきましたが・・・
・・・与えずに飛び去りました・・・子が追いかけますが・・・
・・・もらえたかな?
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2016年6月 2日
解像度
D5の高画質と「400mm f/2.8E FL ED VR」の組み合わせは、本当に素晴らしいですね。何かネット上で公開するだけなら、すべてピクセル等倍にしてもOKって感じです。(^o^)
カワセミ撮影に400mmは、厳しいですが、しっかりピントがくれば解像するので、トリミング前提で撮影は楽しめます。
「400mm f/2.8E FL ED VR」単体で撮影・・・ほぼピクセル等倍にトリミングしただけです。
この1ヶ月、足を運んでいたカワセミ・フィールドが突然おかしなことに・・・カワセミが全く来なくなったようです。早く戻って来て欲しい・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2016年6月 1日
親子の物語5
カワセミの雛が巣立って3日後の5月21日に見た「親子の物語」、いよいよ最後のオチがちゃんと待っていました。3日目ではまだ親から子への給餌はしますが、すでに自分で捕ることを促す行為が親に見られます。オス親からメス親への給餌後、その魚をメス親が子に給餌する・・・その後は何度か魚をくわえて飛来しても、結局魚は与えませんでした。物語4の後、5分後のことです・・・
何とオスとメスがほぼ同時に魚をくわえて飛んできました。流石に寝る前でお腹をすかしている子に給餌する気になったのか?
するとメスが子の待つ枝へ・・・残念ながら見えない場所へ飛んで行きました。こちらも急ぎその場所の方へ移動・・・うむ、葉被れで見えない・・・オスも飛んできたので見える場所はないかと、さらに急いで移動・・・すると親子が確認できました。ファインダーを覗いてみると、メス親から子への給餌は終わっていてオスからメスへの給餌が・・・うむ、三角関係のいい感じの構図・・・3羽にピントが来るように絞りを調整・・・
この子はメスなのかオスなのか分かりませんが、「求愛給餌」をじっと見ています。いや、まだ空腹で自分への給餌を期待しているのかも?
「こりゃダメだ、お父ちゃんがお母ちゃんに魚を渡してしまう・・・」
あああ、もう魚を呑み込んでしまう・・・
一応これで5月21日の親子の物語はお終いです。求愛給餌とか交尾を目の前で見せられ、親からしっかり学ぶことはできたでしょう、後は自分で採餌できるように修行するだけですかね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2016年5月31日
親子の物語4
物語はまだ続きます。カワセミのメス親はこの前で交尾を許したことを悔いている様子で、オス親に魚でも捕ってくるように督促していたようです。6分後に魚をくわえて戻って来ました。
オス親は子の待つ別の枝に飛来しました。美味しそうなお魚です。(^o^) 怒っていたメスにではなく、子に魚を持ってきたのです。
子は当然もらえると思ってオス親に近づきます。
「お父ちゃん、どうしてくれないの?」
「どうして・・・?」
ははは、オス親は結局子に給餌せず、食べてしまいました。(^o^) 大胆にもこの子の前で交尾したことも全く悔いていない、ちょっとひどい親・・・なのかも。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2016年5月30日
親子の物語3
メス親が2度続けて子への給餌を拒み、子の目の前でエビを食べてしまった後、優しいオス親が魚をくわえて飛来しました。この時被写体までの距離は近くてよかったのですが、残念ながらカメラを構えたアングルが悪かった・・・
「お父ちゃん、早くちょうだい・・・!」
あっという間に給餌が終わったと思ったら、あれオス親がまだ何かくわえている・・・
この次のカットを大きく拡大してみると、ちゃんと給餌して子が魚を呑み込んでました。
で、物語はこれからです。しばらくすると日が陰ってきて少し暗くなってきました・・・するとメス親が同じ枝に飛来して・・・あれ? オス親が子の頭上を越えて・・・
「そんな・・・お父ちゃん、何するの??? お母ちゃん・・・!」
「・・・」
実は10秒くらい間がありました・・・「お父ちゃん、お母ちゃん、とてもこれ以上見ていられない、耐えられない・・・」・・・当然でしょう、この子の思いは・・・
メス親は流石に子の思いを察したようで、すぐに態度を一変・・・オス親は瞬膜が出るほどビックリ!
「あんた、子供の教育によくないでしょ!」とでも言って怒鳴っていたのか、かなり怒ってましたね。(^o^)
うむ、やっぱりカワセミ界はまだ謎が多い、分からないことが多すぎますね。物語はさらに続きます・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (3)
2016年5月29日
小魚付き・・・
カワセミの雛が巣立ったのは19日、4日目には一応自分で捕る試みはしていましたが、当然失敗ばかりで成果は乏しく、5日目でも何を捕っているのか分からないような超小物ばかり・・・そしてついに今日、ようやく小さいですが、魚を捕った瞬間を撮ることができました。それにしてもこの子、まだまだ修行が必要、成功率は1割程度ですね。高い位置から狙えないこともあって、そして獲物も小さいこともあって枝から飛び出して戻るまで1秒・・・かな? とにかく速いです、ファインダー内でとらえてそのまま追い続けるのは、ほぼ不可能・・・ということで後日紹介しますが、10コマ以上なんて絶対に無理って感じました。
順光で綺麗に撮れて嬉しい~!(^o^)
羽の開きが残念でしたが、これも完璧な1枚でした・・・ほぼピクセル等倍。
17時以降また川で待ちましたが、やはり親は飛来せず、給餌は終わったようで、自分で捕るしかない・・・結構頑張ってましたが、やっぱり食べれるものはあまり捕れていなかったようです。
もう1チャンス、魚付きがあったのですが、タイミングが悪い、アングルが悪いで残念な結果に・・・魚は見えるんですが、カワセミの顔が見えない・・・
次のカットは魚が嘴の後ろで見えない・・・そして次のカットはピンぼけで没でした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)