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2018年7月19日
状況変わらず
猛暑も変わらず、カワセミ・フィールドの状況も変わらずです。敢えて言うと、夕方の4度の餌運びはすべて池の東側のブッシュの中へ・・・ということで北西側にいた雛はもう移動したということでしょう。今日もメス親の姿はなし、オス親だけは魚を運んでいるので、片親の育雛は間違いないですね。
モクゲンジの枝から・・・想定外の場所に飛び込むので水出に間に合わずの連続・・・
やっぱりトベラからの飛び込が撮りやすい・・・でもここでも想定外の場所へ・・・
問題は未だ解決せず・・・今日も残せたデータは水出の1コマだけ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年7月18日
やっぱり片親
某所では2番子が巣立って両親が頻繁に給餌しているとのことです。これが普通の状況なんですが、池周辺に潜んでいる雛は、片親から十分給餌を受けているのか、ちょっと心配です。夕方、4度魚を運ぶのを確認しましたが、東側へ3度、北西側・・・といっても池に隣接したブッシュの中・・・へ1度でした。雛はまだ自分で採餌ができる状態ではないので、仮にオス親が川でメインで採餌しているとしても、最低3羽いる雛にお腹を満たすほど給餌しているのか? いずれにせよ雛はまだ池に隣接したブッシュの中にいるので、今日もメス親の姿がない以上、片親で育雛していると判断すべきでしょう。
18時47分、最後の飛び込は自分のためでした。本当にお疲れ様・・・と、声をかけました。
未だ未解決・・・ピントは水飛沫に固定、3コマ目からはピンぼけ!
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年7月17日
究極の子育て?
長年カワセミを観察し、生態にはかなり精通しているつもりですが、今、観察・撮影の対象になっているオスは、本当に不可解な行動が続き、未だに理解不能が多々・・・帰宅後、少し整理してみました。3月末に1度だけメスへの求愛給餌を確認、その後巣穴を掘って、抱卵まで進行したことは確認していました(後で川の土手に巣穴を掘っていたことを確認)。が、4月末には突然抱卵中のメスへの餌運びがなくなり、縄張りにしていた池にも姿を見せなくなりました。5月下旬になって再び飛来回数が増え、何とまた川で待つメス?へ魚を運ぶようになりました、が、それも数日で終了し、6月に入るとまた飛来しなくなってしまいました。そして6月7日に完全にお休み宣言、レンズも除湿庫入りしました。6月21日に久しぶりに出撃、どこで巣立ったのか幼鳥3羽が交代で飛来・・・24日には例のオスが飛来して、何と北西方向へ魚を運ぶようになりました。が、飛来回数は少なかったので、今思えば、その10日くらい前に北西方向にある営巣場所で雛が孵化し、川で採餌して運んでいたのでしょう。29日にはその北西方向から飛んできて、ピラカンサの枝に30秒くらいとまったメスを初めて確認、お腹が白かったので、間違いなく長期間抱卵していていた個体です。ちなみにメスの存在を確認したのはこの時、1度だけです。7月に入ってからは少なくとも夕方は毎日数回飛来するようになり、大きな魚を北西方向へ。池の飛来回数が少ないのは、やはり単に川の方が魚を簡単に捕れるからだったに違いありません。昨日から少し行動パターンが変わったので、雛は巣立ったようです。そして今日、さらに行動パターンが変わったことを確認しました。巣立ち雛は少なくとも3羽は確実に池周辺にいます。2羽を池の東側で確認、その後北側にいた1羽を給餌のために運んだ魚を与えず、移動を促して川の方へ連れて行きましたが、東側のブッシュのどこかに潜んでいる可能性が高そうです。それで池周辺に3羽も巣立ち雛がいるのに、メス親が相変わらず姿を見せないのはあまりにも不自然、九分九厘メス親はいませんね。7月に入ってからオス親だけで育雛していたと判断せざるを得ません。まさに片親による究極の子育てですね。色々不可解な行動に翻弄され続けましたが、とても立派な親ですよ。6月下旬から8割方川で採餌して、頻繁に雛に魚を運んでいたはずです。片親なのかの確証を得るためにはもう数日、しっかり観察する必要があります。この先1週間は猛暑日が続き辛いですが、撮影できるできないは関係なく、毎日観察を続けて行動パターンは把握しないと、結果、よい写真は撮れません。ま、引き続き日課の散歩のつもりで頑張ります。
今日も移動中に限って大物を2度もゲットされるという不運に見舞われましたが、嬉しい一瞬を切り取ることができました。被写体のブレ具合が、水出の躍動感を伝えてくれる瞬間・・・
モクゲンジの枝からでしたがトベラ方向へ・・・追尾できたのは3コマまで・・・
これも水出が完全に背中向きで、魚以外はブレてますがいい感じの一瞬・・・かな?
