2021年7月 5日
これは無理・・・
昨日は終日雨で散歩はお休み、今日も15時くらいまで雨だったので諦めていたら、いつの間にか青空が・・・とはいっても異常な蒸し暑さだったので、結局出かけたのは17時過ぎでした。朝方、昼間のことは知りませんが、少なくとも夕方は、幼鳥が2羽、池で採餌するようになりました。しかも同じパターンで飛来しそうなので、トベラの枝から大物狙いの幼鳥を若オス、南東側の小池で小物狙いの幼鳥は、まだ性別が分からないのでそのまま幼鳥と呼ぶようにします。
狩りの技が一人前になっている若オスですが、大胆にもこんな大物を狙いました。流石にこれは無理、水中から飛び出したタイミングで逃がしてしまいました。魚が大きすぎて魚にピントが合ってしまい、こちらは絶好のシャッターチャンスを逃してしまいました。(^o^)
この若オス、かなり綺麗になりました。今後の活躍に期待したいですね。
これくらいの大きさなら、しっかり捕まえることができるようです。
幼鳥は相変わらず南東側の小池の死角になる奥の方へばかり飛び込んでいますが、水路横の葦でも採餌するようになりました。少し縄張りを拡げた?(^o^)
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2021年7月 3日
雨、雨、雨・・・
雨のために2日間、カワセミ散歩を休みましたが、今日は午後には雨がやんだので、17時前に池の様子を見に行きました。川はかなりの増水で濁っていたので、幼鳥は池に飛来するのではと少し期待しました。暗かったので18時過ぎには撤収しましたが、結果は幼鳥が2羽飛来しました。
オスの幼鳥はトベラの枝に飛来して2度採餌しました。大物もゲットしたので、今後に大いに期待ですね。
全く想定外の場所へ飛び込んだので、残念ながら水出に間に合わず・・・こういうときに限ってしっかり大物をゲット・・・
ファインダー内で追いかけましたが、ジャスピンがこの1コマだけ・・・
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2021年6月30日
状況は変わらず・・・
公園横は午前中、昼間は何度か飛来して、撮影チャンスも結構あるようですが、夕方の状況は変わらずよくないですね。今日も16時過ぎに公園横へ・・・飛来する気配がないので、池で待つことにしました。が、池にもカワセミの姿はなし・・・20分くらい散歩していると幼鳥が南東側の小池に飛来・・・採餌を始めましたが、9割方が撮影できない場所へ・・・何度か水出を撮りましたが、獲物が小さすぎて・・・17時前に川の方へ飛び去ったので、再び公園横へ・・・15分くらいしてから幼鳥が飛来しましたが、飛び込みは1度だけでした、しかも雨模様で暗かったので、また証拠写真レベルでした。やっぱり今は我慢の時期ですね。
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2021年6月29日
池のトベラの枝に・・・
あまり期待もできない状況なので、今日のカワセミ散歩は16時半過ぎから・・・昨日幼鳥2羽が飛来したという池の様子を見に行きました。南東側の小池では幼鳥が相変わらず超小物を捕っていました。しばらく経って別の幼鳥がトベラのメインステージに・・・飛び込みましたが、採餌に失敗、このワンチャンスだけで川の方へ飛び去りました。南東側にいた幼鳥も川の方へ・・・もう戻って来ないと思ったので公園横へ移動・・・17時過ぎに幼鳥が飛来しましたが、飛び込みは数回のみで上流の方へ消えていきました。暗かったので18時に撤収準備を始めたら、再び幼鳥が飛来・・・ところが1度も飛び込まずに浅瀬の石の上へ・・・ショートホバしただけでさようならでした。
この幼鳥、半月後くらいにはトベラやピラカンサのメインステージから採餌するようになるかも・・・
南東側の小池では超小物ばかりゲット・・・しかも飛び込む場所は死角になる奥ばかりで、長時間いても撮影チャンスはほとんどなし・・・
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2021年6月28日
500年前にも・・・
日本で見られるカワセミは、ヨーロッパでも見られます。イギリスとかオランダあたりが最も個体数が多いようですが、日本のように都市公園とか身近な場所で容易に見られる環境ではないので、数年前までは仕事で頻繁にヨーロッパへ出向いていた私でも、今までミュンヘンで1度見ただけです。ただ留学中に美術史も専攻(特にフェルメールやブリューゲルなど、フランドル、現在のオランダ・ベルギーの画家)していたこともあり、美術館巡りは今でも続けていていて、実はそこでもカワセミとの出会いがあるのです。以前もウィーンの美術史美術館蔵の名画で、17世紀のオランダの動物画家メルヒオール・ドンデクーテルが描いたカワセミを紹介しましたが、約500年前にもフランドルの画家ヒエロニムス・ボスが代表作「悦楽の園」(プラド美術館蔵)に描いています。ボスといえば寓意に満ちた幻想的で怪異な作風が特徴なので、三連祭壇画の「悦楽の園」も意味不明な描写が多いですが、描かれているのは明らかにカワセミです。ゴシキヒワやヨーロッパコマドリも描かれていますが、ボスはバードウォッチャーだったのかも・・・
三連祭壇画の中央パネル・・・カワセミはどこに?
