※コメント投稿後にエラー表示されますが、書き込まれたデータは後で公開されます。
2023年5月13日
謎の解明
偶然にもカワセミのホバリング中にモンシロチョウが近づいてきて止まった瞬間を撮ってしまいましたが、その後どうして止まったのかという謎が深まる一方で、頭の中がすっきりしない状態が続いています。今日は天気が悪くてカワセミ散歩は中止、家にこもって何時間も謎解きに励みました。(^o^)
ネットで色々調べた結果、モンシロチョウが紫や青の花を好むことが分かり、少しは謎が解けたような気にはなりました。モンシロチョウは、陽差しを浴びて美しく輝くカワセミのブルーに惹かれたのではないかと・・・ホバリング中の尾羽は、1秒間に数回、前後に振れるだけなので、それほど風圧も感じなかったから止まれた、とか。
ところが秒間20コマ撮って、6コマに写っていたモンシロチョウが、近づけば風圧で飛ばされるはずの主翼にいる瞬間はどう説明できるのか? ホバリング中の主翼は、秒間16~20回は羽ばたきます。モンシロチョウの重さは0.1gなので、近づけば瞬時に飛ばされますよ。でもこの画像を見る限り、全く飛ばされていない、むしろ主翼に張り付いているようにも見えます。つまりカワセミの羽ばたきに合わせて飛んでいたということ? そうとしか説明できないです。その根拠になるか分かりませんが、SS1/2000秒撮影でガチピンの主翼がほぼ静止した状態なのに、モンシロチョウはブレブレというかボケてます。つまり風圧に勝つためにカワセミの羽ばたきよりも高速に飛んでいる??? 動きの一部始終が分かる動画なら、この謎は解明できたかもしれませんが、瞬間瞬間を切り取る静止画撮影では限界、想像で勝手に納得するしかないですね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
反響の大きさに・・・
驚きと戸惑いを感じています。昨夕、ホバリング中のカワセミの尾羽にモンシロチョウが止まっている画像をZwitterで紹介したところ、何とインプレッション数が127万、リツイート数が7000、「いいね」が3万・・・このブログと違って、Zwitterの訪問者は、カワセミやカメラに興味も関心もない人がほとんどでしょう。それでこの数にはただただ驚くばかりですが、とても嬉しくもあります。これを機に美しいカワセミに目を向けてくれる人が増えてくれれば・・・と願います。
そもそもカワセミにモンシロチョウが近づくこと自体珍しいことで、ましてホバリングとはいえ飛翔中のカワセミに近づいて、ほんの一瞬でも止まるなんて、想像もできないこと、いや、あり得ないことだと、今でも思っています。でも実際にあり得たことです。Zwitterのコメントには「奇跡」という言葉が多く見られますが、私も止まった一瞬、しかもモンシロチョウが羽を広げた一瞬を切り取れたことは、奇跡だと思っています。至近から飛び出しての数秒のホバでしたが、一瞬ファインダー内に白いものフラフラっと飛び込んできたことには気づきましたが、まさか、まさかモンシロチョウが尾羽に・・・陽差しがカワセミに強く差していましたが、Z9のAFが瞬時に白くて明るい部分=モンシロチョウに合焦したこと、そして適正露出だったので白飛びしなかったことなどの幸運も重なっての撮影結果になりました。ただどうしてモンシロチョウが止まったのかは深い謎です。ネットで調べてみると、モンシロチョウの最も好む花の色は紫とか青だそうです。カワセミの尾羽がその好みの色の花びらに見えたのでしょうか? だとしたら少し納得もできます。以下の画像、止まる前後の瞬間ですが、明らかに止まろうとしているのが分かります。
投稿者eisvogel : 18:59 | コメント (0)
2023年5月12日
巣立ちが近い?