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年7月16日
この一瞬だけで・・・
この一瞬を切り取ることができただけで、猛暑の中出撃したことが報われました。今日も17時に池に着きましたが、本当に暑かったです。熱中症対策として、首に氷を入れたバンダナを巻いていますが、かなり効果があります。特に重い機材を担いで移動した後は、いつも体温が上がっていると感じますが、この冷却グッズのおかげて大丈夫なんです。勿論水分はこまめに・・・18時頃になると、陽も傾き、気温も下がるので、熱中症の心配がなくなり、撮影にも集中できます。が、今日も結構翻弄されました。飛び込むのを待っているとなかなか飛び込まない、今日は移動中にトベラの裏側から2度も大物を捕りました。で、オス親の行動パターンに少し変化が・・・何度か餌運びをしましたが、方向が東西南北??? どうも巣立ったことは間違いなさそうですが、巣立ち雛は分散しているようです。日中はほとんど池に飛来しないようなので、やっぱり巣立ち雛は川のどこかに潜んでいるのではないでしょうか・・・そしてオス親は(メス親も?)川で採餌して給餌している・・・とにかく1羽でもいいから雛の存在を確認したいのですが・・・
いつもカメラマンには意地悪な子ですが、大物を捕って嬉しいそうな笑顔・・・親は雛に魚と一緒にこの笑顔を届けているんですね。ホント、この一瞬を切り取れただけで、こちらも笑顔に・・・大きくトリミングしています、画像をクリックして表情を見てください。(^o^)
モクゲンジの枝から・・・この後背景にピントを持っていかれトベラ方向へさようなら・・・
トベラの裏側から2度も水出を完璧に・・・しかしお魚なし、何と移動中に2度も大魚をゲット! やっぱりこの子は相当な意地悪ですね。(^o^)
D850では未だに修正できないシーン・・・水出の際、カワセミの前に巨大な水飛沫の壁が! ピントが合わない! カワセミが手前に飛んでくると、ピントはそのまま水飛沫に残ったままで、最悪1コマもカワセミにピントが合わない・・・何とかこの難題を解決、克服しなければ・・・
モクゲンジの枝から・・・この時は想定より遙かに遠い場所、背景より20cmくらい?だったので水出に間に合わず、しかし幸いにもその後近かった背景にピントを奪われずに5コマも追尾、こういうこともあるんですよ、嬉しい!
18時45分、最後の飛び込はピラカンサとトベラの間の枝から手前側へ・・・何とかファインダー内に1コマだけ残せました、これ、ヨンニッパ単体でノートリの大きさです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2018年7月15日
雛を連れてきた?
今日も猛暑だったので、出撃は17時・・・日曜日ということもあってカメラマンが数名・・・「巣立った」「雛を連れてきた」「すでに自分で餌を捕ってる」等々報告を受けました・・・18時8分~42分に4度の餌運びがありましたが、その方向は池周辺ではなく、すべて昨日までと同じでした。雛を池の近く、周辺に連れてきているなら、もっと早くから頻繁に餌運びをしていでしょうし、メス親が相変わらず池に姿を見せない・・・実際池周辺を何度か歩き回りましたが、結局見かけることはなかったです。ということで本当に巣立って連れてきたのかどうかは確認できませんでした。今日はトベラからの飛び込は1度だけ、しかも失敗、モクゲンジの枝からは4度も成功でした。この暑さ、とても機材を担いで猛ダッシュはできません。普通に移動したこともありますが、機材を下ろす前に飛び込まれることの繰り返しでした。こちらのツキがなかったのではなく、カワセミがこちらを見て故意にそうしているのだと強く感じました。ホント、意地の悪さは相当なものです。思わずカワセミ語で「バカヤロウ~!」を叫んだのですが、残念ながら通じなかったようで、その後も待っているときには飛び込まず、移動中に飛び込みましたね。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年7月14日
暑さのせいで・・・
17時でも30度超えでしたが、出撃しました。カワセミにとってもこの暑さは耐えがたいのかも・・・池にはカメラマンはゼロでしたが、カワセミも暑さのせいで飛来する気配なしでした。で、ようやく飛んできたのは17時45分、まだ暑いんだからすぐに飛び込めばいいのに・・・と思いながら15分以上待たされました。その間毎度お馴染みの運動会強要・・・トベラ、モクゲンジの枝、ピラカンサの横枝から飛び込んで失敗、ピラカンサとトベラの間の枝から飛び込んで失敗、モクゲンジの枝、柳の高枝、トベラ・・・18時10分、ようやく大物ゲット! 雛の元へ・・・5分でトベラに戻ってきて、18時18分、再び大物ゲット! 雛の元へ・・・10分くらいでモクゲンジの枝に戻ってきて18時26分、普通サイズをゲットして欄干で自分の胃袋へ・・・水浴び後、白式部の枝で羽繕い、ピラカンサの枝へ移動して飛び込んで失敗、トベラの方から回り込んで再びモクゲンジの枝へ、なかなか飛び込まないので、どんどん暗くなっていく・・・ヨンニッパ単体、F値開放でISO3200を維持したかったので、アンダー気味でSSを1/640秒に・・・最後に飛び込んだのは18時43分でした。自分で食するかと思ったら、最後の雛に夕食を運んで行きました。今日も暑い中、しかも重い機材を担いで移動を余儀なくされました。明日はもっと暑くなる予報・・・ま、飛来してくれればいいですが、流石に出撃を躊躇いますね。(^o^)