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2021年6月27日
ワクチン接種
昨日2回目のファイザー製のワクチン接種を終えました。副反応はデータ通り、1回目の時は接種部位周辺の痛みだけでしたが、2回目の時は微熱も出てしましました。もう痛みも熱もなく、元に戻りました。1週間後には2回接種の効果が期待できるようになるとのこと・・・後は今まで通りマスク着用とか密を避ける個々の対策を続ければ、フィールドで感染することも、感染させることもないでしょう。昨日は夕方までは痛みもなかったので、16時過ぎに公園横に様子を見に行きましたが、川遊びの子供たちが浅瀬にいたので、池で1時間ほど待ってみました。今日は朝から微熱があったので、カワセミ散歩はお休みにしました。
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2021年6月25日
池は当分・・・
・・・期待できないでしょう。今日も池での散歩中は1度もカワセミに出会うことができませんでした。幼鳥も雛も川に移動してしまったようです。結局公園横へ移動して待つことに・・・17時半過ぎにオスの幼鳥が大石に飛来、その後10分くらいいましたが、パフォーマンスはわずかでした。
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2021年6月24日
縄張り放棄?
今日のカワセミ散歩は、池で20分待ってもカワセミが飛来する気配すら感じられなかったので公園横へ・・・幼鳥が飛来する浅瀬で水遊びしている親子が移動するのをしばらく待ってみましたが、諦めて下流側の様子を見に行きました。池の主のはずのメスがまったりしているところをすぐに発見、30分くらいしてからようやく餌場にしている場所へ移動・・・しかしなかなか飛び込まない、結局1時間以上も待たされることに。ようやく採餌を始めましたが、数回飛び込んで失敗の連続・・・結局かなり下流まで飛んでいて大物をゲット・・・後を追いましたが間に合わず・・・この1時間半は一体何だったのか?(^o^) その後団地の方へ飛んでいったので、まだ抱卵しているようです。ま、抱卵中ということもあるかもしれませんが、餌場は完全に川になっているので、池に飛来することはないでしょう。縄張りを放棄した可能性もありますね、とにかく川には魚がいっぱい、どこででも捕り放題ですから・・・
餌場は陽が差すと逆光位置・・・水面近くはすべてモヤモヤ、合焦してもすべてピン甘のよう・・・
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2021年6月23日
どこへ行った?
公園横のペアが全く姿を見せなくなりました。孵化した雛が天敵にやられてしまった後、再び交尾、求愛給餌を確認していたので、再挑戦するものとばかり思っていました。オスの方は左の主翼の羽が1本抜けた状態なので、個体を特定できますが、どこへ行ってしまったのか? 今では縄張りにしてしまったのか、オスの幼鳥が時折飛来して採餌するようになりました。今日は工事が終了した下流側と池を回りましたが、合計1時間半待ってもカワセミに出会うことができなかったので、公園横で待ってみました。すでに暗かったですが、オスの幼鳥が飛来して、少し水絡みを撮ることができました。
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2021年6月22日
河川工事終了
毎年カワセミの繁殖時期に合わせるかのように行われている河川工事が、とりあえず終了しました、が、来年もまた別の場所で行われるでしょう。ちなみにまだ続いている場所もあります。今年は土手に掘った巣穴を放棄したり、1日中泥水で採餌ができなかったり、観察していて可愛そうだと思うことが何度もありました。
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