餌運びを確認した日から計算すると、5月20日前後が巣立ちになるかと想定していましたが、昨日から明らかに餌運び回数が減っています。通常、親は巣立ち4、5日前から巣立ちを促すために給餌回数を減らします。狭い巣穴の中で動かず、ただ食べるだけで太りすぎの雛をダイエットさせるためです。来週から注意深く観察する必要がありますが、いずれにせよ育雛も順調のようなので、雛の元気な姿が見られるでしょう。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月11日
あり得ない瞬間
あり得ない、想像もできなかった瞬間を切り取ることができました。ホバ中のカワセミにモンシロチョウがヒラヒラと近づいて、一瞬止まりました。本当にあり得ない瞬間・・・今日もいっぱい撮りましたが、上流側のペアの行動パターンに変化がありました。明らかに餌運びの回数が減ったのです。ここ数日オスが頻繁に採餌していたホバ会場付近に魚がいなかったのか、飛来してもほとんど採餌しませんでした。で、上流側で1時間以上、オスメスが一緒にいたのですが、その間メスが3度、オスが2度採餌しましたが、雛へ運んだのは1度づつでした。巣立ちを促すために餌運びの回数を減らすダイエット時期に入ったのかも。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2023年5月10日
大魚2匹ゲット
今日も魚探しで移動を繰り返したり、長いホバを何度も繰り返したり、採餌に苦労しているようでしたが、魚がいるところ、いる時間帯があるようで、大魚2匹ゲットした瞬間を撮ることができました。夕方はまた20回くらいホバを披露してくれたので、朝方と夕方、合計3時間で40回以上ホバを撮ってしまいました。データが多すぎてもう現像する気はないです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月 9日
再び夕陽ホバ
今朝は、8時過ぎから10時半頃まで川にいましたが、上流側のオスが20回くらいホバってくれました。また魚が少なくなっているようで、ホバ後に飛び込んだのは数回だけでした。夕方は快晴だったので、夕陽ホバ期待で17時過ぎに再出撃、何とか数回、色付きの夕陽逆光ホバが撮れました。採餌シーンの画像、相当数未処理状態、何とかしなければ・・・
今日のベストのタイミング・・・この時も残せたデータは40コマ以上、こういう採餌シーンの画像、相当数未現像のままです、いつか紹介します。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月 8日
修行は続く
カメラの進化に追いついて行くために、修行は続きます。Z9は、カワセミをファインダー内の中央で捉えれば、高い確率で合焦してくれます。カワセミの動きに合わせてレンズを上手く振れるように、失敗を繰り返しながら、修行、修行ですね。
この後も追い続けましたが、瞳が陰ってピン甘、ピンボケに・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2023年5月 7日
アユ捕り
今日は終日雨だったので、カワセミ散歩はお休み、少し画像の整理をしました。
雛への餌運びのタイミングにアユが遡上、魚が増えて親の採餌が少しばかり楽になっているようです。水出から60コマ以上追尾・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2023年5月 6日
驚異の組み合わせ
実はホバ以外で未現像放置状態の画像が大量に蓄積してお手上げ状態になってきました。まさにZ9+ヨンニッパという最強の組み合わせのせいなのですが・・・とにかく合焦精度、解像力の凄さは、今更言うまでもなく半端じゃないですね。
超至近の目の前、ファインダー内で飛び出しから追いましたが、流石に動きが速すぎて残せたデータは2コマだけ・・・
その後真下に飛び込んだカワセミにZ9+ヨンニッパが瞬時に反応・・・川の水が澄んでいたことも幸いして水中から上手くAFが追従してくれました。
この後も10コマ以上ファインダー内で捉えていましたが、至近で被写界深度が浅いF値解放撮影では、ここまでくらいが限界ですね。
ちなみに近すぎて、羽を上方へ大きく広げた瞬間、数コマはすべて羽切れ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月 5日
雛は5羽?
今朝も8時過ぎから2時間ほど川にいましたが、上流側のペアはもう大きな魚を短時間に5回は運んでいるので、雛は5羽はいそうです。流石に魚が大きくなると、次の餌運びまで1時間以上待つことになります。下流側のオスは、今日もメスへ魚を運んでいましたが、状況が全く把握できないです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)