モクゲンジの枝から・・・水出の後4コマピンぼけ、その後同じ羽型・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2018年7月13日
とにかく暑い!
16時半頃に池に着きましたが、まだ30度超えの暑さ・・・池の回りを1周しただけで汗が・・・散歩する気にもなれず、ふとモクゲンジの枝を見るとカワセミがいるじゃない・・・でも10分くらい待たされて、侵入してきた幼鳥を追い払うために飛び去ってしまいました。戻ってきても、いつもの運動会強要コース・・・トベラ、トベラの裏側、柳の高枝、モクゲンジの枝、ピラカンサの横枝、ピラカンサの枝・・・幼鳥ばかり気にして集中力不足?なのか、3度飛び込んですべて失敗・・・こちらも当然集中力不足で失敗・・・17時半過ぎになってようやくトベラの枝から大物ゲット、すぐに戻ってきてまたゲット! 結局4回雛へ夕食を運んで行きました。そして最後は18時52分、ピラカンサとトベラの間の枝から自分用に飛び込んでゲット、川の方へ消え去りました。とにかく暑い2時間半でした。明日は酷暑の予報・・・出撃する元気はあるかな?
その後の羽閉じ、ピン甘数コマは没・・・ISO1600の割にはノイズが少ないので1/3まで大トリ・・・この感度までなら解像感も申し分なしです。
ちなみに没にしている「羽閉じ」とはこういうカットです。ジャスピンでこの瞬間ばかりだと、ガッカリ!(^o^)
ピラカンサの枝からは3度飛び込みましたが、順光側からだったので、2度は背景が欄干になるはるか遠くへ・・・手前側に戻ってくるので、小さなカワセミにAFはほぼ無反応、空しくジャスピンの水飛沫だけが残ったまま・・・幸いにもこの時は一旦真上へ飛び出したので1コマだけピントが合いましたが、次のカットからはピンぼけ・・・
もう1度の飛び込は枝のすぐ下へ・・・水出後にこちら側に戻ってくれたらよかったのですが、トベラ方向へ逃げていきました・・・
最後の飛び込はピラカンサとトベラの間から・・・手前に飛び込まれて近い! 水出から数コマ後にようやくピントが・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2018年7月12日
幼鳥が・・・
どうも1ヶ月くらい前に巣立った幼鳥が、池に頻繁に出没しているようです。主であるオスが、相当気にするようになり、すぐに追い払います。実は昨日も撤収準備をしている時に背後でポチャンという音・・・暗い中ピラカンサの枝から飛び込んだようです。暗くてよく見えませんでしたが、欄干で頭を振っているようだったので、魚を捕ったようでした。で、今日も同じように撤収準備中、カメラをレンズから外している時にピラカンサの枝に飛来するところが見えたので、再びカメラを付けてファンだー内を覗くと・・・暗い! ヨンニッパ単体、F値開放でもISO6400だと相当露出アンダーになる暗さでしたが、とりあえず飛び込時にシャッターを数回切りました。採餌は成功、この幼鳥には今後期待できるかも。通常の時間帯にピラカンサの枝に飛来してくれるといいのですが・・・
お馴染みになったトベラからの飛び込・・・今日も薄日逆光・・・
今日は午前中から柳の枝からの飛び込が多かったようです。飛び込場所が遠すぎで、カワセミは米粒サイズ・・・
19時前・・・暗すぎましたが、数コマ残せました、が、ISO6400で現像時にプラス補正したので、凄いノイズ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年7月11日
猛暑の中・・・
猛暑の中の撮影も大変ですが、餌運びも大変でしょうね。今日は池に到着した16時半過ぎから18時20分までに4回、大魚を雛に運んで行きました。池の周りの散歩も辛いですが、大きな魚しか狙わないので、10以上待たされるのも辛い、さらに運動会のようにトベラの枝、その裏の高枝、モクゲンジの枝、ピラカンサの枝、その横枝・・・を重い機材を担いで行ったり来たりはもっと辛いです。(^o^) が、こういうスカッとするデータが残せると嬉しいですね、一瞬、暑さを忘れます。
これほど完璧に横っ飛びを撮るためのレンズを振るタイミングは意外に難しい・・・これ、ほぼピクセル等倍! 恐るべしD850!
