2020年6月20日
ホバ~・・・
・・・って、ホント、このホバ以外は1度もシャッターを切ることができませんでした。やっぱり行動パターンが変わりましたね。18時以降、池では採餌しなくなりました。今日のカワセミ散歩も16時半過ぎに開始、池に着く前まではパフォーマンスはよかったとのことでしたが、初めて飛来したのは1時間たっぷり散歩した後の17時40分、飛び込まずにさようなら・・・30分後に飛来しましたが、長いホバを1度披露してくれただけで、飛び込まずにそのままさようなら・・・19時まで待ちましたが、再飛来はありませんでした。珍しく5、6秒の長いホバでしたが、18時過ぎ、すでに暗くて感度はISO3200・・・途中からバッファフルになったタイミングでISO1600に変更しましたが、もっと低感度で撮りたかったですね。2度もバッファフルになるようなホバは久しぶり、60コマ以上撮れたので、スカッとしました・・・でも1度くらい水絡みを撮りたかったです。
いつものように半分くらい羽閉じ、ピン甘も削除して・・・それでも20コマ以上残せました。他に紹介できるカットもないので大放出・・・
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2020年6月19日
不可解な行動
川のペアが実に不可解な行動を見せてくれました、まさかこのオス、すでに何度も交尾していたのに忘れた?(^o^)
SSが1/250秒だったのでブレブレですが・・・オスが交尾の体勢に・・・
結局何のために飛来したのか? 何をしたのか? そのままさようなら・・・
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2020年6月18日
ロマンチック?
今日は雨のためカワセミ散歩はお休みでした。5月に撮影チャンスのあった川のペア、求愛給餌はもっとロマンチックを連想させる場所で見せてもらいたいですね。池へカワセミ散歩に向かうときは川経由で様子を見ていますが、6月に入って一度も出会っていません。今頃どうしているのか?
護岸で数回求愛給餌を見せてくれましたが、背景が近くてぼかすこともできず・・・
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2020年6月17日
行動パターンが・・・
・・・変わった? 今日も池に着いたのは16時45分頃、しばらくしてピラカンサの枝に飛来、いきなりホバを披露、その後飛び込んで、見事にお魚ゲット、自分で食べて水浴び、羽繕い・・・再びピラカンサの枝に戻ったので大いに期待したら、10分くらい何もせずにトベラの裏側へ移動、10分くらいしてペリットを吐き出して再びピラカンサの枝へ移動、それから10分くらい何もせずにさようなら・・・17時30分、ここまではいつものパターン、でもその後戻って来ませんでした。今まで18時以降、必ず複数回採餌していたのに・・・行動パターンが変わってしまったとしたら、明日からどうしよう?
ホバ14連写中5コマ・・・2段ホバは強い陽差しを受けた空抜けで、全く解像していなかったのですべて没・・・
一応二兎を追って二兎を得ましたが、羽の開きがすべて悪くて残念!
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2020年6月16日
いいのか悪いのか?
