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2023年11月17日
2日続かず
やっぱり2日続けて飛来することはなかったです。今夕も雨上がりの15時半過ぎに、ピラカンサの実に付いている雫期待で出かけたのですが、カワセミの姿を見ることすらできませんでした。明日からの週末も多くのカメラマンが来そうですが、超ラッキーなら撮影チャンスが1度くらいあるかも・・・程度なので、そのつもりで来てください。
また1度もシャッターを切らなかったので、在庫から1コマ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月16日
2日ぶり
今夕もカワセミ散歩に出たのは15時半過ぎ、ガマ池の石の上にカワセミがいましたが、スルーしてまずはピラカンサの池へ・・・悪い状況は変わらない雰囲気でした。機材をセットした後、池の回りを一周、二周・・・カワセミの気配がなかったので、ガマ池の様子を見に行くことにしました。カワセミはまだいて、すぐに高枝から飛び込みましたが、ただ見ていただけでシャッターは切れず、奥の方へ飛んで行ってガマの穂に来そうもなかったので、ピラカンサの池へ戻ることに・・・何と!カメラマンが一ヶ所に固まってメインステージにレンズを向けているではないですか! またガマ池にいる間に飛来、これで3度目です、ツキにも見放されたかと嘆きつつも、固まりの端で何とか間に合って撮ることができました。その後十分に撮ったカメラマンが反対側へ移動してくれたので、さらによい立ち位置からも撮ることができました。ペリットを出す前だったので、すぐには飛び込まなかったようです。1日に1度あるかないかの撮影チャンスを逃さずによかった・・・もうガマ池へ行くのはやめます。(^o^)
そそ、旧Twitter「X」と並行して「Instagram」も始めることにしました。
数メートル右側へ移動してアーチのど真ん中、背中を向けてくれたらもっとよかったのですが・・・
反対側からも撮れました。やっぱり赤をいっぱい取り入れないと「ピラカワ」の雰囲気は表現できないですね。カワセミが小さくても背中向きなのでブルーが映えます・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月15日
白いカワセミその後
予想通り今夕はまたカワセミは飛来せず、1度もシャッターを切らずに終わりました。恐らく明日もピラカワはダメでしょう。話題を変えて再び白変種のカワセミ・・・11月6日撮影分を少し紹介しましょう。さらに色が濃くなって「白いカワセミ」ではなくなりました。来月もう1度様子を見に行くつもりですが、早く「青いカワセミ」になって欲しいです。
対岸40m以上、遠くにいると小さいこともあって普通のカワセミに見えます・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2023年11月14日
3日ぶり
今夕はピラカワを諦めて、川で夕陽逆光ホバ狙いで出かけました、が、川中に釣り人がいたこともあり、カワセミの気配は全く感じられず、しかも陽が沈む位置がまだ左寄りすぎて夕陽逆光ホバ狙いにはまだ時期が早すぎますね。結局Uターンして池へ行くことにしました。着いてみると、地元のカメラマンだけ、流石にこれだけ撮れない日が続くと、遠くから来るカメラマンはいなくなりますよね。で、今日も状況は変わらず悪く、ピラカンサへの飛来はゼロとのことでした。そして16時過ぎにトベラの枝に飛来して採餌の構え、飛び込んで大物を捕ってしまいました。これで今夕もまた1度もシャッタを切らずに終わりかと思ってカメラからも離れていたら、しっかり見ているカメラマンがいて「来てるよ」と声をかけられました。Danke! まさかの飛来、どうも捕った魚を落としてしまったようです。数分いてくれたので表裏、両方撮れました。今月の夕方の飛来は14日間でわずか6度だけです。また明日以降、数日飛来なしかも・・・
横を向いてくれない、背中を向けてくれないので諦めて、反対側へ移動、立ち位置を右側へ1m、さらに1m・・・
大きくトリミングすると、やっぱり実が少なすぎて絵にならない・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月13日
白くないカワセミ
ピラカワはやっぱり終わりですね。今夕はピラカンサに飛来どころか、姿も見せてくれませんでした。これでまた2日連続シャッターを1度も切れず・・・明日以降、晴れの日は夕陽逆光ホバ狙いで川へ散歩に出ることにします。白変種の白いカワセミは、1ヶ月後の10月18日には、すでに白くないカワセミになっていました。Zマウントのヨンニッパ導入後だったので、内蔵+外付け1.4倍テレコン+クロップで、1176mm相当で試してみました。ファインダー内で40m先の対岸にいるカワセミが大きく見えるし、テレコン2個装着しても、しっかり解像します。
対岸40m以上先のお休み場所、これだともう普通のカワセミと同じ、橙赤色のメラニン色素はほぼ回復した状態と言えそうです・・・
ハクセキレイも興味津々? 「あれ、もう白くないね」と見ているのかも・・・
川の中央寄りで複数回ホバ、20m前後だったので、カワセミが大きい・・・
羽の基部、裏側は黒褐色のメラニン色素ですが、その色素も回復して白と黒の中間色である灰色に見える状態になっていると推測できます。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月12日
今夕また飛来ゼロ
ピラカンサへの飛来頻度が日に数回では、本当に辛いですね、1度の撮影チャンスのために朝方から夕方まで10時間待ち続けるのは耐えがたいことですよ。ま、ピラカンサの実が残る今月末までは、散歩がてら夕方1時間限定で出かけてみますが、何度撮影チャンスに恵まれますか?