今日もトベラは逆光側から・・・背景に色が付かないのが残念ですが、水飛沫の表現はやっぱり魅力的・・・涼を感じさせてくれます。
モクゲンジの枝から想定外の場所に飛び込まれて水出に全く間に合わず・・・
18時24分、トベラの2度目は水出外しだったので、後半の6コマ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2018年7月10日
やっぱりおかしい・・・
暑かったですが、ちょっと早めに出撃、報告によると、早朝も日中も飛来数が少なかったとのこと。あまり期待できないかなかな~思ったら、すぐに順光で撮影チャンスに恵まれました。でも16時半だというのにまだ陽差しが強すぎて、ピンがきているのに締まりのない画像になってしまいました。捕った魚はすぐに食べて、15分くらいお休み処でまったりした後、雛に餌を運んでいた方向へ飛び去ってしまいました。1時間後に戻ってきて、トベラから2度飛び込んで失敗、今度は川の方へ飛んで行きました。あれ、餌運びは終わった? やっぱりおかしい、もしかしたら1週間前には巣立っていて、もう雛への給餌も不要になったのかも・・・などと想像していると、15分くらいでトベラの裏へ飛来、その後モクゲンジの枝へ、飛び込んで大物ゲット! 想定外の所へ飛び込まれて、水出に全く間に合わず、残せたデータは1枚だけ。で、欄干で料理して、いつもの方向へ持っていきました。雛への餌運びは継続中でした。ということは朝から飛来しなかった理由は、単に川で捕って運んでいたということ? 10分後に再びトベラの裏側へ・・・飛び出してからホバ!!! ピンが抜けてレンズをマニュアルで戻した瞬間、すでに背中向き・・・一瞬トベラの方へ向いたときに1枚だけ横向きで残せました。トベラへ移動したので、機材を担いで急ぎ逆光側へ・・・すぐに飛び込んで大物ゲット! またいつもの方向へ運んで行きました。今度は5分後に戻ってきて、トベラ→トベラとピラカンサの間→ピラカンサへ移動、すぐに飛び込んで失敗、再挑戦して飛び込んで成功・・・完全な背中向きで追尾できず。最後の食事を済ませ2度水浴び、川の方へ消えていきました。ま、昨日よりは撮影チャンスが多かったですが、相変わらずオスの行動パターンは不可解、謎が残りますね。明日はどうなりますか? 暑くて池の周りの散歩は辛くなりました。
久しぶりでカワセミに陽の当たる順光側で撮りましたが、しかもD850のバッファフル20コマ、ツキがなく羽の開きなどよい瞬間には恵まれませんでした。これが一番綺麗に撮れたカット、1/3までトリミング・・・
水出はほぼ背中向き、しかも陽差しが強すぎたせいか、締まりがない・・・
他に残せたデータは3コマ、半分以上が団子のような見事な羽閉じの連続で没とは、ツキがなさすぎ・・・
その前の4コマはすべて羽閉じ、しかも目隠れ、全くツキなしでした。
トベラから合計4回採餌失敗、ようやく大物ゲットして雛の元へ・・・薄日が差す逆光・・・ツキが向いてきて12コマしっかり追尾!
残念ながら背中向きの水出は、どうしても豪快な水飛沫にピンが・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)