今日のカワセミ散歩も16時半過ぎに出かけました。池に着いて2周歩いたところで北側の柳の枝に飛来、それからトベラの裏側、ピラカンサの枝など、移動するだけで飛び込む気配なし・・・陽がさして明るい時間帯に、飛び込などのパフォーマンスを披露してくれると嬉しいのですが・・・結局今日も17時前後の30分くらい、池にいたのにほとんど撮影チャンスなし、そしてその後50分くらい待たされて、再飛来して動き出したのは18時10分過ぎでした。陽は落ちてもう暗い、テレコンを外してヨンニッパ単体にしても、感度はISO1600・・・2度続けて飛び出し後すぐにショートホバ! やっぱりホバが目に入るとレンズを振ってしまいますね、でも短すぎて間に合わず、その後飛び込んだ水出にも間に合わず・・・二兎を追うものは一兎をも得ず・・・でした。数分後にまたホバ~勿論、二兎を追うつもりで再びレンズを振ると、今度は2、3秒しっかりホバって元に戻ってくれました。(^o^) その2分後の飛び込み時は、集中力が残っていたこともあって、完璧にファインダー内にとらえることができました。捕った魚は自分で食べて、水浴び、羽繕い・・・あら、今日はこれでお終い? 再びピラカンサの枝に戻ったので、これから餌運びが始まると期待しましたが、すでに18時半過ぎ・・・ヨンニッパ単体、F値開放でもISO3200・・・厳しい! 数分後に飛び込んで採餌失敗・・・水出に間に合わず、枝に戻ったので一息ついていると、何と間髪おかずにすぐに飛び込んだので、水出に間に合わず・・・ファインダー内で追うと魚が暴れてる・・・しかしピンが抜けていることも分かりました。残念! 大魚を料理して雛の元へ・・・ということは数分後にまた戻ってくると確信・・・6分後に戻って来ました。(^o^) でも感度はISO6400・・・5分経っても飛び込まずに移動・・・ようやく飛び込んで失敗・・・その後釣り堀方向へ消えて行きました。18時45分、撤収・・・今日のパフォーマンスはいい? 悪い? それ以前の問題・・・18時以降は暗い!(^o^)
水飛沫から19コマ連写・・・水出後17コマ中、完全な羽閉じ4コマ、ピン甘3コマ没・・・
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2020年6月15日
そろそろ・・・
・・・巣立ち? 巣立ち前のダイエットのために餌運びの回数が減ったのかも。今日は16時半頃池に到着、昨日と違って明るいので、18時くらいまでなら問題ないと思って散歩を始めましたが、なかなか飛来しない・・・結局18時までに飛来したのは1度だけ、移動を繰り返して、3度飛び込んで1度成功・・・すぐに雛の元へ運んで行きました。1時間くらい待たされて、飛来したのは18時半過ぎ・・・やっぱり移動を繰り返すだけでなかなか飛び込まない、やっと飛び込んで捕った魚は自分で食べてしまいました。雛への給餌は魚1匹だけ? まさかね、恐らく近くの釣り堀で採餌していたのだと思います。巣立ち後、雛たちが池周辺に飛来してくれるといいのですが・・・
今日はカワセミが想定外の場所に飛び込んでばかりで、残せたデータも少なかったです。これは近すぎ・・・
想定よりはるか遠く40mくらいの場所に飛び込んで・・・何とか数コマ、ピントがきました。
急に向きを変えて逆方向に飛び込まれて、水出に全く間に合わず・・・
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2020年6月14日
夕靄
今日も雨模様でしたが、17時半過ぎにカワセミ散歩に出かけました。暗い上に池には夕靄がかかっていて、撮影には最悪・・・とりあえず機材をセットしていると、ポチャン・・・カワセミが出迎えてくれていたことに気づきませんでした。2度飛び込んで、2度とも失敗・・・この靄ではカワセミも魚が見えない? 3度目でようやく採餌に成功、すぐに雛?の元へ運んで行きました。それから再飛来したのは50分後の18時半過ぎ・・・靄は少し残っている程度で、見やすくなりましたが、暗さが限界に達していました。勿論ヨンニッパ単体、F値開放・・・それでも感度はアンダー気味にしてもISO6400・・・本当に最悪の条件下でしたが、飛び込んだら、やっぱり身体が反応して撮ります。見事に超大物ゲットして、また運んで行きました。5分後に戻って来ましたが、ISO12800にしても暗い! どうもカワセミにも暗すぎたようで、2度飛び出しましたが途中でホバしたようですが・・・暗くて全く見えない!・・・飛び込みませんでした。ISOが25600になってもまだカワセミは残っていましたが、こちらの方が諦めて撤収しました。夕方18時以降のパフォーマンスは悪くはありませんが、相変わらず暗くてまともなデータは残せませんね。