また話題を変えて「白変種カワセミ」です。3度目の出会いは、10月5日でした。まだ「白いカワセミ」と呼べる状態でしたが、胸、腹部、耳、主翼裏のオレンジ系色素、羽の基部、裏側の黒褐色系色素が少しづつ回復して色付いてきた感じでした。
投稿者eisvogel : 20:59 | コメント (0)
2023年11月11日
ピラ池の状況変わらず
今夕は厚い雲に覆われて暗かったですが、いつものように15時過ぎにカワセミ散歩に出かけました。ピラ池に着くと、早朝から頑張っているカメラマンから、ピラカンサ絡みの撮影チャンスは1度だけ!と報告を受けました。残念ながらよくない状況は変わらないですね。16時前にピラカンサの下の白式部の枝に飛来したので、「ピラカンサへ!」とカワセミ語で声をかけたのですが、完全に無視されてしまいました。カメラマンが諦めて、一人、また一人いなくなる・・・帰ろうかとも思いましたが、16時半までと決めて待っていると、16時26分、狙っていた場所に飛来しました。やっぱりカワセミ語が通じていたんだ~?!
今年のように実の付が悪い年は、メインステージよりこの場所の方が間違いなくよい雰囲気で撮れます・・・
投稿者eisvogel : 21:59 | コメント (0)
2023年11月10日
白いカワセミ
2度目に訪れたのは、1週間後の9月27日でした。撮影場所の状況を理解していたので、トビモノ系をメインに撮影できました。ただ9時過ぎには快晴になってピーカン状態、白い被写体には厳しい条件になってしまいました。少し色付いた感じでしたが、まだ「白いカワセミ」と呼べる姿で、特に飛翔時は何とも言えぬ美しさでした。
強い陽差しを浴びたカワセミに露出を合わせると、背景が真っ黒に・・・
普通のカワセミは強い陽差しを浴びると光沢ブルーで輝きを見せます。カワセミの青色は色素によるものではなく、光が当たることで発する構造色によるものです。つまりカワセミの羽自体が青色という訳ではないのです。白変種とは、何らかの理由で色素が欠けて白化した個体のことですが、この個体の両翼が少し黒ずんでいるのは、羽の基部の黒褐色の色素が回復しつつある証でしょう。後で紹介しますが、11月6日時点では、胸、腹部、耳、主翼の裏側などのオレンジ系の色素はすでに回復して普通のカワセミと同じ状態、羽も色素が急速に回復して灰色化が進んでいる状態でした。ただ色素が回復しても、青色を発する羽の微細構造が正常化しないと、灰色か黒褐色のカワセミにしかならないと思います。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 9日
ピラカワ復活?
今夕も全く期待せず、16時過ぎにカワセミ散歩に出ました。ピラ池に着くと、何とメインステージに2度も飛来したとの報告、もしかしてピラカワが復活したのかも・・・2度あることは3度ある・・・飛来を信じて待っていると、信じる者は救われました。16時42分、メインステージに戻ってきました。
投稿者eisvogel : 21:33 | コメント (0)
2023年11月 8日
白変種カワセミ
今夕はもう全く期待もしていないので、16時半過ぎにピラ池へ・・・やっぱり飛来はゼロ、これで4日連続撮影チャンスもゼロでした。状況を知らずに朝から長時間待って、1度も撮影チャンスに恵まれずに帰る方々が、あまりにもお気の毒、明日以降急に状況がよくなるということはないでしょう、今年の「ピラカワ」は本当に終わりだと思います。ということで話題を「ピラカワ」からガラッと変えましょう。
SNS上でも話題になっていた「白変種」のカワセミですが、もうその話題性も薄れたので、ブログで紹介しても影響はないと判断しました。というのも一昨日行ってみたら、カメラマンは8時過ぎても一人も来ない、その後も昼までいましたが結局3人しか来ませんでした。毎回50人以上のカメラマンがいたことを思えば、何故?と、その理由を考えたくなるほどです。恐らく一番の理由は、白色だったカワセミが、白色でなくなったからでしょう。想定通りです、白変種なので、そうなると思っていました。胸、腹部はメラニン色素が完全に復活して、普通のカワセミと変わらぬ状態になりました。背中のコバルトブルー以外は、換羽の時期とも重なるからでしょう、わずか2ヶ月足らずで頭部も含め灰色、褐色がかなりの部分を占めるようになりました。それら普通のカワセミなら青く見える部分は、色素とは無関係な構造色によるものなので、もうすぐ光加減で青く見えるようになると思います。白いカワセミが数ヶ月で実際にどのように変化していくのか・・・それは生態に興味のある者にとってとても気になることです。
まず9月21日、最初に訪れた際に撮影した写真を少し紹介しましょう。この時点ではまさに「白いカワセミ」でした。ちなみに撮影場所は最悪、川幅が40m以上、両岸がコンクリの護岸、止まる場所の98%はコンクリ上、飛翔時、飛び込み時も90%に人工物が写ります。大きくトリミングしたら、かなりの部分は削除できますが・・・
1ヶ月後には、胸、腹、腹、耳、主翼裏側は橙赤色の色素が、羽の基部、裏側は黒褐色の色素がかなり回復した状態になりました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)