ファインダーにはしっかり入れたのですが、暗さと靄のせいでAFが機能しない・・・こんな条件下でトビモノ系を撮っても意味ないですね。低感度、低SSでカモ親子でも撮ればよかったかな?(^o^)
ヨンニッパ単体だとカワセミは小さい・・・高感度だと大きくトリミングもできない・・・靄が濃く、水出後の飛び出し方向が見えず、レンズを動かせませんでした。
ISO6400でアンダー気味に撮ったので、ノイズが凄い・・・これ以上のトリミングは不可ですね。
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2020年6月13日
独り立ち前
今回観察していた甘えん坊の雛が、独り立ちしたのは巣立ち後10日目でした。10日間も両親の縄張り内にいるような巣立ち雛は珍しいかも。4日目からは自分で採餌しようという試みを始めていましたが、失敗ばかり繰り返していました。結局お腹を満たすことができずに、親に甘えるしかなく、給餌は続きました。勿論親は頻繁に独り立ちを促し、給餌回数も減らしてはいましたが・・・
6月5日の様子・・・オス親が飛来すると、餌があってもなくてもすぐに飛んできて・・・何か雛の方が親より大きく見えますね。(^o^)
結局この日は2時間半の間に5回も給餌がありました。雛は朝からほとんど採餌や給餌がなく、余程空腹だったようです。
6日は集中豪雨前、16時半には撤収したので、給餌は1度だけ・・・
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2020年6月12日
梅雨入り
ついに梅雨入りしましたね、雨でなくても暗い日々が続き、撮影には厳しい日が1ヶ月は続きますか? 先週まで10日間ほど通ったフィールドは、カワセミ営巣ブロックが設置されていて、ここ数年、繁殖に成功しています。都市部の河川は護岸工事が進み、カワセミが川の土手など、自然に営巣できる場所がなくなっています。それでも厳しい環境にカワセミの方が適応して、川から離れた場所などで営巣し、幸いにも都市部でもその個体数が減ることはありません。カワセミ営巣ブロックによる繁殖の人的サポートは、すでに1980年代から始まっています。都内でも数ヶ所に設置されているようですが、どこでも外敵、天敵=ヘビ、カラス、猫、人など・・・からしっかり守れる場所にあるので、上手く機能していると言えるのではないでしょうか。
「国土交通省北海道開発局札幌開発建設部」のサイトに掲載されているカワセミ営巣ブロックの解説図を紹介します。
6月5日に2度続けてメスが交尾を拒んだので、すでに産卵が始まり、抱卵が近いことが分かりました。給餌のための餌なしでオスがメスのところへ・・・勿論交尾が目的でしたが・・・何か言いたげなオスに向かって、メスが「あなた、何しに来たの?」と言っているような・・・
メスがオスの嘴を挟んで・・・SS1/320秒だったのでブレブレですが・・・
オスは何とか水没の逃れましたが・・・息苦しそう・・・(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2020年6月10日
とにかく暗い・・・
今日もカワセミ散歩は池へ・・・どうせカワセミのパフォーマンス開始は18時以降だと思って、その前に散歩を済ませるために17時前に池に到着、何と常連カメラマンが4人も居残りしていました。(^o^) 朝方も日中もパフォーマンスはよくなかったようです。いつものように池の回りを10周・・・と同時にオスが飛来しました、が、10分以上何もせずに飛び去ってしまいました。風が強く、水面は波立っていたために魚が見えなかったのかも。この時点で4人のカメラマンは全員撤収しました。再びピラカンサの高枝に戻って来たのは18時15分過ぎ、飛び出してホバ~・・・そのまま東側の池へ移動・・・飛び込んで小エビをゲット、再びピラカンサへ・・・飛び込んで失敗してまた東側の小池へ・・・ここは高さ1mくらいの枝から飛び込むので、採餌は本当に一瞬・・・2回飛び込んで1回成功・・・再びピラカンサへ、飛び込んで失敗、その後2回飛び込んで2回ともお魚ゲットでしたが、18時45分過ぎでは暗くて飛び出しを目視できないので水出にはとても間に合わないですね。結局30分間によいパフォーマンスを披露してくれましたが、撮影は暗さとの闘いでしたね。(^o^) ちなみに昨日は、4回餌運びをしていましたが、今日はすべて自分で食べてしまいました。雛たちはどうした?
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)